説明

Fターム[5E085FF20]の内容

Fターム[5E085FF20]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】電線と端子との接続箇所における防水性を高めることが可能な接続部材、及びこれを利用した防水接続構造を提供すること。
【解決手段】端子に接続される端子接続部と、電線を巻き込むように変形することによって前記電線の芯線に圧着されるセレーションと、前記電線を巻き込むように変形することによって前記電線の絶縁被覆を圧着して保持するインシュレーションバレルと、が直列状に形成された平板状の接続部材であって、前記インシュレーションバレルの前記電線を巻き込む側には、封止素材である樹脂が侵入可能な溝部が形成されていることを特徴とする、接続部材。 (もっと読む)


【課題】電線と端子との接続箇所における防水性を高めることが可能な接続部材、及びこれを利用した防水接続構造を提供すること。
【解決手段】端子に接続される端子接続部と、電線を巻き込むように変形することによって前記電線の芯線に圧着されるセレーションと、前記電線を巻き込むように変形することによって前記電線の絶縁被覆を圧着して保持するインシュレーションバレルと、が直列状に形成された平板状の接続部材であって、前記インシュレーションバレルには、前記電線の延出方向に向けて厚さが薄くなるテーパー部が形成されていることを特徴とする、接続部材。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。樹脂被覆部4は、エポキシ樹脂を主成分とし、JIS Z8803に準拠して測定される25℃での粘度が1000〜30000mPa・sの範囲内にある材料の硬化物より形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で異種金属接触腐食を防止できる電線端子防食構造を提供する。
【解決手段】電線端子防食構造20は、アルミニウム又はアルミニウム合金製のメス端子6と、モールド部21と、を有する。メス端子6は、当該メス端子6を、銅又は銅合金製の導体30の端部に固定するためのワイヤバレル12を有する。モールド部21は、ワイヤバレル12と、絶縁被覆31の端部と、を少なくとも覆うように形成される。そして、メス端子6は、インシュレーションバレルが省略されており、モールド部21によって、絶縁被覆31に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】二つの導線の導電体を接続する接続方法に於いて、導線を良好に且つ強固に接続する方法を提供する。
【解決手段】積層された複数の導電性薄板12Aよりなる第一の導電体14Aを有する導線10Aと、積層された複数の導電性薄板12Bよりなる第二の導電体14Bを有する被接続部材10Bとを接続する導線の接続方法。導線は電線であり、被接続部材は端子部材であり、第一及び第二の導電体の複数の導電性薄板の先端部を互いに離間させ、しかる後複数の導電性薄板を厚さ方向に交互に配列され且つ互いに当接するよう噛み合せ、導線及び被接続部材の延在方向や導電性薄板の重なり代を調整した後、導電性薄板の周りに電気絶縁性のテープ22を巻きつけて導電性薄板の先端部を互いに他に対し押圧することにより両面にて互いに当接する圧着状態に固定する。 (もっと読む)


【課題】 接続部の構造が単純で、レーザの照射方向が制限されないケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】 ケーブルコネクタ1はケーブル40を挟み込むように設けられたカバーインシュレータ30を有している。ケーブル40の先端は、折り曲げ角度が角度αとなるように保持されている。
カバーインシュレータ30にはベースインシュレータ20が設けられている。
ベースインシュレータ20には、端子が設けられており、端子の先端は折り曲げ角度が、角度βとなるように保持されている。
ここで、角度αと角度βは、以下の関係を満たす角度となっている。
β<π−α(rad)…式(1)
このような角度とすることにより、端子の先端がケーブル40の先端を押圧するため、別途弾性部材を設ける必要がなく、またレーザ溶接の際に、レーザの照射方向が制限されない。 (もっと読む)


