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Fターム[5E087FF27]の内容

Fターム[5E087FF27]に分類される特許

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【課題】シール栓収容部の周壁の変形を防止して所定のシール性を確保する。
【解決手段】ハウジング10には、電線90の端末に接続された端子金具80が複数収容され、後端部にシール栓収容部30が開口して形成されている。シール栓40は、シール栓収容部30内に後方から圧入され、電線90を密着状態で通す複数の電線挿通孔41を有している。シール栓押さえ60は、シール栓収容部30内に後方から挿入され、シール栓40の後方に位置して同シール栓40の抜け止めをなし、電線90を遊挿状態で通す複数の電線遊挿孔61を有している。シール栓収容部30の周壁31には、同周壁31を内外に貫通するとともに後面に開口するアリ溝35が形成されている。シール栓押さえ60の外周縁には、同シール栓押さえ60のシール栓収容部30内への挿入に伴ってアリ溝35内に嵌合するアリ溝係合部65が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルのシースや絶縁体を削り取る作業が要らず、作業現場を清潔に保つことでき、コネクターとケーブルの連結作業が非常に容易で、熟練した技術を持たない者でも連結作業が行え、作業時間の大幅短縮及び製作コストの低減が可能なコネクターを提供する。
【解決手段】 本発明に係るコネクターは、外装体と、外装体へのケーブル連結時に用いるケーブル固定補助具とからなる。外装体は、コネクター本体と、コネクター本体と連結するカバー部とからなる。コネクター本体には接続部が設けられ、接続部はケーブルの導電線に挿入する接続ピンと、ケーブル固定補助具の軌道を一定に保つガイド部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ねじ止め作業等でリアホルダに作用する振動や衝撃が作用しても、それによって、接続端子や端子押さえ手段が破損するおそれのないコネクタを提供する。
【解決手段】ハウジング本体5内の接続端子7を押さえるリアホルダ9上の端子押さえ手段に、リアホルダ9を収容ケース16へ固定するねじの締め付け方向に弾性変形して接続端子7を弾性的に押さえる弾性片21を採用したことで、ねじ止め時にリアルホルダに振動や衝撃が作用しても、それらの振動や衝撃が接続端子7に伝達されにくくなり、ねじ止め時に加わる振動や衝撃で接続端子7や端子押さえ手段が破損することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタの高さを小さく抑えて低背化できるコネクタを提供する
【解決手段】コネクタ10は、雌端子26を収容するキャビティ12が形成されたハウジング11と、ハウジング11に支持されているとともに、ハウジング11の外側面に対して離間配置され、かつ、ハウジング11に対して近接する可撓性を備えるアーム14と、アーム14に連結され、アーム14をハウジング11に対して近付く方向に撓ませるための操作部16と、アーム14におけるハウジング11とは反対側の外側面に設けられたロック爪18と、アーム14に支持されてキャビティ11に対して突没可能なランス22とを有する。 (もっと読む)


【課題】差込部の何れか一方の栓刃挿入孔のみに物が差し込まれても扉体が元の状態に復帰することのできる扉付きコンセントを提供する。
【解決手段】筐体1と、3極プラグの栓刃がそれぞれ接触接続される刃受部6と、差込部2と刃受部6との間に配設されて電圧極の栓刃挿入孔20,21を開放する位置と閉塞する位置との間で栓刃の挿入方向と交差する方向にスライド自在な扉体3と、電圧極の栓刃挿入孔20,21を閉塞する位置に移動するように扉体3を付勢するコイル状のばね部材5とを備え、扉体3は、その両側に張り出す翼片30,31を各栓刃挿入孔20,21に対向させるとともに両翼片30,31の中間部32を中心として栓刃の挿入方向に揺動自在に配設され、筐体1には、揺動して傾いた扉体3のスライド移動を阻止するストッパ11cが設けられ、扉体3の両翼片30,31の中間部32を挟んだ両側にそれぞればね部材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダミー栓の脱落規制を目的とする。
【解決手段】防水コネクタUにおいて端子金具の収容されない空きのキャビティ38に挿入して、水が前記空きキャビティ38を通って防水コネクタU内に浸入することを防止する防水コネクタ用のダミー栓60であって、前記ダミー栓60の内部に、キャビティ38に対するダミー栓60の挿入方向に沿った空洞状の空洞部66を形成すると共に、この空洞部66の一部に挿入方向前側の空間39Aと挿入方向後側の空間39Bとを前後に仕切り、かつ弾性変形な仕切り膜64Aを設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び組み付け作業工数を増加させることなく、簡単な構造で一方及び他方のコネクタハウジング同士のガタつきを抑えて、端子金具の導通不良を防ぐことができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ1は、雄ハウジング2と雌ハウジング3とを備えている。雄ハウジング2は、筒状のフード部13を備えている。雌ハウジング3は、筒状の筒部20と該筒部20の内に収容され且つ端子金具を収容する本体部30とを備えている。筒部20は、内周が雄ハウジング2のフード部13の外周よりも小さく形成されているとともに、当該筒部20のフード部13と相対する側の一端部22aから該フード部13の挿入方向先端15側の他端部22bに向かって延在した貫通孔27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】低背化が妨げられたり大型化を招くことなく高い防水性を有する防水型電気コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】メインハウジング110における、嵌合凸部112の、相手コネクタに嵌合される向きの後部に広がる頭部111が、電線20が導出される向きに突出した電線端収容部1110を有する。また、その頭部111を覆う蓋ハウジング120が、電線端収容部1110を覆う電線端覆い部1210を有する。そして、その電線端収容部1110が、この電線端収容部1110の底部からこの電線端収容部1110に収容される電線20の一端の蓋ハウジング120側にまで突出して電線20の一端と電線端覆い部1210との間に広がる電線係止部1112を有する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング本体、リテーナ、及びランスハウジングを備えたコネクタの大型化を回避する。
【解決手段】ハウジング本体11の前面に収容凹部17が設けられる。収容凹部17には、端子収容孔71の内面に撓み可能に突出することで端子金具130を一次的に係止するランス19を備えた板状のランスハウジング70が収容される。また収容凹部17には、端子金具130の端子収容孔71への挿入を許容する仮係止位置と、端子金具130を二次的に係止する本係止位置とに移動可能な板状のリテーナ50が収容される。ランスハウジング70の後面とリテーナ50の前面が互いに当接して配置される。 (もっと読む)


