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Fターム[5E070BA08]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | EI、EE、CI型(類似の形状を含む) (158)

Fターム[5E070BA08]に分類される特許

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【課題】定周波電源供給器の提供。
【解決手段】本発明の定周波電源供給器は、一次側および二次側を具える切換式回路に応用するものであり、その定周波電源供給器は、第一鉄心1、第二鉄心2、第一ライン台3、第二ライン台4を含み、第一鉄心1および第二鉄心2は相対位置に設け、それはそれぞれ第一凸体11と第二凸体21を有する。第一ライン台3は、第一凸体11上に位置し、第一ライン台3には第一組線形コイル31を繞設、一次側の第一組ピン32を通信接続する。第二ライン台4は第二凸体21上に位置し、第二ライン台4には第二組線形コイル41を繞設、二次側の第二組ピン42を通信接続する。第一ライン台3には更に、第二ライン台4を嵌合する嵌合口35を設け、第一ライン台3と第二ライン台4はその嵌合口35によって滑動伸縮結合を形成、第一凸体11と第二凸体21上において位置移動運動を行い、また一次側および二次側間のインダクタンスに調整を加えるものである。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性の飛躍的な向上が図れるフェライトおよびそれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 主成分として酸化鉄がFe23換算で45.0〜49.0モル%、酸化銅がCuO換算で5.0〜14.0モル%、酸化亜鉛がZnO換算で1.0〜32.0モル%、酸化ニッケルがNiO換算で残部モル%含有されて構成されるNiCuZn系フェライトであって、
前記主成分に対して、酸化ビスマスがBi23換算で0.25〜0.40重量%(ただし、0.25重量%を含まない)、酸化錫がSnO2換算で1.00〜2.50重量%含有されてなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】電気特性に優れ、信頼性の高いチョークコイルを提供する。
【解決手段】ボビン2は第1巻装部と第2巻装部が間隔を隔てて設けられ、底面が平坦面である。成形コイル4,5は被覆線からなる単層巻きのコイルであり、金属線が露出した両端部4a,4b,5a,5bが外部端子とされている。天板3はボビン2に接合するフランジ32,33を端部に有し、コイル4,5を覆っている。そして、ボビン2と天板3が協働してコイル4,5を貫通するコモンモードの磁路を形成するとともに、コイル4,5のそれぞれに独立したノーマルモードの磁路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 定格電流を大きくするために太い導線を巻回しても、直流重畳インダクタンスの値は低減させることがない小型・低背化したチョークコイルを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 磁性体からなり、柱状コア15とフランジ13,フランジ14を有する2個のリベット状コア11の前記柱状コア15を突合せてドラム状コア10を形成し、該ドラム状コア10の柱状コア15部に巻線12を施してなることを特徴とするチョークコイル。 (もっと読む)


【課題】 コイル素子としての特性を従来よりも向上させつつその製造が容易なコイル部品を提供すること。
【解決手段】 このコイル部品1は、穴35を囲んで設けられているコイル34を有するコイル基板30と、矩形平板状の基板部121と、穴35内に突出するように基板部121の主面121aに配置される角柱状の凸部122と、主面121aの各角部に配置されている角柱状の第1脚部123と、主面121aの各辺略中央部に配置されている角柱状の第2脚部124と、を有し、凸部122、第1脚部123、及び第2脚部124それぞれの対向する面が互いに略平行となると共に、それら対向する面の間の距離が略同一となるように配置されている下部フェライトコア12と、その間でコイル基板30を挟み込むように配置されている矩形平板状の上部フェライトコア11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ADSLスプリッタフィルタ回路での、ローパスフィルタ部のトランス構造のインダクタのインピーダンスの偏差が軽減され、対地不平衡信号減衰量が改善されたインダクタ、およびインダクタの製造方法、ならびにADSLスプリッタフィルタ回路を得る。
【解決手段】 磁芯1と、第1のインダクタL1と、第2のインダクタL2とで構成されるインダクタにおいて、前記第1のインダクタL1の巻線は、第1の分割巻線と、第2の分割巻線とで構成され、第2のインダクタL2は第3の巻線により構成され、前記磁芯1の中芯のまわりを同心円状に、第1のインダクタL1の第1の分割巻線と、第2の分割巻線が第3の巻線を挟むように磁芯1に巻かれ、前記第1の分割巻線と、第2の分割巻線とを繋ぐそれぞれの巻き層が、インダクタAとインダクタBを合体した巻線の、一方は最も内側の巻き層となり、他方は最も外側の巻き層となるインダクタ。 (もっと読む)


