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Fターム[5E070BA08]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | 磁性コア(基本構成) (1,875) | EI、EE、CI型(類似の形状を含む) (158)

Fターム[5E070BA08]に分類される特許

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【課題】 入手が容易なコア材を用いつつ周波数特性の改善が図られたコモンモードチョークコイルおよびこのようなコモンモードチョークコイルを適用したノイズフィルタを提供する。
【解決手段】 透磁率の実用上限周波数が1MHz前後の磁性体4a,4bで成るコア2に巻線3(第1巻線31;第2巻線32)を巻装してチョークコイルを構成し、且つ、前記磁性体4a,4bにより形成される閉磁路の所定部にギャップ5a,5bを設けることによりインダクタンスとして機能する上限周波数を数MHz以上となるように当該ギャップ5a,5bのギャップ長を選択する。 (もっと読む)


【課題】GHz帯のコモンモードノイズを抑制する効果が高いコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ100は、第1及び第2のセラミック基体11a、11bと、第1のセラミック基体11aと第2のセラミック基体11bに挟まれた機能層12とを備えている。機能層12は、互いに磁気結合した積層方向に重なる2つのコイル導体17,18を含み、第2のセラミック基体11bからコイル導体17,18までの最短距離は、第1のセラミック基体11aからコイル導体17,18までの最短距離よりも短い。第1のセラミック基体11aは焼結フェライト、複合フェライト等の磁性材料からなる。一方、第2のセラミック基体11bはアルミナ等の低誘電率材料からなり、第1のセラミック基体11aと共に機能層12を物理的に保護すると共に、機能層12内のコイル導体間の浮遊容量を低減する役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】 作業工数の削減と、作業の簡素化を図り、インダクタンスの精度と公差を抑えることができ、安価で高性能なインダクタの提供を目的とする。
【解決手段】 インダクタは、導電体2と、成型樹脂からなるギャップ材6を一体成形したギャップ材一体型コイル7を用いる。そして、該ギャップ材一体型コイル7は、導電体2がU型磁気コア1bの中央部に形成した溝に嵌合するように配され、ギャップ材6がU型磁気コア1bとI型磁気コア1aとの接合面に配置されるよう、導電体2とギャップ材6は、互いにほぼ直交するように形成され、接合面を接着剤4で固着する構造とする。 (もっと読む)


【課題】コアとボビンとの間のガタ発生を抑制したコイル部品の提供。
【解決手段】第一連結部43と、第一連結部43で連結される第一管部31A及び第二管部31Bを有する第一コア41が装着される第一ボビン31において、第一連結部43に当接する第一ボビン31の第一鍔部31Cに、第一連結部43の第一面43Aと第二面43Bとを弾発的に挟持する第一突起部34と第二突起部35とを設け、第一突起部34と第二突起部35との間に第一連結部43が挿入されることにより、第一コア41を含むコア4と第一ボビン31を含むボビン3との間のガタの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】コア外表面を介したショートを予防することができる金属圧粉コイル部品を提供する。
【解決手段】金属圧粉コイル部品1では、金属及び樹脂よりなる金属圧粉コア9を組み合わせて金属圧粉コア集合体3とし、その巻芯部に巻線部5が支持され、金属圧粉コア集合体の外表面に一対の電極部材7が設けられる。金属圧粉コア集合体の外表面は、巻軸が交差する一対の対向する端面111a、111bと、それら端面の対応する縁辺を接続する四つの側面115a、115b、115c、115dとを有する。側面のうち、一対の電極部材に挟まれた部分を有する側面のそれぞれには、巻軸に対して傾斜した傾斜面部135が設けられる。傾斜面部はそれぞれ、金属圧粉コアの単位でみて、端面側ほど外側に突出している向きに傾斜する。一対の電極部材の間は、側面においては傾斜面部で分離されている。 (もっと読む)


磁石要素100及びこれを製造する方法。この方法は、アモルファス粉末材料から製造された成形磁心110、150を用意するステップと、巻線130の一部を成形磁心110に結合するステップと、成形磁心110、150を巻線130の一部と一緒にプレスするステップとを含む。磁石要素100は、アモルファス粉末材料から製造された成形磁心110、150及びその一部が成形磁心110に結合された巻線130を備え、成形磁心110、150は巻線130の一部にプレスされる。巻線130は、予形成、半予形成または非予形成であり、クリップまたはコイル(これに限定されない)を含むことができる。アモルファス粉末材料を、鉄またはコバルトを主原料とするアモルファス粉末材料またはナノアモルファス粉末材料とすることができる。
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【課題】脆性材料から形成されたコアを使用する場合であっても、確実且つ容易にコアをケース内で保持可能なインダクタを提供する。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明のインダクタは、コアをケース内に保持する一対の保持部材を有し、保持部材の夫々はコアを間に挟んで保持する第1及び第2のアームを備え、第1及び第2のアームの間隔は基端側では両アームに挟まれる方向におけるコアの寸法よりも狭く又先端側では該寸法よりも広く形成され、コア及び保持部材がケースに収納された状態ではコアが保持部材の第1及び第2のアームの間隔を弾性変形により押し広げてこの弾性変形の反発力によってコアが保持される。 (もっと読む)


