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Fターム[5E082LL23]の内容

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Fターム[5E082LL23]に分類される特許

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【課題】電解コンデンサを実装した装置であっても、作業員の手間と時間をかけず、又専用設備等を必要とせず、電解コンデンサのエージングを行うことができる装置とプログラムを提供する。
【解決手段】少なくとも電解コンデンサを含む装置を有する電子機器が搭載するエージング装置は、電子機器の無通電期間を取得する無通電期間取得手段を備え、電子機器の電源投入時に、無通電期間が所定時間を経過している場合に、電解コンデンサに対して予め設定されたエージング処理を実行する起動制御手段を備え、これらをプログラム制御する。 (もっと読む)


【課題】陽極体の外周面の内、互いに略対向する2つの面から陽極リードが引き出されているコンデンサ素子について、その効率的な製造を実現する。
【解決手段】本発明に係るコンデンサ素子の製造方法は、第1工程と、第2工程と、第3工程とを有している。第1工程では、コンデンサ素子の陽極リードとなるリード基材50の複数箇所に、陽極体11が、その第1面11aと第2面11bの両面がリード基材50によって貫かれた状態で形成されている陽極構造物5を作製する。第1工程の実行後、第2工程では、誘電体層、電解質層、及び陰極層を順に、陽極構造物5の所定領域上に形成する。第2工程の実行後、第3工程では、リード基材50に対して切断加工を施して陽極体11、11どうしを切り離す。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流が小さくかつ耐電圧の大きい信頼性の高いコンデンサを低コストで作製するためのコンデンサ製造用治具及びコンデンサ製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁性基板4上に並列に接続されて形成された、アノード5bとカソード5aを有する定電流素子5とを有する回路基板2と、基部10の一方の面に、定電流素子5のカソード5aと導通するコネクタ11と、基部10の他方の面に、コネクタ11と導通するように形成され導電体12と接続される導電体用端子とを有するソケット部3とを設け、回路基板2とソケット部3とを着脱可能とし、回路基板2とソケット部3が接続されているときは定電流素子5のカソード5aとコネクタ11とが導通している。絶縁性基板4の一方の面に、コネクタ11を受容可能な端子穴7を形成し、端子穴7の内表面の一部に定電流素子5のカソード5aを形成する。 (もっと読む)


【課題】両側に外部端子を有する固体電解コンデンサを、複数個、二本の処理電極に並列接続してエージングする固体電解コンデンサのエージング処理方法において、それぞれの固体電解コンデンサに、個別の抵抗または定電流ダイオードを直列に接続して直流電圧を並列に印加し、電流を制限しながら行うことなく、一度に大量の固体電解コンデンサをエージング処理する点である。
【解決手段】少なくとも片側の、処理電極とその上面に設けた外部端子との間に抵抗体シートを介して接続し固体電解コンデンサをエージングする固体電解コンデンサのエージング処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】容量分布が狭くESRの低いコンデンサ素子を複数個同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】表面に誘電体層が形成された複数の陽極体の前記誘電体層上に同時に電解重合により半導体層を形成する工程、及び前記半導体層が形成された陽極体を再化成する工程を含む同時に複数の電解コンデンサ素子を製造する方法であって、(i)絶縁基板上に電圧の制限値及び電流の制限値をそれぞれ設定可能な複数の電源回路と、(ii)前記複数の電源回路の各出力に電気的に接続された前記陽極体用の接続端子7と、(iii)前記複数の電源回路に対し電圧の制限値を設定するための端子5及び電流の制限値を設定するための端子4とを有する電解コンデンサ素子製造用冶具を用いて、前記電解重合及び再化成を個々の陽極体10について電流を制限して行なう電解コンデンサ素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外装に用いる熱硬化樹脂の強度およびエージング効果を維持しつつ、熱によるコンデンサ素子へのダメージを抑制するとともに、固体電解コンデンサの製造時間を短縮する。
【解決手段】エージング工程が硬化促進工程を兼ねることを特徴とする。即ち、エージング用電圧印荷装置のマイナス極を導電フレーム2に、エージング用電圧印荷装置のプラス極をコンデンサ素子51に接続されている導電端子21にそれぞれ接続し、高温雰囲気下で、電圧印荷する。 (もっと読む)


