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Fターム[5E070BA08]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | EI、EE、CI型(類似の形状を含む) (158)

Fターム[5E070BA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、ボビンを有するインダクタ部品において、唸り発生の抑制を目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、中脚7Aを有する磁心7と、この中脚7Aに磁気的に接続される磁心8と、中脚7Aに挿入されるボビン10とを備え、中脚7における磁心8対向面には、この磁心8対向面からはみ出すよう接着剤9Aを塗布し、この接着剤9Aにより中脚7Aとボビン10とを固着した構成としたものである。
この構成により、磁歪により発生する空気の圧迫を抑制することができ、唸りの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 障害波遮断変圧器の1次巻線及び2次巻線などの全ての導電部分への放射ノイズの侵入防止効果を大幅に向上させた信頼性の高い障害波遮断変圧器を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る障害波遮断変圧器は、一対の磁性体又は非磁性体のカップ状導電性合わせカバー14,15で鉄心から露出している1次巻線と2次巻線の左右の巻線部分を被覆し且つその開口部を前記鉄心の側面でそれぞれ封鎖して構成された障害波遮断変圧器において、前記鉄心の外周面を非磁性体の導電性筒状カバー18で被覆したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ボビンを有するインダクタ部品において、唸り発生を抑制する。
【解決手段】背脚7Dとこの背脚7Dに略垂直に設けられた脚7A、7B(7C)とを有する磁心7と、脚7A、7B(7C)に磁気的に接続される磁心8と、脚7Aに挿入されるボビン10とを備え、脚7Aにおける磁心8対向面には、この磁心8対向面からはみ出すよう接着剤9Aを塗布し、この接着剤9Aにより脚7Aとボビン10とを固着し、脚7B(7C)と磁心8との間には、磁心7よりも低透磁率のギャップスペーサ14を介在させた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロインダクタの性能を向上させ、同時にマイクロインダクタのコンパクト性を高める。
【解決手段】コイルは複数の非結合のターンを備え、各ターンは底面に長方形の平らな底部と、上面に長方形の平らな頂部と、2つの立上がり部と、を有する。ターンはコイルの包絡面のほとんど全てを満たし、最小隔離空隙が隣接するターンを分離する。同一のターンに対応する頂部と底部が、互いに関して揃えられ、かつ、対応する立上がり部の幅よりも大きな幅を持つ。ターンは複数の略平行なコイルブランチを構成し、2つの隣接するブランチの間に配置された、2つの隣接するブランチの立上がり部が単一の平面内に、交互に配置される。 (もっと読む)


【課題】 金型の構造を複雑なものとすることなく、フェライトコアにおいて型離の際に生じる脚折れやクラックの発生を防ぐことを目的とする。
【解決手段】 複数の脚部と前記脚部を連結するヨーク部とを一体的に構成したフェライトコアであって、脚部のヨーク部側には、少なくとも一つの脚部外周に沿って形成した、深さがヨーク部の厚みの1/5以下であり、幅は脚部間距離の1/5以下とした、断面視略円弧形状である切り欠き溝を備えた。 (もっと読む)


【課題】 DC−DCコンバータに使用されるインダクタの電源効率の低下を防止するとともに、供給可能な電流を維持しつつ、さらなる小型化、低背化を実現する。
【解決手段】 巻き回されるコイルの代わりに、インダクタコア11の各脚部の間の領域を巻き回さずに貫通する導体14を2本以上設け、そこに電流を流す構成とする。前記導体14は巻き回されたコイルに比べて全長が短いため、回路内における直流抵抗を小さくすることが可能である。また前記インダクタコア11の中に、磁気バイアスの効果をもたらす永久磁石15を形成する構成とすることで、磁気バイアスによるインダクタコア11の飽和磁束密度の向上を実現し、インダクタの小型化、低背化を図る。 (もっと読む)


【課題】 コアの接着について手作業によらずに自動化実装を行うことができ、基板の孔部には余分な運動領域を必要とせず、部品実装の高密度化に有利になる磁気デバイス用コアの接着方法およびその接着装置を提供すること
【解決手段】 コアのホルダを備えた作業ステーションにおいて、まず基板7の所定位置に接着して一体化した下側コア81,82をホルダに装着し、塗布装置を使用して微少量の接着剤を塗布する(a)。そして上方のホルダには上側コア91,92を装着し、これは降下させて上側コアを基板7の孔部へ嵌め合わせ、両コアを挟み合わせに接触させる。ここで上方から操作軸5を降下させ、上側コア91,92へ押し当てて所定の圧力を加える(b)。次に、振動装置を起動してホルダへ振動を加えて、挟み合わせ状態の両コアには微細な振動運動を所定に行わせる。 (もっと読む)


