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Fターム[5E346DD02]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 各層形成の方法 (10,210) | 絶縁層形成の方法 (2,786) | 接着シート等、絶縁材の接着 (2,241)

Fターム[5E346DD02]に分類される特許

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【課題】大きな直径のスルーホールにも小さな直径のスルーホールにも、空孔(ボイド)が発生することなく、充分に樹脂を充填することが可能なプリント配線板を提供する。
【解決手段】第1面と該第1面とは反対側の第2面とを有し、第1貫通孔と該第1貫通孔よりも径が大きい第2貫通孔とを有するコア基板と、該コア基板の第1面上に形成されている第1導体と、該コア基板の第2面上に形成されている第2導体と、前記第1貫通孔の内部に形成され、前記第1導体と前記第2導体とを接続する第1スルーホール導体と、前記第2貫通孔の内部に形成され、前記第1導体と前記第2導体とを接続する第2スルーホール導体と、を有するプリント配線板であって、前記第1貫通孔の内壁と前記第2貫通孔の内壁とは粗化されていて、前記第1貫通孔の内壁の算術平均粗さRa1は、前記第2貫通孔の内壁の算術平均粗さRa2よりも小さいことを特徴とするプリント配線板。 (もっと読む)


【課題】電子部品と配線基板本体との間をワイヤボンディングで電気的に接続した電子部品搭載多層配線基板においても、電子部品の内蔵を可能とし且つ基板の薄肉化を達成する。
【解決手段】電子部品(34)と、電子部品を収容する第1の開口部(16、26)を有するコア材層(10)と、該コア材層の一方の面に積層され且つ前記第1の開口部より大きい第2の開口部(20)を有する樹脂層(18)と、前記コア材層の他方の面に積層され且つ前記電子部品を支持する支持層(30)と、前記第1の開口部の周囲で且つ第2の開口部の内側の前記コア材層の前記一方の面上に配置された複数の接続用導体部(14b)と、前記電子部品と該接続用導体部との間を電気的に接続するボンディングワイヤ(38)と、前記電子部品及び前記ボンディングワイヤを封止するべく前記第1及び第2の開口部内に充填された封止樹脂(40)と、により構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】適切な放熱対策及びノイズ対策を講じることが可能であると共に、小型化、高密度化を図ることが可能な部品内蔵基板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】部品内蔵基板1は、パッシベーション膜74が形成されてなる電子部品71と、電子部品71を内蔵する絶縁層25と、パッシベーション膜74から外側に向けて厚み方向に形成されたビア導体26,27と、を備え、ビア導体26は、パッド73に当接すると共に、絶縁層25の外側に設けられている導体22,16,12,28,32,36,42と電気的に接続されており、ビア導体27は、パッシベーション膜74に当接すると共に、絶縁層25の外側に設けられている導体23,17,13と電気的に接続されており、放熱対策及びノイズ対策を講じることのできるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コア用の配線導体の厚みが局所的に不足して配線導体の導通抵抗が大きくなったり断線したりする事を抑制する事で微細配線を有する配線基板を安定して得る製造方法を提供する。
【解決手段】表面に傷や打痕による凹み部11を有する状態で絶縁層1上に被着された導体層10の凹み部11のみをレジスト樹脂12で被覆する第1の工程と、凹み部11をレジスト樹脂12で被覆した状態で凹み部11以外の導体層10を凹み部11との段差が小さくなるようにエッチングして厚みを薄くする第2の工程と、レジスト樹脂12を除去した後、導体層10表面を機械的に研磨して平坦化する第3の工程と、導体層10を所定パターンにエッチングして配線導体4を形成する第4の工程とを行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、仮基板上に剥離できる状態でビルドアップ配線層を形成する配線基板の製造方法で、何ら不具合の発生なく、信頼性よく低コストで製造できる方法を提供する。
【解決手段】プリプレグ上の配線形成領域Aに下地層が配置され、下地層より大きな金属箔が配線形成領域Aの外周部Bに接するように、下地層を介して金属箔をプリプレグ上に配置し、加熱・加圧によってプリプレグを硬化させることにより、仮基板を得ると同時に、仮基板に金属箔を接着する。その際に下地層と金属箔の密着強度が0.01N/cm〜0.04/cmとなるような構成とする。その後に、金属箔の上にビルドアップ配線層を形成し、その構造体の下地層の周縁部分を切断することにより、前記仮基板から金属箔を分離して、金属箔の上にビルドアップ配線層が形成された配線部材を得る。その後、金属箔を取り除いて、コア基材のない配線基板を得るものである。 (もっと読む)


