説明

Fターム[5E082HH02]の内容

固定コンデンサ及びコンデンサ製造装置 (37,594) | 外装、絶縁材、包装 (797) | 容器 (230) | 容器の形状、構造 (146)

Fターム[5E082HH02]の下位に属するFターム

Fターム[5E082HH02]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】外包材が可撓性を有する材料からなる蓄電デバイスの製造方法および製造装置において、セパレータを介在して正極と負極とが積層または巻回されることにより形成された電極構造体の間隙に電解液を含浸させる時間を短くすることが可能な蓄電デバイスの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】可撓性を有する外包材20を用いて電極構造体10を収容するラミネート型リチウムイオン二次電池の製造方法において、外包材20で囲まれた内側空間に、電極構造体10を収容し、外包材20の開口を通じて電解液を注入した後、外包材20が拘束された状態で圧力容器に収容し、外包材20の内側空間と外側空間の圧力を大気圧から真空状態になるように減少させ、外包材20の外側空間の圧力を真空状態から大気圧になるように増加させることを繰り返し行って、電極構造体10の間隙に電解液を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】電子部品を収納した樹脂ケースを車輌用分野に用いても、樹脂ケースに一体成型されたフランジ部に亀裂が生じることなく外部取り付け部材に確実に固定保持することができ、樹脂ケースを外部取り付け部材に締結したときの振動を抑制することを目的とする。
【解決手段】電子部品を収納する樹脂ケース11をネジ部品により外部取り付け部材に締結される樹脂ケース11であって、上記樹脂ケース11は、樹脂ケース11と一体成型された複数のフランジ部12を有し、このフランジ部12に上記ネジ部品が貫通する貫通孔が形成され、この貫通孔に金属カラー13と該金属カラー13の外周側面に緩衝部材14を配設してフランジ部12と金属カラー13が直接接触しないようにしたことを特徴とする電子部品収納用樹脂ケースとするものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、高い放熱性と、小型軽量化、低コスト化を同時に実現する技術を提供する。
【解決手段】バスバー3、4が接続されたコンデンサ素子1を樹脂製のケース5内に収容し、このケース5内にモールド樹脂7を充填してなり、上記ケース5の外底面に、上面に複数の凸部6aを設けた金属板6をインサート成型すると共に、金属板6に設けた凸部6aの上面が内部に露呈する凹部をケース5の内底面に形成することにより、上記金属板6の凸部6aの上面と上記モールド樹脂7が密着するようにした構成により、簡単な構成で絶縁を確保し、かつ、小型軽量化と低コスト化を同時に実現し、高い放熱性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズを輻射する車両上の負荷の近傍にアースと接続された導電体が露出していない場合であっても、設計時に想定した周波数帯で十分なノイズ低減効果を得る。
【解決手段】車載機器用高周波ノイズフィルタ10Aの一端側P1および他端側P2にそれぞれ複数の電線を接続可能な端子を設ける。前記車載機器用高周波ノイズフィルタ10Aの一端側P1に電源ライン31および負荷の一端22aを接続し、前記負荷の他端22b側はアース接続することなく第1の電線27で前記自己共振型フィルタの他端側P2と接続し、前記自己共振型フィルタの他端側P2を第2の電線26でアース接続点28に接続する。第2の電線26のインダクタ成分Leがフィルタの共振周波数に影響しなくなり減衰量−周波数特性の変化に伴う特性劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明はエネルギー保存装置モジュールに関する。
【解決手段】本発明の一実施例によるエネルギー保存装置モジュールは電極が順に連結された複数個のエネルギー保存ユニットと、上記エネルギー保存ユニットの間にそれぞれ備えられ、上記エネルギー保存ユニットを冷却させるために内部に冷却水流路が形成される冷却プレートと、上記エネルギー保存ユニットと上記冷却プレートを取り囲み、上記冷却水が流入され流出されるように流入口及び流出口を備え、上記冷却プレートに上記冷却水を供給するハウジングとを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 固体電解コンデンサのプリント基板上へのはんだ実装の際、高温下に曝される為、この熱履歴により、外装樹脂が膨張、冷却時の収縮により発生する応力が原因となって、コンデンサ素子の陰極層に亀裂が発生し、界面抵抗が上昇することを抑制すること。
【解決手段】 コンデンサ素子13と外装樹脂10との間に樹脂層16で覆われた耐熱性と流動性を備えた粒子の層15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】安全性が高くて使い易い上、ローディングするMCAPエネルギ蓄積ユニットの数を増やすことができるローディングシステムを提供する。
【解決手段】MCAPエネルギ蓄積モジュールのローディングシステムは、エネルギ蓄積ユニット及びローディングユニットを備える。エネルギ蓄積ユニットは、第1のハウジング部401及び封止部を有する。第1のハウジング部401は、4つの側壁401a,401b,401c,401d、底壁401e及び第1の開口部420を有し、第1の開口部420から第1のハウジング部401の中に複数のMCAPセルがローディングされる。封止部は、第1の開口部420を封止する。4つの側壁401a,401b,401c,401dのうちの1つである第1の側壁には、第1の電極407が配置され、4つの側壁のうちの1つである第2の側壁には、第2の電極408が配置され、第2の側壁は、第1の側壁に対向する。 (もっと読む)


