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Fターム[5E085GG26]の内容

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【課題】初期および紫外線暴露後も、高い防食性能を発揮可能な防食剤を提供する。
【解決手段】絶縁性樹脂を主成分とし、JIS K7361−1に準拠して測定される全光線透過率が85%未満である防食剤とする。上記防食剤は、端子付き被覆電線10の電線導体18と端子金具14との電気接続部に好適に塗布することができる。電線導体18と端子金具14との電気接続部を上記防食剤により覆い、端子付き被覆電線を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧着部における確実な止水性を確保すること。
【解決手段】
被覆電線200の先端側の絶縁被覆202を剥がして露出させた導体露出部201aを少なくとも圧着するバレル底面31と、該バレル底面31の幅方向の両側に配置した一対のバレル片32を有する圧着端子10を備えた接続構造体1であって、一対のバレル片32が互いに重ね合わされたバレル重合部分Dにおける、内側バレル片32bに、該内側バレル片32bの他の部分と比較して突状である突状部38を構成するとともに、バレル重合部分Dにおける外側バレル片32aに、突状部38を巻き込むように折り返して締め付ける折返し締付部39を構成した。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、熱収縮チューブ7が、熱を受けて収縮した状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。熱収縮チューブ7の内側面と電線9の保護領域との間には、熱収縮チューブ7と電線9の保護領域とを接着する熱可塑性の接着剤6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子が設けられる端部が過剰に太くならないようにしつつ、電線の端部における芯線の部分を密封し、芯線の腐食を防止すること。
【解決手段】端子付電線1において、防食剤8が、電線9における裸芯線91の先端部91Aを覆う。さらに、弾性体からなる弾性チューブ7が、弾性により収縮力が作用する状態で、電線9の端部における被覆圧着部20が圧着された部分から防食剤8で覆われた部分に亘る保護領域を圧着端子10及び防食剤8の外側から覆う。 (もっと読む)


【課題】コイル切断時にターミナルに曲がりが発生せず、コイルの巻線解けを防止でき、接合時の信頼性の高いターミナル接続構造及び接続方法を得る。
【解決手段】インシュレータ1に一体成型されたターミナル2に対してコイル5を巻回した後に電気的に接続されるターミナル接続構造において、ターミナル2の根元側3から先端側4にコイル5を巻き付けた後、ターミナル先端側4から根元側3にコイル5を重ねて巻き付け、根元側3で切断するようにしたターミナル接続構造及び接続方法。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。樹脂被覆部4は、熱可塑性ポリアミド樹脂を主成分とし、JIS K6850に準拠して測定されるアルミニウム同士の重ね合わせ引張せん断強度が6N/mm以上、ASTM D−1708に準拠して測定される伸び率が100%以上、JIS K7209に準拠して測定される吸水率が1.0%以下である材料により形成する。 (もっと読む)


【課題】車両環境内において安定した防食性を有する自動車用端子圧着電線を提供する。
【解決手段】アルミニウム導体線23が絶縁体で覆われているアルミニウム電線2の端末に、前記アルミニウム電線2に圧着されるかしめ部30と他の端子と接続するための電気接触部33とを有する銅系材料からなる接続端子3が圧着されているとともに、前記アルミニウム電線2と前記接続端子3の圧着部12に樹脂による樹脂被覆部4を形成し、該樹脂被覆部4が圧着部12の全周囲を覆うようにして自動車用端子圧着電線1を構成した。樹脂被覆部4は、JIS K6922−1に準拠して測定される190℃、21.18Nにおけるメルトフローレイトが200g/10min.以上のエチレン−αオレフィン共重合体を含有し、エチレン−αオレフィン共重合体におけるαオレフィンの共重合比率が10質量%以上である材料により形成する。 (もっと読む)


【課題】材料の温度管理が不要となり、完成までの時間を短縮すると共に形状・膜厚保証が容易とすることが可能な端子付き電線の防水及び防食方法を提供する。
【解決手段】電線被覆を取り除いて露出した導体部分12を端子20で圧着した端子付き電線1の防水及び防食方法は、積層工程と押圧工程とを有する。積層工程は、熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の保護部材32上に、銅、アルミ及びスズを含む金属板31を重ねた部品30を、端子20を圧着した圧着部に積層する工程である。押圧工程は、積層工程により積層された部品を圧着部に押圧する工程である。 (もっと読む)


