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Fターム[5E087FF27]の内容

Fターム[5E087FF27]に分類される特許

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【課題】レバーが不用意に動くことのない電気コネクタ、電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】レバー40の他端部40bに、下方(プラグハウジング31の他面側)に向けて延びるアーム部60を設け、このアーム部60に、板状あるいはビーム状のバネのように弾性変形する弾性変形片61を備えた。弾性変形片61は、支点部61aから下方に延びる係止片65を有し、係止片65の先端部に係止爪65aが形成されている。プラグハウジング31には、係止爪65aが係合する係合突起66が形成されている。これら係止爪65aが係合突起66に係合することで、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に嵌合させない状態において、レバー40をプラグハウジング31に仮係止できる。 (もっと読む)


【課題】レバーによって発生させる倍力を増大させつつも、配線を挟み込むのを確実に防ぐことのできる電気コネクタ、電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】レバー40において、プラグハウジング31の両側に位置するアーム部60どうしが連結部70によって連結され、連結部70には、プラグハウジング31に形成された、突条部71が入り込むガイド部72が形成され、レバー40を引き起こした仮係止状態から、レバー40を倒した状態まで、いかなる状態においても、レバー40とプラグハウジング31の隙間に電線が入りこむのを防止する。さらに、ガイド部72は、延伸部42から離間する側に突出する突出部72bを有し、突条部41にかみ合ったままの状態でレバー40を引き起こすことのできる角度(開き角)をより大きくする。 (もっと読む)


【課題】端子の保持・拘束をより確実に行うことのできるコネクタ部材を提供することを目的とする。
【解決手段】リテーナ20を、ヒンジ部21の近傍において、補助突起24によりハウジング10に係合されるようにした。リテーナ20を備えるハウジング10において、電線18が引っ張られる等した場合、雌端子11の段部11cが突起23を電線18側に押し、リテーナ20がヒンジ部21側に押圧されるが、リテーナ20は、ヒンジ部21の近傍において補助突起24によりハウジング10に係合されているので、リテーナ20がヒンジ部21側で浮き上がるように変位するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 電子機器用中継箱において、製造コストの低減を図るとともに、ケーブル配線の作業性を向上させる。
【解決手段】 コネクタ2を支持する支持部材3には、コネクタ2の下方に第1の空間41と第1および第2の袴部23,33とが設けられている。コネクタ2と支持部材3とを覆うカバー6には、コネクタ2の上方に第2の空間51が形成され、下方に開口部45が設けられている。コネクタ2を構成するプラグ10から導出されたケーブル4は第2の空間51内で折り返され、第1の空間41内を互いの間隔を隔てた状態で保持され、開口部45から外部に導出され電子機器に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】各接続端子と嵌合する差込穴は、独立して封止される、新しいコネクタアセンブリを提供する
【解決手段】オスコネクタ100とメスコネクタ300とを一体に組み合わせた場合、各オス端子104,106は、弾性封止部200の対応する差込穴204,206をそれぞれ通り抜け、対応するメスコネクタソケット308,310を通り抜けることにより、オス端子104,106と嵌合する各穴204,206および各メスコネクタソケット308,310は、独立して封止される。それゆえ、たとえオス端子104と嵌合する1つの穴204または1つのメスコネクタソケット308にて漏水が起きたとしても、オス端子106と嵌合する他の穴206または他のメスコネクタソケット310は影響を受けない。その結果、短絡を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビティに挿入された端子金具の姿勢の傾きを確実に抑える。
【解決手段】端子金具20は、外面の少なくとも一部が、キャビティ11への挿入方向と平行な基準面25となっている角筒部23と、角筒部23よりも前方に配され、基準面25と交差する方向の寸法が角筒部23よりも小さいタブ21と、角筒部23の前端とタブ21の後端とを繋ぐ連結部22を備える。端子金具20は、基準面25をキャビティ11の内壁面に当接させることで、キャビティ11内における姿勢が安定する。端子金具20は、前後方向において連結部23と対応する位置に配され、基準面25に対しては面一の位置関係とされた規制面29を備えている。 (もっと読む)


【課題】環状パッキンを用いてプラグコネクタとリセプタクルコネクタの水密性を高めた場合にプラグコネクタとリセプタクルコネクタの接続態様が正規の位置から多少ずれた場合であっても、プラグコンタクトとリセプタクルコンタクトが短期的にも長期的にも安定して所期の接触性能を発揮できるコネクタを提供する。
【解決手段】プラグコンタクト40とリセプタクルコンタクト70を所定の範囲内で相対移動可能としてそれぞれ収納するプラグインシュレータ20及びリセプタクルインシュレータ55と、板状の接触部44に嵌合溝47及び傾斜接触面48を形成したプラグコンタクト40及びリセプタクルコンタクト70と、挿入用端部21に嵌めた、接続状態において受容端部56の内周面に接触する環状パッキンRと、を備えるコネクタ10。 (もっと読む)


