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【課題】極めて簡易に動作領域に負荷される応力を制御して、その移動度、さらには特性を制御しうる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の上方であって、その動作領域を被覆するようにして、前記動作領域に対して引張応力を作用させるための引張応力層を形成し、さらに、前記半導体基板の上方であって、前記引張応力層の上方または下方に前記動作領域を被覆するようにして、前記動作領域に対して圧縮応力を作用させるための圧縮応力層を形成する。次いで、前記圧縮応力層及び前記引張応力層の少なくとも一方に隣接するようにして金属層を形成するとともに、加熱処理を施して、前記金属層中の金属元素を前記圧縮応力層及び前記引張応力層の少なくとも一方内に拡散させて、前記層内に独立して内在する金属領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】オーミック電極と窒化物系半導体層とのオーミック特性が熱により劣化するのを抑制することが可能な窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体素子(窒化物系半導体レーザ素子)は、p側オーミック電極6に、約1nmの厚みを有するとともにp型コンタクト層5の主表面に接触して形成されるSi層6aと、Si層6a上に形成される約20nmの厚みを有するPd層6bとを含むとともに、n側オーミック電極9に、約1nmの厚みを有するとともにn型GaN基板1の下面に接触して形成されるSi層9aと、Si層9aの下面上に形成される約6nmの厚みを有するAl層9bと、Al層9bの下面上に形成される約30nmの厚みを有するPd層9cとを含む。 (もっと読む)


【課題】 縦型の薄膜電流注入型トランジスタにおいて、通常の空気雰囲気で高い電流増倍率と高い電流密度を安定して制御できるトランジスタ素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、第1電極と第2電極の間に第1半導体層、第3電極、第2半導体層を配し、前記第3電極から注入される電流によって前記第1電極から前記第2電極に流れる電流を制御するトランジスタ素子であって、前記第3電極が金属微粒子を構成要素として含む。また、前記第1半導体層が酸化亜鉛、前記第2半導体層が、酸化インジウム、酸化錫、酸化カドミミウムの少なくともいずれか1つを主成分とし、前記第1電極から前記第2電極に流れる電流が主として電子によるものである。 (もっと読む)


【課題】P型4H−SiC上のオーミック電極の形成方法およびそれにより形成されたオーミック電極を提供する。
【解決手段】P型4H−SiC基板上に、厚さ1〜60nmの第1Al層と、Ti層と、第2Al層とを順次堆積する堆積工程、および非酸化性雰囲気中での熱処理により、上記第1Al層を媒介として上記SiC基板と上記Ti層との合金層を形成する合金化工程を含むことを特徴とするP型4H−SiC基板上のオーミック電極の形成方法。この方法により形成されたP型4H−SiC基板上のオーミック電極も提供される。 (もっと読む)


【課題】電極のパターン異常及び電気特性の劣化を防ぐことのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】GaAsから構成される部分を有する半絶縁性のGaAs基板1を備える半導体装置の製造方法であって、最上層がTiから構成される層である積層構造を有し、かつPtを含むTi/Pt/Au/Ti電極6a及び7aを半絶縁性のGaAs基板1上に形成する工程と、AuGeを含むコレクタ電極8をGaAsから構成される部分上に形成する工程と、Ti/Pt/Au/Ti電極6a及び7a並びにコレクタ電極8の双方の電極が表面に露出した状態でコレクタ電極8を熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高周波用途の半導体装置に採用する厚い絶縁膜をLOCOS法で形成する場合に、バーズビーグ増による欠陥の増大や、高温で長時間の酸化時間に伴う欠陥の増大という問題があった。これ等の問題点を考慮すると、超高周波用途の半導体装置に現状で用いることができる酸化膜の膜厚を厚くするにも限界があった。
【解決手段】半導体層に複数のトレンチを設け熱酸化により一体化して、内部に空隙部を有する絶縁領域を形成する。トレンチの深さで絶縁領域の厚みを制御でき、従来のLOCOS法以上の厚い絶縁領域を結晶欠陥等を増大することなく形成できる。絶縁領域を例えば電極パッドの下方に設けることにより、浮遊容量を低減できる。また、絶縁領域内部の空隙部によって、更に浮遊容量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】エミッタ層にまでシリサイド化反応が進入するのを抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置(バイポーラトランジスタ100)は、拡散層7と、拡散層7の表面上に形成され、金属と半導体との金属半導体化合物からなるコバルトシリサイド膜9aと、拡散層7とコバルトシリサイド膜9aとの間に形成され、コバルトシリサイド膜9aから拡散される金属の透過を抑制する反応抑制層8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微少な電極とコンタクト層との間のコンタクト抵抗を低くできる化合物半導体素子およびそのような半導体素子を工程数を増やすことなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 GaAs基板1上に、所定の半導体層2,3,4,5を形成した後、InGaAsから構成されるオーミックコンタクト層6を、その表面が凹凸となるように、MOCVD法またはMBE法によって形成する。そして、オーミックコンタクト層6の凹凸表面上に、横幅が10μm以下である金属電極9を形成する。オーミックコンタクト層6と金属電極9の界面における凹凸状の構造は、高低差が0.1μmから0.5μmの範囲内にあり、かつ、隣り合う山と山との間隔が0.1μmから0.5μmの範囲内にある。 (もっと読む)


