説明

Fターム[5E040AB03]の内容

硬質磁性材料 (8,571) | 磁性材料(無機化合物) (408) | 鉄化合物 (353) | 鉄の複合酸化物(フェライト) (269)

Fターム[5E040AB03]の下位に属するFターム

Fターム[5E040AB03]に分類される特許

101 - 120 / 138


本発明は、電磁波の反射を減衰するための装置に関する。該電磁波は、該装置に当たった電磁波であり、該装置は基板上に設けられており、強磁性材料またはフェリ磁性材料から成る層を有し、該層に構造体が設けられ、該構造体より下方に、該強磁性材料またはフェリ磁性材料から成る一続きの層が形成されるように構成されることにより、該構造体が形成された該層が、相互に異なる少なくとも2つの共鳴周波数を有する。本発明はまた、上記装置の製造方法と、電子的コンポーネントに該装置を使用することにも関する。
(もっと読む)


【課題】電磁波吸収に必要な部分だけを転写し、例えば小型集積回路又は高密度実装などでも取り扱いが容易な電磁波吸収転写箔を提供する。
【解決手段】電磁波吸収転写箔は、離型層53、軟磁性あるいは硬磁性の金属、合金のいずれか1つを少なくとも含む磁性層、接着層200を少なくとも有する。電磁波吸収転写箔の付与方法は、加熱、加圧のいずれか1つ以上の手段により電磁波吸収転写箔を被着体100に転写し、前記電磁波吸収転写箔の離型層53から剥離し、前記被着体100に軟磁性あるいは硬磁性の金属又は合金を少なくとも含む磁性層、接着層を少なくとも転写する。 (もっと読む)


【課題】焼成時における成形体の割れ発生を低減することのできるフェライト磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】焼成炉20で焼成を行うに先立ち、乾燥炉10において成形体100を乾燥させ、成形体100に含まれる水分量を、7wt%以下、より好ましくは4wt%以下、特に好ましくは1wt%以下となるように調整し、焼成時の温度上昇に際し、成形体100に含まれる水分の蒸発量を抑える。また、焼成炉20において、成形体100を焼成するに際し、分散剤が熱分解する温度を含む150℃から300℃までの昇温を、30分以上、より好ましくは45分以上かけて行うことにより、分散剤の熱分解が急激に進むのを抑制し、これによるガス発生を緩やかなものとする。 (もっと読む)


環境規制に対応したクリーンな材料で構成され、鮮明で階調性に富みカブリのない高画質像が得られるMg系フェライトキャリア、及び該キャリアを含む電子写真現像剤を提供する。
飽和磁化が30〜80emu/gであり、絶縁破壊電圧が1.0〜5.0 kVであり、式(1)の組成を有するMg系フェライト材料の製造方法も提供される。上記の特性は、所定の焼成及び熱処理条件により達成される。
CaaMgbFecOd (1)
(a, b, cが0.10 ≦ b/(b+c/2) ≦ 0.85及び0 ≦ R(Ca) ≦ 0.10 (ただしR(Ca) = a×Fw(CaO) / (a×Fw(CaO) + b×Fw(MgO) + (c/2)×Fw(Fe2O3)) ; Fw(A)はAの式量を表す)を充たし、dはCa、Mg、及びFeの酸化数により定まる数である。) (もっと読む)


【課題】電磁波吸収性に加えて導電性にも優れ、更に放熱性にも優れた塗料組成物を実現するとともに、こうした塗料組成物で被覆されている塗装金属板、並びに当該塗装金属板で構成されている電子機器用筐体を提供する。
【解決手段】軟磁性フェライト粉末を20〜60質量%含有する塗料組成物であって、前記軟磁性フェライト粉末は、その表面が導電性金属で被覆されている。また、当該塗料組成物は放熱のための放熱性添加物を含有している。当該塗料組成物は金属板に塗布され、電磁波シールドに適した電子機器筐体として用いられる。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用しながら、磁気的特性や圧環強度に優れた樹脂結合型永久磁石を製造可能とする。
【解決手段】 磁性粉末と樹脂材料とを混合した複合材料を成形し硬化させる樹脂結合型永久磁石の製造方法である。磁性粉末と樹脂材料とを混練した後、成形用粉末とこれよりも粒径の大きな粗粉末とに分級する。分級した粗粉末に対して樹脂材料を加えた後、粉砕を行い、再生粉末とする。得られた再生粉末を成形用粉末に加え、成形に供する。 (もっと読む)


