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Fターム[5E051LA06]の内容

電気接続器の製造又は接続方法 (2,970) | 溶接接続 (222) | 圧着、圧接によるもの (22)

Fターム[5E051LA06]に分類される特許

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【課題】端子と導線との間から絶縁被膜が排出されたとき、正確なタイミングで電極への通電電流値を切換えることができ、ヒュージングに要する時間を短縮して作業効率を向上させることができるヒュージング方法及びヒュージング装置を提供する。
【解決手段】一対の電極6,7間に端子2と導線1とを挟持して加圧しつつ両電極6,7間に第1の電流値の電流を通電させ、この通電時に、両電極6,7間の電圧値が下降した後上昇に転じる電圧転換点を検知したとき、端子2と導線1とを両電極6,7で加圧しつつ第1の電流値よりも大とする第2の電流値の電流を両電極6,7間に通電させる。 (もっと読む)


【課題】複数の平角導線を束ねた状態であっても、各平角導線と端子とを強固に接合することができるヒュージング方法を提供する。
【解決手段】平角導線1の幅広面を側面12とし、幅狭面の一方を上面13とし、幅狭面の他方を下面14としたとき、複数の平角導線1を、各平角導線1の側面12同士を重ね且つ各平角導線1の下面14同士を同一平面上に並べて整列させる整列工程と、整列状態の各平角導線1の上面13の少なくとも絶縁被膜11を除去して各上面13同士を同一高さに加工する加工工程と、整列状態の各平角導線1をその上面13側と下面14側とから端子2で挟み、端子2を介して各平角導線1に通電しつつ加圧する通電工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁材により被覆され、一対の略平行な重合面と一対の端面とを備えた複数の導線を端子具に熱圧着した場合の通電不良を防止できる端子および、端子の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の略平行な重合面10と、一対の端面11とを備え、周囲を絶縁材によって被覆した導線2と、該導線2を複数収容する端子具とが熱圧着されて形成された端子であって、端子具は、一対の略平行な内壁面20,21を備え、導線2は、端子具の内壁面20,21に対して重合面11が所定の角度をなすように傾斜して配置され、端子具の内壁面20,21と、導線2の重合面と、該導線2と隣り合う導線2の端面との間に絶縁材導出空間部22が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルミ線と銅端子とを一層確実に高品質で接合することができるヒュージング方法を提供する。
【解決手段】アルミ線22と銅端子であるスリット型端子20とを接合するヒュージング方法では、アルミ線22の接合部及びスリット型端子20の接合部のうち、少なくとも一方の前記接合部に亜鉛を含む金属によるメッキ38を施す工程と、アルミ線22及びスリット型端子20を互いに所定の接合位置に配置する工程と、アルミ線22及びスリット型端子20を電極40、42で加圧及び通電し、メッキ38を溶融させて接合する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数本の絶縁電線を、従来から用いられているU形状のジョイント用の端子金具に対して、均一な加圧力でヒュージングする。
【解決手段】導体を絶縁皮膜で被覆した複数本の絶縁電線を、基板部の一端からバレル部を折り曲げたU形状のジョイント用の端子金具に並列に挿入し、複数の絶縁電線の導体と端子金具とを電気接続するヒュージング装置において、1つの下部電極と対向配置する上部電極は、前記複数の絶縁電線毎に並列すると共に、各上部電極の加圧力を個別に調節する加圧力調節手段を備え、前記バレル部を介して各絶縁電線に負荷する各上部電極の加圧力は、バレル部の折曲側への加圧力を他端の自由端側への加圧力よりも大としている。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部に予め開口を打ち抜いておかなくても、一連の動作で開口を形成しながら、軽い負担でスムーズに圧接できるようにする。
【解決手段】芯線101と、芯線の外周を包囲する芯線被覆部102と、隣接する芯線被覆部同士を繋ぐブリッジ部103と、を有するフラットケーブル100用の圧接端子Mにおいて、中央のスリット11を挟んで対向する一対の圧接刃12、12を有し、圧接刃に対するフラットケーブルの押し込みにより、芯線被覆部を圧接刃で切り裂きながらスリット内に芯線を受け入れて、芯線との導通を達成する圧接板10と、圧接板の幅方向の両外側に配設され、ブリッジ部に圧接刃よりも先に突き刺さることで、芯線被覆部に近い位置のブリッジ部に開口104を形成し、圧接刃に向けてフラットケーブルが押し込まれるのに従い、開口の幅を拡げる一対の末広がり形状のブリッジ部用の切断刃20、20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】外部端子の長手方向の変形を軽減すること。
【解決手段】端子かしめ装置1は、モジュール端子保持ユニット3と、かしめ電極ユニット4とを備える。モジュール端子保持ユニット3は、上下一対をなす端子保持部材5,6と、下側側の固定ブロック9と、上側の可動ブロック10とを含む。固定ブロック9の上端には、固定側のかしめ電極11が設けられ、可動ブロック12の下端には、可動側のかしめ電極12が設けられる。挿入環23を挟んで通電かしめするときのかしめ電極12の動きに同期してモジュール端子保持ユニット3を動かすために、可動ブロック10とモジュール端子保持ユニット3とが連結部材13により連結される。 (もっと読む)


