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Fターム[5E082EE07]の内容

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Fターム[5E082EE07]に分類される特許

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【課題】メソペンタッド分率と溶融結晶化温度を規定したポリプロピレンフイルムを用い、フイルム表面粗さを最適化することで、高温・長期加電時に静電容量減少等の問題がなく、安定した電気特性を有するコンデンサに好適なポリプロピレンフイルムおよびコンデンサを提供する。
【解決手段】メソペンタッド分率が0.95〜0.99、溶融結晶化温度が113〜130℃であることを特徴とするポリプロピレン樹脂からなり、かつフィルムのΔd(マイクロメータ法厚さ−質量法厚さ)が0.05μm以上0.25μm以下であるコンデンサ用ポリプロピレンフィルム。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性、耐熱性は従来品同等に保持し、表面に均一かつ緻密な凹凸を形成させ、絶縁欠陥を減少せしめることにより、従来品ではその両立が困難であったハンドリング性と耐電圧特性に優れたポリプロピレンフィルムを提供すること。また、該ポリプロピレンフィルムを用いた金属化フィルムおよびコンデンサーを提供すること。さらには、金属化、コンデンサー素子作製の際に加工性、ハンドリング性に優れたポリプロピレンフィルムを提供すること。
【解決手段】トルートン比が30以上のポリプロピレンを含み、および/またはトルートン比が14以上30未満であり、および/または主鎖骨格中に長鎖分岐を有するポリプロピレンを含み、かつフィルム両面の中心線平均表面粗さ(Ra)、最大表面粗さ(Rmax)が下記関係式(1)を満たすことを特徴とするコンデンサー用ポリプロピレンフィルム、および該ポリプロピレンフィルムを用いた金属化フィルム、コンデンサーとする。
Rmax/Ra≦20 (1)
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【課題】 製造および使用において刺激性、有毒性のガス等が発生することなく、優れた性質を有し、安定して製造することが出来、耐加水分解性に極めて優れるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルと耐加水分解剤とから成るポリエステルフィルムであって、耐加水分解剤が、エポキシ基を有する脂肪酸グリセリンエステルであるポリエステルフィルム及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、連続的に金属を供給して蒸発させるための、PVD金属蒸着装置中の気化器本体の準備および動作に関する。気化器本体に適用される層構造が、未焼結状態である焼結可能な粉末材料とともに金属に供給され、原料の層構造の形態で気化器本体に加えられ、気化器本体を加熱することによって金属蒸着サイクル中に焼結融合される。層構造は、金属蒸着工程中に使用することができ、金属蒸着サイクルの後毎に金属蒸着装置中で直接更新することができる。
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絶縁体ハウジングを有しエネルギーを伝送するための高圧コンデンサ(13)であって、絶縁体ハウジング内に少なくとも2つの互いに並列に接続されたコンデンサ直列接続(9、10)が配置され、コンデンサ直列接続はそれぞれ個別コンデンサ(4、5)の直列接続からなり、個別コンデンサは積み重ね可能なコンデンサ要素(1)として形成され、コンパクトでコストの安い高圧コンデンサを提供するため、各コンデンサ要素(1)が複数の絶縁して保持された個別コンデンサ(4、5)を有し、個別コンデンサの数はコンデンサ直列接続(9、10)の数に相応し、その結果コンデンサ直列接続(9、10)がコンデンサ要素(1)の積重ねだけで形成されているものが提案される。
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【課題】高温下で長期課電した際に、安定した耐電圧特性と寿命特性を有するコンデンサ用ポリプロピレンフィルムを提供する。
【解決手段】メソペンタッド分率が0.97以上0.99以下のポリプロピレン樹脂からなるポリプロピレンフィルムであって、該フィルム中に融点が90℃以上160℃以下の有極性有機系化合物を2000ppm以上8000ppm以下含有し、かつ該フィルムのΔd(マイクロメータ法厚さ−質量法厚さ)が0.05μm以上0.25μm以下であるコンデンサ用ポリプロピレンフィルム。
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【課題】軽量化ができ、保守が容易でかつ冷却効果を向上でき、コスト低減も容易にできる乾式コンデンサを提供する。
【解決手段】両端面に端子8、9を有するコンデンサ素子1の複数個を並設してコンデンサ素子群12を形成する。素子1の一方の端子同士を共通接続する電極板13と、素子1の他方の端子同士を共通接続する電極板14とで素子群12を挟む。電極板13、14の相対向する一対の一端部を素子群12から突出させて、その突出部を折り曲げて折曲端部15を形成する。電極板13、14の折曲端部15に外部へ突出する外部接続用端子20を接続して素子集合体2を構成する。電極板13、14の相対向する他の端部側に付設される非金属性の枠部23、24を有する枠体3にて、素子集合体2を支持する。 (もっと読む)


【課題】 回転体表面に積層した積層体表面とオイルを出射する出射プレートとの間の距離を正確に測定することにより、積層体の特性を向上させることができる積層体の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 レーザーセンサからなる第1、第2の計測部14A、14Bにより、積層体表面までの距離と出射プレート13までの距離を測定し、その差を求めること、または、空気マイクロメータを備えた出射プレートプレートを用いることによって、回転体2の表面に積層した積層体表面と出射プレート13間の距離を正確に測定する。 (もっと読む)


【課題】外装レス面実装タイプの金属化フィルムコンデンサを無鉛リフローはんだ付けする時の第2電極層の突沸を防止し、外観不良をなくす。
【解決手段】コンデンサ素子の両端面に電極引出部の第1電極層を形成した後、第2電極層を形成する金属化フィルムコンデンサおよびその製造方法において、
第1電極層を形成したコンデンサ素子に樹脂を含浸、硬化後、第2電極層を電気メッキまたは無電解メッキにより形成する。
上記の樹脂は粘度1〜1000mPa・sのエポキシ樹脂またはシリコーン樹脂とし、
第1電極層はCu60〜70%残Znからなる合金、Al70〜90%残Siからなる合金、Al40〜56%とSi4%以上とZn40%以上からなる合金、Zn90%以上で残Alからなる合金、Zn単体のいずれかを溶射して構成され、第2電極層はSn単体、またはSn95%以上で残Cuからなる合金で構成する。
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