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Fターム[5E043DA01]の内容

一般用変成器のコイル (2,274) | 冷却方式 (86) | 空冷 (42)

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【課題】継鉄部がコア締め金具により締め付けられた鉄心の脚部に一次巻線及び二次巻線が嵌装された乾式変圧器の冷却性能を向上させる。
【解決手段】一次巻線と一次巻線の内側に配置された二次巻線とからなる巻線集合体2uないし2wを、各継鉄部がコア締め金具により締め付けられた鉄心1の脚部に嵌装し、一次巻線と二次巻線との間及び二次巻線と鉄心の脚部との間にそれぞれ通風路203uないし203w及び204uないし204wを形成する。コア締め金具3,3′及び4,4′と鉄心の継鉄部102及び103との間にスペーサを挿入し、各継鉄部と各コア締め金具との間に隙間Gを形成する。鉄心の継鉄部とコア締め金具との間に形成された隙間の少なくとも一部と、二次巻線と鉄心の脚部との間に形成された通風路の少なくとも一部とが、各巻線集合体の軸線方向に沿って連続して伸びる通風路の一部をなすようにした。 (もっと読む)


【課題】コイルから発生される熱を効率よく放出できるようにした放熱機能が備えられたトランスフォーマーを提供する。
【解決手段】E形状からなり、互いに向かい合って接して中心柱と外周部を形成している一対のコア;前記一対のコアの中心柱に巻回されており、電圧を降下する変圧コイル部;及び前記変圧コイル部の内側に位置しており、筒状からなり、前記変圧コイル部から発生する熱を放熱する放熱管を含む。 (もっと読む)


【課題】巻線方式には各方式が存在する。その中で、巻線をコイル半径方向に巻き回すエッジワイズ巻線方式にて形成したコイルは、電線と直角方向の磁束の鎖交する面積が大きくなるため、巻線内の漂遊損が大きくなり、巻線損失の増大およびそれに伴う温度の上昇が起きる。
【解決手段】コイルユニットを複数個作成し、コイルユニットの接続を外部連結端子にて接続する方式を検討した。このとき、各コイルユニットの接触面が同電位部となるように巻線を行うことで、コイル間の絶縁距離を確保する必要がなくなるため、コイルの小型化にも繋がる。これにより、各コイルの質量を低減することが可能となる。各コイルにタップを設け、上記の如く同電位部位となるように配置することにより、外部連結端子をタップ切換端子に兼用することも可能となり、余計にタップ切換器を設ける必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】絶縁強度や耐用年数を考慮しつつ小型化を図ることができ、しかもハンガー形式とすることができる乾式変圧器を提供することである。
【解決手段】外箱11は底部15に外気を採り入れるための冷却穴22を有し、外箱11の内壁と巻線14との間隔を既存の間隔より大きく保って巻線14を外箱の内部に配置し、巻線14の上部に避雷器19を設置し、巻線14の一次巻線28は既存の線径より細い線径で形成され、主絶縁部26の厚さは既存の厚さより大きい厚さとして一次巻線28と二次巻線24との絶縁距離を確保し、エンド絶縁部30と一次巻線28との間は所定の一次側端部絶縁距離h1を保って鉄心13との絶縁距離を確保し、エンド絶縁部30と二次巻線24との間は所定の二次側端部絶縁距離h2を保って鉄心13との絶縁距離を確保する。 (もっと読む)


