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Fターム[5E085CC08]の内容

はんだ付け、接着又は永久変形による接続 (10,637) | 導電接続の形態 (1,110) | 同一電線、同一接続部材間の接続 (47)

Fターム[5E085CC08]に分類される特許

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【課題】導電金属製の単芯線に端子を圧着接続した際に、クリープ等による単芯線と端子との部分的な接触圧力の低下を生じ難くして、電気的接触抵抗の増加を防ぐ。
【解決手段】導電金属製の単芯線2,13,22’の外周に複数の凹部3,14と凸部4,15を設け、複数の凹部と凸部を有する単芯線に端子7,7’の芯線圧着部9を圧着接続する。複数の凹部3と凸部4は単芯線の長手方向に延びる凹溝と凸条である。あるいは複数の凹部14と凸部15は単芯線の周方向に延びる凹溝と凸条である。単芯線22に長手方向のスリット23を設け、圧着時に芯線圧着部9の一対の圧着片11の折り返された先端部11bをスリット内に進入させる。 (もっと読む)


【課題】充分なしなやかさを有すると共に、先端が浮き上がって、剥がれたりすることがない超電導線材の接続方法および接続構造を提供する。
【解決手段】2本のテープ形状の超電導線材の双方の端末部を、半田層を介してオーバーラップさせて接続する超電導線材の接続方法であって、超電導線材の先端が上底をなし、超電導線材の中心線に直交する線が下底をなし、上底と下底とが、超電導線材の一方の側縁と、超電導線材の中心線に対して傾斜する他方の側縁とにより結ばれた台形状に、双方の超電導線材の端末部を形成し、中心線に対して傾斜する双方の超電導線材の側縁が平行となるように、双方の端末部をオーバーラップさせて双方の超電導線材を接続する超電導線材の接続方法とこの接続方法により接続された超電導線材の接続構造。 (もっと読む)


【課題】複数本の電線の端末を超音波溶接する際に発生するバラけや、溶接強度不足の発生を抑制することができる、導体の超音波溶接方法を提供する。
【解決手段】電線配置工程においては、複数の電線を所定の配置に従って配置する。導体移動工程においては、導体2をグライディングジョー12によって所定方向に押圧することにより、導体2同士の相対位置を変化させる。第1超音波溶接工程においては、グライディングジョー12によって押圧された状態の導体2に対して超音波溶接を行う。第2超音波溶接工程においては、グライディングジョー12による押圧を解除して、導体2に対して超音波溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】貫通穴を空けずに、電線が接続された圧着端子を配線基板表面に固定する電線接続構造を実現する。
【解決手段】電線3の芯線端部15が圧着される第1かしめ部17と、第1かしめ部17に連設され電線3の絶縁被覆部13が圧着される第2かしめ部19とを有してなる電線側圧着端子5を、配線基板11又は他の電線3に接続する電線接続構造1であって、電線3は、第1かしめ部17をかしめ接続する連結された一対の対向部材37、39からなる第3かしめ部40を有する接続用端子7を介して、配線基板11又は他の電線3に固定する。これにより、配線基板11に貫通穴を空けずに、電線側圧着端子5を配線基板11に固定できる。 (もっと読む)


【課題】電線同士の接続部分を抜けにくい構造で保護するとともに、電線の組み付け作業を簡単に行うことができるようにすること。
【解決手段】シールド電線31及び一般電線39と、シールド電線31の端末部分と一般電線39の端末部分とを接続するジョイント端子45とを収納し、二つ割りされた上ケース1と下ケース3を合わせて形成される電線接続ユニットであり、上下ケースの少なくとも下ケース3の内面には、ジョイント端子で接続された二つの電線を収納保持する電線溝が設けられ、この電線溝には、溝底から内面5側に向かって突出する突起部21,23が設けられている。これにより、シールド電線31と一般電線39は、上ケースと下ケースを合わせたときに、突起部に押し付けられ、ケース内で保持される。 (もっと読む)


