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Fターム[5E322AB09]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却用の取付構造 (4,145) | 熱応力対策 (63)

Fターム[5E322AB09]に分類される特許

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アセンブリ部品、サブアセンブリ、モジュールまたはこれに類似したコンポーネントを冷却するための、特に電気装置または電子装置を冷却するためのヒートシンクであり、このヒートシンクは、少なくとも1つの冷却部を備えており、この冷却部が、冷却される必要のあるコンポーネントを接続するための少なくとも1つの冷却面を形成し、かつ、この冷却面は1つの金属材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】回路基板の構造を簡素化しつつ、熱応力による反りやクラックの発生を防止するとともに、優れた放熱性能を得ること。
【解決手段】回路基板とヒートシンク13をろう付けする際に、裏金属板16の接合界面に離型剤19を配置する。そして、回路基板と、ヒートシンク13と、ろう材17を積層した状態でろう材17を溶融凝固させてろう付けを行う。離型剤19により、裏金属板16とヒートシンク13には接合されない非接合領域が形成され、この非接合領域によって熱応力を緩和させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 異種金属を組み合わせて製造することを容易化する構造を持つフィン付放熱部品およびそれを用いた放熱構造体を提供する。
【解決手段】 金属製の熱伝導板1と、フィン3aと熱伝導板と異なる金属製の基部3bとで構成される、基部付フィン3とを備え、熱伝導板1と基部3bとは接合され、熱伝導板と基部の相対向する面の少なくとも一方に、当該面の端へと通じる開通路となる溝3cが設けられ、相対向する面の間に接合に用いた金属5が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異種金属を、高い信頼性で接合することを容易にする構造を持つ放熱部品およびそれを用いた放熱構造体を提供する。
【解決手段】 金属製の熱伝導板1と、フィン3aと熱伝導板の金属と異なる金属の基部3bとで構成される基部付フィン3とを備え、熱伝導板と基部とは接合され、熱伝導板1および基部3bの接合側の面の少なくとも一方に、相手方の位置を規制する位置規制機構である枠体6が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い冷却効果を実現するとともに加工工数を低減するのに好適な発熱素子の取付構造を提供する。
【解決手段】筐体1と、筐体1の底面2に沿って配置された電子回路基板4と、筐体1の内壁面3に固定された電子部品5とを備える。電子部品5のリード7は、電子回路基板4に電気的に接合されている。電子回路基板4の半田付け部9の両側には、内壁面3から離隔する方向に沿って2つのスリット12が形成されている。スリット12は互いに平行で直線状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高発熱部品の放熱性を確保しつつ、チップ部品等の低発熱部品の半田接合箇所の信頼性向上を図ることができる金属ベース基板及びそれらを備える電子部品実装構造を提供する。
【解決手段】金属ベース材11を有する金属ベース基板10は、低発熱部品としてのチップ部品14が実装される第1実装部10a及び高発熱部品としての半導体部品15が実装される第2実装部10aを備える。前記第1実装部10aに対応する金属ベース材11の前記チップ部品14の実装側と反対側の面に、凹部11bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】電子部品が実装された基板が、支持体に固定手段を介して固定された電子機器において、基板の反りに起因する電子部品への応力の影響を抑制して、実装に鉛フリー半田が使用される場合にも対応することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器を構成する放熱体11には、金属基板13を固定する位置に座部12が突設されている。金属基板13は、一直線上にない4箇所でねじ15により放熱体11に固定されている。ねじ15による締め付け箇所は、金属基板13の長手方向における中央部に実装される発熱部品17の配置位置の外側に設定されている。発熱部品17はねじ15の締め付け箇所を結ぶ仮想直線Lで囲まれる範囲に実装され、非発熱部品18はねじ15の締め付け箇所を結ぶ仮想直線Lで囲まれる範囲の外側に実装されている。 (もっと読む)


【課題】発熱部品及び非発熱部品が実装された基板が、放熱体との間に熱伝導性オイルを介して放熱体に固定された電子機器において、非発熱部品への応力の影響を抑制して、実装に鉛フリー半田が使用される場合にも対応することができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器を構成する放熱体11には、金属基板13を固定する位置に複数の凸部12a,12bを有する座部12が設けられており、金属基板13は、凸部12aとの間にシリコングリース14が介在する状態でねじ15により凸部12bに固定されている。金属基板13と放熱体11との間における非発熱部品17と対応する位置にシリコングリース14の侵入可能な凹部20を備えている。 (もっと読む)


