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Fターム[5F003BH18]の内容

バイポーラトランジスタ (11,930) | 電極、配線 (1,046) | 断面形状 (205)

Fターム[5F003BH18]に分類される特許

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【課題】二酸化ケイ素や窒化ケイ素など非常に薄い低応力誘電体材料と半導体層とで
形成された可とう性の膜で集積回路(24、26、28、...30)を製造する汎用手
法を提供する。
【解決手段】膜(36)の半導体層中に半導体デバイス(24、26、28...3
0)を形成する。最初に、標準厚さの基板(18)から半導体膜層(36)を形成し、次
いで、基板の薄い表面層をエッチングまたは研磨する。他のバージョンでは、ボンディン
グされた従来の集積回路ダイ用の支持および電気的相互接続として可とう性膜を使用し、
膜中の複数の層に相互接続部を形成する。1つのそのような膜に複数のダイを接続するこ
とができ、膜は次いでマルチチップ・モジュールとしてパッケージされる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタと抵抗素子とを備える半導体装置の製造工程を簡素化することが可能な技術を提供する。
【解決手段】NMOSトランジスタが形成される活性領域AR4と、拡散抵抗素子が形成される活性領域AR5とを半導体層2に区画する素子分離構造3を当該半導体層2に形成する。その後、n型のソース・ドレイン領域33を活性領域AR4に形成する。そして、得られた構造に対して、その上方からマスクレスでp型不純物102pを導入して、活性領域AR5に抵抗素子として機能する不純物領域を形成する。このとき、ソース・ドレイン領域33内からはみ出すことなく、かつソース・ドレイン領域33のうちp型不純物102pが導入される領域での導電型がn型を維持するように、活性領域AR4に対してp型不純物102pが導入される。 (もっと読む)


【課題】ベース・コンタクト(21)が設けられたベース領域(1)と、ベース領域から少数キャリアを抽出するように構成されたエミッタ領域およびコレクタ領域(2、3)と、ベース・コンタクトを経由してベース領域内への少数キャリアの侵入を妨げるための排除構造とを有する縦型構造のバイポーラ・トランジスタを提供する。
【解決手段】ベース領域は、0.5eVよりも大きいバンドギャップおよび1017cm−3よりも大きいドーピング・レベルを有する。ベースは、ベース・コンタクト(21)からのキャリアの侵入を防止する排除用ヘテロ接合(4)を含むが、その代わりにベース領域は、「高−低」ドーピングホモ接合を備えている。当該構造は、マルチフィンガー・トランジスタにおいてさえも熱暴走に対して改善された抵抗を示す。このことは、高電力、高周波数トランジスタ、例えば、ヒ化ガリウムインジウム上のベース、に対して特に有用である。 (もっと読む)


【課題】エミッタ電極に対するコンタクト部を容易に形成しながら、エミッタ層の幅を小さくすることが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】このバイポーラトランジスタ(半導体装置)100は、シリコン層7と、シリコン層7の表面に形成された不純物領域8と、不純物領域8上に形成されたポリシリコン層からなるエミッタ電極10aと、不純物領域8とエミッタ電極10aとの間に形成され、エミッタ電極10aの幅W3よりも小さい幅W2を有するSiGe層9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】同一のSOI基板上に、MOSトランジスタと、耐圧が十分に確保されたラテラルバイポーラトランジスタとが形成された半導体装置を提供する。
【解決手段】埋め込み酸化膜14上に形成され、p型のチャネル領域60を挟んで形成されるn型のソース領域62s及びn型のドレイン領域62dと、チャネル領域60上にゲート酸化膜52を介して形成されたゲート電極54と、を有するMOSトランジスタ51と、p型のベース領域90を挟んで形成されるn型のコレクタ領域92c及びn型のエミッタ領域92eと、ベース領域90とチャネル幅方向において隣接するp型のベースコンタクト領域89と、ベース領域90上に第2酸化膜82を介して形成されたダミーパターン84と、を有するバイポーラトランジスタ81と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度のセルフアライメント構造を形成して半導体層に拡散層を形成する不純物元素のイオン注入を行うことにより、特性の向上を図る半導体装置を製造する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】各拡散層形成領域7〜9を相互に位置決めするイオン注入制御開口部13〜14を形成する工程を施した後に、各拡散層毎にイオン注入開口部29,30を形成するイオン注入マスク層形成工程と、各イオン注入開口部から不純物元素をイオン注入して各拡散層を形成する拡散層形成工程を実施する。イオン注入制御開口部が各拡散層形成工程におけるセルフアライメント構造を構成して各拡散層が形成される。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタにおいて微細な実効エミッタ幅を実現してエミッタ抵抗の増加を防ぎ、高周波特性の向上を容易にする半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板10上に形成された第1導電型のコレクタ層15と、コレクタ層13,15の表面部の周辺領域に形成された第2導電型のベース引き出し領域16と、コレクタ層15上とベース引き出し領域16上に形成された第2導電型のベース層17と、ベース層17の表面領域に形成された第1導電型のエミッタ層18とを有するように構成する。こうした構成により、ベース引き出し領域16がベース層17の下に配置されるので、ベース層17とエミッタ層18間に形成する層間絶縁膜20の厚さが小さくなり、エミッタ開口部のアスペクト比が低減されてエミッタ層18の厚さが薄くなり、エミッタ層18の幅が小さくできる。こうしてエミッタ抵抗の増加が抑えられ、エミッタ・ベース容量低減が図られる。 (もっと読む)