本発明は、基板(100)上にアクティブ層(101)を形成する段階および少なくとも基板(100)が出現するまで、トレンチ(102)をアクティブ層(101)内に形成することでコンポーネントを個別化する段階を含む、電子コンポーネント(111)のマトリクスを製造する方法に関する。この方法は、アクティブ層(101)上に機能材料の層(102)を蒸着する段階と、前記トレンチ(102)を充填し、電子コンポーネント(111)の上側面に薄膜(115)を形成するように、材料の層(103)上に感光性樹脂(104)を蒸着する段階と、トレンチの樹脂の部分の露光を少なくしつつ樹脂(104)を放射線に少なくとも部分的に曝露する段階と、適切に露光された部分を除去するように樹脂(104)を現像する段階と、現像段階の後、外面に現われる機能材料の層(103)の部分を除去する段階と、樹脂の残り部分を除去する段階とを含む。
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【課題】ベース抵抗が小さく優れた高周波特性を有する窒化物半導体バイポーラトランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体バイポーラトランジスタにおいて、エミッタ層に接する形で形成されたコンタクト層がn型InAlGaN4元混晶により形成され、前記エミッタ層と前記コンタクト層はその上に形成されたエミッタとの障壁高さが小さくInAlGaN4元混晶上ではオーミック電極コンタクト抵抗を小さくできる例えばWSiエミッタ電極が庇となるように選択的に除去されており、このエミッタ電極をマスクとしてベース電極がセルフアライン工程にて形成される。このような構成にすることにより、エミッタ段差とベース電極端との間の距離を、十分に小さくし、ベース抵抗を低減できる。この結果、良好な高周波特性を有するバイポーラトランジスタを実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極−コレクタ電極間において、低電圧で大電流変調を可能とするトランジスタ素子を提供する。また、そうしたトランジスタ素子の製造方法、また、そのトランジスタ素子有する発光素子及びディスプレイを提供する。
【解決手段】エミッタ電極3とコレクタ電極2との間に、半導体層5(5A,5B)とシート状のベース電極4が設けられているトランジスタ素子により、上記課題を解決する。半導体層5は、エミッタ電極3とベース電極4との間及びコレクタ電極2とベース電極4との間に設けられて、それぞれ第2半導体層5B及び第1半導体層5Aを構成し、さらに、ベース電極の厚さが80nm以下であることが好ましい。また、少なくともエミッタ電極とベース電極との間又はコレクタ電極とベース電極との間には、暗電流抑制層が設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】臨界膜厚を厚くすることができるバイポーラトランジスタを提供することにある。
【解決手段】基板1上に核形成層2を形成し、核形成層2上にコレクタ電極層11を形成し、コレクタ電極層11上にノンドープIn0.1Ga0.9Nからなるコレクタ層12を形成し、コレクタ層12上にMgドープIn0.1Ga0.9Nからなるベース層13を形成し、ベース層13上にSiドープIn0.26Al0.74Nからなるエミッタ層14を形成し、エミッタ層14上にエミッタ電極層15を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、エピタキシャル層表面に最小のベース幅を有し、所望のhfe値が得難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板2上にN型のエピタキシャル層4が積層されている。エピタキシャル層4には、ベース引き出し領域としてのN型の拡散層5、エミッタ領域としてのP型の拡散層6、7、コレクタ領域としてのP型の拡散層8、9が形成されている。エミッタ領域は、その表面近傍よりも深部に拡散幅の広い領域を有し、横型PNPトランジスタ1は、エピタキシャル層4深部に最小のベース幅が形成されている。この構造により、自由キャリア(正孔)の表面再結合を抑止し、所望のhfe値を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ベース抵抗が小さく、最大発振周波数などの高周波特性が優れ、低雑音なバイポーラトランジスタおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】Siコレクタ層3a上に、SiGeスペーサ層4a、傾斜SiGeベース層4b、Siキャップ層5が形成され、Siキャップ層5上にボロンドープのベース引き出し電極6が下全面接触で設けられ、ベース引き出し電極6に開口部6aが設けられ、開口部6aのベース引き出し電極6の側壁と底部Siキャップ層上に酸化膜7が設けられ、酸化膜7にエミッタ開口部7aが設けられている。エミッタ開口部7aを埋めるエミッタ引き出し電極9が設けられ、エミッタ引き出し電極9中のリンがSiキャップ層5に拡散されてエミッタ拡散層5aが形成されている。ベース引き出し電極6とエミッタ開口部7aは自己整合的に形成され、外部ベース層のリンク領域を削減し、ベース抵抗を低減できる。 (もっと読む)


