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Fターム[5E087FF27]の内容

Fターム[5E087FF27]に分類される特許

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【課題】ターミナルランスやハウジングランスを設けることなく十分な端子の保持力を確保して小型化を図ることができるコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタは、端子収容室40内に端子5が収容されたインナハウジング4と、このインナハウジング4が収容されたアウタハウジングとを有している。端子収容室40には、端子5の長手方向と交差する方向に開口した端子挿入用の開口部42が設けられ、端子5と端子収容室40の内面41とには、互いに係止する凸部54と凹部43が設けられている。コネクタは、端子5が開口部42を押し広げる格好で端子5の長手方向と交差する方向に端子収容室40内に挿入されて、凸部54と凹部43が互いに係止され、そして、インナハウジング4が端子5の長手方向に沿ってアウタハウジング内に挿入されて組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】簡単に作れて、半田接続時のハウジングの弯曲変位を極力抑制できる吸着部材をもつ電気コネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】ハウジングの上面に吸着部材2が取外し自在に取り付けられていて吸着手段による吸着搬送可能となっている吸着部材付き電気コネクタにおいて、ハウジング11の上面は短手方向の幅縁と長手方向の側縁とを有し、吸着部材2は可撓性を有する金属板を加工して作られており、上記ハウジングの上面の少なくとも一部を覆う板状部21と上記長手方向で上記ハウジングの側縁の中間部位でハウジングに該板状部21を取り付けられるための取付部22とを有していて、板状部は上記長手方向での上記取付部の両端の間の領域としての取付域Pと該取付域の域外であって上記長手方向で先端までの非取付域Qとを形成し、該非取付域Qは上記先端を自由端とし、少なくとも一部に撓み可能部を有している。 (もっと読む)


【課題】プラグ及びジャックの各部品間の組立精度に幅を持たせることができると共に、汎用性を向上させることができるプラグ脱離防止構造を提供すること。
【解決手段】
プラグ固定具100は、ABS樹脂で構成される枠部60とエラストマーで構成される弾性部70とを主に備えている。よって、プラグ固定具100をより強固に固定させることができる。また、プラグ固定具100を筐体4に取着した際に、プラグ固定具100とプラグ2及びジャック3との同軸度精度に誤差が生じていても、弾性部70を弾性変形させつつ同軸度の誤差を修正することができるので、プラグ固定具100、プラグ2及びジャック3の各部品間の組立精度に幅を持たせることができる。よって、枠部60の取着時に同軸度精度を高度に設定する必要がないので、効率よくプラグ固定具100を取着することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、電線が屈曲した場合における防水性の低下を防止する。
【解決手段】係止部11と電線17が挿入される挿入孔19とを備えたハウジング5と、電線が挿入され、ハウジングの挿入孔に挿入されるシール材7と、電線が貫通する貫通孔31とハウジングの係止部に係合する被係止部13とを備え、ハウジングの挿入孔に挿入されているシール材が、ハウジングから外れることを防止するために、被係止部をハウジングの係止部に係止させて、ハウジングに一体的に設けられているリヤホルダ3と、ハウジングを内部に納める収納部37と、ハウジングの係止部に係合する被係止部15とを備え、ハウジングとリヤホルダとを収納部内に収納し、被係止部をリヤホルダやハウジングの係止部に係止させて、ハウジングに一体的に設けられているシェル9とを有するコネクタ1である。 (もっと読む)


【課題】コネクタにおいて、端子金具を係止するランスの撓み規制をしつつ、小型化を可能にする。
【解決手段】第1ハウジング10Aのキャビティ12に装着される雌型端子14と、第1ハウジング10Aに設けられた撓み許容空間22への撓み変形可能に設けられ、キャビティ12に装着された雌型端子14を係止してキャビティ12からの抜け止めを図ると共に、その状態から撓み許容空間22に弾性的に変形することで雌型端子14の係止状態を解除するランス19と、相手側の第2ハウジング30Aに第1ハウジング10Aとの嵌合方向に突出して設けられ、両ハウジング10A,30Aの嵌合時に第1ハウジング10Aに案内されつつ撓み許容空間22に進入してランス19の係止解除方向への撓み変形を不能にするリテーナ突部34を備える。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング内に内装された短絡端子の異常変形を防止して、完全嵌合を行い得るように構成したコネクタを提供すること。
【解決手段】雌コネクタハウジング5内に形成されたスプリング収容室41内にはショートスプリング(短絡端子)が装着されている。雌コネクタハウジング5内に形成された端子収容室33内に雌端子が収容されていない状態では、ショートスプリングに形成された当接部55a,55b及び弾性支持部59a,59bの一部が端子収容室33内に突出するようになる。雄雌コネクタハウジング3,5を嵌合することにより、雄コネクタハウジング3に形成された短絡解除バー29がショートスプリング7に形成された押動部61の上側面に接するようになる。この結果、ショートスプリングを構成する一対の弾性部53a,53bが短絡解除方向(X方向)に移動し、ショートスプリングの異常変形が防止される。 (もっと読む)