【課題】 ハード相とソフト相の両相の粒子の粒径や界面、混合割合などが最適に制御されながら精製され、双方の粒子がナノコンポジット化されることにより得られる、高い最大エネルギー積を備えたナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】 硬質磁性粒子(ハード相)を液相法に含まれる共沈法によって精製し、軟質磁性粒子(ソフト相)を液相法に含まれる還元法によって精製し、双方の粒子をナノコンポジット化することによりナノコンポジット磁石が精製される。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域で比透磁率特性の良好な、軟磁性体粉末と樹脂材料を混合してなる電磁波ノイズ抑制シートを提供する。
【解決手段】複合電磁波ノイズ抑制シートであって、軟磁性体粉末と樹脂材料からなるカレンダーロール2により圧延された電磁波ノイズ抑制シート10を2枚以上重ねて積層体とし、前記積層体をさらにカレンダーロール2により一体化する。前記電磁波ノイズ抑制シート10に混合された軟磁性体粉末は、各電磁波ノイズ抑制シート10で、組成、粒径、アスペクト比のうち少なくとも1つが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】配線パターンで伝送される信号の品質劣化を伴わず、かつ1GHzを超える高周波領域においても良好な電磁ノイズ抑制特性を示す安価な電磁波シールド成型品を提供する。
【解決手段】金属磁性微粒子からなる芯材に、カルボキシル基を有するポリマーを含有するフエライト層が被覆されたフェライト被覆金属磁性微粒子と樹脂とからなる樹脂組成物で電磁波シールド成型品を形成する。 (もっと読む)


【課題】 湿式成形による磁場配向性を向上する手法を提供することを目的とする。
【解決手段】 酸化物磁性体粒子及び分散媒を含む成形用スラリを、磁場中で湿式成形して成形体を得る成形工程と、成形体を焼成する焼成工程と、を備え、成形用スラリが、以下の第1の分散剤及び第2の分散剤を含むことを特徴とする酸化物磁性体の製造方法。
第1の分散剤:一般式;Cn(OH)nn+2で表される多価アルコール(ただしnは4≦n≦20)、及び、水酸基及びカルボキシル基を有する有機化合物若しくはその中和塩(ただし、前記有機化合物は炭素数3〜20)から選択される少なくとも1種
第2の分散剤:多糖類又はその誘導体若しくはこれらの塩の少なくとも1種 (もっと読む)


【課題】樹脂を用いることなく、吸収特性の向上および制御が可能な電波吸収体を提供するとともに、該電波吸収体の簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材に設けられた複数の孔とを有する電波吸収体であって、基材が樹脂を含まないフェライトで形成されたことを特徴とする。また、基材に複数の孔を形成して電波吸収体を製造する方法であって、エアロゾルデポジション法またはフェライトメッキ法により、樹脂を含まないフェライト基材を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常の磁性体を合成するような専用の施設が必要なく、安価かつ簡便で、高性能な磁性体を全く異なった方法で合成すること。
【解決手段】有機物および金属酸化物および/または金属水酸化物を触媒の存在下で、もしくは触媒を使用せずに超臨界水を用いて金属酸化物および/または金属水酸化物を還元すること、有機物および金属酸化物および/または金属水酸化物と金属塩を触媒の存在下で、もしくは触媒を使用せずに超臨界水を用いて金属酸化物および/または金属水酸化物と金属塩を還元することによって磁気特性に優れた高品位の磁性材料を得る。 (もっと読む)


【課題】安価で安全性に優れ、トルクリミッター、ダンパー、ショックアブソーバー、アクセルペダル等に有用なヒステリシスボンド磁石を提供する。
【解決手段】平均粒径が0.5〜5.0μm、圧縮密度が2.7〜3.5g/cm及び粉体iHcが40〜104kA/mであるW型フェライト磁性粉75〜95重量%と、バインダー樹脂25〜5重量%とからなる等方性ヒステリシスボンド磁石であり、該等方性ヒステリシスボンド磁石のBrが120〜160mT、bHcが32〜72kA/m、iHcが52〜104kA/m、BHmaxが1.6〜4.8kJ/m、Br/(4πIs)が0.45〜0.60であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属製のシールド板を必要とすることなく電磁干渉を抑制することができ、アンテナ通信特性の向上も図れる磁芯部材を提供する。
【解決手段】 磁芯部材18を、主としてアンテナコイルの周りに形成される磁界を通すための磁路形成層18Aと、主として外部ノイズを吸収するための電波吸収層18Bとの2層で構成し、各層をそれぞれ最適化することで、通信特性の向上とシールド性の両立を図る。磁路形成層18A及び電波吸収層18Bはともに、互いに異なる磁性粉末を絶縁性材料中に混合することにより形成することができる。あるいは、複数種の磁性粉末が絶縁性材料中に混合されてなり、各層間で各種磁性粉末の混合比を異ならせて形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電磁波遮蔽性材料あるいは電磁波加熱性材料に有用な電磁波吸収性組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】フェライト系無機質粒状物または破砕物をバインダーによって結着した組成物を提供する。このような組成物に電磁波を及ぼすと、フェライト系無機質は電磁波を吸収し遮断し、同時に発熱し、組成物は急速に加熱される。 (もっと読む)


