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Fターム[5E321AA04]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | シールド容器・カバー (2,155) | シールド容器の窓枠、表示パネル、操作盤 (744)

Fターム[5E321AA04]に分類される特許

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本発明は、透明基材、および前記透明基材の少なくとも一面に備えられた電気伝導性パターンを含む伝導体であって、前記透明基材の全体面積の30%以上が、前記電気伝導性パターンと交差する直線を描いた時、前記直線と前記電気伝導性パターンの隣接する交点間の距離の平均値に対する標準偏差の比率(距離分布比率)が2%以上である電気伝導性パターンを有することを特徴とする伝導体およびその製造方法を提供する。また、本発明は、透明基材、および前記透明基材の少なくとも一面に備えられた電気伝導性パターンを含む伝導体であって、前記透明基材の全体面積の30%以上が、分布が連続的な閉鎖図形からなり、前記閉鎖図形の面積の平均値に対する標準偏差の比率(面積分布比率)が2%以上である電気伝導性パターンを有することを特徴とする伝導体およびその製造方法を提供する。
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【課題】ディスプレイ用途等に好適で透明被覆層で被覆され電磁波遮蔽材の層内部の導電体層から導電体層の剥離や切断なしに表裏面にアースを取り出す。
【解決手段】電磁波遮蔽材10は、透明基材1上に導電体層2及び透明被覆層3が積層された積層材4の接地部分に、テーパ具5Aとそのテーパ部5A1先端を受けて相互に固定する受け具5Bからなる接地具5をかしめ加工して、積層材を貫通させたテーパ部の先端を受け具で固定し、更にテーパ具の鍔部5A2内側の鈎爪6Aと受け具内側の鈎爪6Bを積層材に押込んで、これらで接地具5を積層材に強固に固定する。テーパ部が層内部の導電体層と導通部Cで自緊力で強固に接触し導通し、更にテーパ具と受け具も導通して接地具から表裏面にアースを取り出す。テーパ具や受け具と積層材間に金属箔など導電性シートを挟めば導電性シートからもアースを取れる。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタの構成を簡素化するために用いる、ネオンカット色素を配合した粘着剤層を含む光学フィルタであって、ネオンカット色素の耐候性が向上された光学フィルタ、及びこの光学フィルタを用いたディスプレイ用光学フィルタを提供する。
【解決手段】560〜610nmの波長範囲に極大吸収を有する色素及び粘着剤を含むネオンカット層を有し、且つ、紫外線吸収剤が、当該ネオンカット層又は別の層に含まれており、当該紫外線吸収剤を含む層が、紫外線波長領域において透過率1%以下の領域を有し、且つ、その紫外線波長領域の上限が365nm以上であることを特徴とする光学フィルタ。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用途等に好適で透明被覆層で被覆され電磁波遮蔽材の層内部の導電体層から導電体層の剥離や切断なしに表裏面にアースを取り出す。
【解決手段】電磁波遮蔽材10は、透明基材1上に導電体層2及び透明被覆層3が積層された積層材4の接地部分に、積層材を貫通する接地孔5を設け、導電金属シート6を一部は接地孔周囲に広がる様に残して接地孔を貫通させて接地孔側面で導電体層と接触させ、更に貫通させる部分は分割して折返し片6aとして貫通先の接地孔周囲に折返して広げて、接地孔部分に空洞Aを形成した接地構造とする。さらに、接地孔周囲の表裏に広がる導電金属シートには、表裏互い違いの位置の凹陥部を設けて積層材に食い込ませたり、空洞内にハトメなど固定具を更に挿入して圧迫したりして、積層材への固定を補強すると良い。 (もっと読む)


