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Fターム[5F003BH18]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | 電極、配線 (1,046) | 断面形状 (205)

Fターム[5F003BH18]に分類される特許

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【課題】 ベース・コレクタ間容量及びベースコンタクト抵抗を共に減少させて、高周波特性等の特性の向上を図ることができる、ヘテロ接合型半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくともコレクタ層3とベース層4とエミッタ層5とからなる積層体を有するヘテロ接合型バイポーラトランジスタ24aであって、エミッタキャップ層6、エミッタ層5及びコレクタ層3がアンダーカット形状をなし、各アンダーカット部に有機絶縁膜9A、9Bが充填されていると共に、エミッタ電極7に対して自己整合的に形成されたベース層4の側面から上面の一部にかけてベース電極12が全方向蒸着後のリフトオフによって形成されている、ヘテロ接合型バイポーラトランジスタ24a。 (もっと読む)


【課題】高性能な半導体装置及びその製造方法並びに表示装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、絶縁性基板4と、その上に設けられた縦型バイポーラ構造の単結晶シリコン薄膜トランジスタ5と、を備え、その単結晶シリコン薄膜トランジスタ5は、最上層のコレクタ15、中間層のベース16及び最下層のエミッタ17により積層構造が構成された素子部10と、素子部10のコレクタ15よりも上層側に設けられてコレクタ15に電気的に接続されたコレクタ電極11と、エミッタ17よりも下層側に設けられてエミッタ17に電気的に接続されたエミッタ電極13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 チップ面積の増加や高周波特性の劣化を抑制しながら、熱安定性を向上させ、耐破壊性を向上することを目的とする。
【解決手段】 外部ベース領域下のコレクタ領域にイオン注入を行い、その上部の外部ベース領域上に容量膜110を設けることにより、入力された高周波の入力信号は、容量膜110を通って真性ベース領域に到達し、ベース電極に入力された直流電流は外部ベース領域を通って真性ベース領域に到達するため、チップ面積の増加や高周波特性の劣化を抑制しながら、熱安定性を向上させ、耐破壊性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベース抵抗とコレクタ抵抗が低く、優れた高周波特性が得られる、エピタキシャル成長を用いたシンプルな構造の半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 p型半導体基板1上にコレクタ領域となるn型不純物埋込み領域2と、n型エピタキシャル層3と、絶縁膜を用いた素子分離領域4を形成する。n型エピタキシャル層3と素子分離領域4の上にSi層とSiGe層をエピタキシャル成長により形成する。ここで、n型エピタキシャル層3上には、コレクタ領域となるn型不純物をドーピングしたn型Siバッファ層(単結晶領域)6と、ベース領域となるp型不純物をドーピングしたp型SiGe層/p型Si層(単結晶領域)8とが積層されている。n型Siバッファ層6は非選択エピタキシャル成長時にリンを一定にドーピングすることによって形成される。 (もっと読む)


【課題】高周波増幅回路に悪影響を与えること無く、バイポーラトランジスタの熱暴走を防止することが可能なバイポーラトランジスタおよび高周波増幅回路の提供を目的とする。
【解決手段】直流バイアスが供給される直流バイアス(DC)端子3と、DC端子3に接続されたDC用ベース電極6と、高周波信号が供給される高周波電力(RF)端子4と、RF端子4に接続されたRF用ベース電極7と、DC用ベース電極6とRF用ベース電極7とに接続されているベース層8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 良好な高周波信号の分離特性を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体素子がそれぞれ形成された複数の素子領域1と、2つの素子領域1を分離する素子分離領域2とを備え、素子領域1及び素子分離領域2は、半導体基板3の表面側に形成され、素子分離領域2は、電位が固定された金属層5と、半導体基板3の表面から深さ方向に延び、金属層5を覆う絶縁層6とを有し、金属層5は、深さ方向に向けて絶縁層6から突出している。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域に於ける半導体装置の特性を向上させる。
【解決手段】 本発明の半導体装置20Aは、半導体基板25の表面に活性領域21と接続されたエミッタパッド電極23E、コレクタパッド電極23Cおよびベースパッド電極23Bが形成されている。更に、半導体基板25の裏面には、裏面電極26が形成されている。更に、接地電位と接続されるエミッタパッド電極23Eは、半導体基板25を厚み方向に貫通する貫通電極24Aを介して、裏面電極26と接続されている。 (もっと読む)


