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Fターム[5E346AA25]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 多層の形状、構造 (21,562) | 基板と基板・層相互の形状、構造が特定されたもの (1,912) | 基板と基板 (1,426) | 熱膨張性に関するもの (181)

Fターム[5E346AA25]に分類される特許

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【課題】 大電流を流せる複雑な多層構造を有し、信頼性が高く、小型化や薄型化のできるセラミック回路基板および電子装置を提供すること。
【解決手段】 セラミック基板1が積層されて互いに接合されたセラミック多層基板と、セラミック多層基板の上面および下面に接合された表層金属回路板3と、内層のセラミック基板1に形成された回路貫通孔1a内に配置された内層金属回路板4と、一端が内層金属回路板4に、他端が他の内層金属回路板4または表層金属回路板3にそれぞれろう材2によって接合され、内層金属回路板4と他の内層金属回路板4または表層金属回路板3とを接続する金属柱5とを備えるセラミック回路基板である。内層金属回路板4も表層金属回路板3と同様に金属板からなるので大電流を流すことができ、回路貫通孔1aの内壁面に熱応力が加わらないようにすることができ、信頼性が高く、小型化や薄型化できるセラミック回路基板となる。 (もっと読む)


【課題】電子素子内蔵型印刷回路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子素子内蔵型印刷回路基板の製造方法は、支持体の上面に電子素子を付着する工程と、支持体の上側に純粋樹脂層と絶縁性補強層を積層する工程で、電子素子が純粋樹脂層に内蔵される工程と、支持体を除去する工程と、電子素子の下側に補強材が含浸された絶縁層を積層する工程と、補強層及び絶縁層に回路をパターニングする工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子部品及びマザーボードとの電気的接続信頼性を向上させる要求に応える配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板は、樹脂層と該樹脂層よりも熱膨張率が大きい導電層とを含み、上面に電子部品が搭載されるための搭載領域Mを有する積層体を備え、導電層は、厚み方向に貫通するとともに樹脂層の一部が充填された複数の貫通孔Pが形成された第1導電層17aを有し、第1導電層17aは、搭載領域M直下の領域である第1領域R1と、搭載領域M直下外の領域である第2領域R2と、を含み、複数の貫通孔Pは、第1導電層17aの第1領域R1に形成された複数の第1貫通孔P1と、第1導電層17aの第2領域R2に形成された複数の第2貫通孔P2と、を含み、第1貫通孔P1は、平面視における面積が第2貫通孔P2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 ガラスセラミックグリーンシート積層体の中央付近にボイドが発生するのを抑制するとともに、配線層間の静電容量の増加を抑制しつつ、多層配線基板の熱膨張係数をシリコンの熱膨張係数に合わせた寸法精度の高い多層配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1のガラスセラミックグリーンシートの焼成後の厚みが前記第2のガラスセラミックグリーンシートの焼成後の厚みの1/10〜1/3となるように設定し、前記第1のガラスセラミックグリーンシートにのみSiC、TiO、ZnOおよびSiの群から選ばれる1種の高誘電率粒子を含有させるとともに、前記ガラスセラミックグリーンシート積層体の積層方向の上下層側から中央層側に向けて前記第1のガラスセラミックグリーンシートに含まれる前記高誘電率粒子の含有量を多くなるようにしたガラスセラミックグリーンシート積層体をマイクロ波加熱により焼成する。 (もっと読む)


【課題】より優れた耐折性を備えるプリント配線板を提供する。
【解決手段】プリント配線板100は、繊維基材が第1の樹脂に埋設されてなるコア基板30と、コア基板30を挟むように設けられる一対の第2の樹脂層10と、樹脂層10のコア基板30側とは反対側の面100a上または前記樹脂層と前記コア基板の界面の少なくとも一方に設けられる導体7とを備える。プリント配線板100の繊維基材の厚みは40μm以下であり、第1の樹脂の硬化物の25℃における引張り弾性率が、第2の樹脂層10の25℃における引張り弾性率よりも大きく且つ3.0GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】補強材に加わる応力を確実に緩和して配線基板の反りを防止することができる補強材付き配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】スティフナ付き配線基板11は、基板主面41及び基板裏面42を有する配線基板40と、複数の分割片36からなり、基板主面41側に接合されるスティフナ31とを備える。治具配置工程にて、複数の収容部95を備えた上治具92を基板主面41側に配置する。接合工程にて、各収容部95に複数の分割片36を収容することで、各分割片36を互いに位置決めしつつ全体として枠状に配置して基板主面41に接合する。 (もっと読む)