【課題】高価な製造設備を必要とせず、歩留まりの向上が可能な低コストのキャパシタ、その製造方法、およびそのキャパシタを備える電子基板を提供する。
【解決手段】基板11と、基板11上に形成された導電性微粒子を含む樹脂材料からなる下部電極12と、下部電極12上に、下部電極12側の全面に亘って形成された酸化皮膜誘電体部13および上部電極14をこの順に有する弁金属シート15と、弁金属シート15を覆う保護膜16と、下部電極12および上部電極14のそれぞれと電気的に接続され、保護膜16を貫通して形成された電極端子20,21等から構成される。 (もっと読む)


【課題】液中給電に用いた給電用電解液に含まれていたアンモニウムイオンの化成液中への持ち込みを確実に防止可能な電解コンデンサ用アルミニウム電極箔の製造方法、およびその製造装置を提供する。
【解決手段】アンモニウムイオンを含有する給電用電解液230を用いて液中給電を行った後、電解洗浄液240中でアルミニウムエッチング箔21を陽極として電解し、アルミニウムエッチング箔21に強固に付着しているアンモニウムイオンを電気化学的に強制的に脱離させる。この操作により、後段に位置する化成液260にアンモニウムイオンが持ち込まれないので、化成液の比抵抗やpHを安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】 低ESR化を図るのに適した固体電解コンデンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】 弁作用金属からなる多孔質焼結体1の表面に誘電体層2を形成する工程と、誘電体層2を覆う第1固体電解質層31を形成する工程と、多孔質焼結体1に導通する陽極印加端子82Aおよび第1固体電解質層31に導通する陰極印加端子82Bの間に直流電圧を印加する工程と、を有する固体電解コンデンサの製造方法であって、上記直流電圧を印加する工程においては、陰極印加端子82Bを第1固体電解質層31に接触させる。 (もっと読む)


【課題】複数個の小片を支持部材に固定し、各小片の表面の一部に所定の処理を行なった後、各処理済み部分を支持部材から分離する工程を含む小片の一括処理方法において、前記支持部材を再利用する小片の一括処理方法、特に、コンデンサ素子用導体の製造方法において、清浄かつ高精度なテンポラリーバーを効率的に再生してこれを再利用する固体電解コンデンサの製造方法及びこれらの目的のための装置を提供する。
【解決手段】複数個の小片を支持部材に固定し、各小片の表面の一部に所定の処理を行なった後、前記処理済み部分を支持部材から分離する工程を含む小片の一括処理方法において、小片分離後の支持部材表面を研磨して再利用する。 (もっと読む)


【課題】半田リフロー時に漏れ電流の特性劣化を起こすという課題を解決し、優れた特性を有する固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】陽極体2の外表面に誘電体酸化皮膜層3、固体電解質層4、陰極層7を形成したコンデンサ素子1に陽極リード端子9と陰極リード端子10を接合し、外装樹脂12で被覆した固体電解コンデンサにおいて、半田リフロー時にコンデンサ素子1から発生する気体が導電性高分子1mm3あたり0.8μL未満である構成としたことにより、半田リフロー時にコンデンサ素子1から発生する気体の膨脹による応力を受け難くなるために誘電体酸化皮膜に欠陥が発生し難くなり、漏れ電流特性が安定する。 (もっと読む)