【課題】導線の巻芯部からの浮きを抑え、巻回後の導線の位置ずれを抑制し、低背化を図ったコイル部品を提供する。
【解決手段】上面4A側の長辺4Dは、その一端から板状コア3に徐々に近づくように延びる第1傾斜辺4D−1と、長辺4Dの他端から第1傾斜辺4D−1と同様に延びる第2傾斜辺4D−2とにより構成される。下面4B側の長辺4Eも同様に、実装面側に徐々に近づくように延びる第1傾斜辺4E−1及び第2傾斜辺4E−2から構成される。この第1、第2傾斜辺4D−1、4D−2、4E−1、4E−2によって、上面4A及び下面4Bは凸形状をなし、巻芯部4のその長手方向に直交する断面形状は六角形をなす。板状コア3の巻芯部4に対向する面(部分)のみには、導線6Aと板状コア3とが接触しないように第1面4Aから一定間隔の凹部3aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 磁路にギャップを形成する自由度がより高められたコイル部品を提供すること。
【解決手段】 このコイル部品1は、導線を巻回してなるコイル30と、コイル30を両面から挟み込むように配置される上部フェライトコア11及び下部フェライトコア12と、を備え、上部フェライトコア11の下部フェライトコア12に対向する内面には、コイル30の外側の領域に延出する外脚部112が設けられ、下部フェライトコア12の上部フェライトコア11に対向する内面には、コイル30の軸心周りの領域に延出する内脚部122が設けられ、上部フェライトコア11と内脚部122との間の距離と、下部フェライトコア12と外脚部112との間の距離とが実質的に同一となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型でありながら、巻線間の磁気結合度を大きくしたトランスを得る。
【解決手段】ボビン1とコアと一次巻線A1,A2,A3と二次巻線B1,B2とで構成したトランス。ボビン1の外周部は複数の鍔部31〜38によって複数の巻枠41〜47が形成されている。一次巻線A1は鍔部31,32間の巻枠41に巻回され、一次巻線A2は鍔部34,35間の巻枠44に巻回され、一次巻線A3は鍔部37,38間の巻枠47に巻回されている。また、二次巻線B1は鍔部32,33間の巻枠42及び鍔部33,34間の巻枠43に巻回され、二次巻線B2は鍔部35,36間の巻枠45及び鍔部36,37間の巻枠46に巻回されている。各巻線の端部を絡げるためのピン13〜24はボビン1の両端に位置する鍔部31,38に植設されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、第1のコアと第2のコアとの間の位置決めを確実に行うことが可能なインダクタを提供すること。
【解決手段】コイル40と、プレート部21からコイル40の空芯部分が挿通される柱脚部24が立設され、この柱脚部24を囲む状態で外壁コア部23がプレート部21から立設されていて、外壁コア部23に第1のコア位置決め部23dが設けられている第1のコア20と、平板状の周縁部に第2のコア位置決め部32が設けられている第2のコア30と、第1のコア位置決め部23dと係合して第1のコア20に対する位置決めを為すための第1の端子位置決め部52が設けられていると共に、第2のコア位置決め部32と係合して第2のコア30に対する位置決めを為すための第2の端子位置決め部53が設けられている接続端子50と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 高温のリフローはんだ付けを行っても、その際の昇温によって磁性体コアの内部のコア部材間の接合部において接着強度の低下が生じない、信頼性の高いインダクタおよびその製造方法を得る。
【解決手段】 インダクタが複数の磁性体コア部材を接着剤によって互いに接合してなる磁性体コアにより構成される場合に、前記磁性体コア部材の各接合面の面粗さを、最大高さ粗さ(Rz)が8μm以上、十点平均粗さ(Rzjis)が4.5μm以上、粗さ曲線要素の平均長さ(RSm)が70μm以下、算術平均粗さ(Ra)が0.4μm以上、二乗平方根粗さ(Rq)が2μm以下となるように規定する。この表面粗さを実現するために、焼結上がりの各磁性体コア部材の接合面に対してメッシュサイズが#100ないし#600の粒状研磨剤もしくはそれを含む研磨紙によって表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】プリント基板の導体パターンを有効利用しつつ、コイルの巻数を多くしても大電流を流すことが可能であり、かつ小型化しつつ製造工程を簡略化することが可能なコイル装置を提供する。
【解決手段】多層プリント基板10の各層に設けられたコイル巻回部22A,22B,22C,22Dを互いに電気的に接続して構成された1次側第1コイル部21と、多層プリント基板10と対向して配置されると共に1次側第1コイル部21と電気的に直列接続された1次側第2コイル部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】ボビンのコイル巻装部に巻装したコイル層とコイル巻き始め端末及びコイル巻き終り端末との接触、コイルの絶縁被膜の破壊、コイル巻装部に巻装したコイル層の巻き崩れを防止できるコイル巻装部品を提供する。
【解決手段】コイル巻装部13及びこのコイル巻装部13の両端にフランジ部14,15を有するボビン10と、このボビン10の両フランジ部14,15の外側からボビン10に嵌合されたコアと、コイル巻装部13に巻装されたコイル層32と、ボビン10に設けられコイル巻き始め端末及びコイル巻き終り端末が絡げられる巻線処理端子25とからなり、ボビン10に、コイル巻装部13に巻装されたコイル層32を支持する平坦面21を有する突出部21aを設けると共に、平坦面21の隣側にコイル層32から導出されたコイル巻き始め端末及びコイル巻き終り端末を巻線処理端子25に案内する傾斜面20を設け、離間した。 (もっと読む)


