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Fターム[5F031MA34]の内容

ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 (111,051) | 処理装置 (13,378) | 工程 (11,004) | ダイシング,スクライビング (626)

Fターム[5F031MA34]に分類される特許

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【課題】 高低差のある部位に形成されたアライメントマークを有する被加工物を高精度に加工可能なアライメント方法を提供することである。
【解決手段】 高低差を有する部位に渡ってアライメントマークが存在する被加工物の加工予定ラインを検出するアライメント方法であって、被加工物の上面から撮像手段を被加工物へ接近する方向に相対移動させて該アライメントマークの一部に焦点を合わせて撮像した後に、該アライメントマークの他部に焦点を合わせて撮像することを繰り返して複数の撮像画像を取得する撮像ステップと、取得した該複数の撮像画像を組み合わせ、一つの鮮明なマーク像を形成するマーク像形成ステップと、形成された該マーク像に基づいて、該加工予定ラインを検出する検出ステップと、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外縁部に凸部を有するウェハであっても、この凸部を除去することで後に行われるエキスパンド工程等で支障を来たさないようにできる半導体ウェハの凸部除去装置および除去方法を提供すること。
【解決手段】ウェハWの凸部WAを凸部支持手段3で支持した状態で凹部底面WBを凹部支持手段4で吸着保持して下降させることで、ウェハWから凸部WAを分離してマウント用テープTに凹部WCに対応したウェハW’のみを残すことができる。従って、後工程において、ボンディング(ピックアップ)の前にマウント用テープTを引き伸ばした際に、凸部WAが邪魔になることがなく、各チップを適正な間隔でエキスパンドすることができ、所定位置にエキスパンドされたチップを確実にピックアップして効率よくボンディングを実施することができる。 (もっと読む)


【課題】多数のチップを含むウエハに貼付された接着シートを剥離するときに、接着シートにウエハ部分が付着しない半導体チップの中間体、半導体ウエハの加工装置及び加工方法を提供すること。
【解決手段】相互に交差する切削溝GがウエハWの表面Wa側から裏面Wbに達しない深さで形成され、裏面Wb側を研削することで多数のチップCが得られる。切削溝Gは、その端GeがウエハWの外周縁Wcよりも内側に位置する長さに設けられ、ウエハWの外周縁領域にチップ連続体20が閉ループ状に形成されることで、ウエハWの表面Waから第1接着シートS1を剥離する際に、不定形チップC2が第1接着シートS1に付着して持ち上がることが防止される。 (もっと読む)


【課題】外縁部に凸部を有するウェハであっても、この凸部を除去することで、後に行われるエキスパンド工程等で支障を来たさないようにできる半導体ウェハの凸部除去装置および除去方法を提供すること。
【解決手段】ウェハWの凹部底面WBおよびリングフレームRFをマウント用テープTを介して保持手段2で下方から保持し、凸部支持手段3で吸着した凸部WAを上昇させることで、凸部WAをウェハWから分離することができる。従って、後工程において、ボンディング(ピックアップ)の前にマウント用テープTを引き伸ばした際に、凸部WAが邪魔になることがなく、各チップを適正な間隔でエキスパンドすることができ、所定位置にエキスパンドされたチップを確実にピックアップして効率よくボンディングを実施することができる。 (もっと読む)


