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Fターム[5F004EA12]の内容

半導体のドライエッチング (64,834) | パターン形成手法 (4,711) | サイドウォール (408) | 残留形成 (91)

Fターム[5F004EA12]に分類される特許

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【課題】微細なラインアンドスペースパターンを含むパターンを精度良く形成することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様に係る半導体装置の製造方法は、被加工膜(被加工材)1上に芯材4を形成する工程と、芯材4の上面および側面を覆うように第2の膜(被覆膜)5を形成する工程と、第2の膜5を形成した後、芯材4を除去する工程と、芯材4を除去した後、第2の膜5を芯材4の側面に位置していた部分を残して除去し、側壁スペーサーマスク7に加工する工程と、側壁スペーサーマスク7をマスクとして用いて、被加工膜1をエッチング加工する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】基板の凹凸を維持しながら、堆積技術よりも低コスト、かつ、高スループットでコンフォーマルな膜を成膜し、パターンを形成するパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】凹凸を有した下地層上に、この下地層の凹凸に沿って触媒膜3を成膜する工程と、触媒膜3上に、流動性材料を塗布して塗布膜4を成膜する工程と、塗布膜4を触媒膜3に沿って反応させ、塗布膜4内に、溶剤に対して不溶な不溶化層5を形成する工程と、溶剤を用いて塗布膜4の未反応部分を除去し、不溶化層5を残す工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】基板上の膜にプラズマエッチングにより平行なライン状のパターンを形成するエッチング方法において、前記パターンの微細化を図ること。
【解決手段】基板上のラインと溝とからなるパターンが形成されたレジストマスクに対して、薄膜の成膜、当該薄膜の異方性エッチングによるラインの両側壁への堆積物の形成、ラインの除去及び堆積物をマスクとした堆積物の下方膜のエッチングからなるダブルパターン形成工程を行って当該下方膜にラインと溝とからなるパターンを形成し、次いで堆積物を除去して更に上記ダブルパターン形成工程を行う。この時、当初のラインの幅と溝の開口幅との比を3:5に設定し、また溝に対応する薄膜の開口幅と、ラインの側壁を覆うように成膜された傾斜部分の幅と、の比がダブルパターン形成工程の1回目においては3:1、2回目においては1:1となるように薄膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2のエッチングマスクパターンを用いて微細パターンを形成する半導体素子のパターン形成方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上にエッチング対象層を形成する段階と、前記エッチング対象層上に第1のエッチングマスクパターン105を形成する段階と、前記第1のエッチングマスクパターン105の下部側壁よりも上部側壁でさらに厚い補助膜を前記エッチング対象層を含む前記第1のエッチングマスクパターン105の表面に形成する段階と、前記補助膜の凹部に第2のエッチングマスクパターン107を形成する段階と、前記第1及び第2のエッチングマスクパターン間の前記補助膜を除去する段階、及び前記第1及び第2のエッチングマスクパターン105,107をエッチングマスクとして用いて前記エッチング対象層101をパターニングする段階を含む構成。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの性能向上を図ってスペーサを形成できる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、半導体基板上にゲート絶縁膜を形成する工程と、ゲート絶縁膜上にゲート電極を形成する工程と、ゲートを覆って、半導体基板上に、高誘電体材料を含むバリア絶縁膜を形成する工程と、バリア絶縁膜上に、スペーサ絶縁膜を形成する工程と、スペーサ絶縁膜を、異方性エッチングして、ゲートの側壁上にスペーサを残して除去する工程と、露出したバリア絶縁膜を除去する工程と、ゲート及びスペーサをマスクとして、半導体基板に不純物を注入し、エクステンションを形成する工程と、さらにサイドウォールを形成し、ゲート、スペーサ、及びサイドウォールをマスクとして、ソース/ドレイン領域を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】パッド用パターンのプロファイル及びCD均一度を向上させるための半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る半導体素子の製造方法は、被エッチング層上に第1マスクパターンを形成する段階、被エッチング層上に第2マスクパターンを形成する段階、第1マスクパターン及び第2マスクパターンの側壁にスペーサを形成する段階、及び第2マスクパターンが除去されたエッチングマスクを基準に前記被エッチング層をエッチングする段階を含む。 (もっと読む)