【課題】既存のコネクタを使用できるようにする。
【解決手段】端子金具10は、相手端子金具に接続される端子接続部11と、電線70の端末部における芯線72に接続される電線接続部12と、端子接続部11と電線接続部12との間に位置して両者を連結する断面チャンネル状の連結部13を備える。電線接続部12には熱収縮性のチューブ40が被着され、芯線72がチューブ40によって覆われている。連結部13が端子接続部11及び電線接続部12に対して内方に括れる括れ部23を有している。括れ部23の内部が封止部30によって封止されている。チューブ40の端部が封止部30に被着されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を改善すること。
【解決手段】 制御機器、殊にモータ制御機器および/またはトランスミッション制御機器と、柔軟な線路担体の導線、殊に多芯フラット導体路の導線、または多数の導体を備えたベースプレートとの間の電気的接続装置において、
前記制御機器は、熱可塑性の導電性プラスチックによって構成された多数のインタフェースパッドを有しており、
前記インタフェースパッドはそれぞれ、電気的接続を形成するために、導体路の導電パッド、および/または、前記ベースプレートの導体と熱によって溶融されており、
前記導電パッドおよび前記導体は、導電性プラスチックによって構成されている、
ことを特徴とする電気的接続装置。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部に加締め接続された電線の先端部から水分等が浸入して導体が腐食することを防ぐことのできる、圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】圧着端子10の導体圧着部14の導体加締片22の前端に、導体加締片22の加締めに伴う導体圧着部14の前側に突出した電線Wの導体Waの先端部分Wpの跳ね上がりを抑えるための曲げ加工部28を設け、その上で、導体圧着部の前側に露出した導体Waから導体加締片22の合わせ目を経由して被覆加締片24の合わせ目までの範囲を、防食材50で覆った。 (もっと読む)


【課題】バスバーにリベット止めすることで電子部品を正規姿勢で保持する。
【解決手段】本発明は、金属プレート10と、この金属プレート10と一体となるようにインサート成形された樹脂成形部20と、この樹脂成形部20の近傍に配置される油温センサ2とを備えたセンサユニット1において、樹脂成形部20にはバスバー4が併せてインサート成形され、かつ、金属プレート10の表面に対して直交する方向に貫通する接続空間25が形成されており、この接続空間25を構成する側壁からバスバー4の露出端部4Aが露出されており、バスバー4の露出端部4Aは、接続空間25において浮いた状態で油温センサ2の端子8にリベット止めされている構成とした。 (もっと読む)


【課題】導体部が露出している部分、及び圧着部全周を酸素透過係数の低い樹脂材で覆うことによって、導体部の酸化を抑制することが可能となり、長期間、外部環境で使用される場合でも、電気特性の劣化を最小限に抑える電線と端子の接続部およびその接続方法を提供する
【解決手段】
導体の絶縁被覆部および導体部を、前記導体部とは異種金属の端子の一部で圧着接続する導体と端子の接続部において、前記端子から露出された前記導体部、および圧着接続された圧着部の全周を覆うように配置された樹脂部を備えている。 (もっと読む)


【課題】極細同軸ケーブル等の配線材が有する導体を回路基板等の被接続部材に形成された導体パターン部に接続するに際し、半田付け接続により生じる不都合を回避することができるとともに、導体と導体パターン部の接続作業を容易にすることができる配線材、配線材の接続構造およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多心ケーブル1は、中心導体3を有する極細同軸ケーブル2を複数本備えている。中心導体3は、回路基板9の導体パターン部10に接続されている。そして、中心導体3の、導体パターン部10に接続される部分が、接着剤30により被覆されている。また、中心導体3と導体パターン部10が、接着剤30により接続されている。 (もっと読む)


