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Fターム[5F032AA66]の内容

素子分離 (28,488) | 絶縁物を用いる分離 (9,448) | 素子領域側面を絶縁物で分離するもの (8,208) | 溝内埋込み分離 (7,414) | 溝堀りに工夫(DAで具体的に) (344)

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【課題】アモルファスカーボン膜などの酸化によりパターン精度が劣化する材料からなるハードマスク膜上に保護膜とマスク膜の積層膜を形成し、マスク膜をダブルパターニング技術を用いてパターニングすると、保護膜も2回のエッチングに曝されて、保護膜としての機能が損なわれ、パターニングに使用する有機膜除去のアッシングの際に、ハードマスク膜が酸化されてパターン精度が劣化し、忠実なパターン転写ができなくなる。
【解決手段】マスク膜6の2回目のエッチングの際に、パターニングに用いる有機膜(反射防止膜7b、8b)をマスク膜6表面は露出するが、保護膜5表面は露出しないようにエッチングし、マスク膜6のみを選択的にパターニングすることで、その後の残存する有機膜のアッシング除去に際して、ハードマスク膜4を酸化から保護する保護膜5の機能を確保でき、パターン転写の忠実性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】互いに絶縁分離された複数の素子を有する半導体装置の小型化と、その製造コストの低減とを実現できるようにする。
【解決手段】半導体装置は、第1の素子151、第2の素子152、第3の素子153及び第4の素子154を備えている。基板100は、基板を貫通する第1素子分離領域131により互いに分離された第1の区画101及び第2の区画102を有している。第1の区画は、第2素子分離領域132により互いに分離された第1素子領域121及び第2素子領域122を含む。第2の区画は、第3素子分離領域133により互いに分離された第3素子領域123及び第4素子領域124を含み、基板の裏面に露出した裏面拡散層を有している。第3の素子は、第3素子領域に形成され、第4の素子は、第4素子領域に形成され、第3の素子及び第4の素子は、裏面拡散層105を介在させて互いに接続されている。 (もっと読む)


【課題】ウェル給電領域の面積を縮小して、半導体装置の微細化を行う。素子形成領域間のウェル電位のばらつきを抑制する。分離部の幅を細くする。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の表面に形成され、底部がウェル領域内に位置する溝状の分離部を有する。分離部は、ウェル領域と電気的に接続された導体配線と、底部に導体配線を埋め込む絶縁膜とを有する。分離部に囲まれるようにして区画されたウェル領域の一部は素子形成領域を形成し、素子形成領域には半導体素子が配置される。 (もっと読む)


【課題】安定したボディ固定動作と共に、高集積化、低寄生容量化や配線容量の低減化を図ることができる、SOI基板上に形成される半導体装置を得る。
【解決手段】ソース領域1,ドレイン領域2及びゲート電極3で形成されるMOSトランジスタにおいて、ゲート一端領域及びゲート他端領域に部分分離領域11a及び11bが形成され、部分分離領域11aに隣接してタップ領域21aが形成され、部分分離領域11bに隣接してタップ領域21bが形成される。部分分離領域11a,11b、タップ領域21a,21b及び活性領域1,2の周辺領域は全て完全分離領域10が形成される。 (もっと読む)