【課題】端子金具の先端拾い性の向上を図るとともに、端子金具同士の接触代の減少を防止して性能向上を図ることが可能な合体コネクタを提供する。
【解決手段】合体コネクタは、ベースコネクタ22及び着脱コネクタ23を相互に結合させることにより形成されている。具体的には、ベースコネクタ22に対し着脱コネクタ23をこれらが並列状態になるまで回転させて結合を行い、これによって形成されている。ハウジング側部26には、ボスガイド溝27と、係止突起28と、ベース側ガイドレール29とが形成されている。ハウジング側部34には、ボスガイド溝27に差し込まれるボス35と、係止突起28に引っ掛かる係止溝36と、ベース側ガイドレール29に噛み合う着脱側ガイドレール37とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング本体とランスハウジングが別体で設けられる場合に、リテーナの本来的機能を発揮できるようにする。
【解決手段】雄コネクタ10には、ランス27を有するランスハウジング50がハウジング本体20とは別体として設けられ、さらに、正規組み付け状態においてランス27の撓み空間63に進入する端子係止部78を有するリテーナ70がランスハウジング50とは別体として設けられている。リテーナ70には、突部75が後方に突出して設けられ、ランスハウジング50の前面には、突部75を受ける受孔69が貫通して設けられており、受孔69内に突部75が挿入されることにより、ランスハウジング50がリテーナ70に対して位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】互いに導体断面積及び伸びが異なる複数種の電線が混在するコネクタ付電線束において、その電線束全体の引張強度を高く維持する。
【解決手段】コネクタ付電線束であって、第1の導体をもつ第1の電線10Aと、第1の導体よりも断面積が大きくて破断に至るまでの伸びが大きい第2の導体をもつ第2の電線10Bとを含む。第2の電線10Bの端末には、第2の圧着部24Bとして導体バレル25と防水栓バレル28とのみを有する第2のコネクタ端子20Bが装着されるのに対し、第1の電線10Aの端末には、第1の圧着部24Aとして導体バレル26と防水栓バレル28とに加えて中間バレル27を含む第1のコネクタ端子20Aが装着される。中間バレル27は、第1の電線10Aの導体端末と防水栓30との間の中間領域16における絶縁被覆14に圧着されることにより、第1の電線10Aが破断に至るまでの伸びを第2の電線10Bのそれに近づける。 (もっと読む)


電気コネクタは、厚い部位(25)と薄い部位(26)とを備えた変形可能な材料から形成されたシールマットと、受容部(28)を具備したハウジング(20)と、圧縮部(29)を具備したグリッド(24)と、を具備し、厚い部位と薄い部位とは上面(2a)と、上面に平行な下面(2b)と、上面から下面へと長手軸に沿って延在した中空の通路(7,12)と、を備え、シールマットは受容部と圧縮部との間において圧縮される。
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【課題】 回路基板の振れに起因して端子金具にかかる応力を吸収し、半田付部分の負荷を低減することができる基板用コネクタ、コネクタ付回路基板及び基板収容ケースを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング2と、コネクタハウジングに固定されると共にコネクタハウジングの一端壁2cから第1延出部4Lを形成して延出され第1L字形屈曲部4cを介して第1先端部4sに繋がる第1端子金具4と、コネクタハウジングに固定されると共に一端壁から第2延出部6Lを形成して延出され、かつ第1端子金具よりも一端壁から遠い位置で第2L字形屈曲部6cを介して第2先端部6sに繋がる第2端子金具6とを備え、第1先端部及び第2先端部が回路基板30に半田付けされて回路基板に固定される基板用コネクタ10であって、第1延出部に、当該第1延出部の延びる方向と交差する方向に屈曲する緩衝屈曲部4b1、4b2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外力による変形や破損を防止することのできるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタの備える端子係止具4は、ハウジングの侵入孔31にランス41を侵入させ、ハウジングの外面を覆うようにしてハウジングに取り付けられている。侵入孔31に侵入した各ランス41は、端子収容室2の接続部収容部21内に検知部41aを侵入させている。ランス位置検知具5は、ランス41を含む端子係止具4の外面を覆うようにしてハウジングに取り付けられている。ランス位置検知具5は、ハウジング係止突起を検知具係止溝に侵入させ、ランス位置検知突起52を各係止具係止部と仕切壁部との間に侵入させている。ランス位置検知具5は、ハウジング係止突起と検知具係止溝の側面との係止により上方への移動を規制されて、ランス41の外面を覆った状態で、ハウジングの前後方向にスライド自在とされている。 (もっと読む)


