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Fターム[5E040AC01]の内容

Fターム[5E040AC01]に分類される特許

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【課題】磁性を有する金属塩に、各種の反磁性有機化合物をイオン結合または配位結合で結合させることで、元の磁性を有する金属塩よりも著しく強い磁性を有する有機磁性流体を提供すること。
【解決手段】
強磁性有機磁性流体は、具体的には、例えば、構造式[I]:


で表される。
従来のイオン性磁性流体に比べて格段に強い磁性を提供することができる。これまでよりも磁性を有する金属塩の種類が豊富であり、さらに、これに結合させる有機化合物の種類も豊富であることから、目的に応じて有用な強磁性有機磁性流体をつくり分けることができる。電子材料や医療(特に、ドラッグデリバリーシステム)・医薬、有機合成などに広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化された超音波ひずみ発振技術を、金属とか半導体に限らず、絶縁体さらに磁性体又は非磁性体といったあらゆる機能性材料に適用して、該機能性材料の物性状態をリアルタイムに制御する。
【解決手段】本発明は、物性状態が制御される機能性材料と、該機能性材料に接触或いは結合して力学的な弾性ひずみを与えるひずみ発振子と、該ひずみ発振子に接続して該ひずみ発振子に固有な共鳴周波数に対して周波数変調或いは振幅変調した信号を印加し、その発振ひずみを制御する信号発信機とを備える。この機能性材料は、スピンの磁気配向状態或いは電気伝導状態を、それに与える力学的な弾性ひずみで操作する。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が十分に優れ且つ複雑な工程を経ることなく製造できる新しいタイプの希土類磁石を提供すること。
【解決手段】本発明に係る希土類磁石5は、第1の希土類元素を含む希土類化合物粒子1と、第1の希土類元素とは異なる第2の希土類元素を含み、隣接する希土類化合物粒子1の間に介在して希土類化合物粒子1同士を結着している結着材2とを含有する。 (もっと読む)


常磁性材料の入っている磁場中で、該常磁性材料中に磁力線を集束させるための集束材としての反磁性材料の使用方法を記述している。 (もっと読む)


【課題】産業上の実現性が高い有機磁性材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る有機磁性材料は、端に化学修飾が施され、この端を含む対面する2つの端の間で磁気的な非対称性が与えられた磁性グラフェン1からなるものである。端は、ジグザグ端であることが好ましい。化学修飾は、一方側の端の末端基がCH基又はN基のいずれか又は両方であり、他方側の端の末端基がCH基又はNH基のいずれか又は両方である状態にするものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼結型磁性シートおよび複合材料型磁性シートの諸条件を的確に設定・開発することにより、焼結型磁性シート単体や複合材料型磁性シート単体では得られない広帯域のノイズ抑制効果を発揮することができる多層型磁性シートを提供する。
【解決手段】多層型磁性シート1には、フェライトシートなどの焼結型磁性シート2と、金属ガラスやセンダストなどの軟磁性金属粉末を混入した複合材料型磁性シート3とが積層される。複合材料型磁性シート3の厚さまたは透磁率の虚数部は、焼結型磁性シート2の厚さまたは透磁率の虚数部に応じて各々設定されている。これにより、多層型磁性シート1は、少なくとも1GHzから2GHzまでの周波数帯域を含む広帯域において良好な減衰特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】複数の磁性シートを組み合わせることなく、1枚の磁性シートで相反する2つの特性を有することができる磁性シートの製造方法等を提供する。
【解決手段】本発明の磁性シートの製造方法は、スラリーシート形成工程、局所磁場印加工程、スラリー硬化工程を備える。局所磁場印加工程は、スラリーシート5の一部の領域A2に対して所定の方向から磁場を局所印加し、その一部の領域A2に存在する軟磁性金属扁平粉末の配向のみを所定の方向に揃えることにより、磁性シートの一部の領域A2の磁性特性を他の領域A1の磁性特性と異ならせる。 (もっと読む)


【課題】高周波領域において透磁率の低下が少なく、ミリ波領域まで優れた電磁波吸収特性を有する磁性体を提供する。
【解決手段】複数の磁性材料粒子と、該磁性材料粒子間に存在する、少なくともヤング率が900GPa以上でかつデバイ温度が900K以上の炭素構造材料とからなる磁性体。 (もっと読む)


【課題】磁気特性が優れるだけでなく樹脂バインダーと混練したとき組成物の流動性が大きいボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法を提供。
【解決手段】燐酸を含む有機溶剤(第1の溶液)中で希土類−鉄−窒素系磁石粗粉末を粉砕する工程と、得られたスラリーを固液分離する工程と、分離された磁石微粉末を150℃以上の温度で加熱乾燥する工程を含むボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法であって、さらに、得られた磁石微粉末は、前記加熱乾燥工程の後で、0.1mol/L〜0.5mol/Lの燐酸を含む有機溶剤(第2の溶液)と混合・撹拌し、150℃以上の温度で加熱乾燥することにより、表面に均一で強固な燐酸塩皮膜を形成することを特徴とするボンド磁石用希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法によって提供。 (もっと読む)