本発明は、標準的な浅いトレンチ分離作製方法を適用してバイポーラートランジスターを作製するための方法を提供するものであり、第一トレンチ(5,50)の中に縦型バイポーラートランジスター(29)又は横型バイポーラートランジスター(49)と、第二トレンチ(7,70)の中に浅いトレンチ分離領域(27,270)を同時に形成する。更に本作製方法は、第一トレンチ(5,50)の中に縦型バイポーラートランジスター(27)、第三トレンチの中に横型バイポーラートランジスター(49)、及び第二トレンチ(7,70)の中に浅いトレンチ分離領域(27,270)を同時に形成することもある。
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本発明は、フォトリソグラフィ技術を適用することなく、ベース領域(7)に自己整合で形成されるベース接続領域(23)を有するヘテロ接合バイポーラトランジスタを製造する方法を提供する。更に、コレクタ接続領域(31)及びエミッタ領域(29)が、フォトリソグラフィ技術を適用することなく、同時に形成され、ベース接続領域に自己整合される。
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【課題】チップサイズパッケージの半導体装置においては、半導体基板60がスリット孔80で分離される構造のために樹脂層78で同一平面に支持固定される必要があるが、絶縁膜74と接着しかつ均一の厚みであるので、まだ十分な強度を得られていない実用上の大きな問題点があった。
【解決手段】本発明の半導体装置は、第1の領域12および第2の領域13、14を有する半導体基板と、第1の領域12と第2の領域13、14を分離するダイシング溝30と、ダイシング溝30に隣接する半導体基板10の第1の領域12および第2の領域13、14表面に設け半導体基板10を露出する段差部分31と、段差部分31を含み半導体基板の第1の領域12および第2の領域13、14の表面に半導体基板10を一体に支持する樹脂層34とを備え、段差部分31と樹脂層34の密着度を向上させている。 (もっと読む)


本発明は、バイポーラ・トランジスタであって、第1の導電型(n)のコレクタ領域(25,25a)と、コレクタ領域(25,25a)に、コレクタ領域(25,25a)の第1の面上で電気的に接続される第1の導電型(n)のサブコレクタ領域(10;10a,10b)と、コレクタ領域(25,25a)の第2の面上に設けられる第2の導電型(p)のベース領域(30)と、ベース領域(30)の上方に、コレクタ領域(25,25a)とは反対側の面上に設けられる第1の導電型(n)のエミッタ領域(50)と、第1の面でコレクタ領域(25,25a)の隣に設けられるカーボンがドープされた半導体領域(10;10a;24,24a)と、を備えるバイポーラ・トランジスタに関する。
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【課題】 雑音特性を劣化を抑制して高周波特性の向上を可能とする半導体装置を提供する。
【解決手段】 基体層23、基体層23上の基体層23より幅の狭い中間層22、及び中間層22上の中間層22より幅の狭い頭部21を備える第1導電型(n型)のコレクタ領域2と、頭部21の上面に配置された第2導電型(p型)のベース領域3と、ベース領域3の上部の一部に配置された第1導電型(n型)のエミッタ領域4と、基体層23の上面から頭部21の側面まで達する絶縁領域5と、絶縁領域5の上面にベース領域3の側面と接して配置されたベース電極6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ヘテロ接合型バイポーラトランジスタにおいて、ベース面積ないしはベース・コレクタメサ面積の縮小化を図って高速性を高めることができるようにする。
【解決手段】 ベースメサないしはベース・コレクタメサ4の上面に、ベース電極とエミッタメサとが平面的に配置形成されて、エミッタメサ7上のエミッタ電極8の周縁部8eとベースメサないしはベース・コレクタメサ4の周縁部4eを自己整合する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コレクタ電流比の精度を高めることができるマルチコレクタ型ラテラルPNPトランジスタを提供すること。
【解決手段】 層状に設けられたベース領域3と、ベース領域3の表面に閉領域をなすパターンで形成されたエミッタ領域5とを備える。ベース領域3の表面のうちエミッタ領域5から離間した位置に、エミッタ領域5に対して対称なパターンで互いに離間して形成された少なくとも一対のコレクタ領域6A,6Bを備える。各領域3,5,6A,6Bを覆う絶縁膜を備える。その絶縁膜は少なくともエミッタ領域5に対応した位置にエミッタ電極配線接続用のコンタクト窓19を有する。そのコンタクト窓19のパターン寸法W2は、エミッタ領域5のパターン寸法W1に対して1/2以下である。 (もっと読む)