【課題】 バリスタ素子部とインダクタ素子部とを、クラックの発生等が生じることなく確実に接合・一体化させることができ、部品のコンパクト化が図れる複合積層型電子部品を提供する。
【解決手段】 バリスタ層と内部電極を有するバリスタ素子部(10)と、フェライト層と内部導体を有するインダクタ素子部(20)と、これらの双方の素子部を接合するために介在される接合中間層(50)とを有し、フェライト層は、Ni−Zn系の磁性フェライトであり、バリスタ層は、その主成分がZnOからなり、接合中間層は、組成の異なる第1番目から第N番目までのN層(Nは2以上の整数)の接合膜を積層することにより構成されており、その接合中間層の中でインダクタ素子部のフェライト層に接する第1番目の接合膜はZn系フェライトから構成される。 (もっと読む)


【課題】 La−Coフェライトの残留磁束密度(Br)を向上する。
【解決手段】 本発明のフェライト磁性材料は、AをSr、Ba、Ca及びPbから選択される少なくとも1種の元素、Rを希土類元素(Yを含む)及びBiから選択される少なくとも1種の元素であってLaを必ず含むものとし、MeをCoであるかCo及びZnとし、A、R、Fe及びMeそれぞれの金属元素の総計の構成比率をA1-xx(Fe12-yMeyz の組成式(1)で表したとき、0.6≦x≦0.84、0.3≦y≦0.6、0.8≦z≦1.1である組成を有する酸化物焼結体からなり、組織中に占めるM相の比率が95モル%以上であることを特徴とする。本発明のフェライト磁性材料は、以上の構成を採用することにより、4.6kG以上の残留磁束密度(Br)を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 低周波数(例えば100kHz程度)で形成された交流磁場内において、生体患部を42〜48℃内に設定された発熱上限の設定温度にまで効率よく短時間で発熱させることができ、生体患部への加熱時間を短くすることが可能なフェライトを有する磁性発熱体を提供すること。
【解決手段】 酸化鉄、酸化亜鉛、酸化銅及び酸化マグネシウムで構成してある主成分を含み、前記主成分100モル%中の各酸化物の含有量が、酸化鉄:Feに換算して45.9〜49.7モル%、酸化亜鉛:ZnOに換算して29.7〜30.4モル%、酸化銅:CuOに換算して4.95〜8.05モル%、酸化マグネシウム:MgOに換算して11.85〜15.65モル%、であり、キュリー温度が、42〜48℃であるフェライトを有する磁性発熱体。
(もっと読む)


高保磁力を維持しつつ、超常磁性粉の含有率の低い、記録媒体に利用する上で磁気特性の優れた磁性材料である。仕込み時の組成式が(CoO)0.5−(NiO)0.5−y(MO)x+y・n/2(Fe)(Mは、Co及びNiを除く、2価の金属)で表され、n=Fe/(Co+Ni+Zn)(モル比)の値が、スピネル型フェライトの化学量論量(n=2)より大きく化学量論量の1.5倍未満である2.0<n<3.0であり、x,yの値が、0≦x<0.5、0≦y<0.5、0<x+y<0.5、を満たすスピネル型フェリ磁性粉であって、かつ、当該スピネル型フェリ磁性粉に含有される超常磁性粉が5質量%以下である。
(もっと読む)


【課題】本発明は、シートとしての必要限の物理的性能を有しつつ、磁性体機能を最大限に発揮する構造の磁性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、単一の磁性層2が同形状もしくは異形状の複数の磁性体1によって形成され、かつ磁性体1全ての固片が単一の磁性層2の上下面4a,4bを同時に形成するように配置し、シート基材3により磁性層2を保持した構成とする。磁性シートの構成範囲において磁性体の固片体積を最大限に大きくすることができ、従って磁性体の固体性能を最大限に利用することができる。 (もっと読む)


101 - 120 / 138