【課題】 容量が大きく、漏れ電流が小さい固体電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 この固体電解コンデンサでは、陽極リード1a上に、陽極リード1aの一部を覆うように、タンタル多孔質焼結体からなる陽極1が形成されており、陽極1上には、陽極1の周囲を覆うように形成された酸化タンタルからなる第1誘電体層2aと、第1誘電体層2aの周囲を覆うように形成されたリンを含有する酸化チタンからなる第2誘電体層2bとから構成される誘電体層2が形成されている。誘電体層2上には、電解質層3と、第1導電層4aおよび第2導電層4bからなる陰極4とが順次形成されている。また、導電性接着剤層5を介して陰極4と陰極端子6とは接続され、陽極リード1aと陽極端子7とは溶接により接続されている。そして、おり、陰極端子6および陽極端子7の端部が外部に引き出されるように、これらの周囲には、モールド外装樹脂8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】陽極箔上の誘電体皮膜を除去することなく、また弁金属同志ではないアルミニウム箔とパラジウムメッキされた陽極端子とを直接超音波接合できる電極接合方法を提供する。
【解決手段】誘電体皮膜が形成されたアルミニウム箔と、銅またはパラジウムメッキされた陽極端子とを、誘電体皮膜を挟んだ状態で重ね合わせ、所定の接合条件のもとで、超音波接合により直接接合する。このような直接接合法を採用することで、従来のワイヤボンディング法を使用した固体電解コンデンサに比較して、コンデンサ自体を小型化することができる。 (もっと読む)


バルブ金属アノードに高電圧陽極酸化物を形成する方法及びシステム。この方法は、全体として、形成電解質を含む電解質形成浴にバルブ金属アノードを浸漬する工程と、陽極処理工程を実施する工程と、陽極処理工程の実施中に形成電解質の温度を40℃又はそれ以下の温度に正確に維持し又は調節する工程とを含む。陽極処理は、先ず最初に、ターゲット電位に達するまで、一定の電流で行われ、第2に、電流が所定の停止電流レベル以下に低下するまで、ターゲット電位の一定の電位で行われる。システムは、全体として、形成電解質を含む電解質形成浴中に1つ又はそれ以上のアノードを受け入れるように形成されたタンクと、形成電解質を冷却し、所望の方法温度に維持するためのサブシステムとを含む。システムは、更に、システム又は方法パラメータを監視し且つ調節するための電子式制御装置を含んでいてもよい。
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【課題】 導電性高分子を固体電解質とした固体電解コンデンサの漏れ電流の低減を図る。
【解決手段】 弁作用金属からなる陽極体の表面に誘電体酸化皮膜を形成したコンデンサ素子の表面に、重合性モノマーを酸化剤によって重合して固体電解質を形成してなる固体電解コンデンサの製造方法において、コンデンサ素子に樹脂外装を施し、外部端子を樹脂外装に沿って折り曲げて固体電解コンデンサを完成した後に、140℃以上の雰囲気下で、定格電圧の0.9〜1.4倍の電圧を印加してエージングを行う。電圧の印加開始は固体電解コンデンサの表面温度が140℃以上となってからとし、電圧の印加終了は固体電解コンデンサを140℃以上の高温状態に所定時間放置した後に常温まで冷却する冷却期間中電圧を印加し続けることによりエージングを行う。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電解コンデンサ用陽極箔の製造装置において、水酸化アルミニウムが箔と走行ローラの間に挟まり、箔にピンホールや割れが発生し、箔切断を引き起こすことを防止し、外観特性に優れた陽極箔を製造できる電極構造を提供する。
【解決手段】エッチングされたアルミニウム箔を、化成液の入った化成槽内で、走行ローラに当接させて移送し、一対の電極板の間を通過させて陽極酸化皮膜を形成するアルミニウム電解コンデンサ用陽極箔の製造装置において、
電極板に析出した水酸化アルミニウムが走行ローラ上に落下するのを防止する受け部を設けたことを特徴とし、
上記の受け部の形状を山形とし、山形の内側角度が80〜160°であることを特徴とする。
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【課題】 簡素な構造で、給電と給電端子の信頼性が向上するコンデンサのエージング治具を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数のコンデンサを短冊状リードフレームに一体形成した製品一体リードコムにおけるリードフレームの2個所と、コンデンサに設けられた陰極端子を、本体フレーム11上に形成した給電ブロック13に整列装着された接点レバー18に挟持して装着し、給電端子14と給電ブロック13に取付けられた引張りバネ17で付勢されかつ回動自在な押えレバー15により圧接保持し、給電板12に取付けた給電経路における保護抵抗24を介して給電する構成とする。 (もっと読む)


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