【課題】接地部分の導電体層上に不要な透明被覆層がなく導電体層が露出している、ディスプレイ用途等に好適な電磁波遮蔽材とそれを用いたディスプレイとする。
【解決手段】電磁波遮蔽材10は、透明基材1上に、導電体パターン2Pを有する導電体層2と、導電体パターンの非形成部2aと導電体パターンとの両方に亘って被覆する電気絶縁体からなる透明被覆層3とが積層され、接地領域E中で接地を行う接地部分Epに於いては、導電体パターン表面が露出し、導電体パターン非形成部には透明被覆層が存在しその表面は、接地部分の導電体パターンの表面よりも低水準又は同一水準となっている。ディスプレイはこの電磁波遮蔽材を画像表示面上に配置する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用の電磁波遮蔽材の連続帯状シートからシート流れ方向に樹脂層など間欠的に形成した間欠形成層の形成位置を検知し、一画面単位の枚葉シートに切断できる様にする。
【解決手段】透明基材1上に導電体層2、シート流れ方向MDに間欠的に形成さたれ間欠形成層3を有する連続帯状シートの電磁波遮蔽材10に対して、検知光として間欠形成層形成側となる表側面に対して、表側から表側面に斜めに照射した照射光Liの乱反射光Ldを利用して、その強度が相対的に弱い弱強度の部分は間欠形成層の形成域Rc、強い強強度の部分は非形成域Rmとして、強度が弱強度と強強度とで変化する部分を形成域と非形成域の境界位置として検知する。そして、枚葉化方法は、検知した境界位置の情報を基に形成域に対応した所定の領域に切断して枚葉シートの電磁波遮蔽材10aとする。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収剤を含む粘着剤が、銅メッシュと接して積層されていても黄変しないPDP用光学フィルタを得る。
【解決手段】本発明の光学フィルタは、透明基体3、銅メッシュ4およびメッシュ粘着層5がこの順で積層されたプラズマディスプレイ用光学フィルタであって、前記メッシュ粘着層5は前記銅メッシュ4と直接接して積層された層であり、前記メッシュ粘着層5は色調補正色素および近赤外線吸収色素から選ばれる1種以上の色素と、紫外線吸収剤と、粘着剤とが含有され、前記紫外線吸収剤がトリアジン化合物であるプラズマディスプレイ用光学フィルタである。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用の電磁波遮蔽材に関して、メッシュ状などのパターン領域の導電体層からでも簡単かつ安定してアースを取り出せる様にする。
【解決手段】電磁波遮蔽材10は、透明基材層1上に少なくとも導電体層2が積層され、導電体層は全面がパターン領域2Aなどと中央部の画像表示領域2Dの周囲の接地領域2Bもパターン領域2Aであり、接地領域内で実際にアースを取り出す部分の導電体層接地部2E上に、導電体層接地部から導通をとるための金属箔3が電磁波遮蔽材に固着された構成である。更に、透明被覆層5で導電体層を被覆しても良く、その際、導電体層接地部は透明被覆層除去部5Rなどで露出させる。アース取り出し構造は、導電ガスケット4で金属箔を押し付けて導電ガスケットを介してアースを取り出す。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイ用の電磁波遮蔽材に関して、透明被覆層で被覆され導電体層が遮蔽材の層内部であっても、導電体層の剥離や切断をせずに裏側の透明基材側にアースを取り出せる様にする。
【解決手段】電磁波遮蔽材10は、透明基材層1上に導電体層2及び透明被覆層3が積層され、アースを取り出す部分に全層全厚みを貫通する貫通孔4を形成し、この貫通孔に導電体箔5を貫通させてカシメ加工して、貫通孔内部側面で露出した導電体層と導通部Cで導通させ、貫通孔外部に残した導電体箔は電磁波遮蔽材の表裏両面で貫通孔周囲に水平に広がる様に露出させて、アースを層内部から外に取り出す。 (もっと読む)