【課題】複数の導波管が重ね合わされ、各導波管の内部が誘電体で充填された構成において、高集積化及び軽量化を図ることができるとともに、信頼性を向上させることができる多層導波管、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基礎導波管形成部101と積層導波管形成部102とは、絶縁性の第1の接着剤50により互いに接着されている。基礎導波管形成部101は、互いに間隔をおいて対向配置された板状の第1及び第2の主導体1a,1bと、それらの間に充填された第1の誘電体2とを有している。積層導波管形成部102は、第3の主導体21と、第3の主導体層21の主面に層状に形成された第2の誘電体22とを有している。第2の誘電体22の主面における第2の貫通導体23aの接着剤50に接する側には、第2の誘電体22の主面から突出するように、ランド24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル樹脂と半導体素子搭載面となる絶縁層やソルダーレジスト層との間の濡れ性を調整し、アンダーフィル樹脂を充填する時にアンダーフィル樹脂にボイド等発生しないような配線基板を得る。
【解決手段】支持体(20)の表面に粗化処理を施して、粗化面に配線層(25)を形成し、支持体の粗化面と配線層上に誘電体層(23、25)を積層し、このように構成した中間体から支持体を除去し、配線基板を得る。 (もっと読む)


【課題】高周波の使用時においてもインピーダンス不整合を回避し、良好な電気的接続を維持し、高周波用の電子機器に使用することが可能な多層プリント配線板を提供する。
【解決方法】互いに離隔するとともに順次に積層されてなる複数の配線層と、前記複数の配線層間それぞれに形成されてなる複数の絶縁層と、前記複数の絶縁層それぞれを貫通し、前記複数の配線層それぞれの間を電気的に接続するように形成されてなる複数の層間接続体と、前記複数の絶縁層の少なくとも一つの内部に埋設され、前記複数の配線層の少なくとも一つと電気的に接続されてなる第1の電子部品と、前記複数の絶縁層の側面によって画定され、積層方向に沿った少なくとも1つの面上において、前記複数の配線層の、前記面に露出した少なくとも1つの端部と電気的に接続するように形成されてなる表面配線層と、を具えるようにして、多層プリント配線板を構成する。 (もっと読む)


【課題】 電子部品内蔵基板に、厚みの大きな電子部品を内蔵させた場合においても、厚みを小さく抑える。
【解決手段】 電子部品内蔵基板100は、可撓性を有し、両主面にそれぞれ電極2が形成されたフレキシブル基板1と、電極2に、それぞれ実装された電子部品4、5、6と、フレキシブル基板1の両主面に、それぞれ、電子部品4、5、6を覆って形成された樹脂層7とを備え、フレキシブル基板1は屈曲部Bを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】電子部品内蔵配線板における電気的接続の信頼性を高める。
【解決手段】配線板10が、キャビティR10を有する基板100と、キャビティR10に収容され、電極210、220を有する電子部品200と、電子部品200上に形成された接着層400(絶縁層)と、接着層400に形成された孔401a、402a(ビアホール)内に導体が形成されてなるビア導体401b、402bと、ビア導体401b、402bを介して電極210、220に電気的に接続される導体層301と、を有し、導体層301が、電極210、220の少なくとも1つの外側の縁の直上に面状の導体パターンを有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のキャビティや粗密を有するセラミック多層基板を歪みを生じることなく製造できるセラミック多層基板の製造方法を得ること。
【解決手段】グリーンシートが圧着された積層体3、4a〜4dを形成する積層体形成工程と、積層体3、4a〜4dの各々を、グリーンシートと同じ組成のペースト5で任意の積層方向に接着して、積層体の集合体を形成する接着工程と、積層体の集合体を乾燥させて、揮発成分をペースト5から除去する工程と、積層体の集合体を焼成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルデバイスを製造する方法を提供し、フレキシブル基板を分離する方法、特にフレキシブル基板をリジッドキャリアから分離する方法を更に提供する。
【解決手段】リジッドキャリアを用意するステップと、リジッドキャリア上に所定のパターンの接着層21を形成するステップと、リジッドキャリア上にフレキシブル基板層を形成するステップであり、フレキシブル基板層の一部はリジッドキャリアと接触して第1の接触界面を形成し、フレキシブル基板層の残部分が接着層と接触して第2の接触界面を形成するステップと、第1の接触界面の反対側のフレキシブル基板層の表面上に少なくとも1つのデバイスを形成するステップと、第1の接触界面を介してリジッドキャリアからフレキシブル基板を分離するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】導体層及び絶縁樹脂層が交互に積層されてなる多層プリント配線板の絶縁樹脂粗化面形成方法において、絶縁樹脂に求められる低粗度且つ均一な粗化面をインプリント法により簡便に形成することを目的とする。
【解決手段】少なくとも(a)微細形状を有した面状の金型により前記絶縁樹脂層を上下から挟む工程と、(b)前記絶縁樹脂層を加圧及び硬化させる工程と、(c)前記金型及び前記絶縁樹脂層を引き剥がす工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】その表面に外部配線部が形成できるセラミック多層基板を提供する事を提供する。
【解決手段】複数のセラミックシートを焼成して形成されたセラミック基板部2と、セラミック基板部2の内部に配置されたチップ型電子部品3と、を有するセラミック多層基板1の製造方法において、少なくとも1枚の前記セラミックシートのチップ型電子部品3を配置する部分に穴5を形成することを含むセラミックシート準備工程と、穴5を形成したグリーンシートの穴5にチップ型電子部品3を配置し、その後、前記複数のグリーンシートを積層し、チップ型電子部品−グリーンシート積層体12を準備する積層配置工程と、チップ型電子部品−グリーンシート積層体12を、そのチップ型電子部品−グリーンシート積層体12の厚さ方向に加圧する加圧工程と、グリーンシートの焼成温度を印加するグリーンシート焼成工程と、を含むセラミック多層基板1の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】内層のフレキシブル基板を撓みにくくすることができるフレキシブルプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】フレキシブル基板1が、その片面又は両面に導体パターン2を設けて矩形状に形成される。金属箔付き樹脂シート3が、少なくとも縦及び横のいずれかの長さが前記フレキシブル基板1の縦又は横の長さよりも短い矩形状の樹脂層4を、前記樹脂層4の縦及び横の長さと同じ長さ以上の縦及び横を有する矩形状の金属箔5に設けて形成される。前記金属箔付き樹脂シート3の前記樹脂層4の少なくとも縦及び横のいずれかの両端から前記フレキシブル基板1がはみ出すように、前記フレキシブル基板1の前記導体パターン2が設けられた面に前記金属箔付き樹脂シート3の前記樹脂層4を重ねて積層する。この両外側に前記金属箔5と同じ大きさ以上の離型用金属箔6を積層する。この積層物7を2枚の金属板8で挟んで加熱加圧して積層成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シールド性能を維持しつつ、絶縁層とシールド電極との間で生じる剥離を抑制することが可能な多層基板を提供する。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層17と導体層51とを含む積層体中に、電子部品12、13を内蔵してある。内蔵してある電子部品12、13をシールドするシールド電極16が複数の層に分散して配置してあり、シールド電極16のうち、電子部品12、13に近接する位置に配置してある第一のシールド電極16aは、積層方向から見て電子部品12、13が配置されている位置に配置してあり、第一のシールド電極16aより電子部品12、13から離れた位置に配置してある第二のシールド電極16bは、第一のシールド電極16aで覆われている領域以外の領域を覆うように配置してある。 (もっと読む)


