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Fターム[5E322AB09]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却用の取付構造 (4,145) | 熱応力対策 (63)

Fターム[5E322AB09]に分類される特許

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【課題】 高い排熱効率を有する熱輸送体を低コストで提供する。
【解決手段】 発熱部1と発熱部1で生じた熱を放熱する放熱部2との間に介在する熱輸送体10であって、基盤部11と、基盤部11の発熱体1及び/又は放熱部2に対向する面上に略垂直に設けられた、中空部Hを有する複数の毛状体12とを有し、基盤部11及び複数の毛状体12は主成分がCuからなり且つメッキにより形成され、発熱体1及び放熱部2には基盤部11又は複数の毛状体12の先端部が直接当接しており、発熱体1及び放熱部2の少なくともいずれかに当接する基盤部11又は複数の毛状体12は、基盤部11が有する空隙部又は複数の毛状体12間の空隙部に高熱伝導フィラーを含有する樹脂、はんだ又はロウ材からなる充填材13が埋められている。 (もっと読む)


【課題】防水筐体内の圧力調整をするとともに、防水筐体内で発生した熱を効率よく逃がす。
【解決手段】防水が図られた筐体1内に配置した発熱体17の近傍に配置され、筐体1内を密閉しながら一部を筐体1から露出させて、発熱体17の熱変化による筐体1内の空気の膨張・収縮により伸縮する中空の伸縮部材21を備える。具体的には、筐体1に開口部(19)が形成され、伸縮部材21は、端部に排熱口(22)を有する管状部に形成され、その排熱口(22)が筐体1の開口部(19)に配置される。さらに、発熱体17と伸縮部材21との間に充填され、発熱体17の熱を伝達する熱伝達部材18を備える。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板や電子部品に作用する応力、レイアウトの制限などを生じさせることなく、放熱性を向上させるようにした電子回路基板の収容装置を提供する。
【解決手段】電子部品12aが実装される電子回路基板14と、電子回路基板14が収容されるケース16とを備える電子回路基板の収容装置において、ケース16に突設される突起部(放熱ピン)22と、電子回路基板14において電子部品12aの付近に穿設される突起部22の挿通孔24と、突起部22と挿通孔24との間に形成される間隙26に充填される熱伝導材30とを備える。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板のヒートシンクに対する位置決め性及び接合強度を向上させることができ、ヒートシンクに反り形状が発生することを抑制して放熱効果の維持及びセラミック基板の剥離の防止を図ることが可能な放熱基板ユニットを提供する。
【解決手段】板状に形成されたヒートシンク10上に、表面20a及び裏面20bに第1導電性パターン21及び第2導電性パターン22を形成したセラミック基板20を配置するとともに、これらの間に配されたはんだペースト30にリフロー処理を施してなる放熱基板ユニット1において、ヒートシンク10に、その上面10aから該ヒートシンク10の厚さ方向に窪んでセラミック基板20の裏面20bの第2導電性パターン22が嵌り込む第1の凹部11を形成し、該第1の凹部11の底部11a中央に、ヒートシンク10の厚さ方向に突出する突出部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】 セラミック表面に形成される凹凸が、結晶粒径より小さい、超微細なものであると、W等の高融点金属ペーストまたはCuやAg−Cu等にTi、Zr、Hf、Nb等の活性金属を添加したメタライズ組成物のペーストを塗布した後、加熱してもこのセラミック表面では十分なアンカー効果が得られず、メタライズ層はセラミック基板に対して高い密着力を得ることができない。
【解決手段】 平均結晶粒径より大きな凹凸を有する窪みおよび/または平均結晶粒径より大きな凹凸を有する突起を複数備えているセラミック基体1とする。 (もっと読む)


【課題】効率よく冷却できるとともに,発熱時にも半導体素子に大きな応力が加わることのない積層配線板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプリント配線基板1は,3枚以上のセラミック板を積層してなるとともに,少なくとも一方の面上に発熱素子を搭載するものであって,3枚以上のセラミック板のうち1枚が,全厚にわたり導電体で構成された熱伝導部15を有する熱伝導板であり,3枚以上のセラミック板のうち熱伝導板以外の1枚が,厚さ方向に貫通して形成され冷媒を流通させる流路16を,熱伝導板における熱伝導箇所の面内位置と同じ面内位置に有する冷却板であり,熱伝導板が,3枚以上のセラミック板の積層順序における一方の端に位置しており,冷却板が,3枚以上のセラミック板の積層順序中,両端以外に位置しており,発熱素子の搭載箇所は,熱伝導板の熱伝導箇所の上であるものである。 (もっと読む)