【課題】充填樹脂の漏れを確実に防止できるコンデンサを提供する。
【解決手段】対向する両側部に開口部11、12を有するケース10と、このケース10に収納されるコンデンサ素子40と、このコンデンサ素子40に接続された端子30が挿通され、ケース10の一方の開口部12に嵌合される端子板20と、この端子板20とケース10の嵌合部50に形成された溝部15、90とを具備し、溝部15、90の容量より少ない容量の第1の樹脂60を嵌合部50に注入し硬化した後、第2の樹脂80をケース10に充填するよう構成している。 (もっと読む)


【課題】チップ型部品におけるクラック等の不具合の発生を回避しつつ、簡便な工程且つ低コストで製造可能な電子部品を提供する。
【解決手段】電子部品E1は、積層コンデンサ1と、一対のリード端子20A,20Bと、筐体100とを備える。積層コンデンサ1は、誘電体素体10の外表面に配置された一対の外部電極12A,12Bを有する。筐体100は、積層コンデンサ1を収容する収容空間Vと、リード端子20Aが挿通される挿通孔102Aを有する。収容空間Vに位置する積層コンデンサ1は、リード端子20Aの第3及び第4の部分20Ac,20Ad並びにリード端子20Bの第3及び第4の部分20Bc,20Bdと、筐体100に一体的に形成された爪部108A,108Bとによって挟持されている。 (もっと読む)


【課題】端子と部品素子の端子電極との接続を簡便に行うことができる電子部品を提供する。
【解決手段】 チップ型積層コンデンサ1は、2つのコンデンサ素子2と、各コンデンサ素子2を収容する絶縁ケース6と、各コンデンサ素子2を絶縁ケース6に固定する固定金具7と、コンデンサ素子2の端子電極5と接続される端子接続部15を有する2つの端子金具8とを備えている。フレーム体9の対向する内側側面には、段差12aを有する溝部12が上下に形成されている。固定金具7により各コンデンサ素子2が絶縁ケース6に固定されるときは、固定金具7の弾性力により各折り返し部14が段差12aに係止された状態となる。端子接続部15がコンデンサ素子2の端子電極5と接続されるときは、端子接続部15の弾性力により折り返し部分17が段差12aに係止された状態となる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電子部品を実現することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、素子3と、この素子3と電気的に接続された外部接続端子11、12と、この外部接続端子11、12を露出するように素子3を被覆した外装体4とを備え、この外装体4は、無機フィラーを含み、残留するノルボルネン系モノマーが10000重量ppm以下となるように成形されたものである。これにより本発明は、はんだリフロー工程における外装体4からのガスの発生を抑制し、電子部品1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】電子部品の取り付けの信頼性と被装着面への取り付け方向の自由度を確保する。
【解決手段】電子部品素子2が収納されるの収納部3の外壁10に、断面方形の空洞部17を有する収納部3と同材質の結合部4を設け、空洞部17を形成する壁部11a,11bには対向するように凸部6a,6bを設け、空洞部17に挿入し結合される取付板5には、突出し部7と、壁部11に設けた凸部6a,6bが嵌め込まれる孔9を設けた構造からなり、取り付けの信頼性が向上すると共に取り付け方向を変更できる。 (もっと読む)


【課題】振動の発生、伝播を抑制したコンデンサモジュール及び電力変換装置を提供すること。
【解決手段】金属化フィルムを巻回して構成されたコンデンサ素子とその周囲に充填されたモールド材とを内側ケース23の内部に配置してなる内部モジュール2と、内部モジュール2を内側に収納する外側ケース3とを互いに固定してなるコンデンサモジュール。内部モジュール2と外側ケース3との固定部4の周囲には、他の部位よりも重量の大きい重量増加部41を設けてある。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による電解コンデンサの形成法を提供する。
【解決手段】電解コンデンサのアノード・リードをアノード終端にレーザ溶接するための技術が提供される。この技術は、レーザビームがリード及びアノード終端に接触する前に、1つ又はそれ以上の屈折素子によりレーザビームを方向付けることを含む。屈折素子の屈折率及び厚さ、レーザビームに対して屈折素子を配置する角度、などを選択的に制御することによって、レーザビームは、コンデンサの他の部分に実質的に接触して損傷することなく、正確な溶接位置に方向付けることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルムによって構成されるコンデンサ素子を備えたフィルムコンデンサにおいて、コンパクトで放熱性能の優れた構成を得る。
【解決手段】コンデンサ素子12が収納されるコンデンサケース20の外表面に、複数の凹部21を形成する。凹部21はディンプル状、溝状であり、コンデンサケースの外表面全体に形成される。 (もっと読む)