【課題】内層回路の埋め込み性の向上と、厚み精度の向上との両立を図る。
【解決手段】ビルドアップ用プリプレグ1は、繊維基材2と、繊維基材2の両面に設けられた樹脂層3、4とを備え、IPC−TM−650 Method 2.3.17に準拠し、171±3℃、1380±70kPaの条件で5分間加熱加圧して測定された樹脂流れが、15重量%以上50重量%以下であり、対向する一対のゴム板によりプリプレグ1を挟んだ状態で、120℃、2.5MPaの条件下に加熱及び加圧したとき、平面視で繊維基材2の外縁からはみ出る樹脂層3、4の重量が、樹脂層3、4の全体に対して、5重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 高い歩留まりでコア基板に貫通孔を形成することを可能とし、さらには、スルーホール導体の信頼性を確保し得る多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1開口部28A、第2開口部28B及び第3開口部28Cを第1面F側からのレーザによって形成する。第1開口部の径をX1とし、第2開口部の径をX2とし、第3開口部の径をX3としたとき、X2<X3≦X1である。 (もっと読む)


【課題】狭い空間内で折り曲げて、一端部をスライドさせる用途においても高い耐屈曲特性が得られるフレキシブル回路基板を実現する。
【解決手段】フレキシブル回路基板1は、第1の面2aと第2の面2bを有する回路基板本体2と、第1の面2aに隣接するように配置された座屈防止層3を備えている。回路基板本体2は、絶縁層21と配線層22を含む積層体を有している。また、回路基板本体2は、屈曲可能な屈曲部12Cと、屈曲部12Cに対して第1の面2aに沿った方向の両側に位置する第1および第2の非屈曲部12A,12Bを含んでいる。座屈防止層3は、それぞれ回路基板本体2の第1および第2の非屈曲部12A,12Bに固定された第1および第2の固定部13A,13Bと、この第1および第2の固定部13A,13Bの間に位置し屈曲部12Cに対して固定されずに隣接する屈曲可能な隣接部13Cを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】積層型回路基板における良好なインピーダンスコントロールと十分な不要輻射シールド効果とを両立させる。
【解決手段】積層型回路基板1は、表層側から順に、導体により形成された第1のグランド層2bと、信号配線パターンが形成された信号配線層2cと、第1のグランド層による信号配線パターンのインピーダンスコントロールを可能とするための開口部2d′を有する導体により形成された第2のグランド層2dとがそれぞれの間に絶縁層3c,3dを挟んで積層された部分を含む。上記開口部の内側に、それぞれの間に開口が形成されるように配置された複数のグランド線7が設けられている。 (もっと読む)


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