【課題】 圧縮接続作業に先立って圧縮スリーブに電線端部の芯線を挿入するに当たり、当該芯線を挿入しやすいだけでなく、一旦これを挿入したら圧縮接続作業中に圧縮スリーブから該芯線が外れないように保持でき、その結果作業の効率化を図ることができる圧縮スリーブを提供する。
【解決手段】 金属製スリーブ本体と、その長さ方向の少なくとも一端部の外周面に嵌着された嵌着部および該嵌着部から前記方向外方に前記金属製スリーブ本体の外径よりも拡径されて突出し、先端に電線挿入口が形成された大径部を有する電気絶縁性の筒状キャップとを備えており、前記大径部の内周面には前記電線挿入口から挿入される電線の被覆材と密着する凸部が形成されてなることを特徴とする電線接続用圧縮スリーブ。前記筒状キャップは、さらに電線圧縮接続作業時には作業の支障にならず、当該作業完了後に少なくとも前記金属製スリーブ本体を被覆可能な絶縁カバーを備える。 (もっと読む)


【課題】特に鍍金層が形成された溶接対象物を他の溶接対象物に接続する際に、電気的な抵抗を増加させることなく十分な機械的な強度で接続できる抵抗溶接方法を提供する。
【解決手段】 素線30が芯材32と該芯材32を被覆しかつ前記芯材32の被覆層34を構成する金属よりも融点の低い鍍金層33とを備えている。金属板31は母材36と母材36の外表面上に積層されかつ母材36を構成する金属よりも融点の低い表面層37とを備えている。素線30と金属板31を一対の電極間に挟んで溶接電流を通電して発熱させて鍍金層33及び表面層37を溶融させることで芯材32の被覆層34と金属板31の母材36とを互いに溶接する。芯材32の被覆層34と金属板31の母材36とが互いに金属間化合物を形成しない金属で構成されている (もっと読む)


【課題】回路基板とワイヤボンディングにて接続される接続端子のバスバー固定強度を向上させる。
【解決手段】接続端子1は、複数個のバスバー2と、バスバー2を保持する合成樹脂製のハウジング3を備える。バスバー2は、隣接するバスバー同士を連結しハウジング3内に埋設されるタイバー11と、ハウジング3から外部に露出した状態で配置されるパッド部9とを有する。パッド部9は、ワイヤボンディングにて回路基板7の端子8と接続される。隣接するバスバー2の間には開口窓13が設けられている。バスバー2は、離接するもの同士がタイバー11によって連結された状態でハウジング3にインサートモールドされる。モールド後、バスバー2間のタイバー11が開口窓13内にて切断され、バスバー2の間が絶縁される。 (もっと読む)


【課題】
ボックスに挿入すべき電線が少数になった場合、ボックスにおける大きな開口部は自然に塞がれ、内部の大きな空間に対して「ねずみ」が入り難くなるようにする。
【解決手段】
筒状ボックスの開口部にあっては、結線束を通過させる為の比較的小さな挿通空間を残して、他の残る空間を塞ぐように開口部の周囲壁から小さな挿通空間に向けて、夫々折り曲げ自在の弾力性を備える多数の弁体を並列状に延出させる状態で備えさせ、
開口部における小さな挿通空間に向けて多数の電線を束ねて成る大きな結線束を挿入する場合には、その多数の電線を束ねて成る結線束によって多数の弁体の先部が折れ曲がって押し広げられ、多数の電線を束ねて成る結線束の太さに対応した大きさの挿通空間を形成するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 バスバーの接続端子をレーザー溶接する際に、金属屑が発生することを防止できるようにする。
【解決手段】 バスバー20の部品側接続端子25の先端から所定の長さ範囲に、反対側両角部24b(電子部品19の接続端子27との接合予定面25aと反対側の両角部)が中心側に後退した形状の接合予定部29を形成しておき、このバスバー20の部品側接続端子25と電子部品19の接続端子27の先端同士を接触させて並べた状態で両接続端子25,27の先端の略中心位置にレーザーを照射することで、両接続端子25,27の先端を溶融させて接合する。このようにすれば、部品側接続端子25に形成した接合予定部29の全体にほぼ均等に熱を伝えて接合予定部29全体を溶融させることができ、未溶融部によって形成される金属屑の発生を未然に防止することができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、構造が簡単で高品質のコイル部品のような電子部品を得ることができる接続構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、端面にリード端子4a、4bを取り付ける部品本体の前記端面とリード端子との間にシート状又は箔状のろう材8a,8bを介在させて、このシート状又は箔状のろう材8a、8bの加熱によりリード端子4a、4bを部品本体に電気的、機械的に取り付けてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


1 - 12 / 12