【課題】相手側部品への取付けと同時にコネクタから容易に取り外すことが可能なコネクタ用端子保護キャップを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング30からタブ21を突出して有するサブコネクタ10に取り付けられてタブ21の周囲を取り巻くコネクタ用端子保護キャップ40であって、サブコネクタ10が装着されるフレーム50に対する装着方向に沿って互いに移動可能な縦割りされた分割キャップ43,44からなり、互いに結合することでタブ21の周囲を取り巻く筒形状を構成する。各分割キャップ43,44に形成されて互いに係合することで筒形状を保持すると共に分割キャップ43,44の一方が他方に対して相対変位することで係合状態を解く係合機構を備える。 (もっと読む)


【課題】高電圧の電源を供給するためのコネクタ装置を提供する。
【解決手段】雌コネクタ10と雄コネクタ20からなるコネクタ装置であって、雌コネクタ10は電子機器40に接続されており差込方向に伸縮可能な制御用プラグ端子13を有し、雄コネクタ20は電源50に接続されており制御用ジャック端子23を有しており、制御用ジャック端子23には、制御スイッチ31、32が設けられており、制御用プラグ端子13を差込方向に伸すことにより、制御スイッチ31、32の接点が接続され、電源50から電子機器40に電力が供給されるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレームに対するサブハウジングの誤組付けを確実に防止する。
【解決手段】コネクタは、複数のハウジング収容凹部11を有するフレーム10と、各ハウジング収容凹部11に適合する形状を有し、対応するハウジング収容凹部11に挿入されるサブハウジング30とを備える。各サブハウジング30の外面にはロック部34が形成され、各ハウジング収容凹部11の内面にはロック部34に係止されることでサブハウジング30をフレーム10に保持するロック受け部17が形成されている。ロック部34Aは、非対応サブハウジング30Aがハウジング収容凹部11に収容された場合に、そのハウジング収容凹部11に形成されたロック受け部17に係止不能な形態とされている。 (もっと読む)


【課題】コンセントの栓刃の挿入方向への小型化と端子板の刃受部のばね性の確保とを両立するコンセントを提供する。
【解決手段】コンセントの端子板6には、プラグの栓刃を挟むことにより保持する一対の第1刃受部51と電線と接続する電線接触部53とが設けられている。第1刃受部51には、栓刃が保持される栓刃保持部51aと、この栓刃保持部51aから下方に向かい延びる第1腕部51bと、この第1腕部51bの下方の端部から左右方向に延びる第2腕部51cとが設けられている。そして栓刃が栓刃保持部51aに挿通されるときに、第2腕部51cを支点として第1腕部51b及び第2腕部51cがそれぞれ弾性変形することにより第1刃受部51は栓刃を保持するようになる。 (もっと読む)


【課題】治具を用いないでも、ロック解除が簡単にできる電線カバーの装着構造を提供する。
【解決手段】コネクタハウジング10Aの後部の筒壁部13にマットシールカバー40を嵌合し、そのマットシールカバーに電線カバー50を装着する構造において、マットシールカバーは、筒壁部の外周に嵌まる筒状周壁41と前半部分が筒壁部の内周に嵌まる押圧面板部42と、筒状周壁の後端縁と押圧面板部の前後方向の中間部分の外周とを結合する連結壁部44とを有する。筒状周壁の後端縁の一部に、係合凸部45cを有する帯板状のロックアーム45を突設し、筒状周壁にロックアームを持ち上がりやすくするスリットを形成し、筒壁部の外周面に凹部13bを形成し、その凹部を利用してロックアームの前端側を押し込むことにより、ロックアームの先端が持ち上がって係合凸部がロック解除位置に変位するようにした。 (もっと読む)


【課題】コンセントカバーを閉じるときの衝撃を緩和でき、コンセントカバーを多数回開け閉めしても破損するおそれの少ないコンセントを提供する。
【解決手段】コンセントカバー2をシャフト32に取り付けるとともに、シャフト32をダンパー部材33の挿通孔33aに挿通して、シャフト32に対して回動自在にダンパー部材33を設けた。コンセントカバー2が回動するときには、シャフト32もコンセントカバー2と一体的に回動し、シャフト32とダンパー部材33とが互いに擦れ合うことになる。よって、ダンパー部材33とシャフト32との間に摺動抵抗が生じ、コンセントカバー2の回転速度が遅くなるので、コンセントカバー2がコンセント本体に当接するときの衝撃が緩和される。また、挿通孔33aにグリスなどを注入することで、ダンパー部材33の摩耗を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アーム状弾性係止片の動き(撓み)を規制することによって、アーム状弾性係止片と係止部と係止状態を安定的に保持可能にする。
【解決手段】オスコネクタ121とメスコネクタ123との装着状態において、オスサブコネクタ122のフード部131をメスサブコネクタ124の外側面とアーム状弾性係止片150との間隙に介在させることにより、アーム状弾性係止片150と係止部151との係止状態を安定保持させる構成である。 (もっと読む)