【課題】露光装備の最大解像度より微細なパターンを形成すること。
【解決手段】半導体基板上に第1のエッチングマスクパターンを形成する段階と、上記第1のエッチングマスクパターンに対応する段差を維持し得る厚さで第1のエッチングマスクを含む上記半導体基板上に補助膜を形成する段階と、上記第1のエッチングマスクパターンの側壁に形成された上記補助膜の間の空間に第2のエッチングマスクパターンを形成する段階と、上記第1のエッチングマスクパターン上に形成された上記補助膜を除去して両端の下部が互いに連結されて上記両端が上部に突出した第1の補助膜パターンを形成する段階と、上記第1のエッチングマスクパターン及び上記第2のエッチングマスクパターンを除去する段階及び上記第1の補助膜パターンの上記両端が隔離されるように上記両端間をエッチングして第2の補助膜パターンを形成する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】フォトレジストパターンの側壁にスペーサ膜を形成し、スペーサをエッチングマスクとして用いて微細金属パターンを形成すると同時に、金属配線の断線部分は前記フォトレジストパターン間の間隔を狭めて前記スペーサが接し合うようにし、微細金属パターンが形成されることを防止する半導体素子の金属配線方法の提供。
【解決手段】半導体基板上に絶縁膜を形成する段階と、前記絶縁膜を含んだ全体構造上に複数(多数)の平行なフォトレジストパターンを形成する段階と、前記フォトレジストパターンの側壁にスペーサを形成する段階と、前記フォトレジストパターンを除去して前記絶縁膜を露出させる段階と、前記露出する絶縁膜をエッチングしてダマシンパターンを形成する段階と、前記スペーサを除去する段階と、前記ダマシンパターンを含んだ全体構造上に金属物質を形成した後、平坦化して金属配線を形成する段階とを含む、半導体素子の金属配線形成方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて工程の簡略化と製造コストの低減を図ることができ、生産性の向上を図ることのできる半導体装置の製造方法、半導体装置の製造装置、制御プログラム及びプログラム記憶媒体を提供する。
【解決手段】フォトレジスト103のパターンの上にSiO2膜104を成膜する成膜工程と、SiO2膜104をフォトレジスト103のパターンの側壁部にのみ残るようにエッチングするエッチング工程と、フォトレジスト103のパターンを除去してSiO2膜104のパターンを形成する工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】ホールパターンの疎密に依存することなく解像限界以下のホールパターンを形成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板101上に形成した加工対象層102に微細なホールパターン55を形成するホールパターンの形成方法であって、前記加工対象層102上に、カーボン膜層103、中間マスク層104、フォトレジスト層105を順次積層して3層構造体を形成する3層構造体形成工程と、前記中間マスク層104にホールパターン50をパターニングする中間マスク層パターニング工程と、サイドウォール用酸化膜形成工程と、前記サイドウォール用酸化膜106からなるサイドウォール部116を形成するサイドウォール部形成工程と、前記加工対象層102に前記微細なホールパターン55をパターニングする加工対象層パターニング工程とを有することを特徴とするホールパターンの形成方法を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程で、ライン幅およびスペース幅をシュリンクした複数のパターンを形成可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】a−Si膜3の側壁部のみを残して、その上にSiO膜4を形成し、さらに側壁部の側面以外で基板上に形成されたSiO膜4を除去した後に、基板全面にa−Si膜5を形成し平坦化する。a−Si膜3、5とSiO膜4の一方を除去して、この後1/3ピッチのラインアンドスペースを形成する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて工程の簡略化と製造コストの低減を図ることができ、生産性の向上を図ることのできる半導体装置の製造方法、半導体装置の製造装置、制御プログラム及びプログラム記憶媒体を提供する。
【解決手段】有機膜102のパターンの上にSiO2膜105を成膜する成膜工程と、SiO2膜105を有機膜102のパターンの側壁部にのみ残るようにエッチングするエッチング工程と、有機膜102のパターンを除去してSiO2膜105のパターンを形成する工程とを具備している。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の微細パターン形成方法に関し、露光装備の解像度の限界を克服するため二重パターニング(Double Patterning)工程を行うことにおいて、第1マスク工程と第2マスク工程を整列する工程が容易でなく不良が発生する。
【解決手段】半導体基板400上部にハードマスク層410及びエッチング静止膜420を形成する段階と、前記エッチング静止膜上部に犠牲酸化膜パターンを形成する段階と、前記犠牲酸化膜パターンの側壁にスペーサを形成する段階と、前記犠牲酸化膜パターンを除去する段階と、前記スペーサをマスクに前記エッチング静止膜及び前記ハードマスク層をエッチングしてハードマスクパターンを形成する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2回のマスク工程によるライン線幅の臨界寸法の不均一性を改善させることができる半導体素子の微細パターン形成方法の提供。
【解決手段】被エッチング層201上に第1エッチング阻止膜202を形成し、阻止膜上に第2エッチング阻止膜203を形成し、阻止膜上に第1犠牲膜を形成し、第1犠牲膜を選択的にエッチングして、第1犠牲パターンを形成し、第1犠牲パターンを含む阻止膜の上面に沿って第2犠牲膜209を形成し、第1犠牲パターンが露出するように、第2犠牲膜と、阻止膜とをエッチングし、第1犠牲パターンを除去し、第2犠牲膜と、阻止膜とをエッチングして、第2犠牲パターンを形成する。第2犠牲パターンをエッチングバリア層として、第1エッチング阻止膜をエッチングし、第2犠牲パターンと、第1エッチング阻止膜とをエッチングバリア層として、被エッチング層をエッチングする。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを形成することが可能な半導体素子の微細パターン形成方法を提供する。
【解決手段】第1補助パターン108をマスクとして下部反射防止膜をエッチングして下部反射防止膜パターン106aを形成し、前記下部反射防止膜パターンと前記第1補助パターン108の表面に絶縁膜110を形成し、下部のハードマスク膜104と絶縁膜110上に第2補助膜を形成し、前記第2補助膜が前記下部反射防止膜パターン106a間の前記ハードマスク膜104上に残留して第2補助パターン112aとなるようにエッチングし、前記第1補助パターン108の上部、および前記絶縁膜110を除去し、前記ハードマスク膜104をエッチングしてハードマスクパターンを形成し、前記ハードマスクパターンをエッチングマスクとしてエッチング対象膜102をエッチングする半導体素子の微細パターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】アスペクト比が高い素子分離用溝に素子分離絶縁膜を確実に充填した状態で埋め込み形成する。
【解決手段】シリコン基板1にシリコン酸化膜5、多結晶シリコン膜6およびハードマスク材としてのシリコン窒化膜7を積層形成する。フォトリソグラフィ処理でレジストでマスクを形成し、RIEによりシリコン窒化膜7を加工してハードマスクを形成し、ハードマスクを利用して多結晶シリコン膜6、シリコン酸化膜5およびシリコン基板1をRIEにより加工してトレンチ4を形成する。このとき、エッチング条件としてフロロカーボン系ガスを添加することで、底面部の端部を除いた中間部に凸部1aを形成する。HDP酸化膜8を埋め込むときにボイド発生を防止して埋め込みを確実に行なえ、絶縁耐圧も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 犠牲膜を、強度を有しながらも容易に除去できるものとし、解像限界以下の幅を持つ下地膜のパターンを再現性良く安定して形成できる微細パターンの形成方法を提供すること。
【解決手段】 薄膜2上に、この薄膜2とは異なる膜からなり、かつ、SiBNからなる犠牲膜3を形成し、犠牲膜3を、フォトリソグラフィ技術を用いて、所定の間隔を持つパターンに加工し、加工された犠牲膜3の側壁上に、犠牲膜3及び薄膜2とは異なる膜からなる側壁スペーサ5´を形成し、加工された犠牲膜3を除去し、側壁スペーサ5´をマスクに用いて、薄膜2を加工する。 (もっと読む)