【課題】真空吸着によるハンドリングを向上させ、回路基板に対するコア部材及びコア組み合わせ部材の取り付けを容易にするとともに、コア組み合わせ部材の高さ寸法の増大を抑え、またコア部材とコア組み合わせ部材との位置ずれも防止したコイル装置を構成する。
【解決手段】回路基板42にはコア脚挿通用孔10a,10b,10cが形成されている。このうち中央のコア脚挿通用孔10bの周囲にはコイルパターン43が形成されている。コア部材54aの3つのコア脚が上記コア脚挿通用孔10a,10b,10cに挿通され、コア部材54aとコア部材54bとで回路基板42が挟み込まれる。このコア部材54aとコア部材54bは、コア組み合わせ部材71によって組み合わさった状態で固定され、且つ回路基板42に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】より巻き数が大きく、かつ、薄型でありながら、反りや歪みが発生しにくいコイルを提供する。
【解決手段】1次側コイルは、基板31Cの表面に沿って所定の隙間を隔てて巻回する導体31A,31Bを有する。ここで、各巻線体31T1〜31T3は、自らの幅が拡大する部分と縮小する部分とを交互に含んでいる。すなわち、各巻線体31T1〜31T3における巻回内周側の輪郭および巻回外周側の輪郭が、巻回方向を基準として巻回内周側へ向かう輪郭ベクトルを有する部分と、巻回外周側へ向かう輪郭ベクトルを有する部分とを交互に含む波形状となっている。よって、高温環境下であっても熱膨張に伴う基板31Cと導体31A,32Bとの間に発生する応力を、巻回方向以外の方向にも分散させることができ、1次側コイル全体の反りや歪みの発生を抑制しつつ、さらなる巻き数の増加や薄型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】1次コイルおよび2次コイルの巻数の少ない変圧器であっても1次コイルおよび2次コイルを構成する導体パターンを延長することなく1次電圧と2次電圧の電圧比を比較的自由に調整することのできる変圧器を提供する。
【解決手段】プリント基板に1次コイルおよび2次コイルを形成する導電パターンを多層に形成し、このプリント基板に磁心を装着して前記1次コイルと2次コイルとを磁気結合してなる変圧器において、前記磁心を複数の脚部を有する磁心で構成し、前記磁心の1つまたは複数の脚部の周囲に導体パターンを巻回して前記1次コイルを形成し、前記1次コイルにより発生された磁束の一部分が通る前記磁心の1つまたは複数の脚部の周囲に導体パターンを巻回して2次コイルを形成し、この2次コイルから2次電圧を得る。 (もっと読む)


【課題】漏れインダクタンスを大きくすることのできる積層トランスを提供する。
【解決手段】導電体層を形成した複数のプリント板を積層して1次巻線および2次巻線等の相互に磁気結合された所要の巻線を構成した積層トランスにおいて、前記1次巻線および2次巻線等の所要の巻線を構成する複数の積層されたプリント板の少なくとも1枚のプリント板を、その表裏両面の少なくとも一方の面に導電体層の形成されないプリント板で構成することにより、1次巻線と2次巻線との間の漏洩磁束を増やし、漏洩リアクタンスを大きくする。 (もっと読む)


