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Fターム[5E062FG11]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | リード接続、端部の処理 (309) | 端子、コイル導体端部の処理 (145)

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【課題】耐振性を向上させたコイル部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】コイル電極の端部11aを外装体の底面12aから突出させ、この突出させた部分から遠い方の第1の側面12bに向かって折り曲げ、第1の側面12bに設けられた係止部13でコイル電極の端部11aを係止させることにより端子電極14を形成したものであり、係止部13は外装体の第1の側面12bから内部に向かって開口部を形成したものであり、コイル電極の端部11aを係止部13の内方に向けて折り曲げることにより端子電極14を固定したものである。 (もっと読む)


【目的】 特に、磁性粉末の充填率とともにヤング率を適正化して、高いインダクタンスLを得ることが出来るインダクタ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 コイルと、前記コイルに対する有底の収納部が形成された第1コア及び前記収納部の開口側を覆う第2コアを有して構成されるコア部材と、前記収納部と前記収納部の開放端側に位置する前記第2コアとの間の略囲まれた空間内で前記コイルとの隙間を埋める充填材と、を有し、前記コア部材は、Fe基非晶質合金粉末及び結着材を圧縮成形したものであり、前記充填材は、樹脂と磁性粉末とを有して構成され、前記樹脂のヤング率は、0.1GPa以上3.2GPa以下であり、前記磁性粉末は、前記充填材中、30体積%以上60体積%以下の範囲で含有されていることを特徴とするインダクタ。 (もっと読む)


【課題】既存の製造プロセスの大幅な変更を伴うことなく、所望のインダクタ特性及び高い信頼性を有しつつ、回路基板上への良好な高密度実装や低背実装が可能な小型の巻線型インダクタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】鉄(Fe)とケイ素(Si)と2〜15wt%のクロム(Cr)を含有する軟磁性合金粒子群の集合体からなるドラム型のコア部材11と、該コア部材11に巻回されたコイル導線12と、コイル導線12の端部13A、13Bが接続される銀(Ag)−白金(Pt)の合金からなる導電層16aを含む一対の端子電極16A、16Bと、上記巻回されたコイル導線12を被覆する、磁性粉含有樹脂からなる外装部材18と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ノッチフィルタの追加に比べて安価に、オーバーシュート又はアンダーシュートを抑制する。
【解決手段】表面実装型パルストランス10において、巻芯部11aと、巻芯部11aに複数ターン数でバイファイラ巻きされたワイヤS1,S2とを備え、少なくとも1ターン(ターンA1,A2)におけるワイヤS1,S2の相対的位置が、他のターンと比べて逆転していることを特徴とする。これによれば、逆転ターンを設けたことによって漏れ磁束が大きくなることから、オーバーシュート又はアンダーシュートを抑制できる。また、逆転ターンを設けるだけでよいので、ノッチフィルタの追加に比べて安価に、オーバーシュート又はアンダーシュートを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】内部電極の隣り合う露出端の間隔が広くても、複数の内部電極の露出端間を接続するように連続した、外部電極の少なくとも一部としてのめっき膜を形成することを可能にする。
【解決手段】複数のセラミック層95および複数の内部電極91〜93を備え、複数の内部電極の各一部が露出している、部品本体2として、複数の内部電極の隣り合う露出端間に位置するセラミック層95の端面に、内部電極に含まれる導電成分が拡散して形成された導電領域96〜98が存在しているものが作製される。セラミック層は、ガラス成分を10重量%以上含むガラスセラミックからなることが好ましい。外部電極3〜6を形成するため、内部電極の露出端および上記導電領域をめっき析出の核としてめっき成長させることによって、めっき膜を部品本体2上に直接形成する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソ工程を使用せず、スルーホールが無く、バルク状の磁心が使用可能な多層膜コイルを提供する。
【解決手段】基板上に導電膜のパターンと絶縁膜のパターンとが交互に積層され、その導電膜のパターン同士が接続されてヘリカル形状に形成される多層膜コイルであり、そのヘリカル形状の軸回りの一周分の周長をPとするとき、導電膜のパターンと絶縁膜のパターンとはPよりも短い定まった周沿いの長さLc,Liを有し、基板の直上に導電膜若しくは絶縁膜のパターンが形成され、ヘリカル形状の軸回りの同一向きについて、絶縁膜のパターンの開始の端点はその直下の導電膜のパターンの開始の端点よりも周沿いの長さP−Liだけ進んだ位置に整合され、導電膜のパターンの開始の端点はその直下の絶縁膜のパターンの開始の端点よりも周沿いの長さP−Lcだけ進んだ位置に整合されてそれぞれ積層される。 (もっと読む)


