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Fターム[5F031MA34]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理装置 (13,378) | 工程 (11,004) | ダイシング,スクライビング (626)

Fターム[5F031MA34]に分類される特許

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【課題】粘着シートから剥離する際に、チップの一部分に過大な負荷が集中するのを防止することができ、電子部品の割れを防止することができる剥離装置を提供する。
【解決手段】粘着シート上に貼付けられて配置された薄肉平板状の電子部品21を剥離する剥離装置である。電子部品21よりも、外形が小さい突上面部10を有する第1突上手段3と、複数のピン部材9を有する第2突上手段4と、突上面部10を上下動させる第1駆動機構5と、ピン部材9を上下動させる第2駆動機構6と、突上面部10とピン部材9又は突上面部10のみが、電子部品21を粘着シート20を介して下方から突き上げて電子部品21の周縁部を剥離させる初期剥離を行った後、ピン部材9の先端を突上面部10よりも上位に位置させて電子部品21の剥離を促進させるように、第1駆動機構5と第2駆動機構6とを制御する制御手段50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】接着シートの初期段階の剥離を行い易くすることができるようにすること。
【解決手段】シート剥離装置10は、接着シートSが貼付されたウエハWを支持するテーブル11と、剥離用テープPTを保持する保持手段14と、この保持手段14に保持された剥離用テープPTを接着シートSに押圧して貼付する直動モータ15と、接着シートSに貼付された剥離用テープPTと支持手段11とを相対移動させてウエハWから接着シートSを剥離するための単軸ロボット16とを備えて構成されている。保持手段14は、剥離切っ掛け形成手段27を備え、この剥離切っ掛け形成手段27は、保持手段14に保持された剥離用テープPTを部分的に凹ませて接着シートSの外縁側を剥離可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工と切削加工とを用いて半導体ウェーハを切断する加工装置において、保持テーブルの表面の発熱を抑えると共に、保持テーブル上において切削ブレードのセットアップ作業を行うことができる保持テーブルおよび加工装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも所定の波長のレーザー光線に対して透過性を有し、半導体ウェーハWを保持するウェーハ保持面52aと、ウェーハ保持面52aと同一平面において、少なくとも導電性を有し、切削ブレード37の刃先との接触時の通電によって切削ブレード37の切り込み方向における基準位置が検出可能なセットアップ基準面51cとが形成された。 (もっと読む)


【課題】紫外線等の発光手段から被照射体の一方の面側に紫外線を照射するとともに、被照射体を透過及び/又は通過した光の一部を当該被照射体の他方の面側に向けて反射させることで、被照射体の両面側に光を照射することのできる光照射装置及び光照射方法を提供すること。
【解決手段】リングフレームRFの内周側に紫外線硬化型の接着剤層SAを有する接着シートSを介して半導体ウエハWが貼付された被照射体Bに光照射を行う光照射装置10。この装置は、被照射体Bの一方の面側に配置され光の照射を行う発光手段11と、被照射体Bの他方の面側に配置された反射手段12とを備え、発光手段11による光照射で接着剤層SAを硬化させるとともに、被照射体Bを透過及び/又は通過した光の一部を当該被照射体Bの他方の面側に向けて反射させることで半導体ウエハW側にも光照射を行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】ダイシング機能付きダイボンディングフィルム又はダイシング・ダイボンディングフィルムを有するウエハ加工用フィルムをロール状に巻き取った場合に、接着剤層での転写痕の発生を十分に抑制することができるウエハ加工用フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のウエハ加工用フィルムは、基材フィルム、及び、前記基材フィルム上に設けられた粘着剤層からなる粘着フィルムと、前記粘着剤層上に設けられた接着剤層とを有し、前記接着剤層は、放射線重合性化合物と光開始剤とを含み、前記接着剤層は、半導体ウエハに対応した形状にプリカットされておらず、前記粘着剤層は、リングフレームに対応した形状にプリカットされていない。 (もっと読む)


【課題】下部電極を構成する電極部材を長寿命化して部品消耗コストを低減するとともに、飛散物付着による装置内部の汚染を防止することができるプラズマ処理装置およびプラズマ処理装置用の電極部材を提供することを目的とする。
【解決手段】板状のワークを対象としてプラズマ処理を行うプラズマ処理装置においてワークの下面に当接する電極部材46を、複数の貫通孔45aが形成された板状の吸着部材45と冷却プレート44とをろう付けして構成し、吸着部材45の上面にアルミナを溶射した溶射膜65を形成するとともに、貫通孔45aが開口した孔部45dのエッジを溶射膜65によって覆うようにする。これにより、電極部材のスパッタリングによる消耗を低減させて長寿命化し部品消耗コストを低減するとともに、飛散物による装置内部の汚染を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤層及び粘着フィルムからなるダイシング・ダイボンディングフィルムを有するウエハ加工用フィルムをロール状に巻き取った場合に、接着剤層での転写痕の発生を十分に抑制することができるウエハ加工用フィルムを提供する。
【解決手段】本発明のウエハ加工用フィルムは、基材フィルム、及び前記基材フィルム上に設けられた粘着剤層からなる粘着フィルムと、前記粘着剤層上に設けられた接着剤層とを有し、前記粘着剤層は、少なくともリングフレームに対応する部分に、放射線重合性化合物と一の光開始剤とを含み、前記一の光開始剤を含む箇所以外の部分に、放射線重合性化合物と他の光開始剤とを含み、前記一の光開始剤が反応する光の波長は、前記他の光開始剤が反応する光の波長と異なる。 (もっと読む)