【課題】 分割された磁性体コア間での、接合固着力を引張り接着強さだけでなく、引張りせん断接着強さを合わせることができ、接合固着強度を従来の引張り接着強さのみより向上させることができ、基板実装時等の熱ストレスにて、分割された磁性材コアが剥がれず、電磁気特性が維持できる、小型化に適し、分割された磁性材コア同士の組合せ時、位置合わせも容易になるインダクタを得る。
【解決手段】 分割された磁性体コアを合わせた磁芯と、巻線6と、前記巻線6の引き出し線が接続された端子とで構成されるインダクタにおいて、前記分割された磁性体コアの少なくとも1つは、接合界面に切り欠け段差を有し、前記磁性体コアの段差11a,11bに、接合剤9が充填され、前記分割された磁性体コアが接合されたインダクタとする。 (もっと読む)


【課題】 金属体や金属面に埋込が可能で性能の良いインメタルタグを作ることが要望されている。
【解決手段】 コの字形の磁性体を用い、金属の窪みに埋め込んでも磁路が形成され、かつ、金属面に直角(垂直)な、強い磁界を得ることができ、また、コの字形磁性体を複数合わせた方式は金属面電流を用いながらも、中心部に強い直角(垂直)磁界を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な小型で低コストのLC複合部品を提供する。
【解決手段】LC複合部品1は、表面に導体パターンからなる巻線部12がそれぞれ形成された複数のプレーナ基板10と、プレーナ基板10の積層体の外周に沿って配置されるコア20とを備え、積層されたプレーナ基板10の間の電気的接続に用いる層間接続用の積層用端子部13を各プレーナ基板10に設けてある。そして、複数のプレーナ基板10を積層すると、巻線部12の間に絶縁体(プレーナ基板10)が配置されるので、複数の巻線部12によりインダクタンス及びキャパシタンスが形成される。ここで、少なくとも1つのプレーナ基板10には、上記積層体を実装部材に実装する際に用いる実装用導体部14a,14bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な治具や形成方法を用いずに形成でき、巻線部分で発生した熱を外部に効率良く放熱できるLC複合部品を提供する。
【解決手段】LC複合部品は、表面に導体パターンからなる巻線部12がそれぞれ形成された複数の巻線構成用プレーナ基板10と、巻線構成用プレーナ基板10の積層体の外周に沿って配置されるコアを備え、積層された巻線構成用プレーナ基板10の間の電気的接続に用いる層間接続用の端子部13を各々の巻線構成用プレーナ基板10に設けてある。複数の巻線構成用プレーナ基板10を積層すると、巻線部12の間に絶縁体(プレーナ基板10)が配置されるので、複数の巻線部12によりインダクタンス及びキャパシタンスが形成される。そして、複数の巻線構成用プレーナ基板10の積層体において、積層方向の中心付近には、表面に放熱用の導体パターン22が形成された放熱用プレーナ基板20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 直流重畳特性を良好にすることが可能であると共に、低背化の進展および接合強度の向上を図ることが可能な磁性素子および磁性素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁性素子10の構成において、枠状部21で囲まれる中抜き部22を有すると共に、磁性材料から構成される第1のコア部材20と、中抜き部22に配置され、一端部および他端部が中抜き部22の内壁面に対してそれぞれ隙間を有した状態で対向し、磁性材料から構成される第2のコア部材30と、第2のコア部材30の外周に巻回される空芯コイル40と、を具備している。この中で、第2のコア部材30のそれぞれの端部に位置する2つの隙間は、それぞれ磁気ギャップとして機能している。 (もっと読む)


【課題】製作の工程を短縮し、安価で大量生産向きの巻線型チョークコイルを提供する。
【解決手段】絶縁被膜を施す前、予めメッキをした導体線を所定ターン数と内径で密着状態或いは一定間隔設けた状態に巻回し、その両端部には1ターン未満のリードを残して電極端子とした1つのコイルと、その面取をした両端面にはメッキと施し、コイルの内径より、僅かに太くなる外径を持つ1つのコアとからなり、このコアをコイル内部に挿込み、コイルの弾性力でコアが抜け落ちないように圧入する巻線型チョークコイルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 分割された一対の磁性体コアの剥がれを防止し、電磁気特性の維持及び粘着テープや金属固定物を使用しない小型のインダクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 分割された一対の磁性体コア5,6と巻線1と巻線用端子4a,4bとで構成され、前記巻線1のワイヤー端部7a,7bが前記巻線用端子4a,4bにフォーミングしてなるインダクタにおいて、前記巻線1は前記分割された一対の磁性体コア5,6に配置され、前記分割された磁性体コア5,6の接合面5a,6a,6bに物理的な手段により少なくとも、RSm:70μm以下、Rz:8μm以上、Rq:2μm以下、Ra75:0.4μm以上の面粗さ(JISB0601 2001)を形成し、前記分割された一対の磁性体コアの接合面5a,6a,6bに接合剤を介して一体化接合したことを特徴とするインダクタ。 (もっと読む)


