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Fターム[5E040AB03]の内容

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【課題】フラットケーブルなどの薄型配線に簡便に取り付けることができ、かつ、フェライト破片の飛散を防止することができるフェライトシートを提供すること。
【解決手段】保護シート2と、溝51を有するフェライト焼結体シート4とを含むフェライトシートである。保護シート2の一面21には、粘着層3が設けられている。フェライト焼結体シート4は、1つであり、保護シート2の一面21に粘着層3を介して貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】挿入損失特性が規格からずれた場合でも、挿入損失特性の調整が容易な非可逆回路素子の提供を目的とする。
【解決手段】電気的絶縁状態で交差配置された複数の中心導体の当該交差部に軟磁性基体を当接させるとともに、軟磁性基体に直流磁界を印加する永久磁石を設けた非可逆回路素子において、永久磁石が、六方晶構造を有するフェライト相が主相をなし、主相を構成する金属元素の構成比率が、組成式(1):LaCaα1−x−m(Fe12−yCoで表したとき、αはBa及びSrの1種又は2種、x、mは、図4に示す(x,m)座標において、(0.37,0.10)、(0.60,0.30)、(0.54,0.45)及び(0.37,0.37)で囲まれる領域内の値、1.15≦x/yz≦1.95、9.2≦12z≦11で表される組成のフェライト焼結磁石である。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収機能と共に木質外観性も良好であって、しかも木質材としての強度等の特性に優れ、作製も容易で比較的低コストでもある、新しい磁性木材を提供する。
【解決手段】 電波吸収機能を有し、磁性粉と木粉からの磁性木質層と共に、表面もしくは表面と裏面の木粉からの木質層とが圧締一体化されている磁性木材とする。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルを噴射するノズルの目詰まりを防止して、緻密・均質で特性の安定した磁性膜を形成することのできる磁性体堆積物の製造方法を提供する。
【解決手段】強磁性体もしくはフェリ磁性体からなる磁性微粒子をエアロゾル化し、搬送ガスと共にノズル23の先端から被堆積基材21に向けて噴射することにより、被堆積基材21上に磁性微粒子を堆積させる磁性体堆積物の製造方法において、ヒータ10でノズル23をキュリー温度以上に加熱昇温させることにより、ノズル23の先端を通過する磁性微粒子を実質的な消磁状態に保った上で噴射させる。 (もっと読む)


【課題】バインダーの含有量を増やすことなく、ボンド磁石用フェライト磁性粉の流動性を向上出来るボンド磁石用フェライト磁性粉およびその製造方法、並びに当該ボンド磁石用フェライト磁性粉を含むボンド磁石を提供する。
【手段】ボンド磁石用フェライト磁性粉の原料粉を焼成して粉砕し、平均粒子径を2.5μm以下、比表面積を1.25m/g以上とした後、アニールし、さらに圧縮して、当該圧縮された焼成粉において、乾式空気分散レーザー回折法により測定される平均粒子径をRa(μm)とし、空気透過法により計測される比表面積径をDa(μm)としたとき、Ra<2.5μm、且つ、Ra−Da<0.5μmとした。 (もっと読む)


【課題】射出成形フェライトボンド磁石で構成されるロータを高性能化するため用いる磁石素材が希土類のボンド磁石とする際、薄肉化することが必須であり、フェライト磁石と希土類磁石を重ね合わせることで薄肉化の際の割れなど、工程上の課題は解決されつつあるが十分でなく、また、希土類磁石射出成形時に生じる高温のコンパウンド流動により生じる個々の磁石接合面での乱れにより磁気特性が劣化するという課題がある。
【解決手段】本発明のボンド磁石複合体は、上記従来技術の問題点を解決するために希土類磁石を従来のリング全周にわたり配置するのではなく、極配向性の磁極部分に選択的に希土類磁石を埋め込むように配置し、高い表面磁束密度特性と磁石表面における磁束密度の波形コントロールした極異方複合ボンド磁石を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】保護層の剥離を抑制可能なフェライト部品を提供する。
【解決手段】フェライト部品1は、フェライト焼結板F1と、フェライト焼結板の第1の主面10に接着して当該第1の主面10を覆う保護層S1とを備える。第1の主面10は、0.15μm〜1.0μmの算術平均高さ(Ra)を有している。このような第1の主面10は、適度に凹凸が連続した形態となっている。そのため、フェライト部品1を屈曲させると、屈曲により生じた保護層S1の撓み部分14は第1の主面10における凸部と凸部との間に広がることとなる。よって、保護層S1が剥離して浮き上がることがなくなる。その結果、保護層S1の剥離を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 850℃以上980℃未満の低温で焼成でき、Bi置換型にて異相の生成を抑え、強磁性共鳴半値幅ΔH及び誘電損失tanδが小さく、永久磁石の温度特性を補償するような温度係数αm及び飽和磁化4πMsを有する多結晶セラミック磁性体材料と、マイクロ波磁性体及びこれを用いた非可逆回路素子を提供する。
【解決手段】 主成分が、一般式(Y3.0−x−yBiCa)(Fe5−α−β−γInαAlβγ)O12で表される組成を有し、x、yの値が、0.4<x≦1.5、0.5≦y≦1.2であり、α、β、γの値が、0≦α≦0.4、0≦β≦0.45、0.25≦γ≦0.6、ただし0.1≦α+β≦0.75の範囲内にあって、副成分としてCu及び/又はZrを含み、その含有量は、主成分100重量部に対して、CuをCuO換算で0重量%≦CuO≦0.8重量%、ZrをZrO換算で、0重量%≦ZrO≦0.8重量%とした。 (もっと読む)