【課題】低背化を確実に実現できるコイル部品を提供する。
【解決手段】磁性コア11の板状部11aの側面から下面に及んで一対の第1導体膜12及び13が形成され、コイル14の導線一端部14b及び導線他端部14cが各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aにそれぞれ接合されている。また、前記接合部分14b1及び14c1が、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aと、磁性外装15における磁性コア11の板状部11aの側面を覆う部分15aとでそれぞれ挟み込まれ、しかも、磁性外装15における前記接合部分14b1及び14c1の表面を覆う部分が、該各接合部分14b1及び14c1を間において、各第1導体膜12及び13の側面部分12a及び13aと、各第2導体膜16及び17の側面部分16a及び17a並びに各第3導体膜18及び19の側面部分18a及び19aとでそれぞれ挟み込まれた態様を有している。 (もっと読む)


【課題】耐振性を向上させるとともに、マンハッタン現象が発生しにくい面実装部品の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】台座部13を金型で挟持しながら側面電極部18を台座部13の側面に沿って折り曲げることにより側面電極17を形成するものであり、側面電極部18の両側に形成された支持部19を側面電極17とほぼ同一面で切断することで個片化するもので、側面電極17の角部にRができても、支持部19で支えることができ、マンハッタン現象を発生しにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】温度安定性が改善された巻き線抵抗をもつインダクターを提供する。
【解決手段】上面14、および対向する第1端面18および第2端面20を有するインダクター本体12からなるインダクター10であり、対向する第1端面および第2端面の間においてインダクター本体に中空部分28を設け、この中空部分に熱安定性抵抗要素30を配置し、上面に向けて折り曲げ、表面実装端子32、34、38、40を形成する。インダクター本体をフェライトで構成する場合、インダクター本体にスロット26を形成する。インダクターは、抵抗要素の周りに形成した分布型ギャップ磁性材料から構成することができる。また、熱安定性抵抗要素の周りにインダクター本体12を配置し、熱安定性抵抗要素の端子をインダクター本体から延設する。 (もっと読む)


【課題】線材の皮膜に損傷を与えることなくコイルを巻芯から比較的容易に取り外す。
【解決手段】本発明の巻線機10は、周方向に複数に分割された分割片12bを先端に有し複数の分割片の互いの間隔を拡げ又は縮めることにより先端外径を拡大又は縮小可能に構成された筒状の巻芯12と、巻芯に摺動可能に挿通され複数の分割片の中央に進入し又は離脱して巻芯の先端外径を拡大し又は縮小させる円錐台形状の操作片13aを有する操作棒13と、巻芯に対して操作棒13を移動させて操作片13aを複数の分割片の中央に進入させ又は離脱させる操作棒移動機構30と、操作棒13とともに巻芯を回転させて巻芯の先端外周に線材18を巻回する巻芯回転駆動機構40とを備える。空芯コイルの製造方法は、巻芯の拡大した先端外周に線材18を巻回して空芯コイル90を形成し、巻芯の縮小した先端外周から空芯コイル90を抜き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断線および絶縁不良を低減するリアクトルを提供する。
【解決手段】リアクトル1を構成するコイル2は、断面が長方形の導線20が軸線Zの回りに巻回される巻回部23、並びに、導線20が巻回部23の一端および他端から延びる延長部21、22を有する。コイル2は、軸線Zがリアクトルケース3の開口面31に平行になるようにリアクトルケース3に収容される。磁性粉末混合樹脂からなるダストコア6は、コイル2の巻回部23を埋設するようにリアクトルケース3に充填される。延長部21、22は、コイル2の巻回部23の接線方向に真っ直ぐ延び、リアクトルケース3の開口面31の外側へ突出する。導線20が曲げられないため、導線20自体、及び、導線20に施される絶縁皮膜に曲げ負荷がかからない。よって、導線20の断線および絶縁不良を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 金型を用いて樹脂をモールドしても各リード線に被覆された被覆材が亀裂したり破断したりすることがないとともに生産コストを低減できる新規なリード線付モールドコイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性コイル5が多数回巻回された巻枠6と、上記導電性コイル5の両端に形成された端子7と、この端子7に先端が接続され被覆材3bにより被覆された一方及び他方のリード線3,3と、これら一方及び他方のリード線3,3の先端側中途部を含んで上記巻枠6と各端子7とが樹脂8により被覆されてなり、上記一方及び他方のリード線3,3の先端から先端側中途部にはそれぞれ保護チューブ4,4が被覆されてなるとともに、これらの保護チューブ4,4は上記樹脂8により被覆された部位から一部外部に露出してなる。 (もっと読む)


【課題】巻線方式には各方式が存在する。その中で、巻線をコイル半径方向に巻き回すエッジワイズ巻線方式にて形成したコイルは、電線と直角方向の磁束の鎖交する面積が大きくなるため、巻線内の漂遊損が大きくなり、巻線損失の増大およびそれに伴う温度の上昇が起きる。
【解決手段】コイルユニットを複数個作成し、コイルユニットの接続を外部連結端子にて接続する方式を検討した。このとき、各コイルユニットの接触面が同電位部となるように巻線を行うことで、コイル間の絶縁距離を確保する必要がなくなるため、コイルの小型化にも繋がる。これにより、各コイルの質量を低減することが可能となる。各コイルにタップを設け、上記の如く同電位部位となるように配置することにより、外部連結端子をタップ切換端子に兼用することも可能となり、余計にタップ切換器を設ける必要が無くなる。 (もっと読む)


