説明

Fターム[5E078AA13]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 目的、効果 (3,035) | 小型化、薄形化、軽量化 (120)

Fターム[5E078AA13]に分類される特許

61 - 80 / 120


【課題】伸縮性などのアソビがあり、かつ、コンパクトで簡便な導通手段を有する電気二重層キャパシタモジュールを提供する。
【解決手段】本発明に係る電気二重層キャパシタモジュールは、複数個の電気二重層キャパシタセルの引出電極同士を接続し、複数個の電気二重層キャパシタセル(10)を直列接続した電気二重層キャパシタモジュールであって、前記電気二重層キャパシタセル(10)から延在する引出電極(12、13)をL字形状に成型し天面を形成し、前記天面にナット穴(14)を設け、前記ナット穴(14)にナット(50)を装着し、前記ナット(50)によって基板(80)を取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実装基板上での占有面積が小さく、実装が容易で、信頼性の高いリード端子付電気化学セルの提供。
【解決手段】 回路基板への実装時に回路基板面と対向して配置される側のセル面に設置されるリード端子Aが電気化学セルの外周が内接する四角形より小さく且つその略内側に設置され、回路基板面と反対側に配置されるセル面に設置されるもう一方のリード端子Bが前記内接四角形の略対角線方向に配置されると共にその回路基板への接続部が前記内接四角形もしくはその相似拡大四角形の角部に位置し且つ前記対角線に垂直な底辺を有する垂直二等辺三角形もしくはその中に入る形状とすることにより、基板上に占めるリード端子付電気化学セルの実効占有設置面積を減少・縮小する。 (もっと読む)


【課題】 正極の電極シートと、リチウムイオンを可逆的に吸蔵、放出可能な負極の電極シートと、セパレータとを積層させた積層体を、容器に収納した後、リチウムイオンを含む電解液を容器内に注入して積層体に電解液を含浸し、電極シートの端子の先端を外部に露出した状態で容器を密封してなるリチウムイオンキャパシタにおいて、金属リチウムを用いないでリチウムイオンキャパシタを製造する方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオンを含む電解液を容器内に注入した後、電極シートに通電して電界賦活を行ない、リチウムイオンを負極の電極シートに吸蔵させ、次にリチウムイオンを含む電解液を、リチウムイオンを含む新たな電解液に入れ替える操作を行なう。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、薄膜化が可能で、イオン透過性に優れて低抵抗であり、且つ、電極間の短絡および自己放電がしにくく、しかも機械的強度に優れるセパレータを提供する。
【解決手段】 融点が200℃以上の繊維からなる不織布上に、融点が100℃〜170℃のフィブリル化されたポリオレフィン繊維と融点が200℃以上のフィブリル繊維とを含む繊維を積層してなる蓄電デバイス用セパレータ。前記不織布は、連続フィラメントからなり、該フィラメントの接点が融着していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大容量で、薄型及び小型、並びに、信頼性の高い蓄電デバイスを得ること課題とする。
【解決手段】正極集電体と、前記正極集電体上に設けられ、複数の第1の突起を有する正極活物質と、前記複数の第1の突起のそれぞれの先端上に設けられた第1の絶縁体とを有する正極と、負極集電体と、前記負極集電体の表面に設けられ、複数の第2の突起を有する負極活物質と、前記複数の第2の突起のそれぞれの先端上に設けられた第2の絶縁体とを有する負極と、前記正極と負極との間に設けられたセパレータと、前記正極と負極の間の空間に設けられ、キャリアイオンを含む電解質とを有し、前記第1の突起及び第2の突起のそれぞれは、幅と高さの比が3以上1000以下である蓄電デバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】負極材の塗工を容易に行うことができるため量産に適しており、かつリチウム金属の析出を確実に防止できるため信頼性に優れたリチウムイオンキャパシタを提供すること。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタの電極積層体11は、正極21と負極31とがセパレータ41を介して交互に積み重ねられた構造を有する。負極31は、負極集電体33の片面のみに負極電極32を塗布した構造を有する。負極集電体33における負極電極32が塗布された塗布面36の反対側に位置する非塗布面37において、タブ34の引出方向と平行に延びる帯状領域の貼付部38が設定され、その貼付部38にリチウムイオンをドープするためのリチウム金属39が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】大容量かつ薄い電気化学キャパシタを得ることを課題とする。
【解決手段】正極集電体に接し、表面に凹凸構造を有する正極活性物質と、前記正極活性物質の該凸部の先端部に設けられた第1の絶縁体と、負極集電体に接し、表面に凹凸構造を有する負極活性物質と、前記負極活性物質の該凸部の先端部に設けられた第2の絶縁体と、前記正極集電体と前記負極集電体とが対向配置され、前記第1の絶縁体と前記第2の絶縁体が介在して、前記正極活性物質と前記負極活性物質の凸部と凹部が直接接触しないように噛み合って形成された空間部に設けられ、リチウムイオンを含む電解質とを有する電気化学キャパシタに関する。 (もっと読む)