【課題】高温の曲げ加工条件においても、反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を提供する。
【解決手段】電磁波シールド層の片側または両側にポリカーボネート基材を積層してなる厚さ0.1mm〜30mmの2層以上の積層体において、遠赤外線ヒーター加熱装置により上下両側から該積層体の全面を放射加熱し、表面温度差を20℃以内に制御して140℃〜185℃に加熱したシールド積層体を曲率半径10mm以上の曲面に曲げ加工することにより、反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】高温の曲げ加工条件においても、接着層の揺らぎと残留歪みを最小限に抑え、変形及び反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体の提供。
【解決手段】
電磁波シールド層の片側又は両側にポリカーボネート基材を積層してなる厚さ0.1mm〜30mmの積層体を遠赤外線ヒーター加熱装置により上下両側から放射加熱して曲げ加工する方法において、上段ヒーターは全面加熱し、下段ヒーターは曲げ加工部の加熱幅を(1)式に示す範囲で選択加熱し、表面温度差を20℃以内に制御して140℃〜185℃に加熱したシールド積層体を曲率半径10mm以上の曲面に曲げ加工することにより、接着層の揺らぎと残留歪みを最小限に抑え、変形及び反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を得ることが出来る。
加熱幅=2πR×(180°−X°)/360°×Y (1)
ここで、πは円周率、Rは曲率半径、Xは曲げ加工角度(内角)、Yは係数(1.35≦Y≦4.15)を示す。 (もっと読む)


【課題】高温の曲げ加工条件においても、接着層の揺らぎを最小限に抑え、変形および反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を提供する。
【解決手段】
電磁波シールド層の片側または両側にポリカーボネート基材を積層してなる厚さ0.1mm〜30mmの積層体を遠赤外線ヒーター加熱装置により上下両側から放射加熱して曲げ加工する方法において、曲げ加工部の加熱幅を(1)式に示す範囲で選択加熱し、表面温度差を20℃以内に制御して140℃〜185℃に加熱したシールド積層体を曲率半径10mm以上の曲面に曲げ加工することにより、接着層の揺らぎを最小限に抑え、反りや剥離を生じない曲げ加工性に優れた光透過型電磁波シールド積層体を得ることが出来る。
加熱幅=2πR×(180°−X°)/360°×Y (1)
ここで、πは円周率、Rは曲率半径、Xは曲げ加工角度(内角)、Yは係数(1.35≦Y≦4.15)を示す。 (もっと読む)


【課題】偏光板または位相差板を有するディスプレイ若しくは車載パネル用の湾曲面を有する光透過型電磁波シールド材料において、偏光特性を有するサングラス、ゴーグル、防眩用パネル若しくは防眩用窓材を介しても強い光干渉縞が発生せず、視認性が良好な光透過型電磁波シールド材料を提供する。
【解決手段】リタデーション値が一定値以上の高延伸光透過型有機高分子材料を電磁波シールド層のベース基材として用いることにより、光干渉縞緩和性に優れた湾曲面を有する光透過型電磁波シールド材料を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の優れたメッシュ状の導電層を有する光透過性電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】バインダー樹脂及び粒子を含む組成物を透明基材11上に塗布することにより、表面粗さRaが2〜10nmであるアンカーコート層12を形成する工程と、
前記アンカーコート層12上に、複合金属酸化物及び/又は複合金属酸化物水化物と、合成樹脂とを含む無電解めっき前処理剤をメッシュ状に印刷して、メッシュ状の前処理層13を形成する工程と、
前記前処理層13上に、無電解めっき処理により、メッシュ状の金属導電層14を形成する工程と、を有することを特徴とする光透過性電磁波シールド材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性組成物層の透明基材側の面に黒化層を容易に形成できる電磁波シールド材の製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材108上のプライマー層116上に、黒化層117と導電性組成物層113とを見当を合せてパターン印刷した電磁波シールド材100は、A.凹版101の凹部104に導電性組成物103を充填する第一充填工程、B.更に凹部に黒化組成物107を充填する第二充填工程、C.液状のプライマー組成物106を版面に塗布又は透明基材に塗布後、透明基材をプライマー組成物を挟んで凹版に圧着する圧着工程、D.プライマー組成物を固化させプライマー層とする固化工程、E.透明基材とプライマー層を離版し、凹部内の両組成物をプライマー層上に転移させる転移工程、F.両組成物をE工程の前又は後に固化させて導電性組成物層と黒化層とする印刷組成物の固化工程、を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】幾何学図形を有する金属に黒化度が十分なあるいは色調又は形状においてより均質な黒化処理が施され、粘着フィルム等に対するに対する密着性に優れる金属パターンの製造。
【解決手段】幾何学図形状の導電性金属層にパルス電解法により金属を析出させて黒化処理を行う表面が黒化処理された金属パターンの製造方法において、パルス電解法が、高通電時おけるパルス通電時間をT、低通電時おけるパルス通電時間をTとし、1サイクルを1サイクル=T+Tと定義し、パルス電解でのサイクル率EをE=100×(T/(T+T))とした場合、高通電時における電流密度を500〜2000A/dm、高通電時におけるパルス通電時間Tを1〜20ミリ秒、低通電時における電流密度を0A/dm又は100A/dm以下、サイクル率Eを1〜10%に保持する条件で行われる表面が黒化処理された金属パターン。 (もっと読む)