【課題】好適な機械的信頼性を有する、被覆つき銅製ワイヤと銅製端子を熱かしめ接合した接合部構造を提供する。
【解決手段】本発明の接合部構造は、加熱により溶融する被覆を施された棒状の銅製ワイヤ1と、錫めっきが施され、銅製ワイヤ1の周囲に巻かれるようにして熱かしめされる板状の銅製端子2とを備え、銅製ワイヤ1および銅製端子2の接合部の界面の錫組成比が、この界面に対して垂直方向の距離で積分した積分値で、0.25〜4.95原子パーセント・マイクロメートルである。 (もっと読む)


【課題】複数の被覆電線の端部被覆材を剥くことなく一対の樹脂チップ間に挟み込み、そのまま加圧及び加振することにより芯線を電気的に導通接続し、且つ密封する被覆電線の接合構造を提供すること。
【解決手段】一対の樹脂チップ2の接合面に、電線の端部を位置決めする端部位置決め部5と、電線を所定位置に整列・保持する電線整列溝6と、加圧及び加振時に溶融が促進される溶着用リブ7とを形成した。電線を接続する場合は、一方の樹脂チップ2に形成した端部位置決め部5に、被覆材を剥いていない電線の端部を位置決めし、電線整列溝6によって整列・保持する。そして、他方の樹脂チップ2を被せた状態で、超音波ホーンにより加圧及び加振する。この結果、端部の被覆材が溶融して芯線同士が導通可能に接続されるとともに、一対の樹脂チップ2の溶融により密封される。溶着用リブ7は、溶着完了時に樹脂チップ2の端縁において電線の周囲に空隙が形成される高さ及び長さに形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続する電線の端部同士の間隔を任意に変更可能にすることにより、電線端部の接続箇所の都合に応じた最適な離間距離に調整できるようにして、電線の端部同士を容易かつ簡易に、また、同時に外観に優れる状態で導通接続させることのできる接続スリーブを提供すること。
【解決手段】両端側に備える管状部11の開口のそれぞれに導電線を差し込んでその管状部を圧縮することにより該導電線同士を導通接続させることのできる接続スリーブ10であって、導電線を圧縮接続する管状部の間に、その導電線を差し込むことなく圧縮のみする中間部12を有しており、その中間部の内面12aには、管状部との境界間に延在するようにリブ形状13が立設されている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子とボンド線とが接続された構造を持つ導電接続において、ボンド線が容易に疲労破断することがなく、安定した電気的接続を構成することができる導電接続装置及び構造を提供する。
【解決手段】外部接続用の固定部と電線圧着部とを有する圧着端子、円筒状の圧着スリーブ、被覆層を有する電線、とを備えて構成される導電接続装置であって、電線は、その端部の被覆層が剥離されて導体が露出された導体部分と、それに続いた被覆層が剥離されない被覆部分とを有し、圧着端子の電線圧着部はスリーブ状をなして、電線の導体部分を挿通して外側から圧縮接続する構成を有し、圧着スリーブは、一方側で圧着端子の圧縮接続された電線圧着部を内部に挿通し、また他方側で電線の被覆部分を内部に挿通して、それらを外側から圧縮接続する構成を有し、「圧着端子−圧着スリーブ−被覆付き電線」が一体的に接合された導電接続構造を備える。 (もっと読む)


【課題】導体同士の接合面積を小さくすることができる導体モジュール及び電磁圧接方法を提供する。
【解決手段】一対のFPC11、12の被覆部15に各々設けた導体13の片面を露出する導体13の幅よりも小さい露出穴16同士を重ねる。導体13よりも厚い導電性の飛翔材26と交わるコイル21から発生する磁界HのうちFPC11、12の厚さ方向の成分がピークとなるピーク点P12に露出穴16が位置するように、コイル21上に飛翔材26を挟んだ状態で一対のFPC11、12を配置する。その後、コイル21に電流を流して導体13同士を電磁圧接する。 (もっと読む)