半導体装置の分離構造は、フロア分離領域と、フロア分離領域の上方の誘電体の充填されたトレンチと、トレンチの底部からフロア分離領域にまで下方へ延びる側壁分離領域とを備える。この構造は、半導体基板内に比較的深い分離されたポケットを設ける一方、基板にエッチングされなければならないトレンチの深さの制限を設ける。MOSFET、バイポーラトランジスタ、ダイオードおよびJFETを含む種々のデバイスが、分離されたポケット内に形成される。
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【課題】半導体層間の隔離構造を改善してコレクタのサイズが減少し、半導体層間の電流が最短経路に流れることができ、コレクタ抵抗が最小化できるバイポーラトランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】バイポーラトランジスタ100の製造方法は、基板101にコレクタ領域102が形成されるステップと、コレクタ領域102を含んだ基板101上にエピタキシャル層115が形成されるステップと、エピタキシャル層115にベース領域103が形成され、ベース領域103にエミッタ領域104が形成されるステップと、エミッタ領域104とベース領域103を貫通してコレクタ領域102までトレンチが形成され、トレンチの側壁に酸化膜108が形成されるステップと、トレンチの内部にポリシリコン層110が形成されるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】良好なコンタクト特性を有するベース電極を再現性良く実現できるヘテロ接合バイポーラトランジスタとその製造方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明のヘテロ接合バイポーラトランジスタは、半絶縁性InP基板1上に、N型InGaAs/InAlGaAs/InPコレクタ層3、P型InGaAsベース層4およびN型InPエミッタ層5が順次積層されている。更に、N型InPエミッタ層5はInPレッジ層構造7を備え、ベース電極10は、内部ベース電極12と外部ベース電極13から構成されており、内部ベース電極12は、コレクタメサ領域の外周部を自己整合的に規定しつつ、InPレッジ層構造7と接触し、外部ベース電極13の一部が、内部ベース電極12上に形成され、かつ、外部ベース電極13の残りの部分が、コレクタメサ領域外に形成された埋め込み層14上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の耐湿性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】半絶縁性基板であるGaAs基板40において、素子形成領域にHBT30を形成し、絶縁領域に素子分離領域47を形成する。絶縁領域に形成される素子分離領域47は、HBT30のサブコレクタ用半導体層41とコレクタ用半導体層42と同層の半導体層にヘリウムを導入することにより形成されている。外周領域において、保護膜52、55から露出するように導電層49を形成し、この導電層49を裏面電極と接続する。裏面電極にはGND電位が供給されるので、導電層49はGND電位に固定される。この導電層49は、HBT30のサブコレクタ用半導体層41とコレクタ用半導体層42と同層の半導体層により形成される。 (もっと読む)