【課題】 電気回路基板上への実装を確実且つ簡便に行うことが可能で信頼性にも優れた光モジュールの接続構造体を提供すること。
【解決手段】 一端部に光素子駆動用の接続端子2を備えた扁平状の基体1に、少なくとも接続端子2に接続された複数の光素子3と、該複数の光素子3に光結合させる光導波体5の一端部とを配設して成る光モジュールM1を、電気回路基板上に実装した光素子駆動用のコネクタ部S1に連結し、該コネクタ部S1の接続端子12と光モジュールM1の接続端子2とを接続するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リブの始端部に対する応力の集中を緩和し、リブの破損をより確実に防止可能なコネクタを提供する。
【解決手段】フード部52を有する雄コネクタ50と、フード部52内に嵌合可能な雌ハウジング11を有する雌コネクタ10と、を備えたコネクタであって、フード部52には、フード部52の内面から突出するとともに、フード部52の奥壁54を始端として両コネクタの嵌合方向に沿って延びるリブ55が形成され、雌ハウジング11には、両コネクタの嵌合方向に沿って延び、リブ55を受け入れ可能なリブ受入溝25が形成され、リブ55の延設方向における始端部55Aは、奥壁54に向かうにつれて突出高さが大きく設定される一方、リブ受入溝25のうち、始端部55Aと対向する箇所には、始端部55Aを干渉なく受け入れる溝深さの逃げ部35が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】嵌合維持機構の機能を阻害することなく、検知機構の端子のワイピングを行うことのできるコネクタ組立体を提供すること。
【解決手段】第1コネクタに設けられた第1端子と第2端子との間を第2コネクタに設けられた短絡部材400によって短絡することにより第1コネクタと第2コネクタとの嵌合状態を検知する検知機構において、短絡部材400の第1端子との接点である第1接点部をロックアーム310の移動及び変形に連動して変位させることにより第1接点部によって第1端子をワイピングさせる一方、ロックアーム310の変形とは連動せずに短絡部材400の第2接点部によって第2端子をワイピングさせることとした。 (もっと読む)


【課題】ロック機構の誤差を吸収して、コネクタハウジングに対するプラグの位置決めを容易にかつ正確に行うことができるとともに、ロック機構の構造を簡素化して、構造が簡素で製造コストが低く、小型でありながら耐久性が高く、操作が容易になるようにする。
【解決手段】光導波路及び導電線を備えるケーブルと、該ケーブルに接続されたプラグと、該プラグが装着されるコネクタハウジングとを有するハイブリッドコネクタであって、前記コネクタハウジングは、コネクタ側ロック部と、光接続部と、電気接続部とを備え、前記プラグは、プラグ側ロック部と、プラグ側光接続部と、プラグ側電気接続部とを備え、前記プラグ側光接続部はプラグ側電気接続部よりも剛性が高く、前記プラグ側ロック部とコネクタ側ロック部とを係合させて前記プラグをコネクタハウジングに装着すると、前記プラグ側光接続部及びプラグ側電気接続部が光接続部及び電気接続部に対向する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機器用コネクタ10が待ち受けコネクタ40と嵌合された状態において、機器用コネクタ10が貫通孔51の内周面に沿った回転力を受けた場合に、互いに接触状態にある端子20,41を保護する構造を提供する。
【解決手段】本発明は、壁部53に形成された貫通孔51に挿入される円柱状のコネクタ本体16と、前記コネクタ本体16の挿入先に位置する待ち受けコネクタ40に嵌合される嵌合部17とを一体に備えた機器用コネクタ10であって、前記嵌合部17と前記待ち受けコネクタ40との嵌合面が円周面となっているものにおいて、前記嵌合部17の中心軸P2が、前記コネクタ本体16の中心軸P1に対して偏心して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い防水性能を発揮できるようにする。
【解決手段】コネクタは、合成樹脂製のハウジング10と、ハウジング10に貫通された細長いタブ31を有する端子金具30と、端子金具30の外周を全周に亘って包囲するシール部材40とを備え、タブ31には、電線52に接続された雌形端子50が接続されるようになっている。シール部材40は、流動状態のゴム材料を充填して固化させる三色成形法により成形され、弾性復元力を有し、合成樹脂材料と金属材料に対する接着力を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業性の向上を図る。
【解決手段】コネクタは、ハウジング10の後端部に一括ゴム栓20を取り付けて構成される。後端部に電線35が接続された端子金具30が、後方から一括ゴム栓20のシール孔21を貫通してハウジング10内のキャビティ11に挿入された状態では、電線35の外周面とシール孔21の内周面とが密着する。シール孔21の内周面と端子金具30の外面には低摩擦層40が形成されており、低摩擦層40は、低摩擦層40が形成されている母体よりも摩擦係数が小さい。 (もっと読む)


