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Fターム[5E070BA08]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | EI、EE、CI型(類似の形状を含む) (158)

Fターム[5E070BA08]に分類される特許

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【課題】被巻回部への巻線の巻回を容易とするインダクタンス素子用コアを得ること。
【解決手段】インダクタンス素子用コア20は、枠状部及び枠状部の内側で少なくとも一端を枠状部に接続され巻線が巻装される中脚部(被巻回部)21aを有し、T字形部(第一コア)21及びC字形部(第二コア)22を含む少なくとも2つに分割され、中脚部(被巻回部)21aに巻線が巻装されたのち、相互に接合されるコアであり、T字形部(第一コア)21は、中脚部(被巻回部)21aが枠状部より突出するように分割されている。そのため、中脚部(被巻回部)21aへ巻線を巻装する際、巻線の巻回を容易とする。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス値及びQ値を向上することが可能なコイル部品を提供すること。
【解決手段】コイル部品C1は、巻線1と、巻線1が巻回される巻芯部分12を有する第1のコア10と、第1のコア10と対向するように配置されると共に、第1のコア10との対向方向から見て第1のコア10と重なる重複部分22と第1のコア10と重ならない非重複部分24とを有する第2のコア20と、巻線1の両端部がそれぞれ接続される一対の端子電極30,32と、を備えている。非重複部分24は、重複部分22に対して、巻芯部分12における磁界の方向と第1及び第2のコア10,20の対向方向とに直交する方向に位置しており、端子電極30,32は、第2のコア20の非重複部分24に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型で大電流時の直流重畳特性が良好で、高い材料寸法精度や組み立て精度を必要としない閉磁路型インダクタを提供する。
【解決手段】縦型に巻いたコイル1と、磁性体粉末と接着剤の混合体からなる磁心部2と、フェライトなどの磁性体コア材3で構成し、断面I字形の磁心部2と断面コ字形の磁性体コア材3を組み合わせて断面ロ字形の閉磁路を形成する。 (もっと読む)


一次的信号を二次的信号に変換する変換器1は、巻き線を有する基板11−14、21−23を含む、一次部分および二次部分を備えている。たとえば互いに隣接する基板11−14、21−23の任意のペアの間に、ゼロよりも大きな距離を導入することにより、変換器1の寄生容量が低減させられ、二次的信号は、1kV/μsecよりも大きな立上り時間を有する、比較的高速/高電圧のパルスを含むものとされ得る。近接効果およびその結果としての損失を減らすため、一次および二次基板11−14、21−23を、インターリーブされた態様で重ねることができる。かかるサンドイッチ構造は、漏れインダクタンスを低減させる。1つの特定の方向において容量損失をさらに減らすために、連続する一次基板11−14、21−23間の距離、および一次基板ならびに二次基板11−14、21−23の連続する組の間の距離が、その特定の方向に沿って増大させられる。比較的近接した基板11−14、21−23の間には比較的低い電位差が存在し、互いに比較的離れた基板11−14、21−23の間には比較的高い電位差が存在し得る。
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【課題】絶縁を確実なものとするとともに、コアに対する巻線の位置決めを確実なものとするコア巻線構造を提供する。
【解決手段】コア巻線構造は、隣接する巻線3,5間に挟まれて両巻線3,5間を絶縁する絶縁部材1を有しており、この絶縁部材1には、コア10の中脚部(巻装部)11aを貫通させる貫通穴1aと、第一面の貫通穴1aの周囲に形成され巻線3,5を収納する収納溝1bとが形成されている。また、絶縁部材1は、貫通穴1aと巻線溝部1b1との間に環状の内径側堤1cを有し、巻線溝部1b1及び引出線溝部1b2の外側に概略コの字状の外径側堤1dを有している。 (もっと読む)


【課題】小型化、省スペース化を図り、さらに部品点数の削減やコスト削減を実現するインダクタンス素子装置の製造方法を得ることを目的とする。
【解決手段】インダクタンス素子装置の製造方法において、実装基板60にコア(T型部21)を固着するコア固着工程と、導電線40の一端を端子ピン31,32(固定位置、端子接続箇所)に固定した後、実装基板60を回転することにより、コア(T型部21)に導電線40を巻回する巻装工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】よりESLの値の低いフィルタ部品の提供。
【解決手段】鍔部15の実装面たる第2の側面には切欠き17aが形成され、切欠き17a内にはチップコンデンサ50が収容される。切欠き17aを画成する鍔部15の一部である略コの字状の部分は収容部をなし、チップコンデンサ50は、素子支持部42BによりY軸方向において下面50Bの両端を画成する一対の辺の近傍部分が支持される。回路基板上にコモンモードチョークコイル1が実装されたときに回路基板の表面から素子支持部42Bと、チップコンデンサ50の下面50Bとが離間する。切欠き17aを画成する収容部の一部であって第2の側面における切欠き17aの開口を画成する部分近傍には、収容部切欠き15aが形成されている。このため、切欠き17aの開口を画成する収容部の部分がチップコンデンサ50に当接することを防止する。 (もっと読む)