【課題】成形時の溶融樹脂磁石材料・溶融樹脂組成物の流動性、成形体の強度、磁気特性を向上し、また、コストを低減する。
【解決手段】(A)異方性フェライト磁性粉末と、(B)平均粒径が1μm以下である微粉異方性フェライト磁性粉末と、(C)樹脂バインダーとを含む樹脂磁石組成物、によって、解決する。また、別の一態様では、「上記(A)異方性フェライト磁性粉末と、上記(B)微粉異方性フェライト磁性粉末の重量比が、(A):(B)=70以上99以下:1以上30以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】一種類の水溶液を基板に供給するだけで、フェライトめっき膜の成膜の可能なフェライトめっき液を開発し、フェライトめっき膜の成膜工程を簡易化することにより、磁気特性の良好なフェライトめっき膜のノイズ抑制体などへの応用範囲を拡大する。
【解決手段】2価の鉄イオンを必須成分として含む金属イオンと、キレート作用により金属イオンを安定化するキレート剤と、2価鉄イオンの少なくとも一部を酸化する酸化剤と、反応場のpH値の低下を抑制するpH調整剤と、2価鉄イオンの少なくとも一部を酸化する酸化剤と、反応場のpH値の低下を抑制するpH調整剤を含有させた水溶液を調製し、この水溶液を基板に供給し、水溶液の温度を上昇させてキレート剤のキレート作用を低下させることにより、フェライトめっき膜を成膜する。この方法により、フェライト膜の均質性が向上するとともに、成膜の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 マグネットピースの押出成形において、クラックが発生する。
【解決手段】 強磁性体粉末と、樹脂バインダーとを含む、押出成形用樹脂磁石材料において、該樹脂バインダーが、エチレンエチルアクリレート系樹脂と、粒径が1600μm以下である水添スチレン系熱可塑性エラストマーとを含む押出成形用樹脂磁石材料、によって、解決する。
また、前記の水添スチレン系熱可塑性エラストマー中のスチレン含有率が、20wt%以上60wt%以下であることを特徴とする、請求項1に記載の押出成形用樹脂磁石材料、によって解決する。 (もっと読む)


【課題】Cuを含有させることなく、高い抵抗率が得られる非磁性Znフェライトを提供する。
【解決手段】酸化鉄と酸化亜鉛とを主成分とする非磁性Znフェライトに、酸化マンガン、酸化ニッケルおよび酸化マグネシウムのグループから選択された少なくとも1種の金属酸化物を所定量含有させて非磁性Znフェライトを構成する。 (もっと読む)