【課題】LCRを外付け可能で、汎用性が高く容量、抵抗及びインダクタンスを自由に調整することができ、さらなる高周波領域での要求に耐え得るバイポーラトランジスタ装置を提供する。
【解決手段】半導体素子搭載部と、前記半導体素子搭載部の相対向する2辺に沿って配列された複数のリードとを具備したリードフレームと、バイポーラトランジスタと、前記バイポーラトランジスタに接続された回路要素とが搭載され、高周波信号入力端子を構成する入力パッドと高周波信号出力端子を構成する出力パッドとが相対向する辺上に、相対向するように配列され、前記半導体素子搭載部に搭載されると共に電気的接続のなされた半導体素子と、前記素子搭載部に搭載された前記半導体素子を覆うとともに、前記リードの先端を導出するように形成された封止体とを備え、前記半導体素子搭載部と前記リードのひとつとが一体的に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護対象となる半導体素子の外部に静電破壊保護素子を別個に設けることなく、簡易な構成で確実に静電破壊保護を図る。
【解決手段】
縦型PNPバイポーラトランジスタ4のベース領域であるN型拡散層5を囲繞するように、かつ、相互に接合されるようにして高濃度のP型ガードリング9及び高濃度のN型ガードリング10が設けられることによりツェナーダイオード11が形成されると共に、縦型PNPバイポーラトランジスタ4に等価的に形成された横型NPN型バイポーラトランジスタ7と直列接続状態とされ、サージが印加された際に、ツェナーダイオード11が横型NPN型バイポーラトランジスタ7と共に導通することで、サージを、P型エピタキシャル層6全体へ低抵抗で拡散可能となっている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置として縦型のダイオードにおいて、逆回復時に逆方向電流の急激な回復を抑制し、ソフトリカバリを実現する。
【解決手段】N−型基板10の表層部に形成されたP型層20を貫通してN−型基板10に達するトレンチ30を複数設けると共に、各トレンチ30のうち少なくとも隣同士の間に配置されたP型層20上に絶縁膜40を設け、P型層20のうち当該絶縁膜40、各トレンチ30の壁面、N−型基板10によって囲まれた領域をフローティングP型領域21として構成する。これにより、フローティングP型領域21をホールの供給源として機能させる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタを用いたESD保護回路の面積効率を向上する。
【解決手段】集積回路は、回路用バイポーラトランジスタ124を含む内部回路121と、内部回路121をサージから保護するための保護用バイポーラトランジスタ120とを備え、保護用バイポーラトランジスタ120におけるエミッタとベースとは短絡されている。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、半導体素子が自己加熱により熱破壊するという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、MOSトランジスタ1の中央領域に非活性領域6が配置されている。非活性領域6には、ドレイン領域3、ソース領域4及びゲート電極5が配置されていない。この構造により、非活性領域6では、MOSトランジスタ1の電流が流れることがなく、自己加熱による温度上昇が大幅に低減される。そして、MOSトランジスタ1が、自己加熱により熱破壊することを抑止することができる。 (もっと読む)


【課題】ベース引き出し用電極とベース領域との接続抵抗を低抵抗化できる技術の提供。
【解決手段】半導体基板上に、第1導電型のコレクタ領域、第1絶縁膜、第2導電型を有するベース引き出し用電極、及び第2絶縁膜をこの順で設け、第2絶縁膜及びベース引き出し用電極の一部をエッチングして、第1絶縁膜の表面を露出させ、開口部の側壁に、成長防止用絶縁膜を形成する。露出した第1絶縁膜をエッチングして、前記コレクタ領域の表面を露出させる。露出したコレクタ領域上に、ベース領域を選択エピタキシャル成長により形成する。ベース領域形成工程の後、前記成長防止用絶縁膜を除去する。その後、開口部の側壁に、第2導電型の不純物が高濃度でドープされた低抵抗化用側壁を形成する。低抵抗化用側壁を被覆するように絶縁性の分離膜を形成し、エミッタ層を、開口部の底部でベース領域と接する様に、開口部に埋めこむエミッタ層形成工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、コレクタ領域が拡散層により形成され、横方向拡散によりデバイスサイズが縮小し難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板2上にN型のエピタキシャル層3が形成されている。コレクタ領域としてのN型の埋め込み拡散層6が基板2とエピタキシャル層3に渡り形成されている。エピタキシャル層4には、N型の埋め込み拡散層6に達するトレンチ9が形成されている。トレンチ9は、N型不純物が導入されたポリシリコン16により埋設されている。この構造により、NPNトランジスタ1では、コレクタ領域でのシート抵抗値が低減され、デバイスサイズが縮小される。 (もっと読む)


【課題】正孔の移動を十分に抑制することが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】この半導体装置(npn型のバイポーラトランジスタ100)は、n型コレクタ層2と、p拡散層4、SiGe層5およびp型シリコン膜6からなるベース層と、n型エミッタ層8と、n型コレクタ層2とn型エミッタ層8との間に形成され、電子または正孔のいずれか一方に対する電位障壁としての効果を有する電荷移動防止膜7とを備える。 (もっと読む)


【課題】パワー・トランジスタに流れる電流ルートを明確にすると共に、パワー・トランジスタに流れる電流の最適化を図ることにより、パワー・トランジスタへのダメージ又はストレスを低減し、信頼性に優れた半導体集積回路を提供する。
【解決手段】半導体集積回路は、パワー・トランジスタ(100A)と、パワー・トランジスタ(100A)の直上に形成され、複数の第1のバス(140〜142)と、複数の第2のバス(150〜152)と、複数の第1のバス(140〜142)及び複数の第2のバス(150〜152)の各々に1つずつ設けられたコンタクト・パッド(304)とを備える。複数の第1のバス(140〜142)と複数の第2のバス(150〜152)は、外部の接続部材(307)に近い側に位置するものから遠くに位置するものへと順に面積が小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


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