【課題】第1の導電型の炭化ケイ素(SiC)コレクタ層、炭化ケイ素コレクタ層上の第2の導電型のエピタキシャル炭化ケイ素ベース層、およびエピタキシャル炭化ケイ素ベース層上の第1の導電型のエピタキシャル炭化ケイ素エミッタメサを含むバイポーラ接合トランジスタ(BJT)を提供する。
【解決手段】本発明に係るバイポーラ接合トランジスタでは、第1の導電型のエピタキシャル炭化ケイ素保護層が、炭化ケイ素エミッタメサの外側にあるエピタキシャル炭化ケイ素ベース層の少なくとも一部に設けられる。また、エピタキシャル炭化ケイ素保護層が、0デバイスバイアスで完全空乏状態になるように構成される。 (もっと読む)


垂直チャンネルおよび自己整合再成長ゲートを有する接合電界効果トランジスタおよびこれらのデバイスを製造する方法が記載される。該方法は半導体材料を選択的に成長かつ/あるいは選択的に除去してチャンネルの側面に沿っておよびソースフィンガーを分けるトレンチの底面上にp−n接合ゲートを形成するための技法を用いる。自己整合再成長ベースコンタクト領域を有するバイポーラトランジスタを製造する方法およびこれらのデバイスを製造する方法も記載される。該半導体デバイスは炭化ケイ素で製造することができる。

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本発明は、基板(11)と、エミッタ領域(1)、ベース領域(2)及びコレクタ領域(3)を有する少なくとも1つのバイポーラトランジスタを備える半導体本体(12)とを有する半導体デバイス(10)の製造方法であって、当該半導体本体(12)に、前記コレクタ領域とエミッタ領域(1、3)のうちの一方の領域(3)を形成する第1の半導体領域(13)を形成し、半導体本体(12)の表面上には、第1の絶縁層(4)、多結晶半導体層(5)及び第2の絶縁層(6)から成る層のスタックを形成し、該スタックに開口(7)を形成し、その後に、非選択的エピタキシャル成長によって、更なる半導体層(22)を堆積し、開口(7)の底面上の単結晶の水平部分がベース領域(2)を形成し、開口(7)の側面上の多結晶の垂直部分(2A)は多結晶半導体層(5)に接続し、その後に、開口(7)の側面に平行にスペーサ(S)を形成し、そしてエミッタ及びコレクタ領域(1、3)のうちの他方の領域(1)を形成する第2の半導体領域(31)を前記スペーサ(S)の間に形成する、半導体デバイスの製造方法に関する。本発明によれば、上記方法は、前記更なる半導体層(22)を堆積する前に、前記第2の絶縁層(6)に、その下に在る半導体層(5)の端部(5A)から張り出して突出して見える端部(6A)を設けることを特徴とする。この方法により、費用効率の高い、良好な高周波特性を有するバイポーラトランジスタデバイスを得ることができる。
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【課題】 層厚の厚い電極部および信頼性の高い保護膜を形成することができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体層21の積層方向Zの一表面上に電極部34を形成する。次に半導体層21および電極部34とを予め定める第1の温度T1のN雰囲気下でシンタ処理し、半導体層21と電極部34とのオーミック性を向上させる。次にPSG膜35がアニーリングされかつ堆積される予め定める第2の温度T2において、酸化膜22の表面と電極部34の表面とにPSG膜35を堆積して形成する。次にPSG膜35の一部をエッチングすることによって、電極部34の一部が露出するように第2貫通孔37を形成する。 (もっと読む)


炭化ケイ素(SiC)基板を含むバイポーラ接合トランジスタ(BJT)が提供される。SiC基板上に、エピタキシャルSiCベース領域が設けられる。エピタキシャルSiCベース領域は、第1の導電型を有する。SiC基板上に、エピタキシャルSiCエミッタ領域も設けられる。エピタキシャルSiCエミッタ領域は、第1の導電型とは異なる第2の導電型を有する。エピタキシャルSiCエミッタ領域は、第1及び第2の部分を有する。第1の部分は、SiC基板上に設けられ、第2の部分は、第1の部分上に設けられる。第2の部分は、第1の部分よりも高いキャリア濃度を有する。BJTの製造方法も、本明細書において提供される。
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【課題】オーミック電極と窒化物系半導体層とのオーミック特性が熱により劣化するのを抑制することが可能な窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】この窒化物系半導体素子(窒化物系半導体レーザ素子)は、p側オーミック電極6に、約1nmの厚みを有するとともにp型コンタクト層5の主表面に接触して形成されるSi層6aと、Si層6a上に形成される約20nmの厚みを有するPd層6bとを含むとともに、n側オーミック電極9に、約1nmの厚みを有するとともにn型GaN基板1の下面に接触して形成されるSi層9aと、Si層9aの下面上に形成される約6nmの厚みを有するAl層9bと、Al層9bの下面上に形成される約30nmの厚みを有するPd層9cとを含む。 (もっと読む)


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