【解決手段】ワイヤハーネス(42)を製造する方法は、細長いターミナルキャビティ(114)を有するワイヤハーネスの電気コネクターのウェーハを設け、該ウェーハの前記ターミナルキャビティを輸送器(58)を介してターミナル挿入ステーション(64)へと整列させ、細長いターミナル(54)を前記ターミナル挿入ステーションを介して前記ターミナルキャビティへと長さ方向に挿入し、挿入された前記ターミナルを前記輸送器を介してワイヤローダーステーション(66)に整列させ、前記ワイヤ積載ステーションの積載サイクルを、電気絶縁ワイヤ(46)の端部を前記ターミナルに対して前記ターミナルキャビティへと横方向に積載するように開始する、各工程を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで、電線の圧着前に圧着刃型、圧着端子、電線芯線部、および電線被覆部のそれぞれの不具合の有無を個別に正確に判断することができる、電線圧着前の不具合検査装置および電線圧着前の不具合検査方法を提供する。
【解決手段】所定の間隔で対向配置され、光を照射する発光部および発光部からの光を受光する受光部と、発光部と受光部の間に配置される圧着刃型と、圧着刃型の上に、電線に圧着される圧着端子、電線の電線芯線部、および電線の電線被覆部のうちの少なくとも一つを供給する供給手段と、圧着刃型、圧着端子、電線芯線部、および電線被覆部のうちの少なくとも一つの遮光量を特定する遮光状態特定手段と、予め記憶された基準遮光量と特定された遮光量を比較する比較手段と、比較手段に基づいて、圧着刃型、圧着端子、電線芯線部、および電線被覆部のうちの少なくとも一つの不具合の有無を判断する判断手段を備えた電線圧着前の不具合検査装置。 (もっと読む)


【課題】屋外でも用いることができる高い信頼性を有するコネクタユニットを提供する。
【解決手段】フラットケーブル10の長手方向に所定間隔を置いて設けられた複数個のコネクタ部34,34とから成るコネクタユニットであって、コネクタ部34,34の各々は、各単位ケーブル16に対して直交するように差し込まれ、単位ケーブル16の被覆材を破り芯線と接触する圧接端子が設けられている圧接コネクタ部20と、圧接コネクタ部20から突出するフラットケーブル10のうち、圧接コネクタ部20との間に隙間47を形成して配設された樹脂製のリテーナ50,50で支承されているフラットケーブル部分とがモールド樹脂60によってモールドされていると共に、隙間47がモールド樹脂60によって充填され、且つコネクタ部34,34間に露出するフラットケーブル部分もモールド樹脂60によってモールドされていることを特徴とする。 (もっと読む)


金属の針金(11)を有する可撓性の電線(1)の形をした第1の電気伝導性部材を、第2の電気伝導性の金属部材、例えば第2の電線(2)または連結要素(5)に連結する方法。この場合、該可撓性の電線(1)の自由端をスリーブ(3)の中に挿入し、該電線を該スリーブに圧しつけ;さらに可撓性の電線(1)に割り当てられた第2の電気伝導性の部材(2)の端をスリーブ(3)の自由端の中に挿入して可撓性の電線(1)と接触させ;これら二つの部材(1、2)に電流を流し、これによって互いに近接した端を一緒に熔融させる。またスリーブ(3)は互いに連結すべき二つの部材(1、2)の金属に比べ高い融点をもった金属からつくられている(図2A)。
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【課題】 形状記憶合金ワイヤが変形する温度での寸法において電極を取り付けることで、加熱時の応力を安定的に管理することが可能な電極かしめ装置を提供する。
【解決手段】 形状記憶合金ワイヤ1に一対の電極2をかしめ固定させる電極かしめ装置であって、形状記憶合金ワイヤ1に張力をかける負荷手段20と、形状記憶合金ワイヤ1をその軸方向に所定間隔Lを隔てた2箇所にて支持するとともにかしめ部を有する電極2を保持する一対の支持部4と、前記一対の支持部4を挟む2箇所にて形状記憶合金ワイヤ1と接触して該2箇所間に通電させる一対の通電接触部5と、各支持部4が保持する電極2のかしめ部を塑性変形させることで各電極2を形状記憶合金ワイヤ1にかしめ固定させる一対の押圧部6とを具備したものとする。 (もっと読む)


【課題】 リード線を固定する支持片及び固定片に当接して電流を流す電極に対し温度管理を行うことにより、電極の温度が安定し成形品の歩留まりを向上させる。
【解決手段】 上部電極23、下部電極26は被加工物T(27,29)に対して互いに離れて、例えば対向して当接し、加工装置36から加圧で加圧接触する。熱電対45は、下部電極25に取り付けられたおり、被加工物27.29を挟持する両電極23,25の温度を検出して、該両電極23、25の電極温度が適正か、否かを測定する。 (もっと読む)