【課題】セラミック基板を含む積層構成において、耐衝撃性に優れ、インナービアおよび二次実装の電気接続信頼性の高い電子部品を実現する。
【解決手段】セラミック基板と、導電性樹脂組成物からなるビアホール導体を有した絶縁性樹脂シートと、多層回路基板もしくは金属箔とが積層された積層体の両側に、セラミックベースを介して加圧加熱して絶縁性樹脂シートを硬化させ、分割し電子部品を作製する製造方法を用いる。また、セラミックス基板の両面に絶縁性樹脂が形成された電子部品を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応える配線基板、積層板及び積層シートを提供するものである。
【解決手段】本発明の一形態にかかる配線基板3は、上記課題を解決するため、第1樹脂層10aと、厚み方向に貫通する溝部Dを有する第1無機絶縁層11aと、を備え、第1樹脂層10aは、溝部D内に配置される部分を有する。本発明の一形態にかかる積層板15は、厚み方向に貫通する溝部Dを有する一対の第1無機絶縁層11aと、第1無機絶縁層11aの間に配置された第1樹脂層10aと、を備え、第1樹脂層10aは、溝部D内に配置される部分を有する。本発明の一形態にかかる第1積層シート16aは、銅箔13xと、厚み方向に貫通する溝部Dを有する第1無機絶縁層11aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱膨張率が低く、かつ導体層のピール強度に優れる絶縁層が形成可能な、多層プリント配線板の層間絶縁用樹脂組成物、並びに該樹脂組成物より調製される多層プリント配線板用の接着フィルムおよびプリプレグの提供。また該樹脂組成物または該プリプレグの硬化物により絶縁層が形成されている多層プリント配線板の提供。
【解決手段】下記成分(A)〜(E):(A)1分子中に2以上のエポキシ基を有し、温度20℃で液状であるエポキシ樹脂、(B)1分子中に3以上のエポキシ基を有し、エポキシ当量が200以下である芳香族系エポキシ樹脂、(C)フェノール系硬化剤、(D)ガラス転移温度が100℃以上である、フェノキシ樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリアミド樹脂およびポリアミドイミド樹脂からなる群より選ばれる一種以上の樹脂、及び(E)無機充填材を含む多層プリント配線板の層間絶縁用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】第3金属層の採用により、加熱によって、キャリア部材を分離し、これにより、キャリア部材分離の際、基板のサイズを変更しなくて基板と製造設備の間に互換性を維持する基板製造用キャリア部材及びこれを用いた基板の製造方法を提供する。
【解決手段】一面に第1金属層110が積層され、他面に第2金属層130が積層された二つの絶縁層120、及び二つの絶縁層120にそれぞれ積層された二つの第1金属層110を互いに結合させるために、二つの第1金属層110の間に形成され、第1金属層110より低い融点を持つ第3金属層140を含む。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応える配線基板を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態にかかる配線基板は、複数の無機絶縁層5と、該無機絶縁層5同士の間に介された複数の樹脂層6と、無機絶縁層5及び樹脂層6を介して厚み方向に離間した複数の導電層7と、を備え、複数の樹脂層6は、該樹脂層6のうちで最上層に位置する第1樹脂層6aを有し、第1樹脂層6aは、厚みが他の樹脂層6よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 絶縁樹脂層とセラミック配線基板との間に熱応力が発生したとしても、配線が破断してしまう可能性がより低減された高信頼性の配線基板を提供すること。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3・3間がビア導体4で接続され、最下層の絶縁樹脂層2に形成された複数のビア導体4と、セラミック配線基板1の内部から上面に引き出された複数の内部配線5の端部とが電気的に接続されており、セラミック配線基板1の上面に、ビア導体4と内部配線5の端部との接続部を離間して取り囲むように、絶縁樹脂層2の絶縁樹脂よりもヤング率の大きい材料から成る凸部9が形成されている配線基板である。接続部の周囲の絶縁樹脂は凸部9によって固定されて変形し難いので、接続部で破断してしまう可能性が低減された高信頼性の配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】電子素子内蔵型印刷回路基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る印刷回路基板は、コア基板に電子素子が内蔵される印刷回路基板であって、電子素子はシリコン層と、シリコン層の一面に形成されたパッシベーション膜と、を含み、この場合、シリコン層の中心線とコア基板の中心線はほぼ同一線上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 広い温度域で回路基板の熱膨張率及び反りを制御し、回路基板と半導体素子との接続部などの信頼性を向上させ得る回路基板技術を提供する。
【解決手段】 回路基板60は、導電性コア基板10と、コア基板10の第1の面上に形成された第1の配線層61−63と、コア基板10の第2の面上に形成された第2の配線層64−66とを有する。導電性コア基板10は第1のコア層21及び第2のコア層22を有する。第1のコア層21は、所与の温度以上の温度域において熱膨張率が増大する材料からなり、第2のコア層22は、前記所与の温度以上の温度域において第1のコア層21の熱膨張率より低い熱膨張率を有する。例えば、第1のコア層21はインバー等の低熱膨張率合金を有し、第2のコア層22は炭素繊維強化プラスチック等の低熱膨張率プラスチックを有する。 (もっと読む)