【課題】各種電源のアシスト用等に使用される電気二重層キャパシタに関し、小型化と低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】一対の電極2、3を両端面から取り出した偏平状の素子1と、この素子1を電解液と共に収容した上面開放のセラミック製のケース5と、このケース5の外表面に一端が表出し、他端が上記素子1の電極2、3に夫々接続された一対の端子6、7と、上記ケース5の上面に結合されてケース5を封止したアルミニウム製の蓋9からなり、上記ケース5の蓋9との結合面に金属層10を設け、この金属層10を介してケース5と蓋9を溶接により結合した構成により、簡単な構成で部品点数と作業工数の削減を図って低コスト化を実現すると共に、小型化と低抵抗化を図り、更に、高信頼性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】蓄電デバイスおよびこれを単位セルとして複数の単位セルから構成される蓄電モジュールの単位体積あたりの蓄電容量を高めるため、蓄電デバイスにおいて、蓄電ケースのシール部がデッドボリュームとならないようにする。
【解決手段】蓄電ケース13は、積層体11をその積層方向の前後からケース部材13a,13bで被覆すると共にこれら周縁部を積層体11の積層面に対して垂直または略垂直な接合面をもって互いに重ね合わせて接合することにより蓄電室12を画成して封止するシール部17を形成するものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は電気二重層キャパシタパッケージに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態は、表面から一部領域が除去され形成されたグルーブ領域を備えるパッケージ本体と、前記パッケージ本体のグルーブ領域に配置され、第1及び第2電極とその間に形成された分離膜を備える電気二重層キャパシタ及び前記パッケージ本体の内部に形成され、夫々前記第1及び第2電極と連結される一端と、前記表面を前記パッケージ本体の上部と定義する場合、前記一端から前記パッケージ本体の下部に延びた他端を備える第1及び第2導電性ビアを含む電気二重層キャパシタパッケージを提供する。本発明によれば、更なる構造物なしにパッケージ自体で表面実装が可能な電気二重層キャパシタパッケージを得ることができる。また、本発明による電気二重層キャパシタパッケージを用いる場合、厚さ及び実装面積が減り、これを用いる製品の軽量化及び小型化に寄与することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に用いるキャパシタの製造方法に関し、小型大容量化を図ることを目的とする。
【解決手段】繊維を溶解した溶液を噴射させるノズルと電極箔とに直流電圧を印加させ、上記電極箔の表面に繊維径が1μm以下からなる繊維を堆積させて絶縁繊維層10cを形成させ、この電極箔と対向する他方の電極箔を巻回してコンデンサ素子を形成し、このコンデンサ素子を駆動用電解液とともに外装体で封止するようにしたキャパシタの製造方法とすることにより、絶縁繊維層10cの厚みを大幅に薄くすることが可能になるため、コンデンサ素子15の小型化を図り、長寿命で小型大容量化を実現できる。 (もっと読む)


薄膜堆積プロセスによってバッテリを形成するための方法が開示される。高表面積を有し、且つ導電性の微細構造が上に形成されている導電性基板の表面上に、メソ多孔性炭素材料を堆積させる。次いで、メソ多孔性炭素材料の層上に多孔性の誘電セパレータ層を堆積させて、エネルギー貯蔵装置の半電池を形成する。メソ多孔性炭素材料は、CVD堆積させたカーボンフラーレンの「オニオン」およびカーボンナノチューブで構成され、大量の電気エネルギーを貯蔵するのに有用な濃度でリチウムイオンを保持することができる高空孔率を有する。さらに本発明の実施形態では、バッテリの構造に有用な高表面積の導電性領域を有する電極を形成することが可能である。ある構成では、電極は、多孔性の樹枝状構造を備える高表面積の導電性領域を有し、樹枝状構造は、電気めっき、物理蒸着法、化学蒸着法、溶射、および/または無電解めっきの技術によって形成することができる。
(もっと読む)