【課題】 電灯線ラインを用いた高速電力線搬送通信に用いられる高周波用コモンモードチョークコイルにおいて、コモンモードインピーダンスが大きく、ノーマルモードインピーダンスが低い高周波用コモンモードチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 巻線用ボビン2の筒状胴部3に4分割以上の巻枠部を設け、一対の高絶縁耐圧性能を有した巻線5a,5bを各巻枠部内にバイファイラー巻きを施し、閉磁路磁芯を構成するU字形磁芯1の材料には高周波用フェライトのNi−Znフェライトを用いる。 (もっと読む)


【課題】 デジタルアンプを使用した出力装置において、接続方式をSEPP接続またはBTL接続に切り替え可能で、部品点数の削減、実装面積の削減、製造工数の削減及び生産管理工数の削減が可能で、かつ不使用オープンパターンによる不要輻射を防止することができるコモンモードチョークコイル及び出力装置を提供すること。
【解決手段】 デジタルアンプとスピーカ等出力部品およびコモンモードチョークコイルからなる出力装置において使用されるコア9,10および巻線部を有するホビン11,12よりなる2つのコモンモードチョークコイルにおいて、前記2つのコモンモードチョークコイルが電気的に分離された状態または電気的に結合された状態の両状態を選択可能とするようにコア10を移動可能とした。 (もっと読む)


【課題】 低背実装が可能で、ノーマルモードインダクタンスが低く、電力線を用いた高速電力線通信への要求を満足したコモンモードチョークコイルを提供すること。
【解決手段】 対向するロ字状閉磁路磁芯磁脚部1aに一対のコイルボビンを嵌合し、2組の逆向きの巻線3aと3b及び3cと3dを、台座に植設した直列接続用端子5c及び5fを介して直列接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁心間にギャップスペースを設けたコイル部品において、その部品点数を低減させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、貫通孔を有する巻軸5と、
この巻軸5の一端側からこの貫通孔にその一部を挿入された磁心6aと、巻軸5の他端側から貫通孔にその一部を挿入された磁心6bとを備え、磁心6aと磁心6bとを柱状接着剤7にて接着させたコイル部品としたものである。
磁心6aと磁心6bとを柱状接着剤7にて接着させることにより、ギャップスペーサ等の他の構成部品を設けることなく磁心6a,6b間にギャップスペースを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモードチョークコイルを除去して、フィルタの小型化を図る。
【解決手段】EMIノイズを構成するコモンモードノイズが電源側に伝搬することを抑制するための第1、第2のコモンモードチョークコイルにおける第1のコモンモードチョークコイル34に両端に突起部が形成された一対の磁脚を有する第1の磁性体コア38を形成し、第2のコモンモードチョークコイル35に、第1の磁性体コア38と同一構成を有し、両端の突起部が第1の磁性体コアの両端の突起部に空隙42を介して対向するように配設された第2の磁性体コア39を形成している。
さらに、第1、第2の磁性体コアの空隙を介して対向する各磁脚に巻回された同一相の巻線の巻回方向を逆向きとし、この同一相の巻線で形成される磁気回路の磁束で、ノーマルモードノイズに対する高インピーダンスを得ている。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、製造条件の違いによる性能ばらつきを抑えて安定した周波数特性を得ることができるノイズフィルタ、およびそのノイズフィルタの部品として使用可能な複合コイルを提供する。
【解決手段】第1および第2の巻線11,12が巻かれた第1のコア40における外周面の一部分に、第3の巻線13を巻く。これにより、第3の巻線13を別の第3のコアに巻いた構成にした場合に比べて、部品点数を削減でき、また、各コアの製造条件の違いによる性能ばらつきを抑えて、安定した周波数特性を得ることができる。また、第1のコア40と第2のコア50とを互いの外周面の一部分が対向するように並列配置する。対向する外周面同士の間隔Dや対向面積を調整することで第3の巻線13によるインダクタンス値L3の調整を容易に行うことができる。 (もっと読む)


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