【課題】エミッタ端子及びベース端子が同一な高さを有する高速バイポーラトランジスタを提供する。
【解決手段】高速バイポーラトランジスタは、ベースのためのシリコン−ゲルマニウム膜(25a)をコレクタのための半導体膜(19)上に形成し、エミッタ端子及びコレクタ端子のための接触窓を有する層間絶縁膜(27)(29)を形成し開口する。ポリシリコンを蒸着した後ベース、エミッタ接触窓(35b)(35a)内にポリシリコンを充填し、イオン注入熱処理工程により、エミッタ拡散部(36)を形成する。その後、平坦化処理により、同一高さをもつポリシリコンエミッタ端子及びポリシリコンベース端子を形成する。更に、エミッタ及びベース接触窓と、金属配線との間に安定的なシリサイド膜を形成でき、低抵抗なエミッタ、ベース接触窓を持つバイポーラトランジスタを形成できる。 (もっと読む)


【課題】 半導体層間の接合の端面におけるリーク電流を抑え、かつ、水分の侵入や放熱不足の問題を解消できるパッシベーション膜を備えたヘテロ接合半導体装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 半絶縁性基板1の上にメサ構造に加工した半導体層2〜6を形成する。エミッタメサおよびベース・コレクタメサの端部に凹部11および12を形成し、これらの凹部にそれぞれ絶縁性有機膜13および14を形成して、エミッタ層5の端面とベース層4との界面、およびベース層4とコレクタ層3との界面を絶縁性有機膜で被覆する。さらに、半導体層2〜6を被覆する緻密な無機パッシベーション膜15を、例えばプラズマCVD法による窒化シリコン膜によって形成し、開口部に電極7〜9を形成する。HBT10では、接合の端面が絶縁性有機膜13および14によって被覆されているので、接合部にプラズマダメージが生じることはない。 (もっと読む)


【課題】縦構造のバイポーラトランジスタを用い、コレクタの電極取り出しを基板の裏面側で行うことで、バイポーラトランジスタのデバイス面積を縮小化するとともに高速動作化を可能とする。
【解決手段】バイポーラトランジスタ100とMOS型トランジスタ200とを同一基板10に搭載した半導体集積回路装置1であって、バイポーラトランジスタ100は、エミッタ層120、ベース層110、コレクタ層130が基板10主面に対して垂直方向に配列されたものからなり、ベース層110に接続されるベース取り出し電極111が基板10の主面側に設けられ、エミッタ層120に接続されるエミッタ取り出し電極121が基板10の主面側に設けられ、コレクタ層130に接続されるコレクタ取り出し電極131が基板10の主面とは反対の裏面側に設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置の熱抵抗を低減すること、および小型化できる技術を提供する。
【解決手段】 複数の単位トランジスタQを有する半導体装置であって、半導体装置は、単位トランジスタQを第1の個数(7個)有するトランジスタ形成領域3a、3b、3e、3fと、単位トランジスタQを第2の個数(4個)有するトランジスタ形成領域3c、3dとを有し、トランジスタ形成領域3c、3dは、トランジスタ形成領域3a、3b、3e、3fの間に配置され、第1の個数は、第2の個数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、コレクタトップ型HBTにおいて、外部ベース直下のエミッタ層の狭窄化とベース・エミッタ接合容量の低減化を微量なサイドエッチ量で実現し、エミッタトップ型HBTにおいては、ベース・コレクタ接合容量の低減化を実現することの出来るHBTを提供することにある。
【解決手段】 コレクタトップ型HBTの場合、コレクタ側壁周辺の窓構造を利用して外部ベース層直下エミッタ層あるいはエミッタコンタクト層のエッチングを行い、エミッタトップ型のHBTの場合、エミッタ側壁周辺の窓構造を利用して外部ベース直下コレクタ層あるいはコレクタコンタクト層のエッチングを行なう。両HBT共に、外部ベース層は柱構造で支持され機械的強度が確保されている。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波集積回路において、能動素子入力部に配置されるノイズ信号カット用容量素子は、容量素子形成に必要な配線等の部品も含め、大きな面積を必要とし、チップサイズ小型化阻害の要因となっている。又、半導体能動素子、特に電界効果トランジスタにおいては、メサ型素子分離の際、メサ段差部分におけるゲート金属の段切れ、ゲート金属と能動層との接触による特性劣化が問題となっている。
【解決手段】 本発明では、チップ裏面に形成される容量素子において、半導体デバイスの1端子の直下に容量素子の2電極のいずれか一方を接続した構造および、半導体デバイスの1端子の直下に容量素子を作製する。又、半導体表面の平面上にゲート金属を被着し、その後裏面から半導体基板およびトランジスタ能動領域以外の能動層を除去する。 (もっと読む)


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