【課題】発光源から照射される光量をできるだけ平均化して無駄な光照射を回避することのできる省電力タイプの光照射装置及び光照射方法を提供すること。
【解決手段】光反応型の接着剤層SAを介して半導体ウエハW1が貼付された接着シートSに光照射を行う光照射装置10であって、前記接着剤層SA面の面方向に延びる発光源11と、この発光源11からの光を集光してライン光Pを形成する第1集光手段12と、第1集光手段によって集光されなかった光を集光させてライン光P上に重ね合わせる一対の第2集光手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】環状フレーム(第1の環状フレーム)に粘着テープを介して支持したワークを、粘着テープを拡張させることにより多数のチップに分割した後、拡張状態の粘着テープに移し替え用の一回り小さい第2の環状フレームを貼着して該第2の環状フレームの部分で粘着テープを切断工具により切り抜く際、切断工具の摩耗を防ぐ。
【解決手段】第2の環状フレーム(小径フレーム)21の粘着テープ10の貼着面21bに環状の溝部21cを形成し、カッタ40の先端を溝部21cの内面に接触させないようにしてカッタ40を粘着テープ10に貫通させて溝部21cに挿入する。その状態を維持しながらカッタ40を溝部21cに沿って1周させ、粘着テープ10を円形状に切り抜く。カッタ40を小径フレーム21に接触させないためカッタ40は摩耗しない。 (もっと読む)


【課題】 流体量や流体圧の増加を必要とせずに、短時間で効率的に被洗浄物の全面を洗浄可能なスピンナ洗浄装置を提供することである。
【解決手段】 被洗浄物を保持する保持面を有し回転可能なスピンナテーブルと、該スピンナテーブルに保持された被洗浄物に洗浄流体を供給する洗浄流体供給手段とを備えたスピンナ洗浄装置であって、前記洗浄流体供給手段は、洗浄流体供給源に接続されたアームと、前記アームの先端に配設されて洗浄流体を前記保持面に向かって噴射する洗浄流体噴射ノズルと、前記スピンナテーブルに保持されて所定速度で回転される被洗浄物に対して、該アームの先端が該スピンナテーブルの回転中心を通るように該アームを揺動させる揺動手段とを含み、該洗浄流体噴射ノズルは、該アームの先端にロータリージョイントを介して配設され、該保持面と平行な面において該ロータリージョイントを中心に回転可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェハ毎に使い捨てることができるように低コストで製造することができるウェハ保護部材と、そのウェハ保護部材を用いて半導体ウェハを保護する方法を提供する。
【解決手段】ウェハ保護部材2は、熱硬化前の熱硬化性樹脂で形成されており、柔軟性を有している。ウェハ保護部材2は、長尺であり、長手方向Aに沿って半導体ウェハの周縁部に嵌め込む溝4が形成されている。ウェハ保護部材2を、溝4に半導体ウェハの周縁部に嵌合させながら取り付け、その後にウェハ保護部材2を熱硬化させる。これによって、半導体ウェハを保護することができる。ウェハ保護部材2は樹脂材料で形成されているため、低コストで製造することができ、半導体ウェハ毎に使い捨てることができる。 (もっと読む)


【課題】発光手段と支持手段との相対回転を可能として装置の小型化を図るとともに、発光手段の光照射領域の全域における積算光量を略均一に保つことのできる光照射装置及び光照射方法を提供すること
【解決手段】光反応型の接着シートSが貼付されたウエハWを支持するテーブル11の上方に、基板13を介して直線上に発光ダイオード16が複数固定されている。基板13は回転可能であり、基板13の回転中心C側に位置する発光ダイオード16の光量は、外側に位置する発光ダイオード16の光量よりも低く設定され、これによって発光手段の光照射領域の全域における積算光量が略均一に保たれるようになっている。 (もっと読む)