電子装置の覆いとして使用するためのガラス物品およびその形成方法が本明細書に記載される。ガラス物品は、一般に、第1の表面、第2の表面および周辺縁部を含む、成形ガラス基板を備える。成形ガラス基板は、亀裂を形成せずに表面損傷に耐えるガラス物品の能力を改善する圧縮応力層を成形ガラス基板が有するように、強化ガラスから形成されうる。ポリマーの外側被覆は、前記成形ガラス基板の周辺縁部の接続機構と連結し、それによって、成形ガラス基板の周辺縁部を損傷から保護する。1つの実施の形態では、成形ガラス基板の周辺縁部の少なくとも一部は第1の表面からの接続機構のオフセットを備える。別の実施の形態では、ポリマーの外側被覆は、少なくとも1つのコネクタと一体的に形成される。
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【課題】新規光重合性樹脂積層体の提供。
【解決手段】光重合性樹脂組成物からなる層に支持フィルムが積層されてなる光重合性樹脂積層体であって、該光重合性樹脂組成物が、以下の:
(a)重量平均分子量が2,500〜50,000であり、かつ、酸当量が100〜1,500であるバインダー用樹脂10〜90質量%、
(b)光重合可能な反応基を有する化合物5〜50質量%、
(c)光ラジカル重合開始剤0.1〜20質量%、
(d)色材1〜20質量%、及び
(g)ラジカル重合禁止剤0.1〜20質量%、
を含有し、ここで、該(g)成分の含有量は、該(c)成分の含有量の1.0〜5.0倍であり、該支持フィルムの厚みは、5〜100μmであり、かつ、該光重合性樹脂組成物からなる層の光学濃度は、0.5〜2.0であることを特徴とする前記光重合性樹脂積層体。 (もっと読む)


【課題】アンカーコート層が形成された透明フィルムをロール状に巻き取った積層フィルムロールの耐ブロッキング性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面上にアンカーコート層を有する長尺状の透明フィルムがロール状に巻き取られた積層フィルムロールであって、
前記アンカーコート層の表面粗さRaが、0.015〜0.060μmであることを特徴とする積層フィルムロール。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層と導電膜の密着性に優れる透光性電磁波シールドフィルタ及びその製造方法、並びに透光性電磁波シールドフィルタ用導電膜を提供する。
【解決手段】支持体上に導電層を有し、該導電層上にハードコート層を有する透光性電磁波シールドフィルタであって、前記導電層が、前記支持体上に塗設されたハロゲン化銀及びバインダーを含有する乳剤層を露光及び現像処理することで形成されたものであり、前記ハードコート層が、所定の溶媒を用いたハードコート形成用塗布液を前記導電層上に塗布して形成されたものであり、前記乳剤層が、ハードコート形成用の前記溶媒に溶解する化合物を含有する透光性電磁波シールドフィルタ。 (もっと読む)


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