【課題】伝熱構造を目的に応じて最適化することで、安価で高信頼性を確保し、同等な伝熱性能をより少ない占有領域で達成して小型化を図る。
【解決手段】伝熱用突起部材31を、放熱フィン18が形成されているケース本体11の材料とは異なった高熱伝導率の材料によって構成し、更に、伝熱と環境から受ける外力に対する内蔵部品への影響緩和とに分ける構造とする。 (もっと読む)


【課題】できる限り小さな押し付け力で冷却対象物の表面に満遍なく放熱部品を接触させ続けることができる冷却装置を提供する。
【解決手段】電子部品19とヒートシンク14との間には熱伝導性流動体23が挟み込まれる。熱伝導性流動体23は電子部品19とヒートシンク14との間で密着性を高めると同時に、その流動性に基づき所定の吸着力を発揮する。吸着力は、電子部品19の表面に沿ってヒートシンク14の横滑りを許容するものの、電子部品19の表面に直交する垂直方向にヒートシンク14の変位を規制する。ヒートシンク14は大気圧で電子部品19上に保持されることができる。ヒートシンク14の横滑りは規制されることから、電子部品19の傾斜や振動にも拘わらず、ヒートシンク14と電子部品19との間には十分な広がりで熱伝導性流動体23は確保される。熱伝導性流動体23は十分な吸着力を発揮し続ける。 (もっと読む)


【課題】半田接合部にクラックが発生するのを防止することができるようにする。
【解決手段】基板11と、基板11上に搭載され、第1、第2の縁部にリードLgi、Ldkを、基板11と対向する面に放熱プレート14を備え、リードLgi、Ldkが基板11の端子に半田によって接合され、放熱プレート14が基板11に半田によって固定された電子部品と、リードLgi、Ldkと端子との接合部分を樹脂剤によって包囲して形成された封止部Ra1、Rb1とを有する。電子部品における第1、第2の縁部のうちの、半田接合部Sgiに発生する応力が大きい側の封止部Ra1の樹脂剤の量を、半田接合部Sdkに発生する応力が小さい側の封止部Rb1の樹脂剤の量より多くする。 (もっと読む)


【課題】 セラミックス回路基板の冷熱衝撃試験時の反り量の変化を低減し、放熱部材との接合時のグリースは見出しを抑えたセラミックス回路基板及びこれを用いた耐冷熱衝撃性に優れたモジュールを提供する。
【解決手段】 セラミックス基板2と、このセラミックス基板2の一面に接合された金属回路板3と、セラミックス基板2の他面に接合された放熱金属板4とからなるセラミックス回路基板1において、金属回路板3は発熱素子を搭載するための回路部パターン31とその外周部に形成した非回路部パターン32とを含み、前記セラミックス基板1を150℃雰囲気下に30分以上放置した状態での最大反り量と、−55℃雰囲気下に30分以上放置した状態での最大反り量との差が、300μm/inch以下としたセラミックス回路基板。 (もっと読む)


【課題】 基板やボトムシャーシに歪が発生してもこの歪を吸収することができる基板に配置されたICの放熱構造を提供する。
【解決手段】 基板1の裏面がボトムシャーシ2に取り付けられ、この基板1の裏面に配置されたIC4が放熱シート6を介してボトムシャーシ2に保持され、IC4の下面に配置された放熱シート6の下側に放熱板7が設置され、ボトムシャーシ2には下面から放熱板7に向けて複数本の長ねじ8が挿通され、この複数本の長ねじ8の先端が放熱板7の下面に当接されており、放熱板7の下面には長ねじ8の先端が入り込む位置決め用の凹部7bが形成され、長ねじ8の頭部8aとボトムシャーシ2との間にスプリングワッシャ10が配設され、IC4の発熱を放熱シート6と放熱板7で放熱する。 (もっと読む)


【課題】放熱機能を有しながら小型化、低コスト及び軽量化を図る。
【解決手段】基板ブロック1は、基板10と、複数の電子部品11〜14とを備えている。ケース2は、フィルム状(シート状)の樹脂により箱状に形成されているものであり、底面20と、底面20から延設される4つの側面21・・・とを一体に備え、開口部22を有している。ケース2の底面20及び各側面21の厚みの上限としては、1.0mm以下であることが好ましい。下限については、特に限定されるものではないが、0.2mm以上であることが好ましい。上記膜厚範囲の中で、さらに好ましい厚みは約0.5mmである。上記ケース2は、基板10を底面20と略平行にし、基板10の端面を各側面21に当接するようにして基板ブロック1を内部に収納し保持している。また、ケース2に収納された複数の電子部品11〜14を放熱用樹脂3に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 材料コストが安く、しかも放熱性能の優れた放熱装置を提供する。
【解決手段】 放熱装置1は、一面が発熱体搭載面となされた絶縁基板3と、絶縁基板3の他面に固定されたヒートシンク5とを備えている。絶縁基板3における発熱体搭載面とは反対側の面に金属層7を形成する。絶縁基板3の金属層7とヒートシンク5との間に、複数の貫通穴9が形成されたアルミニウム板10からなり、かつ貫通穴9が応力吸収空間となっている応力緩和部材4を介在させる。応力緩和部材4を、絶縁基板3の金属層7およびヒートシンク5にろう付する。 (もっと読む)