【課題】板状ワークに貼着される拡張テープとして熱された後に冷却される過程で収縮する性質を有するものを使用する場合において、拡張テープの拡張によるチップ間隔の拡張後に拡張テープのうち板状ワーク貼着部分の外周側に生じるたるみの除去を迅速に行う。
【解決手段】開口部において拡張テープ104を介して分割前の板状ワーク100又はチップに分割済みの板状ワークを支持する環状フレーム105を保持するフレーム保持手段と、フレーム保持手段と板状ワークとを板状ワーク表面の垂直方向に離反させて拡張テープ104を拡張してチップ間隔を拡張するチップ間隔形成手段とを有するテープ拡張装置を用い、熱した後に冷却することによって冷却する過程において収縮する拡張テープ104を拡張し、拡張によって生じたたるみ部104aに対して加熱手段4を用いて加熱を行うとともに冷却手段4を用いて冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】基板と、当該基板を支持する支持基板を押圧して貼り合せる際の圧力差を低減し、基板の全面に亘って精度よく貼り合せる。
【解決手段】円形の平面形状を有するウェハWと、当該ウェハWを支持する支持基板Gとを貼り合せる貼り合せ装置1は、ウェハと支持基板Gを重ね合せた状態で、ウェハWの外側面と支持基板Gの外側面に嵌め合される枠体10と、枠体10に嵌め合されたウェハと支持基板Gを枠体10ごと押圧するローラ11と、を有している。ローラ11は軸方向の長さが、ウェハの径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワークに熱的、加圧的な物理的ダメージを与えることなく、剥離用テープを、ワーク上の剥離対象の貼付け部材に確実に取り付けることができ、貼付け部材のスムーズな剥離を保証する。
【解決手段】ワークホルダーにセットされたワーク40の一端近くの上方で、短冊状の剥離用テープ30をテープ把持機構6により吊持した状態で、テープ30に横からのエア吹付けを行い、テープ30を、その接着面をワーク40の上面に位置する貼付け部材41と対面するようにほぼ横向きにし、この状態で、テープ把持機構6を上下方向移動機構10によりワークに対して相対的に下向きに移動させて、剥離用テープ30を貼付け部材41に接着することが可能な位置に位置付ける。ついで、横からのエア吹付けを停止して、テープ30に下向きのエア吹付けを行い、この下向きのエア吹付けによりテープ30を貼付け部材に押し付けて接着する。その後、テープ把持機構6ひいてはテープ30をワーク上面に沿って移動させて貼付け部材41を引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】ダイシング後のチップ部品の表面に形成された回路パターンや電極の汚染や破損を防止する保護テープ剥離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】マウントフレームMFの粘着テープDTに接着保持されたウエハをダイシング処理して分断されたチップ部品CPを、テープ剥離機構4で吸着して基板保持ステージ36上の基板GWの実装位置に移載するとともに、その実装位置でチップ部品CPの表面に貼付けられている加熱により発泡膨張して接着力を失う保護テープTをヘッドを介してヒータで加熱する。その後に保護テープPTを吸着しながらテープ剥離機構4を上昇させ、この保護テープTをチップ部品CPから剥離除去する。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で極薄ワークに対してもダイシングテープなどの貼付け部材の貼付けを良好に行い得るようにする。
【解決手段】真空雰囲気の形成及び大気開放が可能な気密室に、シート状、フィルム状、テープ状のいずれか一つの貼付け部材130と被貼付け部材200とを、微小間隙を介して対向させた状態で、この気密室を貼付け部材130を介して互いに独立した2室C1,C2に分離する。前記2室のうちの被貼付け部材200が配置される第1の室C2を減圧した状態で、もう一方の第2の室C1の圧力を、第1室C2より圧力を高くする。これら2室の圧力差より、貼付け部材130を、被貼付け部材200側に押し付けて貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】例え半導体ウェーハが直径450mm以上のサイズの場合でも保持フレームから保持層が剥がれるのを防ぎ、保持フレームの大型化や重量増大、周辺装置の重厚長大化を抑制できる半導体ウェーハの保持治具を提供する。
【解決手段】φ450mmの半導体ウェーハWを包囲する保持フレーム1の中空部2を自己粘着性の保持層10により被覆し、保持層10の表面に半導体ウェーハWを着脱自在に粘着保持させる保持治具で、保持フレーム1の裏面周方向に被嵌入溝11を凹み形成し、被嵌入溝11に弾性の線条体20を着脱自在に密嵌し、被嵌入溝11と線条体20とに、保持層10の周縁部を挟持させる。被嵌入溝11と線条体20に保持層10の周縁部を挟持させるので、例え保持フレーム1裏面の貼着領域4の面積が不十分でも、保持層10の剥がれ落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の被着体に塵が落下して歩留まりが低下することを抑制でき、接着シートの剥離時に、接着シートと共に被着体が持ち上げられることを防止できるようにすること。
【解決手段】シート剥離装置10は、半導体ウエハWに貼付された接着シートSに剥離用テープPTを貼付する貼付手段16と、接着シートSに貼付された剥離用テープPTと半導体ウエハWとを反対方向に相対移動させることで接着シートSを半導体ウエハWから剥離する剥離手段15とを備えている。剥離手段15は、半導体ウエハWとの間に接着シートSを挟み込みつつ剥離姿勢を形成するローラ30と、このローラ30との間に接着シートSを挟み込み、半導体ウエハWから剥離された接着シートSが接着される剥離補助手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】載置台からダイシングフレーム付きウエハを搬送する初期段階で載置台とシートの間で発生する剥離帯電を抑制することができるダイシングフレーム付きウエハの搬送方法を提供する。
【解決手段】本発明のダイシングフレーム付きウエハの搬送方法は、昇降駆動機構を用いて載置台11を一定の第1の速度で下降させることにより第1の作用体13を複数の支持体12に作用させて第1の速度でダイシングフレームDFを持ち上げてウエハWが固定されたシートFを載置台11から第1の位置まで離間させる第1の工程と、昇降駆動機構を用いて載置台11を第1の速度より速い一定の第2の速度で下降させることにより第1の作用体13を複数の支持体12に作用させて第2の速度でダイシングフレームDFを持ち上げてウエハが固定されたシートFを載置台から第2の位置まで離間させる第2の工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハ等の被着体に塵が落下して歩留まりが低下することを抑制できるようにすること。
【解決手段】シート剥離装置10は、半導体ウエハWに貼付された接着シートSに剥離用テープPTを貼付する貼付手段16と、接着シートSに貼付された剥離用テープPTと半導体ウエハWとを相対移動させることで接着シートSを半導体ウエハWから剥離する剥離手段15とを備えている。剥離手段15は、半導体ウエハWとの間に接着シートSを挟み込みつつ剥離姿勢を形成するローラ30と、このローラ30による剥離によって発生する塵を除去する除塵手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チップの割れや欠けの発生を抑制することができるチップ加工装置およびチップ加工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】載置される基板2の分割線に対応して形成された分割溝と、吸着孔14を有し前記分離溝で画されたチップ吸着部と、を有する基板載置治具3と、前記吸着孔を減圧して前記基板を基板載置治具に真空吸着可能とするとともに、前記基板載置治具に載置された前記基板が前記分割線で分割されて形成されるチップごとに前記チップ吸着部への真空吸着を解除可能とする圧力制御部4と、前記チップごとに前記圧力制御部による前記真空吸着を解除させ、前記真空吸着が解除されたチップのピックアップを可能とする加工制御部5と、を備えたことを特徴とするチップ加工装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で検査用ワークを適確に収納することができるとともに、検査用ワークの出し入れが容易なカセットを提供する。
【解決手段】1枚のウェーハ付きフレーム5を収納する複数のスロット114と、スロット114にオペレータがウェーハ付きフレーム5を出し入れするための開口部111と、スロット114に収納されるウェーハ付きフレーム5のスロット114への挿入方向の先端を係止する背面板104とを有するウェーハ収納部110の上部に、ウェーハ付きフレーム5を上方から出し入れ可能とする仮置き部120を設け、この仮置き部120に検査用ウェーハ1Aを有するウェーハ付きフレーム5を上方から出し入れする。 (もっと読む)