【課題】
段差のある圧着面に対し、効果的に加重をかけることのできる圧着機構を備えた圧着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
第1及び第2の基板の電極端子が導電接続材料を介して重なるように、第1及び第2の基板を配置する圧着ステージ3と、圧着ステージ3に対しほぼ垂直に移動するヒーターバー7と、を備え、ヒーターバー7により第1及び第2の基板を押圧し、導電接続材料でそれらを固着する圧着装置において、ヒーターバー7の圧着面は、第2の基板に形成された段差の両側の面をそれぞれ押圧する高さの異なる面を備える圧着装置である。 (もっと読む)


【課題】 結露による水滴の発生にかかわらず、マイグレーションを抑制防止して電気的な接続や抵抗を安定させ得るヒートシールコネクタ及びその接続方法を提供する。
【解決手段】 可撓性を有する絶縁性のフィルム1と、フィルム1の表面に並設される複数の銀ライン2と、フィルム1の表面に積層され、各銀ライン2の両端部をそれぞれ露出させて接続端子3とするレジスト層10とを備える。そして、各接続端子3の一部をカーボン皮膜20により被覆して接続端子3の残部6を露出させ、カーボン皮膜20と接続端子3の残部6とをガラス体40に異方導電接着剤30を介して接着し、ツールバー50により熱圧着して接続する。イオン化しにくいカーボン皮膜20を異方導電接着剤30により接着・熱圧着するので、結露が生じても、接続端子3の先端部4と末端部5に水滴が付着することがなく、銀イオンの溶出を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 通電かしめ中に融解した絶縁皮膜等のかすが端子保持治具へ付着することを防止できる端子かしめ方法及び装置を提供すること。
【解決手段】 端子かしめ装置1では、下電極38上に載置された端子45を端子保持治具51,52に当接させて、端子45の位置決めを行う。次いで、上電極39を下降させて、上電極39と下電極38との間に端子45を挟む。そして、上電極39をさらに下降させて端子45に対する加圧を行う。このとき、端子保持治具51,52を移動させて端子45から離間させる。その後、端子45に対する通電を開始してかしめを行う。 (もっと読む)


【課題】
従来の平らな電極を用いた加熱圧着方法では、対向する先端が平らな電極を用いて圧着端子を加圧変形させることにより、圧着端子の平らな形状に潰された両端部分は、内部の電線が十分に変形し難く、カシメ性能が劣り、電線の接続強度の低下や電気抵抗値の上昇という課題があった。
【解決手段】
本発明では、予め挿入する電線の断面積と本数の積によって選択する圧着端子のサイズより、大きいサイズの圧着端子を用いて、不足する電線の本数分に相当するダミーの電線を挿入すること、及び、挿入するダミーの電線が潰された圧着端子の両端に配置させることで、接続の確実性を高めることができる。潰された圧着端子の接続強度や電気抵抗値が十分に得られない両端部分は接続性能が要求されないために、性能を必要とする電線と区別することができることを特徴とする通電加熱圧着方法である。 (もっと読む)


【課題】 ACFが30℃を越えて熱せられることを防止することによって、ACFの粘着力が低下することを効果的に回避し、かつ、ACFの粘着力が低下しない温度にACFの温度を保持することが可能となるリールクーラを提供すること。
【解決手段】 熱圧着装置の取付シャフト7に取り付けられた異方性導電フィルム用供給リール6の周囲を取り囲むとともに前記取付シャフト7および異方性導電フィルム用供給リール6に対して軸方向と直交方向から装着可能な形状に形成されている遮断ハウジング2と、冷媒9を流動可能にして前記遮断ハウジング2の内部に形成されている冷媒用空間2wとを有していること。 (もっと読む)


【課題】単線導体と接続端子との接続部の接合性が均一であり、高い接続信頼性を有する配線材を提供する。
【解決手段】平行に設けられた二本の単線導体2,2に接続端子4を電気的に接続した配線材を、接続端子4に二本の単線導体2,2を収容する管状部5を形成し、その管状部5に二本の単線導体2,2を挿入する工程と、管状部5の内周部と二本の単線導体2,2とが相互に接触する状態で、管状部5の外周から通電して抵抗溶接し、二本の単線導体2,2に接続端子4を電気的に接続する工程と、抵抗溶接時に接続端子4の管状部5を潰し加工して潰し加工部8を形成し、管状部5の内周部と二本の単線導体2,2とを相互に接触させる工程により製造する。 (もっと読む)


【課題】
ガラス基板に対向電極を貼り付ける際において、作業を行なう者の技能に依存せず、その対向電極の貼付精度を常に一定に保つ対向電極用貼付治具を提供すること。
【解決手段】
本発明である対向電極用貼付治具1は、その第1の特徴として、ガラス基板11の外形と等しい大きさで対向電極12を載置する対向電極支持面を有する支持台2と、当該支持台2の当該対向電極支持面2aの外周に沿って起立形成している基板基準壁3と、当該対向電極12の載置位置を規制するとともに当該ガラス基板11を載置する昇降台4と、昇降台4に形成されているパネル支持面4aの法線方向に対して往復運動し、当該昇降台4の無荷重時において当該パネル支持面4aを当該対向電極支持面2aよりも高く配置する弾性部材5とを有している。 (もっと読む)


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