【課題】リード線のコイルへの取り付けが容易となり、単純な構造で、かつ汎用性に優れたコイル部材およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】導線5と、導線5が巻回されるボビン6とから形成されるコイル体2と、導線5と通電するリード線12a,12bと、コイル体2を支持すると共にコイル体2より発生する磁束の磁気回路を形成する枠状のフレーム3と、導線5の両端部が接続される2つの端子部10a,10bと、フレーム3の枠の開口部3a,3bの内側に配置される導電性を有する接続板11a,11bと、ボビン6に設けられ、端子部10a,10bの一端を支持する支持部8と、を有し、リード線12a,12bの端部および端子部10a,10bの他端を接続板11a,11bに接続し、接続板11a,11bを介してリード線12a,12bと導線5とを電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モールド用の樹脂が乾燥・硬化の工程で流れ出すことを抑制して、樹脂成分が外部電極の表面にまで回り込むことによる外部電極の汚染を防止し、信頼性の高い巻線型コイル部品を確実に、しかも効率よく製造することを可能にする。
【解決手段】巻芯部と、その両端側に配設された一対の鍔部と、少なくとも一方の鍔部の外側面に配設された外部電極とを有する磁性コアの巻芯部に巻回された巻線を覆うように配設されたモールド樹脂を備えた巻線コイル部品を製造するにあたって、分子量が1850以上のエポキシ樹脂と、フィラーと、溶剤とを含有する、硬化後にモールド樹脂となる樹脂組成物を、巻芯部に巻回された巻線を覆うように一対の鍔部間に付与し、この樹脂組成物を乾燥・硬化させることにより巻線がモールド樹脂によりモールドされた巻線型コイル部品を得る。
樹脂組成物を乾燥・硬化させる工程を、100℃以上180℃以下の温度範囲で実施する。 (もっと読む)


【課題】ディップ半田によって品質の安定した半田接続が行える巻線型コイル部品を提供する。
【解決手段】巻線型コイル部品の製造過程で、ドラム型コア2の巻芯部にコイル導線5を巻回した後、台座鍔部23の溝部内に配置させた該コイル導線5の両端部を対応する端子電極に半田接続するためのディップ半田工程において、台座鍔部23をその底面から所定の高さ位置まで半田槽15内の溶融半田18に浸漬した後、溝部の延伸方向が略接線方向となるようにドラム型コア2を所定の速さで回転させながら該コア2を半田槽15から引き上げていく。その際、台座鍔部23の底面が半田槽15内の溶融半田18の液面から離れるときの該底面と該液面とのなす角度θを15度以上(好ましくは約30度)に設定し、かつ前記所定の速さを毎秒3000mm以下に設定しておく。 (もっと読む)


【課題】形状が安定した小型のコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】丸線状のリード線13を加工することによりコイル部14を形成する工程と、コイル部14を磁性体粉からなる圧粉体を金型17を用いて圧粉成形することによりコイルボディ15を形成する工程とを備え、コイルボディを形成する工程において、コイルボディ15から引き出されたリード線13を金型17により押しつぶすことにより扁平状に変形させる製造方法であり、これにより形状が安定した小型のコイル部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ウィスカの発生を十分に抑制することのできる電子部品及び電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】チップ素体1に、金属及びガラスを含有する焼付電極層21を形成する焼付電極層形成工程と、焼付電極層21上に、0.5〜5μmの厚さのNiめっき被膜22を形成するNiめっき被膜形成工程と、Niめっき被膜22上に、0.1〜0.5μmの厚さのCuめっき被膜25を形成するCuめっき被膜形成工程と、Cuめっき被膜25上に、2〜6μmの厚さのSnめっき被膜24を形成するSn被膜形成工程と、加熱することによって、Niめっき被膜22とSnめっき被膜24との間に、Cu−Sn合金層23を形成するCu−Sn合金層形成工程と、を有する。Niめっき被膜22とSnめっき被膜24との間に、各被膜の中間の線膨張係数を有するCu−Sn合金層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】フォトリソ工法を用いて内部電極や磁路部を形成する際、内部電極や磁路部のパターンより広い領域を露光し硬化することにより、内部電極や磁路部が削られたり剥がれたりすることのない電子部品を提供する。
【解決手段】基板の上に絶縁層を形成し、絶縁層に導体パターンに対応した穴部を形成する。その穴部を含んだ絶縁層上に感光性導電層を形成し、所望の内部電極の導体パターンより広い領域に露光し硬化する。磁路部を形成する場合は、感光性磁性ペーストを用いる。 (もっと読む)


【課題】低背化しても電気的特性に優れたコイル部品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】金属平板を打ち抜いたものを折り曲げてコイル部11とし、このコイル部11を磁性体材料13に埋設することによりなるコイル部品14であって、コイル部11の折り曲げによって対向し合う面には絶縁層12を設け、対向し合わない面には絶縁層12を設けないものであり、これにより低背化しても電気的特性に優れたコイル部品を得ることができる。 (もっと読む)


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