【課題】 放熱器の小形化、実装部品への熱ストレスの低減を実現することが可能な電子機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】 プリント基板10上には第1部品列65,第2部品列66,第3部品列67が3列に並べて実装されており、これらを構成する発熱部品が冷却空気Aの流れ方向に沿った軸に関して対称的に分散配置されている。これにより、プリント基板10上では冷却空気Aの流れが複数の細長い流路70〜74に分けられる。前記発熱部品が冷却空気Aの流れ方向に沿ってシンメトリックに分散配置されることにより、互いの発熱による影響を受け難いので冷却効率が向上すると共に、流路70〜74を冷却空気Aが流れることで流路70〜74内の実装部品を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱部材を使わずに弱熱部品への熱ストレスを低減すると共に、回路の機能やノイズ等の諸問題を考慮した自由なレイアウトを実施し、装置の小型化を実現することができる電子部品の実装方法および電子機器装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路部のスイッチング素子のリード55を予め所定の寸法にフォーミングしてケース底面59に設けたタップ穴56に位置合わせし、取り付けネジ54で仮締めした後、プリント基板1の半田面をケース底面59に向けて配置しプリント基板1のスルーホールにリード55を挿入し、プリント基板1に設けたスイッチング素子用の取り付け穴29からスイッチング素子36〜53をケース底面59に本締めして固定し、プリント基板1の部品面側からリード55を半田付けする。 (もっと読む)


【課題】パワー素子1など発熱部品を実装することを念頭に置き、シート状繊維基材で補強された第1樹脂絶縁層4とその両面に一体化した金属層3で構成され、少なくとも片面の金属層が電気配線の機能を有する配線板において、実装部品を接続する半田2にクラックが起こりにくくする。
【解決手段】第1樹脂絶縁層4両面の金属層3の合計厚みを、第1樹脂絶縁層の厚みより厚く設定する。そして、両面の金属層3ともその端縁は第1樹脂絶縁層4の周縁より内側に位置させる。さらに、第1樹脂絶縁層4には、両面の金属層3端縁全周に接し、厚みが金属層厚みと同等以上である補強繊維充填第2樹脂絶縁層5を付加する。第1樹脂絶縁層4、第2樹脂絶縁層5ともに、その熱膨張率を、第1樹脂絶縁層4の両面に配置されている金属層3より小さくする。 (もっと読む)


【課題】 発熱性回路素子の放熱効果を維持しつつ、ヒートスプレッダとの接合に伴う熱応力による発熱性回路素子や接合層の破壊を防止する半導体パッケージ、及びそれらを有するプリント基板、電子機器を提供する。
【解決手段】 プリント基板に搭載可能な半導体パッケージであって、発熱性回路素子を搭載したパッケージ基板と、当該発熱性回路素子からの熱を伝達するためのヒートスプレッダと、前記発熱性回路素子を前記ヒートスプレッダに接合し、実質的に弾性力のない固体系の接合材料から構成される接合層とを有し、当該ヒートスプレッダは、前記発熱性回路素子が接合される第1の面と、当該第1の面の裏面としての第2の面とを有し、前記ヒートスプレッダは、前記第1の面又は前記第2の面から透過して見た場合に、前記第1の面における前記発熱性回路素子と接合する領域又は前記第2の面に前記領域を正射影した領域の内側から外側に略放射状に延びるスリットを含むことを特徴とする半導体パッケージを提供する。 (もっと読む)


熱交換器デバイスは、その内部を流れる冷却媒体のための1つまたは複数のチャネルの層を含む押出体を含み、チャネルは一般に約50ミクロンから約2000ミクロンの内径を有する。デバイスは、対象とする冷却アプリケーションに存在する加熱要素から熱交換器を通過する冷却媒体への熱の伝達を容易にする高い熱伝導率を有し、加熱要素の材料と適合性がある材料で形成される。デバイス材料は、セラミック酸化物、セラミック炭化物、セラミック窒化物、セラミックホウ化物、セラミックケイ化物、金属および合金、ならびにそれらの組み合わせからなる群から選択される。熱交換器デバイスは、所望のチャネル形状を与えるように配列した押出しフィラメントから形成される。フィラメントは、中心の除去可能な材料と、中心の材料の除去によってチャネル壁を形成する外部材料とを含む。

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