【課題】ガタ付きなくロックを行うことができて、電線カバーの脱落を確実に防止できるようにした電線カバーの装着構造を提供する。
【解決手段】マットシールカバーの側壁40dに、可撓係止アーム42が設けられ、その先端内面に、可撓係止アーム42の基端側に係止壁42hを向けた係止凸部42cが設けられ、可撓係止アーム42の基端42aが結合された凸壁部40eに、係止壁42hを成形するための型抜き孔40fが形成され、電線カバー50の側壁50aに、可撓係止アーム42の内側に挿入されて可撓係止アーム42と係合するロック部52が設けられている。ロック部52は、可撓係止アーム42を外方に押し開きながら進む押し開き部52aと、可撓係止アーム42が初期位置に復帰した際に係止凸部42cの係止壁42hと係合する係止壁52cとを有しており、ロック部52の前端に、型抜き孔40fに嵌まる突出片52dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】蓋体をボックス本体から外す作業を簡略化し得る端子ボックスを提供する。
【解決手段】端子部材が内側に組み付けられるボックス本体2と、ボックス本体の開口部を塞ぐ蓋体4とを備えると共に、蓋体のボックス本体に対する押し付けによって、蓋体に設けた係止部5とボックス本体に設けた被係止部6とを係止固定する係止機構7を備え、当該係止部が、蓋体の押付方向に延出する突片21と、当該突片の先端側部位22を除く一部において突片の延出方向に対して直角方向に突出した係止爪23とを備え、被係止部が、ボックス本体の外方に開口し、且つ、係止した係止爪に対して突片の先端側部位が露出する係止孔24を備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルとこれに接続される端子との間の改良された耐蝕性の接続部を提供する。
【解決手段】絶縁性外カバー12を持つケーブル10の導電性のコア14及び端子22の周囲にシールを形成するための方法であって、絶縁性外カバーの軸線方向縁部43を越えて延びるコアの導線16を提供する工程と、コンフォーマルなコーティング20を導線に適用する工程と、コンフォーマルなコーティングが未だ湿潤状態にあるときに端子をケーブルにクリンプ止めし、コンフォーマルなコーティングを導線と端子の当接接触面との間から変位し、端子と直接的には接触していない導線の残りの部分をコンフォーマルなコーティングで覆い且つシールする工程と、コンフォーマルなコーティングを導線の残りの部分上で硬化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 小形化でき、部品点数を低減できる防水コネクタを提供すること。
【解決手段】 ガイドハウジング10の内周面に配設固定したシール部材11を挟んだ前記ガイドハウジング10の―側の筒状部に雄端子7を保持した雄ハウジング8を嵌合保持しており、前記ガイドハウジング10の他側の筒状部に雌端子3を収容保持した雌ハウジング4を嵌合保持しており、前記シール部材11は一面側に前記雄ハウジング8と前記ガイドハウジング10との間をシールする第1シール部11a、他面側に前記ガイドハウジング10と前記雌ハウジング4との間をシールする第2シール部11bを有する。 (もっと読む)


【課題】ケーブルとこれに接続される端子との間の、改良された耐蝕性の接続部を提供する。
【解決手段】端子22と、絶縁性外カバー12及び導電性であり且つ端子と電気的に接触したコア14を持つケーブル10との間にシールを形成するための方法であって、絶縁性外カバーの軸線方向縁部43を越えて延びるコアの導線16を提供する工程と、コンフォーマルなコーティング20を導線にスプレーする工程と、コンフォーマルなコーティングが未だ湿潤状態にあるときに端子をケーブルにクリンプ止めし、コンフォーマルなコーティングを導線と端子の当接接触面との間から変位し、端子と直接的には接触していない導線の残りの部分をコンフォーマルなコーティングで覆い且つシールする工程と、コンフォーマルなコーティングを導線の残りの部分上で硬化する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの電気的なコンタクトエレメントのための差込み接続部において、一方では、製造の信頼性あるいは製造の精度を向上させ、他方では、コネクタハウジングの構成スペースを減少させる。
【解決手段】当接面(64;72)が、係止要素(57)の上方あるいは下方の一平面内に配置されており、かつ前記係止要素(57)が、該係止要素(57)の上面あるいは下面に配置され前記当接面(64;72)と協働する当接要素(63)を有しているようにした。 (もっと読む)


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