【課題】コイルの冷却効率を高める技術を提供する。
【解決手段】コイルアセンブリは、コイルL1と、コイルL1に固定的に取り付けられる台座700とを有している。この台座700は、コイルL1の台座700への取付面において気流が通過しうる空隙を形成するようにコイルL1を支持する支持部材720を備えている。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の低下を防ぎ、かつ冷却性能の低下を防ぐことが可能な変圧器を提供する。
【解決手段】変圧器は、軸状の鉄心1と、鉄心1に巻回された2次巻線3と、2次巻線3の外周側において鉄心1に巻回された1次巻線2と、絶縁性を有し、1次巻線2および2次巻線3の間に設けられた第1の筒状部材12と、絶縁性を有し、1次巻線2および2次巻線3の間に設けられ、第1の筒状部材12の外周側に設けられた第2の筒状部材13と、絶縁性を有し、第1の筒状部材12と第2の筒状部材13との間の空間60のうち鉄心1の軸方向における一部に設けられた第1のスペーサ40とを備え、第1のスペーサ40は、鉄心1を中心とする径方向において第1の筒状部材12および第2の筒状部材13の互いの位置を規制し、かつ空間60における絶縁ガスの通過を阻害するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】円板巻線を効率よく冷却可能な静止誘導電器装置を提供する。
【解決手段】静止誘導電器装置は、内側絶縁筒2と、内側絶縁筒2との間に環状空間31を形成するように配置された外側絶縁筒1と、冷媒が流通可能な水平冷却路13を形成するように中心軸方向に互いに所定の間隔を保ちながら複数段に積層された複数の円板巻線4とを有する。上下に隣接する円板巻線4の間には、複数の外側間隔片51または複数の内側間隔片52が配置される。外側間隔片51は、水平部10と、水平部10の外側径方向端部の外側に周方向に沿って両側に張り出して外側垂直冷却路11の一部を塞ぐように形成された外側幅広部5を有する。内側間隔片51は、水平部10と、水平部10の径方向内側の内側径方向端部の中心軸側に周方向に沿って両側に張り出して内側垂直冷却路12の一部を塞ぐように形成された内側幅広部6を有する。 (もっと読む)


【課題】内部温度が上昇しても遠赤外線を用いて放射冷却を効率良く行うことにより、冷却能力を最大限に発揮でき、冷却性能の向上を図ったガス絶縁変圧器を得る。
【解決手段】導線21を覆うようにして、酸化チタンを層状にした熱放射層22が設置される。この熱放射層22の表面全体にはPET製の絶縁物フィルム23が被覆され、その上に酸化チタン粒子入り絶縁物フィルム24が取り付けられる。これにより、導線21から絶縁物フィルム23への熱伝導に加えて、熱放射層22及び酸化チタン粒子入り絶縁物フィルム24による遠赤外線放射を利用でき、冷却性能の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】従来の巻線コイルは、薄型化が難しく、巻線コイルの冷却のために通気性を改善した場合であっても、回路基板に実施した状態では通気性に課題が残る場合があった。
【解決手段】薄型コイル11の端子16を設けていない側面側に、空冷等に対応する通風孔14や開口部19を積極的に設けることで、回路基板20に高密度に密着させて実装させた場合においても、回路基板20の裏表間等での通風量を増加させることができ、更に薄型コイル11本体を包み込むように冷却できるため、電源22等の薄型化、小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来トランスの冷却構造では巻線部分の厚み等の影響を受けてしまうという課題があり、この従来トランスを回路基板に実施した後では、回路基板の裏表間の冷却効果が得られにくかった。
【解決手段】少なくともボビン12に巻いた巻線17と、ボビン12に固定したUコア15と、この間に設けた通風孔14と、を有する薄型コイル11であって、この通風孔14は、前記磁脚24の先端部に設けている薄型コイル11とすることで、薄型コイル11の通風による冷却性を向上させると共に、この薄型コイル11を回路基板20に実装して電源23とした後にも、回路基板20の裏表間での空冷効果を高められる。 (もっと読む)


【課題】形状の複雑な内側及び外側閉塞板を使わずに、かつ、使った場合と同様な冷却効果を得られる巻線冷却構造を提供する。
【解決手段】冷媒を効率よく通すために、内側及び外側絶縁筒1,2の間に素線導体が巻回してなる円板巻線3を同軸状に配置して垂直方向に複数段積重ねる。この上下に隣接する円板巻線3の間に複数の水平間隔片4を放射状に等間隔で配置し、複数の扇状の水平冷却路5を放射状に形成する。内側及び外側絶縁筒1,2と円板巻線3の間には複数の垂直間隔片6、7が前記水平間隔片の内外周上に合わせて配置され、周方向に複数の内側垂直冷却路8と外側垂直冷却路9を形成する。これにより、複数の水平冷却路を連通する内側及び外側垂直冷却路8,9の冷却区間が周方向に複数形成する。 (もっと読む)


【課題】インダクタの上面に実装された発熱部品からの熱を効果的に放熱する。
【解決手段】コイル2の一部2bをインダクタ1の底面1b側に配置し、コイル2の他の一部2aをインダクタ1の上面1a側に配置して、インダクタ1の上面1aであってコイル2の一部2aの近傍に位置する熱源20からの熱をコイル2を介してインダクタ1の底面1b側に放熱可能とする。 (もっと読む)