【課題】 解像限界以下の幅を持つ微細パターンを、少ない製造工程で形成できる微細パターンの形成方法を提供すること。
【解決手段】 基板101上に、薄膜102を形成し、薄膜102上に、レジスト膜103を形成し、レジスト膜103を、フォトリソグラフィ技術を用いて、所定の間隔を持つパターン103´に加工し、有機シリコンを含むソースガスと活性化された酸素種とを交互に供給し、加工されたレジスト膜103´、及び薄膜102上に、薄膜102及びレジスト膜103´とは異なったシリコン酸化膜105を形成し、シリコン酸化膜105を後退させ、加工されたレジスト膜103´の側壁上に側壁スペーサ105´を形成し、加工されたレジスト膜103´を除去し、側壁スペーサ105´をマスクに用いて、薄膜102を加工する。 (もっと読む)


【課題】ホールパターンを高密度に形成するパターン形成方法を提供する。
【解決手段】被加工膜1上に複数の柱状の構造物を形成する工程と、複数の構造物に包囲された領域に窪み部が形成されるように、複数の構造物の側壁に側壁膜を形成する工程と、複数の構造物の上、及び窪み部の底部の側壁膜をエッチングして除去する工程と、側壁膜を残し、複数の構造物を選択的にエッチングする工程とを備える。 (もっと読む)


ブロック共重合体などの自己組織化材料は、ピッチマルチプリケーションのためのマンドリル(162)として使用される。共重合体は、基板(110)上に堆積され、所望のパターンへと自己組織化を促される。ブロック共重合体を形成するブロックのうちの一つ(164)は、選択的に除去される。残っているブロックは、ピッチマルチプリケーションのためのマンドリル(162)として使用される。スペーサ材料は、ブロック(162)上にブランケット堆積される。スペーサ材料は、マンドリル(162)の側壁上にスペーサを形成するために、スペーサエッチングに暴露される。マンドリル(162)は、独立したスペーサを残すために選択的に除去される。スペーサは、下部基板(110)内にパターンを画定するために、ピッチ増倍化マスク機構として使用されうる。
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