【課題】電食を防止した上で、軽量化を実現した電線を提供する。
【解決手段】電線10は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるアルミニウム線11と、銅又は銅合金からなる銅線12とを複合してなる導体部13を備えている。アルミニウム線11が径方向内側に配置され、銅線12は径方向外側に配置されている。端子金具20は、銅系材料で構成され、電線10の端末にて露出された端末導体部13Aに圧着される圧着部21を備えている。端末導体部13Aには銅線12が接続されている。これによれば、アルミニウム線11が含まれるため、軽量化が実現され、また、圧着部21と端末導体部13Aとが銅系の金属同士で接続されため、電食が防止される。 (もっと読む)


【課題】端末で接続された複数本の絶縁電線の接合部から素線を剥離しにくくし、導体が異種金属材料を含む場合でも導体のばらけと接触抵抗の上昇を抑えることができ、これにより接続信頼性に優れるワイヤーハーネスを提供すること。
【解決手段】複数本の絶縁電線12について、端末部分で導体16を露出させ、露出させた導体部分16とその近傍の絶縁体20とを筒状の金属スリーブ14内に挿入してその導体部分16を金属スリーブ14により束ね、導体16を束ねた状態で、外側から超音波溶接または抵抗溶接を行なうことにより、金属スリーブ14の内側で、導体16を構成する素線18同士および素線18と金属スリーブ14とが接合されたワイヤーハーネス10とする。このとき、金属スリーブ14の内側に、低融点金属を含有していても良い。また、導体16は、ステンレス線などの補強線を含有していても良い。 (もっと読む)


【課題】凹部の開口縁部の全周で芯線の酸化被膜を突き破る。
【解決手段】本発明は、相手側導体と接続される本体部20の後方に、複数本の金属素線41からなる芯線42を被覆43で覆った被覆電線40における芯線42の端末に抱き込むように圧着される圧着部30が設けられた端子金具10であって、圧着部30における芯線42の端末を包む接触面には、圧着に伴って芯線42が食い込む複数のセレーション34が形成され、セレーション34は、多角形状をなす孔状に形成され、セレーション34の両対角部34Cには、丸みが付けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部において、導体の固着力の確保と、導体との接触抵抗の低減とを高いレベルで両立させる。
【解決手段】基板部18の左右両側縁から一対のカシメ片19を立ち上げた形態の導体圧着部13の略前半領域は、接触抵抗低減部20となっており、導体圧着部13の略後半領域は、導体31との接触面が接触抵抗低減部20に比べて凹んだ形態の固着力保持部21となっている。接触抵抗低減部20では、導体31に対する締付け力が強いので、導体31との接触抵抗が低減される。固着力保持部21では、導体31に対する締付け力が過大にならずに済むので、導体31が後方へ引っ張られても破断する虞はない。 (もっと読む)


【課題】圧着端子付ケーブルのかしめ部において、かしめ直後の破断強度が大きく、かつ、高温環境での使用においても破断強度の低下が極めて少ない高信頼の圧着端子付ケーブルを提供する。
【解決手段】ケーブル1の導体2と、圧着端子3とをかしめにより締結した圧着端子付ケーブル10において、ケーブル1が樹脂材料からなる絶縁体5を有し、かつ、かしめ部では、前記導体2と前記圧着端子3とが銀を主成分とする金属接合材料Xを介して接合されているものである。 (もっと読む)


