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Fターム[5E346DD16]の内容

多層プリント配線板の製造 (97,916) | 各層形成の方法 (10,210) | 導体層形成の方法 (4,026) | 気相 (344) | 蒸着 (110)

Fターム[5E346DD16]に分類される特許

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【課題】 信号配線用導体層で高周波信号が高速伝送され、また半導体素子に対する電源ノイズの発生を抑え、さらにノイズ除去用のチップコンデンサの搭載を不要として小型低背化すること。
【解決手段】 信号配線用導体層3eはその信号伝送方向に垂直な断面でその上下左右に第2の導体層3gと接地導体層3cと接地用導体層3hとが配設された略同軸構造とされ、電源供給用導体層3fは内部コンデンサ用の電極部3faを有し、電極部3faと接地導体層3cおよび第2の導体層3gとが内部コンデンサを形成するとともに電極部3fa直下の第1の樹脂絶縁層2aと直上の第2の樹脂絶縁層2bの少なくとも一方の厚みが同じ樹脂絶縁層の他の部分の1/3〜2/3となっている。 (もっと読む)


【課題】上下伝送線路間の結合容量の変動を抑制するとともに、自己共振周波数の劣化を押さえる高周波伝送線路を提供することにある。
【解決手段】伝送線路導体6と、伝送線路導体6と接続され、かつ少なくとも一部が伝送線路導体6に対向した伝送線路導体7とが誘電体層2を介して積層されるとともに、伝送線路導体6と伝送線路導体7とが対向する領域の線路幅が互いに異なっている高周波伝送線路において、線路幅が広い伝送線路導体7の伝送線路導体6と対向する領域に切り欠き部10e〜10gを形成した。 (もっと読む)


【課題】 形状寸法のバラツキが極めて少ない熱・電気伝導性ポストを封入した基板の提供する。また、短距離配線を可能にし動作周波数の高速化に容易に対応できるものを提供する。
【解決手段】 下記の工程を主要工程とするビルドアップコア基板の製造方法と、それにより可能となったビルドアップコア基板、ビルドアップ配線基板である。
1.バリヤ層(材質はNi,Ti,Sn等)の一方の主面にポスト形成層(材質はCu等)を、他方の主面にキャリヤ層(材質はFe−Ni合金等)を接合。
2.エッチングによりバリヤ層に達するまで除去して、熱・電気伝導性ポスト(材質はCu等)が所定ピッチで複数個、林立するパターンエッチング品を作り、プリプレグを積層し、加熱加圧して第1積層品を作る。
3.該第1積層品から前記キャリヤ層を除去。
4.更に前記バリヤ層を除去して第2積層品を得て、プリプレグを積層し、加熱加圧してビルドアップコア基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高精度、高機能で薄型化され、パッケージの小型化、低価格を図るようにする。
【解決手段】 耐熱特性や高周波特性を有する有機基材により成形したコア基材5の第1の主面5a上にパターン配線層6を形成するとともに最上層に平坦化処理を施して高周波素子層形成面3を形成してなるベース基板部2と、高周波素子層形成面3上に、薄膜技術或いは厚膜技術によって形成され、誘電絶縁層30を介してベース基板部2側から電源或いは信号の供給を受ける抵抗体27、キャパシタ26からなる受動素子を層内に構成した高周波素子層部4とからなる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、低誘電率、低吸水率、低熱膨張率、導体や絶縁膜相互の高密着性、優れた膜強度や破断伸び率、半導体デバイス実装における応力にも耐え、信頼性を有し、高速、高密度実装に最適な高密度実装用配線基板を提供する。
【解決手段】高密度実装用配線基板用のベース基材の上に少なくとも1層の層間絶縁膜と導体配線パターンを形成し、前記絶縁膜の少なくとも1層がポリベンゾオキサゾール膜からなり、前記ポリベンゾオキサゾール膜と導体配線パターンの間にTi、Ti系化合物およびNiの少なくとも1種類からなる接着層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 直交させた平行配線群を有する多層配線基板において、クロストークノイズとともにEMIノイズの影響を低減させる。
【解決手段】 第1の絶縁層(I3)に形成され、所定の各区分領域においてそれぞれ交点側に向かう第1の平行配線群L1と、第1の絶縁層(I3)に積層された第2の絶縁層(I4)に形成され、各区分領域においてそれぞれ第1の平行配線群L1と直交する第2の平行配線群L2と、それらを電気的に接続する貫通導体群Tとから成る積層配線体を具備して成り、第1の平行配線群L1は各区分領域においてそれぞれ接地配線G1を有するとともに第1の絶縁層(I3)の外周部に形成した環状接地配線GRにより取り囲まれており、かつ環状接地配線GRに接地配線G1が電気的に接続されている多層配線基板である。環状接地配線GRにより、また第2の平行配線群L2によりEMIノイズの影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 直交させた平行配線群を有する多層配線基板において、クロストークノイズとともにEMIノイズを低減させる。
【解決手段】 第1の平行配線群L1を有する第1の絶縁層上に、第1の平行配線群L1と直交する第2の平行配線群L2を有する第2の絶縁層を積層し、第1および第2の平行配線群L1・L2を貫通導体群Tで電気的に接続して成る積層配線体を具備して成り、各平行配線群L1・L2中の各電源配線P1は、各絶縁層周辺側の端部を、隣接する接地配線G1の各絶縁層周辺側の端部よりも内側に位置させている多層配線基板である。電源配線P1および接地配線G1の端部における高周波電流のいわゆる縁飾りの発生を抑制して、多層配線基板の周辺部で発生し放射されるEMIノイズを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 直交させた平行配線群を有する多層配線基板において、クロストークノイズの発生しない差動回路を構成できるペア配線を設ける。
【解決手段】 第1の平行配線群L1を有する第1の絶縁層I1上に、第1の平行配線群L1と直交する第2の平行配線群L2を有する第2の絶縁層I3と、第2の平行配線群L2と直交する第3の平行配線群L3を有する第3の絶縁層I3とを積層して貫通導体群Tで接続した積層配線体を具備して成り、第1・第2の平行配線群L1・L2は互いに隣接する2本の信号配線から成り、貫通導体で接続された信号配線対SP1・SP2とこれに隣接する電源配線P1・P2または接地配線G1・G2とを有し、第3の平行配線群L3は信号配線対SP1に対向する2本の電源配線P3および/または接地配線P3を有する多層配線基板である。ペア配線による良好な特性の差動回路を構成できる。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールの配設密度を高め得ると共に、厚みを薄くできる多層プリント配線板及び該多層プリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】 コア基板30に形成されたスルーホール36は、第1電解めっき層24と、無電解めっき膜26と、第2電解めっき層28とからなる。スルーホール36をめっき充填により形成するため、コア基板30の強度が高まり、反りが発生し難くなる。このため、コア基板を薄く形成でき、多層プリント配線板の放熱性を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 層間接続に用いるバイアホールの孔径をより小さく(約100μm以下)することにより、水平方向の高密度化を図り、且つ、電気的な接続信頼性の高い多層プリント配線板を提供する。
【解決手段】 第1の回路を形成した内層基板の回路表面に絶縁層を設け、該絶縁層の表面に第2の回路を形成し、前記第1の回路と第2の回路とをバイアホールにて接続した多層プリント配線板において、前記バイアホールの形状を、第1の回路側から第2の回路側へ移動するにつれて、バイアホールの孔径が大きくなるすり鉢形となし、且つ、バイアホールの壁面と第1の回路を形成した面との角度が45度以下となるようにする。 (もっと読む)


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