【課題】低背化及び低コスト化が可能なインダクタ部品を提供する。
【解決手段】インダクタ部品10は、樹脂製のボビン11と、ボビン11に巻回された巻線12と、ボビン11の中空部に挿入されて巻線に対する閉磁路を構成するE型のコア13、13とを備えている。ボビン11は、巻線12が巻回される部分である中空状のボビン本体14と、ボビン本体14の両端にそれぞれ形成されたフランジ部15と、フランジ部15の下端部に設けられた台座部16とを備えている。ボビン11の四隅であって台座部16の底面側には、トランス10をプリント基板上に固定するための固定用ボスピン17が設けられている。また、固定用ボスピン17よりも幅方向(X方向)内側の四隅には、巻線12を係合させてその位置を固定するための切り欠き部18と、巻線12を折り曲げる場合に当該巻線12を台座部16に埋め込むための溝19が設けられている。 (もっと読む)


【課題】巻線−巻線間及び磁心−巻線間の絶縁距離(空間距離及び沿面距離)を確保して小型化を図ったインダクタンス素子及びラインフィルタを提供する。
【解決手段】2つのボビン21A,21Bと、2つのボビン21A,21Bにそれぞれ巻回された巻線30A,30Bと、2つのボビン21A,21B間に設けられた絶縁スペーサカバー40と、2つのボビン21A,21Bが並列に装着された磁心構造体とを備えている。絶縁スペーサカバー40は、2つのボビン21A,21B間に位置する板状部と、前記板状部の両側に形成されて2つのボビン21A,21Bの相互に対向する側を囲むカバー42とを有している。 (もっと読む)


【課題】制御回路の破損を防止しつつ、周波数特性を調整可能なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るノイズフィルタ1は、共有磁路20をそれぞれ含む第1の閉磁路16、第2の閉磁路17及び第3の閉磁路18,19を有するコア10と、第1の閉磁路16の非共有磁路16aに巻かれた第1の巻線21と、共有磁路20において第1の閉磁路16からの磁束と同一方向の磁束を発生するように、第2の閉磁路17の非共有磁路17aに巻かれた第2の巻線22と、共有磁路20において第1の閉磁路16からの磁束及び第2の閉磁路17からの磁束と同一方向の磁束を発生するように、第3の閉磁路18,19の非共有磁路18aに巻かれた第3の巻線23と、第1の巻線21と第2の巻線22との間のノードに接続された容量素子30とを備える。 (もっと読む)


【課題】コアの鍔部とフェライト板との接合部からの磁束漏れを低減させてインダクタンスの取得効率を高めると共に、温度によるインダクタンスの変化を抑制して信頼性を向上させることができる巻線型コイルを提供する。
【解決手段】本発明の巻線型コイル10は、巻芯部11及びその両端に形成された一対の鍔部12を有するフェライトコア13と、巻芯部11に巻回されたワイヤ14と、ワイヤ14の両端部がそれぞれ接続され且つ各鍔部12にそれぞれ形成された端子電極15と、各鍔部12間に架設されたフェライト板16と、を備え、各鍔部12は上面に突起部12Aを有すると共にフェライト板16は各鍔部12の突起部12Aそれぞれと嵌合する貫通孔16Aを有し、且つ、突起部12Aと貫通孔16Aはそれぞれの嵌合する側面でのみ接着剤17によって互いに接合されている。 (もっと読む)


【課題】磁性素子の低背化を図ること。
【解決手段】導体の巻回によって構成されると共に、巻回の一端14a側が巻回中央側に位置する巻線14と、巻線14の軸方向に沿う一方側に配置される第1のコア部18と、巻線14の軸方向に沿う他方側に配置される第2のコア部20と、巻線14の軸方向に沿う他方側に配置されると共に、第2のコア部20に対して隙間Lを有する状態で配置される第3のコア部30と、を備えるコア部材12と、コア部材12の外側面に配置される少なくとも2つ以上の端子16と、を有し、第1のコア部18、第2のコア部20および第3のコア部30は、少なくとも2以上に分割されると共に、巻線14の一端14a側は、隙間Lから引き出されて、端子16に接線した。 (もっと読む)


【課題】本来の機能を効果的に発揮することができ、また最適な実装方向とすることができると共に、省スペースを実現できる三相コモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】三相コモンモードチョークコイル1は、磁性コア2と、前記磁性コア2の外表面に巻回する巻線5を備えるコイル本体3とからなる。前記磁性コア2は柱状の磁心部25を備え、この磁心部25の外表面に巻回する三相の巻線5A,5B,5Cを備える。前記各相の巻線5A,5B,5Cは、区分けされた領域13A,13B,13Cにそれぞれ一相ずつ巻回する。前記磁性コアの外周に防磁体41を設けた。 (もっと読む)