【課題】安全にワークを取り出すことが可能なワーク搬出トレイ及びワーク搬出方法を提供すること。
【解決手段】一対の回転軸14を回転させることによりフック部材15を回転させ、ワーク搬出口7まで移動しているワークテーブル5上のワークWがマウントされたフレームFを下面側から持ち上げる。フレームが水平な保持位置まで上昇するとトレイ13のロックが外れて開閉可能となり、ガイドレール12によりトレイをワーク搬出口より引き出してワークを搬出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体チップの飛散及び割れを防止できるピックアップ装置及び製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るピックアップ装置は、粘着性シートに貼り付けられた複数の半導体チップから所望の半導体チップをピックアップするピックアップ装置であって、前記粘着性シートと接触する接触面に溝部が形成された本体部と、前記溝部の内側に設けられた突起部と、前記溝部内を真空引きして前記粘着性シートを吸引する吸引機構と、前記所望の半導体チップをピックアップする手段と、を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ウェハから接着シートを剥離する際にウェハの意図しない破損を回避可能なシート剥離装置および剥離方法を提供すること。
【解決手段】シート剥離装置1は、固定されたウェハWを押さえ手段20で押さえ、ウェハWの中央から離れる方向に位置する外縁側を折り曲げることで剥離切っ掛け部を形成する。そして、この剥離切っ掛け部と接着シートSとを被保持部分として保持し、被保持部分とウェハWとを相対移動させることで接着シートSを剥離する。このため、ウェハWの端部に隣接する被保持部分を保持することで、ウェハWの端部に貼付されている部分から接着シートSの剥離を開始することができ、ウェハWが割れることがない。よって、細かな制御をすることなく、接着シートSの剥離時におけるウェハWの意図しない破損を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ウエハの処理に際し、ウエハを一体として支持する受け部材を用い、当該受け部材を保持してウエハの間接的な保持を行うことで、ウエハの割れ等の損傷を回避することのできる保持装置を提供すること。
【解決手段】半導体ウエハWを支持する受け部材12と、当該受け部材12を受容する受容部13を有するテーブル14とにより保持装置10が構成されている。この保持装置10は、受け部材12をX軸方向及びY軸方向に移動させる位置決め手段15を備えている。また、テーブル14は、アライメント手段16を介して半導体ウエハWのアライメントができるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】チップ搭載基板に対する半導体チップの載置と加圧を別々の工程及び装置で行なわなくても、半導体チップの反りを矯正した状態でチップ搭載基板に半導体チップを搭載することができる仕組みを提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体装置の製造装置は、半導体チップを吸着して保持するコレット27を有し、コレット27で保持した半導体チップをチップ搭載基板に搭載するチップ移載部を備える。コレット27は、半導体チップを吸着するための吸着孔30,31を有する第1コレット部材28と、第1コレット部材28の外側に当該第1コレット部材28とは独立してコレット中心軸方向に移動可能に設けられるとともに、半導体チップを押さえるためのチップ押さえ部34を有する第2コレット部材29とを有する。 (もっと読む)


【課題】後工程において半導体ウェハから接着シートが円滑に剥離できるようにマウント用シートを半導体ウェハに貼付できるシート貼付装置および貼付方法を提供すること。
【解決手段】シート貼付装置1でマウント用シートMSをウェハWの裏面WBに貼付する際に、退避手段23で退避させたウェハ折曲部WDにマウント用シートMSが貼付されないようにしたことで、後工程で保護シートSを剥離する剥離開始時に、ウェハ折曲部WDが容易に立ち上がり、このウェハ折曲部WDを保持して引っ張るだけで、確実に保護シートSを剥離することができる。従って、保護シートSの剥離開始時において、保護シートSの剥離開始位置から確実に剥離することで、ウェハWの起き上がりが抑制でき、ウェハWの破損を防止しつつ円滑に保護シートSを剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハから接着シートを剥離する際にウェハの意図しない破損を抑制可能なシート剥離装置および剥離方法を提供すること。
【解決手段】シート剥離装置1は、ウェハWにその外縁部分からなる分離可能部WCを形成して、この分離可能部WCに貼付されていた接着シートSの被保持部分を保持し、被保持部分とウェハWとを相対移動させることで接着シートSを剥離する。このため、ウェハWの面外にある被保持部分を保持することで、ウェハWの端部に貼付されている部分から接着シートSの剥離を開始することができ、ウェハWが割れることがない。よって、接着シートSの剥離時におけるウェハWの意図しない破損を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ダイシングテープからの極薄半導体チップの剥離時において、該チップのは損を低減しピックアップ速度の高速化を図る。
【解決手段】突上げユニットを同心状に配置される三種類のブロックから構成し、最外周のブロックの上端面にはチップの隅を支持するピンが立ち上がる様式とする。突上げ時にはこれらブロック全てを同期させて突き上げて剥離きっかけを生成し、その後外周ブロック上の空間を排気して背後の空間からの吸引によって剥離の進展を図り、且つ最終的なコレットによる剥離時には中央ブロックと支持ピンのみが半導体チップを支持する様式とする。 (もっと読む)


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