【課題】超微細ピッチ及び高度の均一な電気接触バンプが得られるコアレスパッケージ基板を提供する。また、本発明はコアレスパッケージ基板の製造方法を提供する。
【解決手段】対向する第1の表面24aと第2の表面24bを有する補助誘電体層24と、第2の表面に設けられた内層回路26と、第2の表面と内層回路に設けられたビルドアップ構造からなる基板本体2と、対向する第1端252aと第2端252bを有する金属柱252と、第1端に設けられた半田層251とからなる複数の電気接触バンプ25とを備え、金属柱の第2端が補助誘電体層に位置して内層回路26に電気的に接続され、金属柱の第1端と半田層が補助誘電体層の第1の表面に突出される。 (もっと読む)


【課題】 硬化性樹脂の塗布量を最小限に抑えながら、ボイドの混入を防いで、配線電極パターンが形成された比較的広い面積の基板全面に対して、対向する配線電極パターン同士の接触面積を増やして貼り合わせる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 表面に配線電極パターンが形成された第一の基板と、表面に配線電極パターンを有する第二の基板とをお互いの前記電極配線パターン同士を対向させて、貼合せをする装置において、前記第二の基板を保持する手段と、前記第二の基板を保持した状態でたわませる手段とを備え、硬化性樹脂が塗布された前記第一の基板もしくは前記第二の基板とを近接させ、前記第二の基板を前記第一の基板に向かって押圧させる手段を備える。 (もっと読む)


【解決手段】
コアと、コアの第1の表面上のm層のビルドアップ層と、コアの第2の表面上のn層のビルドアップ層とを有する電子パッケージングでの使用のための基板を製造する方法が提供され、ここでm≠nである。方法は、第1の表面上にm層のビルドアップ層の(m−n)層を形成することと、次いでn対のビルドアップ層を形成することとを含み、対の各1つは、第2の表面上に形成されるn層のビルドアップ層の1つと、第1の表面上に形成されるm層のビルドアップ層の残りのn層の1つとを含む。各ビルドアップ層は、誘電体層とその上に形成される導電性層とを含む。開示される方法は、誘電体材質のデスミアの繰り返しを回避することによって、基板製造の間にビルドアップ層の各々における誘電体層を過剰なデスミアから保護する。 (もっと読む)


【課題】 絶縁樹脂層とセラミック配線基板との間に熱応力発生したとしても、配線が破断してしまう可能性がより低減された高信頼性の配線基板を提供すること。
【解決手段】 セラミック配線基板1の上面に複数の絶縁樹脂層2と複数の配線層3とが交互に積層され、絶縁樹脂層2の上下に位置する配線層3・3間がビア導体4で接続され、最下層の絶縁樹脂層2に形成された複数のビア導体4と、セラミック配線基板1の内部から上面に引き出された複数の内部配線5の端部とが電気的に接続されており、内部配線5の端部はセラミック配線基板1の上面に形成された複数の凹部9の底面に引き出されており、凹部9内のビア導体4の周囲に絶縁樹脂が充填されている配線基板。比較的接続強度の弱いビア導体4と内部配線5の端部との接続部は、凹部9内で絶縁樹脂によって固定されているので、破断してしまう可能性が低減された高信頼性の配線基板となる。 (もっと読む)


【課題】基板の反りを抑え、薄型化が可能なコア基板を備えない多層配線基板を提供する。
【解決手段】中央配線層20、配線層21、22、23、24を含む配線層は、ビア25を介して電気的に接続され、中央配線層20の一方の側のビア25と、他方の側のビア25とが、中央配線層20に向かう側が幅狭の台形状の断面形状となる対称向きに形成され、中央配線層20の一方の側に半導体素子搭載面が形成され、中央配線層20の一方の側の絶縁層31、33では他方の側の絶縁層32、34よりビア数が多く形成される。
【選択図】図1
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【課題】ダミーパターンを形成するスペースが充分にない場合でも、リフローはんだ付け時の反りが低減できる多層配線基板を提供する。
【解決手段】配線層Cにおける残銅率の各配線層間での違いと配線の不均等性によって生じる各配線層間の異方性を持つ熱膨張量の差を、少なくとも1層の樹脂基材層Bの繊維束における経糸もしくは緯糸の材質を他の繊維束のそれと異なることによって生じる樹脂基材層の異方性を持つ熱膨張量の差により打ち消すことにより、リフローはんだ付けにおける基板の鞍反りを低減する。 (もっと読む)


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