【課題】デッドスペースを減少させることが可能なカップ状部を有する蓄電デバイスとその製造方法を提供する。
【解決手段】ラミネート型電池の電池要素を収容する外包材は、電池要素を収容することができるように成形されたカップ状部10を有する。カップ状部10は、底壁部11と、底壁部11から延びる立壁部12と、立壁部12の端部を外方向に曲げることによって形成された鍔部13と、立壁部12と鍔部13との間で曲面を有するように形成された角部122とを有する。底壁部11と立壁部12との間には、立壁部12から外方向へ突出する立壁突出部121が形成されており、立壁部12の内側面と立壁突出部121の外側突出端面との間の距離Sは、立壁部12の内側面と鍔部13の外側端面との間の距離S1よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 従来のボタン型電気化学セルは実装面積が大きく、実装基板の高密度実装を阻害していた。
【解決手段】 本願発明の表面実装用ボタン型電気化学セルは、正極缶と負極缶とからなる外装缶と、第一の外部端子と、第二の外部端子からなる一対の外部端子とを有し、前記第一の外部端子は前記外装缶の底面に電気的に接続されており、前記第二の外部端子は、導電性部材と絶縁性部材とを密着させたフィルム部材からなり、前記導電性部材の一端は前記外装缶の上面に電気的に接続されるが、前記導電性部材の他端と前記外装缶の底面とは前記絶縁性部材を介して固定されており絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、かつ内部で発生したガスによってラミネート外装に大きな変形を生じる前に、確実に当該ガスを外部に放出することが可能になる開裂治具を備えた蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】ラミネートフィルムからなり、内部に正極板3、負極板6およびセパレータ7が複数組積層されて組み込まれ、電解液9が注液されて封止され、外観略平板状に形成された収納部15の少なくとも一側面15aに、当該側面に沿う外観略角柱状に形成され、内部に側面15aに向けて開口する凹部21が形成されるとともに、凹部21の内壁に側面15a側に向けて突出し、かつその先端と側面15aとの間に隙間が形成されることにより、側面15aが凹部21内に膨出した際に側面に穿孔可能な突起部22が設けられた開裂治具20が固定されてなる。 (もっと読む)


エネルギー貯蔵デバイス内の電極表面上に形成したメソポーラスカーボン材料、およびメソポーラスカーボン材料を形成する方法を開示する。メソポーラスカーボン材料は、エネルギー貯蔵デバイス用の大表面積イオンインターカレーション媒体として機能し、フラーレン/カーボンナノチューブ(CNT)ハイブリッド基質中で相互接続されたCVD堆積したカーボンフラーレン「オニオン」およびカーボンナノチューブから作られる。フラーレン/CNTハイブリッド基質は、かなりの量の電気的エネルギーを貯蔵するのに有用な濃度にリチウムイオンを保持することが可能な高気孔率材料である。一実施形態によれば、本方法は、高分子量炭化水素前駆体を蒸発させるステップと、伝導性基板上にメソポーラスカーボン材料を形成するために伝導性基板上へと蒸気を導くステップとを含む。
(もっと読む)


耐用年数を改善し、生産コストを低減し、プロセス性能を高めた信頼性およびコスト効率の高い電池または電気化学キャパシタ電極構造を形成するための方法および装置を提示する。一実施形態では、電池または電気化学セル用の三次元多孔質電極を形成するための方法が提供される。この方法は、拡散律速蒸着プロセスによって第1の電流密度で基板の上に柱状金属層を蒸着することと、第1の電流密度より大きな第2の電流密度で柱状金属層の上に三次元金属多孔質樹枝状構造を蒸着することとを含む。
(もっと読む)


積層させたエネルギー貯蔵デバイス(ESD)は、積層に配列される少なくとも2つの伝導性基板を有する。各セル区画は、第1の活物質電極を有する第1の電極ユニットと、第2の活物質電極を有する第2の電極ユニットと、活物質電極間の電解質層とを有してもよい。各活物質電極は、複数の折り畳まれた区画と、平面区画とを有し、例えば、各セル区画内の界面の数を増加させることによって、ESD容量を増加させてもよい。一実施例では、第1の伝導性基板と、積層方向に提供される第2の伝導性基板と、第1の伝導性基板と第2の伝導性基板との間に提供される第1の活物質と、第1の伝導性基板と第2の伝導性基板との間に提供される第2の活物質とを備え、第1および第2の活物質の各々は、折り畳まれており、および、積層方向に直角の複数の平面区画を備える、ESD。
(もっと読む)


【課題】 省スペース化を実現し得る構成の蓄電モジュールを提供すること。
【解決手段】 本発明によって提供される蓄電モジュール1は、正極及び負極を有する電極体ユニット5,7,9,11を複数備えており、それら電極体ユニットを相互に離隔し配列した状態で収容し得る電極体ユニット収容部が形成されている枠体3と、前記複数の電極体ユニットと電気的に接続される総正極端子20及び総負極端子13であって該枠体の外部に引き出された総正極端子及び総負極端子と、前記電極体ユニット間にそれぞれ配置される接続端子15,17であって隣接する電極体ユニット間を電気的に接続する接続端子とを備えており、ここで該接続端子が前記枠体と一体に形成されており、該枠体の外方にはみ出さない位置に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】時間をかけることなく効率良く製造されて低コスト化を図ることができるうえ、電界腐食の恐れがなく高品質化を図ること。
【解決手段】凹部の底面に貫通孔15、16が並設された容器本体2と、弁作用金属によって貫通孔の内周面に成膜された集電体3と、集電体が成膜された貫通孔を気密封止するアルミニウム製の充填材4と、凹部内を密閉状態に封止する封口板5と、密閉された凹部の底面上に固定されると共に集電体に導通する電極活物質6、7と、密閉された凹部内に充填され、電極活物質を浸漬させる非水電解液Wと、容器本体の下面に成膜され、集電体に導通する外部電極膜8、9と、を備えている電気化学セル1を提供する。 (もっと読む)


61 - 80 / 120