【課題】コイルボビンの強度を向上させ、コイル部品の耐衝撃性および電気的性能を向上させる。
【解決手段】巻き線が巻回されたコイルを設けたコイルボビンの巻芯部の両端に設けられた第1の鍔部および第2の鍔部から第1の端子保持部および第2の端子保持部が延設されており、この第1の端子保持部および第2の端子保持部の間隙に、ボビンカバーを配設してコイル部品を作製する。ボビンカバーは、底面部の両端に第1の鍔部および第2の鍔部が設けられ、第1の鍔部および第2の鍔部から第1の嵌合用リブおよび第2の嵌合用リブが延設されており、底面部には、ボビンカバーの第1の鍔部から第2の鍔部方向に伸びる強度向上用リブが設けられてもよい。また、ボビンカバーの第1の鍔部および第2の鍔部には、射出成型時の樹脂材料の流れを均一にするために孔が設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】信号伝達用トランスの2次側に生じるノイズの問題を解消して安定性の高い絶縁型DC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】主脚部6bに巻回した電力伝達用の巻線Aおよび副脚部6a,6cに巻回した信号伝達用の巻線Bを備えたトランスTを用い、巻線Aに発生する磁束により巻線Bに発生する電圧の極性が、パルス信号発生回路21により主スイッチ素子Q1の駆動電圧が印加された時に巻線Bへ出力される電圧の極性と同じになるように2つの副脚部6a,6cの断面積を異ならせる。または巻線の巻回数を異ならせる。その上で、パルス信号発生回路21の電源端(VDD)と巻線Bとの間に第1のクランプ用ダイオードD1を設け、巻線Bの両端に、カソードが該パルス信号発生回路21に接続されるように、第2のクランプ用ダイオードD2を設ける。 (もっと読む)


【課題】巻線間の絶縁距離を確保することができる巻線構造を提供する。
【解決手段】コイル巻線1は、金属板から形成され、略環状の巻線板2,3と半弧状の半巻線板4とを連結した形状に形成して得る。巻装部6,26及び半巻装部15の内周側には、それぞれタブ11,16,31が設けられる。コイル巻線1にE形コア40を装着した場合において、E形コア40の中央脚にタブ11,16,31を突き当てることで、巻線板2,3及び半巻線板4におけるタブ11等以外の内径部分はタブ11等のサイズだけ距離が離れ、水平方向で沿面距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】トランス動作時の損失を低減することのできるトランスを提供する。
【解決手段】少なくとも2つ以上のコイルパターン2を直列接続して成る巻線部を一乃至複数組並列接続して成る1次側巻線ブロックN1と、少なくとも2つ以上のコイルパターン2を直列接続して成る巻線部を一乃至複数組並列接続して成り且つ1次側巻線ブロックN1と電気的に絶縁された2次側巻線ブロックN2とから回路を構成し、1次側巻線ブロックN1を構成する全ての巻線部各々における少なくとも1つ以上のコイルパターン2と、2次側巻線ブロックN2を構成する全ての巻線部各々における少なくとも1つ以上のコイルパターン2との間の距離ができる限り小さくなるようにコイル素子3を積層した。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が削減され一体化された構成により多段接続を可能とするLCフィルタ装置を提供すること。
【解決手段】 LCフィルタ装置1は、内方に配置される1本の内方磁脚5nと、内方磁脚5nを挟む2本の外方磁脚5gとを備えて構成される磁性体コア5と、磁性体コア5の内方磁脚5nに巻回される1本の巻線2と、巻線2のうち、各々の外方磁脚5gと内方磁脚5nとで形成される磁路を貫く鎖交磁束を誘起する部分巻線に接続されるコンデンサ素子7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 1次コイルの外周部に2重捲にした2次コイルを配設したトランスにおいて、1次コイルに対する冷却効果を高めることのできるトランスを提供する。
【解決手段】 一対のE型コア2a、2bの磁芯部10にボビン5を介して1次コイル3と2次コイル4とを2重捲きに配設する。1次コイル3と2次コイル4との間には、スペーサ7を配設し、ボビン5とE型コア2a、2bとの間には間隙12を形成する。また、ボビン5の捲き軸5a及びフランジ部5bには、それぞれ複数の貫通孔6を形成する。隙間12及び貫通孔6に樹脂材18を充填することで、特に、1次コイル3に対する冷却効果を高める。
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【課題】LC複合型部品としての機能を付与し、挿入損失を適宜高周波数側へ伸ばすことができるコイル部品の実装構造を提供する。
【解決手段】本発明のコイル部品の実装構造Mは、絶縁被膜付きの2本のワイヤがコア11の巻芯部11Aにバイファイラ巻きされて形成された一対の第1、第2のコイル12、13と、第1、第2のコイル12、13それぞれの両端が接続され且つコア11の鍔部11B、11Bに形成された二対の第1、第2の端子電極14A、14B及び15A、15Bと、を備えたコイル部品10が実装基板20に実装された構造であり、第1のコイル12は、両端の第1の端子電極14A、14Bがそれぞれ信号ライン21に接続され、第2のコイル13は、一端の第2の端子電極15Aがグランドライン22に接続され且つ他端の第2の端子電極15Bが電気的に開放されている。 (もっと読む)


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