【課題】ボイドの発生に起因する、隣接する端子間におけるリーク電流の発生が低減された導電接続シート、かかる導電接続シートを用いた端子間の接続方法、接続端子の形成方法、信頼性の高い半導体装置、および、電子機器を提供すること。
【解決手段】本発明の導電接続シート1は、樹脂組成物層11、13と、この樹脂組成物層11、13に接合される金属層12とを備える積層体により構成されるものであり、樹脂組成物層11、13の金属層12に接合される接合面の表面自由エネルギーをA[mN/m]とし、金属層12の樹脂組成物層11、13に接合される接合面の表面自由エネルギーをB[mN/m]としたとき、A/Bが0.5〜1.5なる関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
不逆性感温変色体の変色温度以上の温度で電気絶縁樹脂成形が可能な不可逆性感温変色体含んだ電気絶縁成形体とその製法を提供し、配線端子などの接触不良などで異常な温度上昇を来たした形跡の検知を可能とする。
【解決手段】
基体となる樹脂成形体の中に、所望の温度以上で変色し、温度低下後も常温では元の発色に戻らない不可逆性ではあるが、氷点下を下回る所定の温度まで冷却すると、元の色を発色する可逆性を示すという特徴を有する準不可逆性の感温変色体を含むように構成した電気絶縁成形体とその製法により、課題を可能とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮スリーブ、絶縁カバー及び絶縁テープを一体化し、接続作業の省力化に合わせて接続部の電気、機械、絶縁性能を高めた圧縮スリーブの水密機構を提供すること。
【解決手段】2本の絶縁被覆電線(a)の被覆部(c)を切断端から所定長さだけ剥ぎ取って形成した導体部(b)を軸方向に対向させた状態で水密に連結する絶縁電線用圧縮スリーブの水密機構であり、前記2本の絶縁被覆電線(a)の被覆部(c)間を包囲可能な長さの筒状の絶縁カバー(3)と、該筒状の絶縁カバー(3)の内周面に圧入又は一体成形により固定され、内部の中央部に半径方向に突出する凸部(1a)を有し、前記2本の絶縁被覆電線(a)の導体部(b)間を包囲する金属製の圧縮スリーブ(1)と、前記筒状の絶縁カバー(3)の両端部近傍の内周面にそれぞれ固定されたゴム製の防水リング(4)とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】反りなどによる製造ばらつきが生じても、外部コネクタとの電気的な接続信頼性を向上することのできる電子装置を提供する。
【解決手段】プリント基板の表面にはランドが設けられ、ケースにおけるプリント基板の表面との対向部位には、外部コネクタとの嵌合方向に沿って伸び、嵌合状態で、外部コネクタの端子を内部空間に収納するための貫通孔が設けられている。そして、プリント基板の各ランド上には、弾性を有する導電性部材がそれぞれ配置され、外部コネクタの嵌合により、端子が、導電性部材を介して対応するランドと電気的に接続されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】結露等によって被水した場合でも、アルミニウム電線の電食の発生を防止して、アルミニウム電線と銅端子のような異種金属からなる電線と端子を、低コストで安定した電気的特性を維持して接続することができる電線と端子の接続部および接続方法を提供する。
【解決手段】導体の絶縁被覆部および導体部を端子の一部で圧着して、異種金属である導体と端子を接続し、金属に対する樹脂の接着強度が3MPa以上になるように調製された樹脂材を、端子から露出した導体と端子の少なくとも一部とを密閉して覆うように塗布し、樹脂材を、弾性率が400MPa以上および吸水率が5%以下になるように硬化させる、導体と端子の接続方法。端子と、端子に導体部および絶縁被覆部が圧着されて接続された端子と異種金属の導体と、端子から露出した導体部および少なくとも端子の一部を密閉して覆うように塗布された樹脂層を備えた、導体と端子の接続部。 (もっと読む)


【課題】電線と端子金具との接続部分の電食をより確実に防止する。
【解決手段】アルミ電線10における露出された芯線11の端末には予め防水コーティング30が施され、この状態で芯線11の端末に雌端子金具20のワイヤバレル25がかしめ圧着される。ワイヤバレル25の圧着部分では、防水コーティング30が剥がされつつ芯線11とワイヤバレル25の内面とが接触して電気的接続が取られる。ワイヤバレル25の圧着部分の前後では芯線11が露出した状態で雌端子金具20の底板22と接触しているが、芯線11には防水コーティング30が施されているために両者の接触部分に水分が付着することが防止され、電食が発生するには至らない。 (もっと読む)


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