【課題】コイルの冷却効率を高める技術を提供する。
【解決手段】コイルアセンブリは、コイルL1と、コイルL1に固定的に取り付けられる台座700とを有している。この台座700は、コイルL1の台座700への取付面において気流が通過しうる空隙を形成するようにコイルL1を支持する支持部材720を備えている。 (もっと読む)


【課題】風冷式電子機器の回路組立体に搭載したコイル部品について、通電に伴う局所的な温度の過度上昇を抑制して効果的に風冷冷却できるようにコイル導体の巻回構造,配置を改良してコイル部品が熱劣化するのを防止する。
【解決手段】コア部材1aにコイル導体1bを巻回したインダクタ,トランスなどの発熱コイル部品(縦型トロイダルコイル)1を他の回路部品2,3と組み合わせてプリント配線基板4に並置実装した回路組立体になり、該回路組立体に冷却風を導風して発熱回路部品を冷却する風冷式のパワー電子機器において、前記コイル部品1については、当該コイル部品を含む回路組立体に送風する冷却風の風量分布に合わせて、風量「大」の通風領域Aに面する範囲にはコイル導体1bを「密」に巻回し、風量「小」の通風領域Bに面する範囲にはコイル導体を「疎」に巻回する。 (もっと読む)


【課題】三相変圧器または三相リアクトルなどの三相用誘導電器の三脚の各脚鉄心に巻装した導線コイルの上下両端面部を覆う継鉄による通気の妨げを抑制して導線コイルの冷却効率を高めるようにすること。
【解決手段】それぞれ導線コイル13を巻装した脚鉄心を三角形の各頂点に配置し、各脚鉄心の上下両側の端面を継鉄(ヨーク鉄心)12で連結してなる三相用誘導電器であって、前記継鉄12を、環状成層鉄心(巻鉄心)を外形Y形状に変形して構成する。これにより継鉄12で導線コイル13の端面を覆う面積が減少、すなわち導線コイル13内の通気開口率が大きくなり、各導線コイル13の冷却効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】受電コイルが発する熱を効果的に逃がすことができる薄型コンパクトな機器本体を備えた非接触電力伝送機器を提供する。
【解決手段】送電コイル4を有する充電器1と、受電コイル6を有する本体機器2とを具備し、両コイル間4,6の電磁誘導により非接触で電力を伝送する非接触電力伝送機器の本体機器2側において、受電コイル6として、巻線部8aを薄型の平面状に形成した平面コイル8を備えるとともに、該平面コイル8の少なくとも一面側において巻線部8aの全てに接触する熱伝導層9を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁ガスによる巻線冷却性能の均一化および向上を図り、冷却能力を最大限にできるガス絶縁変圧器を提供する。
【解決手段】本発明のガス絶縁変圧器は、内側巻線3とスペーサ9aとの間、外側巻線4の下部とスペーサ9bとの間に、それぞれ薄板状の流量調整板14a,15aが設置されており、外側巻線下部の流量調整板15aのガスの流れ方向に対する幅は、内側巻線下部の流量調整板14aにおけるガスの流れ方向に対する幅よりも広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 放射状に延びる複数の巻線保持絶縁板にコイル導線を渦巻き状に巻回した円盤状の空芯コイルにおいて、導線を高周波特性の優れたリッツ線とすることを可能にし、かつ、巻線保持絶縁板の耐圧低下を抑制すること。
【解決手段】 放射状に延びる複数の巻線保持絶縁板を交互に、端部を内側絶縁板11と外側絶縁板12の上面にそれぞれ固定した巻線保持絶縁板14と一端を内側絶縁板11の上面に、他端を外側絶縁板12の下面にそれぞれ固定した巻線保持絶縁板13を配置し、導線15を、巻線保持絶縁板14の上面に、巻線保持絶縁板13の下面に順に渦巻き状に、傾斜のある巻線保持絶縁板13で押えて巻回し、これを絶縁カラー16を介して隙間を設けて積重ねる。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇し易い環状のコアの中空孔内の熱を、リアクトルを収容するケースを通じて放熱できるリアクトル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】リアクトル装置は、環状のコア12と、コアに巻かれたコイル20と、コアの下面を覆う下壁部33、コアの外周面を覆う周壁部45、コアの上面を覆う上壁部43、及び下壁部及び/又は上壁部から延びコアの中空孔に進入した熱伝導部38,50を有するケース30と、から成る。コアの内周面の熱を熱伝導部を介して下壁部及び/又は上壁部に伝導することにより、コア内周面の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


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