【課題】金属容器開口部に蓋を密閉状態で固定するために、容器の開口側端部をカール状にプレスで曲げ加工する際に容器に不必要な変形等が生じるのを防止する。
【解決手段】金属製の容器2内に蓋4を挿入し、第1の押し型30により、容器2の開口側端部の先端が容器の内側を向くように変形させる。次いで、第2の押し型により容器2の開口側端部の内側を向いた先端を蓋4の外周縁部4aに食い込むように下向きに変形させる。第1の押し型30には、容器2の開口側端部を曲げる際に、曲げられる部分の直ぐ下側を内側から押さえる裏当て部材35が備えられる。裏当て部材35は、拡径および縮径が可能で、容器2の開口側端部を変形する際は、拡径して容器2の開口側端部の内側に接触する。容器2の開口側端部が縮径された状態に変形された際に、裏当て部材35も縮径し、狭められた開口から裏当て部材35を取り出し可能とされる。 (もっと読む)


【課題】金属化フィルムコンデンサをケース内に収容して樹脂モールドしたケースモールド型コンデンサに関し、作業性と生産性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】複数の素子1を並列してバスバー2で夫々接続した素子ユニットと、この素子ユニットを素子1の両端面に設けられた一対の電極1aを垂直方向にして内部に収容したケース3と、このケース3内に収容された素子ユニットをモールドした外装樹脂5からなるケースモールド型コンデンサにおいて、上記素子1の円弧部の近傍に形成された空隙内に充填補助部材4を配設して樹脂モールドした構成により、充填補助部材4の体積分だけ外装樹脂5の使用量を削減できるために注型作業の時間を短縮できるばかりでなく、外装樹脂5の硬化時間も短縮できるようになるため、作業や保管のためのスペースも少なくて済むようになり、作業性や生産性の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】正極体と負極体とこれらの間に介在するセパレータとから組成される積層体と、この積層体を電解液と共に密封する容器と、を備える電気二重層キャパシタにおいて、キャパシタ性能を向上させるため、積層体の層間のズレを防止する。
【解決手段】基板32とその上に組成される積層体35の周囲を規制する側板33とから基板32に対向する面が開口する箱形状に構成される絶縁性の内装部品30と、この内装部品30およびその内側に嵌合する積層体35を巻いて結束する帯31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサの耐振動性、耐静粛性を向上させることを目的とする。
【解決手段】素子1の両端面に設けられた一対の電極1a、1bに夫々バスバー2、3を接続し、上記素子1の一対の電極1a、1bを垂直方向にしてこれらをケース4内に収容し、樹脂モールドしてなり、上記素子1の両端面に設けられた一対の電極1a、1bが載置される素子搭載リブ4aを上記ケース4の内底面に設け、この素子搭載リブ4aにより形成される素子1とケース4内底面間の隙間に樹脂からなる緩衝材層5aを配設した構成により、素子1に交流電圧を印加してリプル電流が発生し、素子1自体が振動しても、この振動を上記緩衝材層5aによって緩和することができるため、ケース4を伝って伝播される振動は大きく低減され、騒音の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】容器部材の一方にキャパシタ本体を納め、その上に他方の容器部材を被せ、端子が突き出る一辺を除く三辺を熱溶着し、電解液の注入後に残りの一辺を熱溶着して構成される電気二重層キャパシタにおいて、容器の三辺に皴の発生しにくい、安定した十分な溶着強度を持つ、熱溶着部が得られるようにする。
【解決手段】容器の端子が突き出る一辺を除く三辺を熱溶着する工程は、ヒートシール装置20により、容器の対向する二辺を同時に熱溶着する工程と、同じく対向する二辺をつなぐ一辺を単独に熱溶着する工程と、を備える。つまり、容器の三辺を、同時に熱溶着するのでなく、ヒートシール装置20により、対向する二辺と、これらをつなぐ一辺と、に分けて熱溶着する。 (もっと読む)


1 - 20 / 52