【課題】ケース内に注型する樹脂の量を増大させることなく、パワー部と制御部と電源部との一体化を図ることができる車載用電力制御装置を提供する。
【解決手段】装置を、パワーユニット2と制御ユニット3と電源ユニット4とに分け、パワーユニットの構成部品を収容したケース202の開口部と制御ユニットの構成部品を収容したケース302の開口部とを突き合わせて両ケースを結合する。パワーユニットのケースの側面に設けた開口部に電源ユニット4のケース402を嵌合させて、両ケースを結合する。パワーユニットと制御ユニットとの間をフレキシブルな接続導体5により接続し、パワーユニットのケース202内に形成された樹脂モールド部8aと制御ユニットのケース302内に形成された樹脂モールド部8bとの間に接続導体5を折り曲げた状態で収容する。 (もっと読む)


【課題】複数の電子部品を回路基板に実装する場合に、回路基板の小型化を図り得ると共に、線膨張率の差による熱応力発生を軽減できるようにする。
【解決手段】本発明の電子部品の実装構造は、IC10を、該IC10の下方に空間Kが生じるように台座13、14を介して回路基板15に配設すると共に、該IC10の端子11を前記回路基板15に導通させ、前記回路基板15における前記IC10下方空間Kに位置して他の電子部品18、19を実装する構成とした。 (もっと読む)


発熱電気部品10の熱放散のための装置は、プリント回路基板20に配設され、前記PCBの熱伝導層23と熱接触している発熱電気部品10を有する。前記熱伝導層23に、半田付けによって、熱伝導取り付け素子40が、取り付けられ、前記熱伝導取り付け素子40は、前記ヒートシンク30の凹部31と係合するよう適合される接続部43を持ち、それによって、前記プリント回路基板20を前記ヒートシンク30に取り付けることを可能にし、前記発熱電気部品10から、前記熱伝導層23及び前記取り付け素子40を介して、前記ヒートシンク30まで、熱経路が設けられる。熱伝導取り付け素子を利用することによって、従来技術の装置において必要とされる多層PCBではなく、単一の熱伝導層を具備するPCBで、熱放散が達成され得る。前記PCBを前記ヒートシンクに取り付けるのにネジ及び/又は接着剤が用いられないので、前記PCBは、容易に取り除かれることができ、熱膨張係数の違いに起因する湾曲の問題が、解決される。
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【課題】材料コストが安く、しかも放熱性能の優れた放熱装置を提供する。
【解決手段】放熱装置1は、一面が発熱体搭載面となされた絶縁基板3と、絶縁基板3の他面側に配置されたヒートシンク5とを備えている。絶縁基板3における発熱体搭載面の反対側の面にアルミニウム層7が形成され、アルミニウム層7とヒートシンク5との間に、アルミニウムめっき鋼板またはアルミニウム合金めっき鋼板からなる応力緩和部材4が介在する。アルミニウム層7と応力緩和部材4とヒートシンク5とが同一工程で同種ろう材によって接合される。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構造で、ドライバICの熱をシャーシに逃がしながら、温度の不均一を抑えつつパネルの温度を低く保つ。
【解決手段】表示デバイスと、表示デバイスを駆動する複数個のドライバIC9と、複数のドライバIC9が取り付けられた放熱板13と、表示デバイスが一方の面に取り付けられるとともに他方の面に放熱板13が取り付けられたシャーシ6と、複数個のドライバIC9のうちの一部分のドライバIC9を覆うようにシャーシ6に取り付けられた電子部材12とを備え、放熱板13は複数の取り付け箇所でシャーシ6に取り付けられるとともに、電子部材12とシャーシとが対向する部分の取り付け箇所の配置密度が、電子部材12とシャーシとが対向しない部分の取り付け箇所の配置密度より低い。 (もっと読む)


【課題】 応力により電子部品がダメージを受けるおそれのない電子装置を実現する。
【解決手段】 回路基板2に実装されたICチップ3の上には、ヒートシンク6が熱伝導性シリコーンゲル5によって取付けられている。ヒートシンク6と対向するハウジング本体8の裏面8hには凹部8aが形成されており、ヒートシンク6の上端が凹部8aの内部に配置されている。ヒートシンク6と凹部8aの底面との間には複数のバネ7が介在されている。環境温度の変化により回路基板2に反りが発生し、ICチップ3を押し上げる応力が作用してもヒートシンク6が凹部8a内を上方へ変位するため、回路基板2からICチップ3に作用する応力およびハウジング9からヒートシンク6を介してICチップ3に作用する応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子から放熱装置に至る熱伝導性を優れたものとしつつ、優れた応力緩和機能を発揮することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、セラミック基板14の一面14aに金属回路15が接合されるとともに他面14bに金属板16が接合されて形成された回路基板11を備える。半導体装置10において、金属回路15には半導体素子12が接合されるとともに金属板16に半導体素子12の冷却を行うヒートシンク13が応力緩和部材20を介して熱的に接合されている。応力緩和部材20は高熱伝導性材料よりなるとともに応力緩和部材20の周縁部には凹部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた応力緩和機能を発揮しつつ、優れた放熱性能を得ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、セラミック基板14の一面14aに半導体素子12が結合され、他面14bに金属層16が接合されるとともに該金属層16に板状の応力緩和部材20を介してヒートシンク13が接合されている。応力緩和部材20において金属層16に対向する第1の面20aには、その全面に亘って複数の応力緩和空間21が設けられている。複数の応力緩和空間21は、応力緩和部材20の最も外寄りに位置する応力緩和空間21の深さが最も深く、内寄りに向かうに従い応力緩和空間21の深さが順次浅くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気回路装置のパッケージ内部雰囲気温度の上昇を防ぎ、効率的に放熱すること。
【解決手段】金属基板31に接続したMOSFET40と樹脂基板30上にマウントされた部品41〜43によって電気回路を形成する電子制御装置1において、要放熱部品であるMOSFET40をリード線などでパッケージ10の外側に引き出し、放熱板20に設置する。これにより、MOSFET40が発する熱をパッケージ10の外部で放出して内部雰囲気温度の上昇を回避し、発熱部品の放熱性向上を実現する。 (もっと読む)