【課題】接続作業の煩雑さを解消して接続作業時間を短縮すると共に、良好な伝導性を有する超伝導導体の接続方法および接続部材を得る。
【解決手段】この超伝導導体の接続方法は、超伝導体材料からなるフィラメントを安定化材に埋め込んだ複数の超伝導素線と複数の超伝導素線を内部に収容するコンジットとをそれぞれ具備する二本の超伝導導体のそれぞれの一端のコンジット端部を除去して複数の超伝導素線の少なくとも一部を露出させるステップと、筒状に形成され、かつ超伝導体材料を有する接続部材の両端に、二本の超伝導導体から露出させた複数の超伝導素線の少なくとも一部を挿入するステップと、接続部材の外周面から中心軸に向かって圧力を加えてかしめ、接続部材と複数の超伝導素線の少なくとも一部とを一体化するステップとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】架空送配電線の直線接続に使用されるストッパー兼用のチューブ体を有する圧縮スリーブと電線との圧縮接続工法において、摩擦力を増大させるとともに、圧縮長さ当たりの引張り力に対する抗張力を高め、施工性のよい圧縮接続工法を提供する。
【解決手段】圧縮スリーブは、中央に隔壁部を有する金属パイプからなり、隔壁部の底部に所定量のコンパウンドを注入し、圧縮スリーブの内径より小径な外径と所定の長さとを有するストッパー兼用のチューブ体を、コンパウンドに押し込んで埋設させ、圧縮スリーブの開口端側から絶縁被覆電線の芯線を挿入して、チューブ体の開口側端部に芯線の端面を当接させた後、圧縮スリーブの開口端部を仮圧縮して芯線を圧縮スリーブに仮止めした状態で、圧縮スリーブの中央より開口端部側に向けて圧縮接続を行い、圧縮スリーブと電線の隙間および電線の撚り合せ隙間にコンパウンドを強制的に注入する圧縮接続工法とした。 (もっと読む)


【課題】圧縮接続用スリーブの内面にコンパウンドを塗布するにあたり、スリーブ内面の全域にわたってコンパウンドを均一で効率的に塗布することを可能とする、スリーブのコンパウンド塗布方法を提供する。
【解決手段】圧縮接続用のスリーブの中に、そのスリーブの内径よりも小さく形成された外径を有する円筒状のカラーを挿入して、そのスリーブの内面にコンパウンドを塗布する方法であって、前記スリーブの口元に、所定量のコンパウンドを塗布するステップと、前記スリーブの口元に前記カラーを配設するステップと、後端部が塞がれた前記カラーを前記スリーブの口元から中に押し込むことによって、コンパウンドを前記カラーの外側にかき出して、そのコンパウンドを前記スリーブの内面に塗布するステップと、を備えるスリーブのコンパウンド塗布方法とした。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電線に適用した場合にも、電線に対するダメージを減らしながら、機械的な接続性能(高い引張強度)と電気的な接続性能(低い電気抵抗)の両立を図ること。
【解決手段】導体圧着部4の後方の被覆加締部5の一対の被覆加締片15を、一方の被覆加締片を下側にして他方の被覆加締片が上側に重なるように電線の絶縁被覆Wbの外周に加締め、被覆加締部の被覆電線の基端側に位置する後端部に、絶縁被覆の外周から逃げるように外側に斜めに広がるベルマウス15aを形成した。 (もっと読む)


【課題】容易にかつ低コストで金属製の線状体を強固に接続することが可能な金属線状体の接続方法及び接続装置を提供する。
【解決手段】相対する金属線状体1同士を接続する接続方法であって、金属線状体1を保持可能な挿通孔及びスリットが間隔をあけて設けられた一対の第2平歯車41a,41bを間隔をあけて配設し、これら第2平歯車41a,41bの挿通孔及びスリットにそれぞれの金属線状体1の端部1a近傍をそれぞれ保持させて互いの金属線状体1の端部1a近傍を軸方向に重なるように架け渡し、第2平歯車41a,41bを、挿通孔及びスリットの間を回転中心として逆方向へ相対的に回転させることにより、これら第2平歯車41a,41bの間で金属線状体1同士をスペーサ45により径方向外側への移動を規制しつつ撚り合わせて接続する。 (もっと読む)


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