【課題】プラグを小型化することができ、ハイブリッドケーブルの配線作業を容易に行うことができるとともに、簡単な操作で光導波路との光学的接続及び導電線との電気的接続を同時に、かつ、正確に行うことができるようにする。
【解決手段】光導波路と導電線とを積層したハイブリッドケーブルに接続されたプラグが装着されるコネクタハウジングを有するハイブリッドコネクタであって、プラグは、ハイブリッドケーブルの軸方向に並んで配列された被位置決め部、プラグ側光接続部及びプラグ側電気接続部を備え、コネクタハウジングは、コネクタハウジングの長軸方向に並んで配列された位置決め部、光接続部及び電気接続部を備え、プラグは、位置決め部が被位置決め部と係合し、プラグ側光接続部及びプラグ側電気接続部が光接続部及び電気接続部に対向するように、コネクタハウジングに装着される。 (もっと読む)


【課題】複数の機器を機械的且つ電気的に簡単且つ強固に結合すことができるユニバーサルコネクタ機構とする。
【解決手段】コネクタ表面板1の1つの対角線上に、先端にフランジ部12を有し内部に導電性ネジ14を備えた結合突起2を2個設け、他の対角線上に嵌合穴20を2個設ける。同じ構造の2個のコネクタの表面を合わせるとき、互いの結合突起と嵌合穴がそれぞれ嵌合する。嵌合穴の内部にロック機構4を設け、ロック部35を嵌入した結合突起のフランジ部12の裏面と表面板8の裏面との間に挿入することにより抜け止めを行う。嵌合穴の底部には接点を突出させ、結合突起の嵌入時に導電性ネジの上端面と接点とを当接させて電気的な接続を行う。表面板には中心位置に電力供給ピン24、その周囲に通信ピン25をそれぞれスプリングで進退自在に突出させ、前記結合時にピン相互を接続させる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ嵌合方向とは直交する方向から嵌合させる合体式コネクタにおいて、アウタハウジングへのインナハウジングの不完全嵌合を簡単且つ確実に検知させる。
【解決手段】コネクタ嵌合方向とは直交する方向に開口した収容室9を有するアウタハウジング2と、収容室に嵌合するインナハウジング3とを備え、収容室の前端壁30に接するインナハウジングの前端に傾斜面28を形成し、インナハウジングの後端側にアウタハウジングとの係止手段22,23,26を設け、インナハウジングの完全嵌合時に、前端壁と傾斜面との間にくさび状の隙間33を存して開口側で傾斜面を前端壁に接し、インナハウジングの不完全嵌合時に、係止手段を支点にインナハウジングの隙間をなくす方向に回動して傾斜面を前端壁から嵌合方向反対に突出させる合体式コネクタ1を採用する。 (もっと読む)


【課題】プラグ本体の前端面に突出された各栓刃が破断するのを防止して、耐久性の向上を図ることができる差込みプラグを提供する。
【解決手段】コンセントAに差し込まれた差込みプラグ1のプラグ本体2に接触するか、プラグ本体2に接続されたコード3に足が引っ掛かる等して、プラグ本体2が差込み方向とは異なる方向へ変位された際に、変性PPE樹脂で形成された中子5自体の復元力により、プラグ本体2を各栓刃4,4が差込み方向に向けて平行に突出した状態に復元又は維持する。各栓刃4,4を絶縁に適した差込み間隔及び差込み角度に保つことができ、プラグ本体2の前端面に突出された各栓刃4,4が根元部分から破断するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】他コネクタ端子に接続される端子金具を確実に保持しつつ小型化を容易に図ること。
【解決手段】ハウジング140のキャビティ150に、圧着コンタクト110を先端側から挿入されることによって、キャビティ内に圧入固定する。カバー160をハウジング140に上方から取り付けて、キャビティ150の後方を覆い、圧着コンタクト110の後端側ととともにリード130を収容する。圧着コンタクト110は、圧入部114と、基部110aとの間に、係止突起部112を備え、この係止突起部112によって、挿入方向への移動が規制される。係止突起部112は、挿入方向と交差する方向に開口する切欠部1121を有する。カバー160の係止ブロック170は、切欠部1121と係合して、圧着コンタクト110の抜脱方向への移動を規制する。 (もっと読む)


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