【課題】従来の低背UU形インダクタの磁脚に巻装されたコイルのリード線を磁心より引き出しが、磁心に干渉し、コイルが大きくなり性能が劣化し、また小型薄型化が困難であった。
【解決手段】インダクタ部品において、磁心101a、101bは、主磁脚110a、110bの内側コーナー部113aを含むように共通磁脚111をつなぎ、このつなぎ部114a〜114dの外側にあって主磁脚110a、110bの外側コーナー部115a〜115d等にコイル103a、103bの引き出し部116a〜116dや引き出し孔106a〜106d等を設けることで、インダクタ部品の小型化、高性能化を実現する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やさずに、接着剤やワニスを使用することなく、E型コアとボビンとをがたつきのない状態に固定する。
【解決手段】コイル部品は、樹脂製のボビン11と、ボビン11に巻かれた巻線12と、ボビン11に組み付けられた一対のE型コア13とを備えている。ボビン11は、E型コア13の中脚部13aが挿入される筒部15と、筒部15の両端に形成された鍔部16と、鍔部16に連続して形成されるとともに鍔部16に対して筒部15と反対側に突出するように設けられた端子台17とを有する。鍔部16にはE型コア13の両外脚部13bの各内側面に押圧された状態で第1リブ19がそれぞれ設けられ、鍔部16のE型コア13の挿入側端面と端子台17とに連続するようにE型コア13の結合部13cに押圧された状態で第2リブ20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コイルをワニス処理するとともにコイルリードを端子として用いた場合であっても、コイルリードの根元に作用する振動応力を緩和できるようにする。
【解決手段】チョークコイル11はコイル15が巻回された筒状の胴部16を有するボビン12と胴部16内に挿通されたコアとを備え、コイル15にワニス処理が施されている。また、ボビン12には、コイル15を巻回する範囲を規制する規制壁部18,21と、コイル15の端末をボビン12から引き出す引き出し部33とが設けられている。そして、引き出し部33から引き出された第1,第2コイルリード34,35はチョークコイル11の端子として用いられている。そして、規制壁部18,21には、その引き出し部33から胴部16に向かって延びるとともに引き出し部33と第1,第2コイルリード34,35との間に隙間を形成する溝39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】広帯域で高ノイズ減衰量を得るうえで好適なコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】磁性コアと、前記磁性コアに巻回された一対の導線とを備える表面実装型のコモンモードフィルタであって、前記磁性コアは、透磁率の周波数依存性が異なる複数の磁性部材を、同じ形状の平面同士が対向するように貼り合わせて構成され、前記磁性コアの外周面のうち前記平面と直交する一面を実装面とし、前記一対の導線が接続される複数の端子電極が、前記実装面に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品の大型化を抑制しつつ、導電性ペーストによる良好な接合を実現する電子部品及び電子部品の実装構造の提供。
【解決手段】コモンモードフィルタは、フェライト等の磁性体またはセラミック等の非磁性体により構成されるドラムコアの鍔部11には、電極40が設けられている。略コ字形状の金具である電極40を鍔部11に嵌合した際には、対向面41Bと対向面11Hとの間に導電性ペーストPが介在するための隙間が形成される。コモンモードフィルタが回路基板2の電極パターン2A上に実装される際には、導電性ペーストPは、実装面の露出領域11Fと電極40の実装面41Aとの間から、電極40の対向面41Bと鍔部11の対向面11Hとの間にかけて一体に介在した状態となって、コモンモードフィルタ1と回路基板2とを接着する。 (もっと読む)


【課題】超音波接合による継線構造であっても信頼性が向上する電子部品の継線構造を提供。
【解決手段】導線7、8は、まず導線7が巻芯部3の略全体にわたって巻回された後に、さらに巻芯部3の略全体にわたって巻回された導線7の上に巻芯部3の略全体にわたって導線8が巻回された2層のバイファイラ構造を有して巻芯部3に巻回されている。導線7、8は、芯線と、芯線の周囲を絶縁被覆する絶縁被覆とからなる絶縁被覆導線である。導線7は、巻回部7aと、継線部7bと、引出部7cとを有して構成されている。また、導線7の両端は、第一金属端子5及び第二金属端子6に絶縁被覆を除外した状態で超音波接合により電気的に接合されて継線され、継線部7bを構成している。引出部7cは、継線部7bと連続する側であって芯線が露出している絶縁被覆剥離部7c1と、境界部7dと連続する側であって絶縁被覆が被覆されている絶縁被覆部とからなる。 (もっと読む)


【課題】コイル装置の支持台において、コイル装置の磁気ギャップから充填物が流出することを防止する。
【解決手段】支持台2は、磁気ギャップを有するC字状のコア11にコイル12が巻装されたコイル装置1の支持台であり、ベース部24と、第1乃至第3の塞ぎ部21〜23とを備える。ベース部24は、コイル装置1のコア11を支える。第1の塞ぎ部21は、コア11をベース部24で支持した支持状態のときに、コア11の内周側から磁気ギャップを塞ぐ。第2及び第3の塞ぎ部22,23は、支持状態のときに、コア11に形成される磁路92を含む面に垂直な方向93において磁気ギャップを両側から塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルと磁性本体からなるインダクタに関する。
【解決手段】本発明の磁性本体は第一磁性体と第二磁性体からなり、コイルは磁性本体内に設置され、第一磁性体は第一透磁性を有し、二磁性体は第二透磁性を有し、第一透磁性と第二磁性体とは異なる。また、本発明に係るインダクタの製造方法については、まず、第一透磁性を有する第一磁性体を提供し、コイルを前記第一磁性体に固定し、その後、第二透磁性を有する第二磁性体を提供する。なお第一透磁性と第二透磁性は異なる。そして、第二磁性体を第一透磁性に固定し、加圧成形によって、第一磁性体と第二磁性体から磁性本体を形成し、コイルを磁性本体に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】従来のインダクタでは、複数個の外脚で分割された複数個のコイル同士を、半田付け等で接続していたため、半田等によるコイル抵抗の増加等の影響があった。
【解決手段】連続巻きしてなる複数のコイル部19と、コア部12を有するチョークであって、複数のコイル部19を挿入する中脚20間には、磁脚を設けず、コア部12の開口部を通してコイル部19を最短で接続することによって、接続配線部24の抵抗を低減し、外部からのノイズの影響を受けない多連インダクタを提供する。 (もっと読む)


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