【課題】窒化鉄系磁性粉末を用いた磁気記録媒体の磁気クラスタサイズを低減する。
【解決手段】窒化鉄系磁性粉末、有機珪素化合物、及び有機溶媒を含有し、且つ40質量%以下の非溶媒成分の含有率を有する第1組成物に、剪断力を付与しながら混合撹拌して、前記窒化鉄系磁性粉末を前記有機珪素化合物で表面処理する表面処理工程と、前記表面処理された窒化鉄系磁性粉末を含有する第1組成物を濃縮して、80質量%以上の非溶媒成分の含有率を有する第2組成物を調製する濃縮工程と、前記第2組成物と結合剤とを混練して混練物を調製する混練工程と、前記混練物を、分散メディアを用いて分散処理することにより磁性塗料を調製する分散工程とを有する、磁性塗料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気特性に優れ、機械的強度に優れると共に、保磁力iHcに優れたボンド磁石を得ることができるボンド磁石用マグネトプランバイト型フェライト粒子粉末及びその製造法に関する。
【解決手段】 マグネトプランバイト型フェライト粒子粉末のカルシウムの含有量がCaとして900〜2500mg/kgであり、pHが10.5〜12.5である平均粒径が1.0〜3.0μmであるフェライト粒子粉末は、原料粉末を配合・混合し、得られた原料混合粉末を大気中、900〜1250℃の温度範囲で仮焼した後、粉砕、水洗処理し、Ca化合物を添加し、次いで、大気中、700〜1100℃の温度範囲でアニール加熱処理して得られる。 (もっと読む)


【課題】射出成形の条件を緩和しつつ、少量の結合樹脂で、成形性、磁気特性に優れ、かつ、機械的強度、耐食性に優れた希土類ボンド磁石を提供すること、また、前記希土類ボンド磁石を製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類ボンド磁石は、希土類磁石粉末と熱可塑性樹脂とを含む希土類ボンド磁石用組成物を用い、射出成形により製造される希土類ボンド磁石であって、希土類ボンド磁石中の前記希土類磁石粉末の含有量が68〜76vol %であり、前記希土類磁石粉末は、Smを主とする希土類元素と、Feを主とする遷移金属と、Nを主とする格子間元素とを基本成分とするSm−Fe−N系合金で構成された磁石粉末を含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも小型の磁性材料を実現する。
【解決手段】有機化合物または無機化合物から構成され、側鎖の修飾または/及び側鎖間の架橋により磁性を有する。 (もっと読む)


【課題】超微粒子磁性粉末が良好に分散されるように、その表面に分散剤、バインダ樹脂を均一に被覆させる表面処理方法を提供すること、またこの表面処理方法で得られた磁性粉末を用いた電磁変換特性に優れた磁気記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】磁性粉末を分散剤および/または結合剤樹脂にて表面処理する表面処理方法において、固形分濃度が95重量%以下となるように、有機溶剤とともに分散剤および/または結合剤樹脂を用いてメカノケミカル手法により前記磁性粉末を表面処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属錯体のコンフォーメーションが安定であり、ナノマテリアルとして応用可能な、残留磁化を有する単分子磁石単分子磁石を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R1、R2、R3、R4及びR5は、それぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子等を示す。)で表される化合物と、式(6)


(式中、R10はそれぞれ独立にメチル基等を、R11及びR12はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子等を、MはSc、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Y、Zr、Nb、Mo、Ru、Rh、Pd、Ag、Cd、Hf、Ta、W、Re、Os、Ir、Pt、Au又はHgを、Xはハロゲン原子等を、nは1〜3を示す。)で表される有機金属錯体と、溶媒とを混合してなる溶液に、光照射して得られる単分子磁石。 (もっと読む)


【課題】薄肉形状を有し、かつ硬くて脆いという欠点を改善することで取り扱いが容易になり、金型で打抜きが可能な薄肉磁石の製造に適した樹脂結合型薄肉磁石用組成物およびそれを用いた打抜き可能な樹脂結合型薄肉磁石を提供。
【解決手段】異方性磁場(HA)が4000kA/m以上の磁性粉末(A)および樹脂バインダー(B)を含有する樹脂結合型薄肉磁石用組成物において、樹脂バインダー(B)は、ラジカル重合反応型樹脂(B−1)を主成分とし、有機過酸化物(B−2)とN−オキシル類化合物(B−3)を含み、さらに、樹脂結合型薄肉磁石を打抜き可能とするのに十分な量の可撓性付与剤(C)を配合することを特徴とする樹脂結合型薄肉磁石用組成物などによって提供。 (もっと読む)


【課題】 漏れ磁束を低減した、かつ簡単な構造にて、バイアス磁界をかけて直流重畳特性を改善できる線輪部品およびその製造方法を得る。
【解決手段】 磁性材料からなるドラムコア1と、前記ドラムコア1の中に配置された巻線3とで構成されたチョークコイルであって、前記チョークコイルは、磁性材料粉末と樹脂との混和物2にて周辺をモールドされ、かつ前記混和物2が、外部磁場によって磁場配向され、前記混和物は、磁性材料粉末対樹脂との比率が、磁性材料粉末100wt%に対して、樹脂は10wt%以上から40wt%以下の範囲であるチョークコイルとする。 (もっと読む)


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