【課題】 安定して高い保磁力を備えたW型フェライト磁石を提供する。
【解決手段】 結晶粒子径が0.8μm以下の結晶粒子の数の比率が55%以上の焼結体からなることを特徴とするW型フェライト磁石。このW型フェライト磁石は、結晶粒子径が1.6μm以上の結晶粒子の数の比率が5%以下であること、さらに平均結晶粒子径が0.85μm以下であることが好ましい。このW型フェライト磁石は、A(Sr、Ba及びPbから選択される少なくとも1種の元素)及びFeそれぞれの金属元素の総計の構成比率をAFe2+aFe3+bの式で表したとき、1.1≦a≦2.4、12.3≦b≦16.1である主成分を有する酸化物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 建築、土木分野において電磁波吸収特性に優れ、複雑な形状部位に対する施工性が容易である電磁波吸収体用硬化性組成物、その製造方法及び電磁波吸収体を提供すること。
【解決手段】 室温硬化性液状樹脂(A)及び該(A)成分100質量部に対して、カルボニル鉄及び/又はフェライト(B)を400〜1500質量部含有することを特徴とする電磁波吸収体用硬化性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 保磁力の向上を前提として、W型フェライト磁石の残留磁束密度を向上することを目的とする。
【解決手段】 Li、Na、K及びRbの1種又は2種以上が炭酸塩換算で0.01〜0.9wt%添加されている原料組成物から仮焼き物を得る仮焼き工程と、仮焼き物を粉砕して成形用組成物を得る粉砕工程と、成形用組成物を成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を焼成して焼結体を得る焼成工程と、を備えることを特徴とするW型フェライト磁石の製造方法。原料組成物にKが炭酸塩換算で0.05〜0.5wt%添加されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来の樹脂磁石材料の射出成形によるマグネットピースでは、長手方向の磁束密度を均一にすることが難しく、特に反ゲート側の磁束密度が高くなる。
【解決手段】 本発明により、溶融樹脂磁石材料を射出成形用金型にて成形した長手方向の長さが210mm以上のマグネットピース、または成形された前記マグネットピースをシャフトに接着したマグネットローラの後着磁工程において、鉄心の少なくとも一カ所以上を分割して巻き線を施し着磁ヨークとし、その着磁ヨークを使用して着磁、または脱磁を行うことにより、長手方向の磁力レベルを均一にする事が出来る。上記成形条件を満足することを特徴とするマグネットピースを使用し、マグネットローラを形成することで高品質のマグネットローラを製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 厚さが薄く、かつ樹脂が含浸された多孔体からなる可撓性に優れた複合多孔体を容易に製造する手法を提供する。
【解決手段】 磁性体又は誘電体からなる粒子がネックにより結合され、外部に連通する空孔を有する粒子構造体と、粒子構造体の空孔に充填された樹脂相とを含む多孔体本体と、多孔体本体と積層される第1の導電金属基体と、を備えることを特徴とする複合多孔体。粒子構造体は、粒子が連続した経路をなしたネットワーク状の構造を有する。粒子構造体の空孔率は20〜80%であり、厚さが50μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収材において、製造コストを低減でき、かつ設置コストも低減でき、さらには産業廃棄物として処分されていた廃フェライト材や廃合成樹脂材を有効活用できる電磁波吸収板および電磁波吸収体を提供する。
【解決手段】廃フェライト粉及び廃樹脂材を、所望の割合で撹拌混合した状態で溶融して所望の形状に成形して電磁波吸収板1を構成する。電磁波吸収板としては格子状、角錐形状、および円錐形状の突部を多数形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】 均質な機能性を発揮できる診断用及び治療用の磁性粒子含有医薬を再現性良く生成できる磁性粒子含有医薬用原薬を提供する。
【解決手段】 平均粒径が5〜30nmであり、飽和磁化が35〜90Am/kg、保磁力が0〜6.0kA/mであり、粒度分布の変動係数が10%以下である磁性酸化鉄微粒子からなる凍結体あるいは乾燥粉体であることを特徴とする磁性粒子含有医薬用原薬は、微細な磁性酸化鉄粒子を生成した後、反応溶液から反応時に副生した水可溶性副生塩類を常法により水洗除去して磁性酸化鉄微粒子のコロイド水溶液を精製し、次に凍結することによって得ることができる。さらに、減圧下での乾燥により磁性粒子含有医薬用乾燥原薬を得ることができる。 (もっと読む)


[課題]本発明の目的は、不飽和ビニル単位からなる樹脂と磁性材料からなる球状複合材料に関し、複数の製造工程を必要とすることなく簡素かつ生産性の良い製造方法によって作られる、球形化率の高い球状複合組成物、および球状複合組成物の製造方法を提供することにある。[解決手段]樹脂が分散している水性媒体中に、磁性材料を添加・分散後、噴霧乾燥法を用いることにより造粒して得られる、球状複合組成物を提供することであり、かつ球状複合組成物の製造方法を提供することにある。 (もっと読む)


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