【課題】導通不良を抑制することができるとともに、小型化を図ることのできる立体回路部品の取付構造を提供する。
【解決手段】電子部品40を電気的に接続する回路パターンが表面に形成されて電子部品40が実装される立体回路部品10と、前記立体回路部品10を収納するフレーム部21と前記立体回路部品10を保持する接触バネ部とを有するソケット20と、を備える立体回路部品10の取付構造であって、前記立体回路部品10は、当該立体回路部品10の側部を切り欠いた切欠凹部10bが設けられているとともに、当該切欠凹部10bの内面12bには前記回路パターンの一部である端子部が設けられており、前記接触バネ部は、前記端子部に接触するとともに、前記切欠凹部10bの内面12bを押圧して前記立体回路部品10を保持する第1の接触バネ22aを備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体から発生する熱の効率的な放熱および移送を省スペースで可能にした熱伝導膜、熱伝導膜を備える半導体デバイスおよび電子機器を提供する。
【解決手段】熱伝導膜1は、C(炭素)を含む材料で、熱を膜内及び膜厚方向に伝導する第1の構成材料からなる熱伝導層2と、第1の構成材料のひずみを緩和する第2の構成材料からなるひずみ緩和層3とを積層してなる。第1の構成材料からなる熱伝導層2と熱伝導層2のひずみを緩和する第2の構成材料からなるひずみ緩和層3とを積層することで、第1の構成材料の結晶性が向上し、熱伝導層の膜内熱伝導率が向上する。これにより、非常に薄い膜で、膜内方向に非常に高い熱伝導性を有する熱伝導膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属板と基体との密着性を高め、放熱性を向上させることを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、基体10と、この基体10上に取り付けられた金属板11と、この金属板11上に形成された絶縁層12と、この絶縁層12上方に配置された電子部品14とを備え、金属板11は、基体10との対向面に凹部16を有し、この凹部16および基体10の内部には、金属板11と基体10とを接合する結合部材15が圧入されているものとした。これにより本発明は、所望の位置に結合部材15を配置することができ、結果として、金属板11と基体10との密着性を高め、放熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路の上下アーム直列回路における形成作業の大部分を片側の放熱板側で実施して生産性の向上並びに信頼性の向上を図ること。
【解決手段】インバータ回路の上下アームの直列回路を内蔵する両面冷却の半導体モジュール500であって、フィンをもつ第1と第2の放熱板522,562を有し、第1と第2の放熱板の向かい合った他方の面に絶縁シート524を介して導体板534が形成され、第1の放熱板に形成された導体板534には、上下アームの半導体チップ538,547のコレクタ面を固定する固定部536が設けられ、さらに、半導体モジュールのゲート端子553に繋がるゲート用導体が設けられ、半導体チップのゲート電極端子とゲート用導体555とはワイヤボンディングで電気的接続され、第2の放熱板に形成された導体板は、第1の放熱板に固定された半導体チップのエミッタ面に接続される。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの発熱部品の発熱による熱歪みに伴う劣化を防ぎ、耐久性、信頼性を高めた半導体装置及びプリント回路板を提供する。
【解決手段】温度制御装置7bを備えた半導体基板2と、半導体基板2上に配置された半導体チップ3と、半導体チップ3の発生した熱を放熱する放熱部材4とを備えた半導体装置1、及び温度制御装置7bを備えたプリント基板上にこの半導体装置1を装着したプリント回路板。温度制御装置7bとして、それぞれの部材にサーミスタ6a,6c,6dなどの温度測定装置を配置して直接各部材の温度を測定して各部材を所定の温度になるようにヒータ発熱量を制御してもよい。 (もっと読む)


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