【課題】圧着端子にゴム栓付き電線を固定する際、一対のゴム栓加締め片からのゴム栓のはみ出しを防止するように構成した圧着端子のゴム栓保持構造を提供すること。
【解決手段】圧着端子のゴム栓保持構造1は、圧着端子3に形成した一対のゴム栓加締め片11a,11bを加締めて、圧着端子3に電線7とゴム栓5とを固定するように構成されている。圧着端子3の基底部3aには、位置決め部材13が形成されていて、ゴム栓5の端部5aを当接させることにより、ゴム栓3の位置決めが行われる。この状態で一対のゴム栓加締め片11a,11bを加締めることにより、ゴム栓5がはみ出すことなく固定される。圧着端子3は、コネクタハウジングのキャビティに挿入される際に、ゴム栓5のはみ出し部分がないので、ゴム栓5の端部がめくれたり、切れたりすることがなく、挿入作業の効率、止水性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓の破れを防止しつつ、確実にキャビティ内部を防水することができる防水コネクタを提供する。
【解決手段】防水コネクタ10は、端子金具20のインシュレーションバレル片25と絶縁被覆との間に挟まれてかしめられるカシメ部32とカシメ部32の後方に連なってキャビティ12の開口部13をシールするシール部33とを有するゴム栓30を備え、このゴム栓30におけるカシメ部32の前端32Aは、インシュレーションバレル片25によってかしめられる被かしめ範囲CA内に含まれるとともに、カシメ部32には、視認可能な環状リブ36が設けられており、この環状リブ36が被かしめ範囲CA内に含まれることで端子金具20がキャビティ12内に挿入された際にはシール部33により正規シール状態にてキャビティ12の開口部13がシールされる。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングの端子収容室への接続端子の組み付け作業を、小さな操作力で簡単に行え、しかも、組み付けた接続端子は端子係止ランスによりしっかりと固定することができるコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタハウジング23の前端部7aに装着されるフロントホルダ25は、仮係止位置と本係止位置との2通りの位置でコネクタハウジング23の前端部7aに係止可能で、仮係止位置に係止されているときには、端子収容室11に挿入される接続端子7の前端部7aに干渉した際の摺動抵抗が小さくなり、本係止位置に切り替えられると、端子収容室11に挿入されている接続端子7の前端部7aを、コネクタハウジング23内の端子係止ランス13の係止突部13a側に付勢して、接続端子7に対する係止突部13aの係り代を確保する。 (もっと読む)


【課題】第1コネクタハウジングと第2コネクタハウジングの嵌合動作を適正に行えるようにする。
【解決手段】第1コネクタハウジング40の第1保護板25は、第1端子金具11を露出させる接続位置と第1端子金具11を隠す保護位置との間で回転可能であり、且つ両コネクタハウジング10,40の嵌合方向と平行に移動可能である。第1コネクタハウジング10のガイド部17は、第1保護板25と嵌合し、第1保護板25を第2コネクタハウジング40との嵌合方向と平行に移動させながら接続位置と保護位置との間で回転させる。第2コネクタハウジング40の第2保護板49は、ガイド部17との嵌合により、第2端子金具43を露出させる接続位置と第2端子金具43を隠す保護位置との間で回転する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号に対するグランドとしての効果を高めることができるコネクタを提供すること。
【解決手段】相手コネクタ2Aに嵌合して接続されるコネクタ3Aにおいて、グランド層111A、絶縁層112A、及び導電層113Aを順次有する回路基板11Aを備える。導電層113Aは、相手コネクタ2Aの信号回路SC2と接触可能な信号回路SC1と、相手コネクタ2Aのグランド回路GC2と接触可能なグランド回路GC1とを備える。グランド回路GC1とグランド層111Aとを導通する導通層114A−1が、グランド回路GC1の相手コネクタ2A側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】マットシールの位置ズレを規制して端子の挿入をスムーズに行うことができ、端子の挿入抵抗の増加を抑制できる防水コネクタを提供する。
【解決手段】端子収容室23を有し後端面がシールセット面28とされたインナハウジング20と、後壁12を有するアウタハウジング10と、端子を挿入する貫通孔31を有し、端子挿入前にインナハウジングのシールセット面とアウタハウジングの後壁との間に装着され、その後から貫通孔を通して端子収容室に端子が挿入されることで、電線との間を止水するマットシール30を備え、マットシール30をアウタハウジング10の後壁12の内面に一体に成形し、マットシール30に形成された貫通孔31のうちの幾つかの貫通孔31のシールセット面28との密着面38側の開口部に、貫通孔と同心の円形凹部37を形成し、インナハウジング20のシールセット面にマットシールの円形凹部に嵌まる円筒凸部24を形成した。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内で端子金具が不正な姿勢に変位するのを防止する。
【解決手段】ハウジング10のキャビティ11に背面側から挿入される端子金具20は、ハウジング10の背面に沿って延出した電線接続部22と、電線接続部22の端部から電線接続部22と略直角に正面方向へ延出した本体部21と、電線接続部22の延出方向に沿った軸線の延長線35と交差する係止面34とを有する。端子金具20を背面側から覆うカバー40には、係止面34に対し電線26側への変位を規制可能に係止する規制部43が形成されている。 (もっと読む)


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