【課題】 磁気ギャップを容易に精度が良く形成でき、使用環境の影響が少なく、かつ経時的なインダクタンス値の変化を小さくすることが出来るフェライト部品とモジュール、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数のフェライトグリーンシートを積層してなる積層体であって、その積層方向に形成した第1透孔と、該第1透孔に配置した−40℃以上の温度で非磁性のセラミックである絶縁体を有し、積層体を焼結して第1透孔を分散磁気ギャップとして備えた。 (もっと読む)


【課題】スペース効率が高く、より漏洩磁束の少ないデジタルアンプ用コイルを提供する。
【解決手段】断面がE字形となる板状コア1を2枚合わせて縦長の箱型コア2を形成し、この中に空芯コイル3を入れ、底面に樹脂ベース4を合わせて磁力線を閉じ込める内磁型コイルを形成する。板状コア1の合わせ面には左右逆向きのP字形の巻溝aを刻成し、P字形の頭の部分に相当する円形溝bで囲まれた円芯5に空芯コイル3を差し込んで横置きの内磁型コイルを縦に配置する構成である。空芯コイル3は、ウレタンエナメルなどの被覆銅線を管状に巻いたボビンやコアのない巻線そのもののソレノイド型コイルで、巻線の巻き始めと巻き終りをそのまま接線方向に延長して外部接続用の引き出し線6としている。箱型コア2は、一方の板状コア1の円芯5に別に巻いた空芯コイル3を差し込んだ後、他方の板状コア1を左右逆向きに合わせて組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 従来のMn−Zn系フェライト焼結体に比べて最大磁束密度を大幅に改善し、特に100℃の高温において高い最大磁束密度を有し、品質の安定したフェライト焼結体およびこれを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】 フェライト焼結体であって、主組成が68mol%<Fe≦80mol%、3mol%≦ZnO≦15mol%、残部酸化マンガンからなり、焼結体断面における5μm以上の空孔が、焼結体表面から100μmの深さの範囲において焼結体表面方向の長さ100μmあたり10個未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のコイルボビンでは、ピン端子とコア部材との間が極めて近いため、両者間に十分な絶縁距離を確保することが困難であるという課題がある。
【解決手段】 絶縁材料からなると共にE型コア32の中心脚部34が挿入される脚挿入穴2aを有する巻芯部2と、絶縁材料からなると共に巻芯部2の脚挿入穴2aの中心脚部34の挿入側と反対側に設けられた第2の鍔部4と、第2の鍔部4に設けられると共に巻芯部2に装着されるコイルが接続される複数の端子ピン5A,5Bと、を備えたコイルボビンである。第2の鍔部4には、I型コア31が収納されると共にその収納時にI型コア31が巻芯部2に装着されたE型コア32と接続されるコア収納部18を設け、このコア収納部18のI型コア31の挿入側と反対側にI型コア31の位置決めをなす位置決め部16aを設けた。 (もっと読む)


【目的】 軟磁気特性の異なるコアを組み合わせた複合コアにおけるコア構成により、圧粉コアの成形性,生産性を向上させた薄型のコイル部品の提供を目的とする。
【構成】 中脚11と側脚12と前記脚が立設する底板13から構成するコイル装着コア10と前記コイル装着コア10の各脚先端に当接する平板状のIコア15とコイル20より構成する。コイル装着コア10はIコア15より抵抗率が高い軟磁性材からなり、軟磁気特性の異なるコアを組み合わせた複合コアを使用し、コイル20の端末21が接続する回路側にコイル装着コア10の底板13を位置させる。なお、コイル装着コア10の軟磁性材はソフトフェライトコア、単純形状のIコア15を金属軟磁性材からなる圧粉コアより構成した。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いコイル部品を提供する。
【解決手段】 突起部と基部との境界面は、平面コイル34の中心を通り且つ曲率半径Rが最小で30μm以上の曲面からなる。この境界面は基部の主平面に対して傾斜した30μm以上の線分を含む平面であってもよい。この場合、基部111と第1、第2外脚部112の間にはそれぞれ境界面BS1が存在しており、各境界面近傍に位置する接着材料40内には、製造時に気泡が混入しにくくなる。すなわち、コイル34或いはコイル周辺材料33とコア11の内壁との間の距離の変動が小さくなるため、接着材料40内には、製造時に気泡が混入しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の電流値それぞれに対してそれぞれ異なるインダクタンス値を得ることができる直流重畳特性を容易に設定可能なコイル部品を提供すること。
【解決手段】 本発明のコイル部品1は、一平面に沿って形成されるコイル34と、コイル34を両面から挟み込むように配置される一対の上部磁性基板11及び下部磁性基板12と、を備えると共に、上部磁性基板11及び下部磁性基板12に挟み込まれる領域に配置される外脚部123を備え、外脚部123は、上部磁性基板11の内面との距離がそれぞれ異なる段差面123b及び段差面123cを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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