【課題】カセットとワークの作業領域との間でワークを搬送する際の搬送ストロークを短くして、小型化を図ることができる搬送機構および加工装置を提供すること。
【解決手段】収容領域A1から作業領域A3に向かう一方向においては、第1の挟持部71に保持された半導体ウェーハWを収容領域A1から仮置領域A2に引き出させると共に、仮置領域A2でプッシュプルアーム61を半導体ウェーハWの後端側に回り込ませて、第2の当接部75により半導体ウェーハWを作業領域に押し込ませるように動作する。作業領域A3から収容領域A1に向かう他方向においては、第2の挟持部72に保持された半導体ウェーハWを作業領域A3から仮置領域A2に引き出させると共に、仮置領域A2でプッシュプルアーム61を半導体ウェーハWの後端側に回り込ませて、第1の当接部74により半導体ウェーハWを収容領域A1に押し込ませるように動作する。 (もっと読む)


【課題】保護テープを貼付けた状態の半導体ウエハに対してダイシング処理を行った後に、所定サイズに分断されたチップ部品から保護テープを剥離する保護テープ剥離方法およびその装置を提供する。
【解決手段】保護テープPTの貼付けられた状態でダイシング処理の施されたマウントフレームMFを裏面からチャックテーブル2により吸着保持するとともに、ヒータを埋設した吸着プレート25を当接させて加熱することにより粘着層を発泡膨張させて接着力を失わせた後、吸着力を維持しつつ吸着プレート25を上昇させて全てのチップ部品CPから保護テープPTを剥離する。 (もっと読む)


【課題】ダイシング工程において、表面保護テープを被切断体表面に貼り付け、被切断体と一括して切断することにより、被切断体表面を切削クズ等のダスト等の付着による汚染から保護し、且つ、ダイシング工程後に、個々のチップから表面保護テープを容易に剥離除去する方法を提供する。
【解決手段】被切断体表面にダイシング表面保護テープを貼り付け、これを前記被切断体とともに切断した後、被切断体を傾けた状態で該ダイシング表面保護テープを除去する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】大きな機械的剛性を保持しながら軽量化、低コスト化、作業性の向上を図り、大口径ウェーハ用としても好適に用いられる。
【解決手段】環状立壁に補強部13、14を形成した第1外周嵌合部10と第1内周嵌合部11からなる第1嵌合部12を有する第1フレーム体6と、環状立壁に補強部19、20を形成した第2外周嵌合部16と第2内周嵌合部17からなる第2嵌合部18を有する第2フレーム体7を備え、第1嵌合部12内に第2嵌合部18を嵌合して内部空間部8を有するリング状のフレーム体3を構成する。 (もっと読む)


【課題】薄型化された半導体ウエハを接着部材に貼り付けた状態で、ダイシングした後、半導体ウエハから個別の半導体チップをピックアップする場合、接着部材に半導体チップに対応して1対1にピックアップ用孔を設ける必要があるため、当該接着部材を他の半導体ウエハのピックアップには利用できなかった。
【解決手段】ピックアップ用孔を有しない接着部材に、半導体ウエハを取り付け、半導体ウエハをダイシングにより半導体チップに個片化した後、接着部材に孔を開けて、半導体ウエハと前記接着部材との間に気体を送り込んで、各半導体チップをピックアップする半導体装置の製造方法が得られる。 (もっと読む)


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