【課題】基板を介したクロストークを抑制でき、放熱性が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置1は、半導体基板10を備える。前記半導体基板の内部には空洞11が形成されている。また、前記半導体基板の内部には、前記空洞を前記半導体基板の上面に連通させる連通孔12も形成されている。前記半導体装置は、さらに、前記空洞及び前記連通孔の内面上に設けられた絶縁膜13と、前記空洞及び前記連通孔の内部に埋め込まれ、熱伝導率が前記絶縁膜の熱伝導率よりも高い伝熱部材14と、前記半導体基板における前記空洞の直上域に形成された素子21,22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】バンド間トンネリングが横方向に起こる構造を有し、バンド間トンネリングが起こる領域が大きいトンネルトランジスタを備える半導体装置を提供する。
【解決手段】第1上面S1と、第1上面S1よりも高さの低い第2上面S2と、第1上面と第2上面との間に存在する段差側面S3と、を有する段差が形成された基板。さらに、基板の段差側面S3と第2上面S2とに連続して形成されたゲート絶縁膜と、基板の段差側面S3に形成されたゲート絶縁膜に接するよう、第2上面S2上にゲート絶縁膜131を介して形成されたゲート電極132とを備える。さらに、基板内において、第1上面の下方に形成された第1導電型のソース領域121と、第2上面の下方に形成された第2導電型のドレイン領域122と、段差側面S3とソース領域122との間に形成された第2導電型の側方拡散領域123とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極とボディ領域とを接続したトランジスタを有する半導体装置に関し、動作速度を向上し消費電力を低減しうる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の素子分離絶縁膜と、第1の素子分離絶縁膜により画定され、第1の素子分離絶縁膜よりも浅いウェルと、ウェル内に形成され、ウェルよりも浅く、ウェルの第1の部分とウェルの第2の部分とを画定する第2の素子分離絶縁膜と、第1の部分上に形成されたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、第2の部分においてウェルに電気的に接続され、ゲート電極とウェルとを電気的に接続する配線層とを有し、第2の素子分離絶縁膜下の領域のウェルの電気抵抗が、ウェルの他の領域の同じ深さにおける電気抵抗よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】SOI−MISFETにおいて、多結晶シリコンの残存による電気的な短絡、ゲート電極の寄生容量の増大を防止する。逆狭チャネル効果の抑制。
【解決手段】シリコン膜13を有するSOI基板上にゲート絶縁膜14、第1の多結晶シリコン膜15、ストッパー窒化膜(16)を順次堆積する。シリコン膜13、第1の多結晶シリコン膜15の側面に逆テーパー面(テーパー角θが鈍角)が形成されるようにエッチングして素子分離溝を形成する。STI埋め込み絶縁膜17を堆積し、CMPにより平坦化した後、等速性のRIEによりストッパー窒化膜(16)と絶縁膜17をエッチングして平坦な表面を得、その上に第2の多結晶シリコン膜18を堆積し(e)、積層多結晶シリコン膜をエッチングして積層ゲート電極(15、18)を形成する(f)。以下、ソース・ドレイン領域21、シリサイド膜22、層間絶縁膜23及びメタル配線24等を形成する(g)。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いLocalSOI構造を有する基板を低コストで作製する。
【解決手段】第1の半導体からなる基板10上に、結晶成長により第2の半導体からなる層及び前記第1の半導体からなる層12を順次形成する半導体層形成工程と、前記第2の半導体からなる層をエッチングにより除去し開口領域13を形成する開口領域形成工程と、前記開口領域に、窒化物膜、炭化物膜又は酸化物膜を含む材料により形成される酸化遅延膜14を前記開口領域の入口における膜厚が所定の膜厚となるように成膜する酸化遅延膜成膜工程と、前記第1の半導体からなる基板及び前記第1の半導体からなる層の前記第1の半導体の一部を熱酸化することにより、前記開口領域に熱酸化膜15を形成する熱酸化工程とを有することを特徴とする、Local SOI半導体基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡略化しつつ、絶縁分離トレンチの破壊耐圧を向上させることができる半導体装置の製造方法および半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体層13の素子形成領域に半導体素子が形成された半導体基板10を用意する工程と、半導体層13に、素子形成領域を取り囲み、絶縁膜12側と反対側の表面から当該絶縁膜12に達するトレンチ20を形成する工程と、トレンチ20の壁面に側壁絶縁膜21を形成する工程と、トレンチ20に、不純物を含む埋込絶縁膜22をCVD法により、当該埋込絶縁膜22にて囲まれる空洞22aを形成しつつ配置する工程と、半導体基板10を熱処理する工程と、を含む工程を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上で第1方向に延在するラインパターンと、ラインパターンの端部から、第1方向と異なる方向に延在する分岐ラインパターンとをそれぞれ含む第1導電ライン;第2導電ライン;第3導電ラインとを含む半導体素子であり、中間に位置する導電ラインの分岐ラインパターンは、他の導電ラインの分岐ラインパターン間に位置し、長さもさらに短い。これにより、コンタクト・パッドが、導電ラインの分岐ラインパターンと一体に形成されうる。 (もっと読む)


【課題】結晶欠陥の発生を抑制しながら、深い素子分離膜を形成する。
【解決手段】半導体装置100は、基板(半導体基板1)と、基板に形成され、素子形成領域4を他の領域と分離する素子分離膜2と、素子形成領域4にて基板上に形成された半導体層3と、を有する。素子分離膜2は、基板上に形成された第1絶縁膜21と、第1絶縁膜21上に形成された第2絶縁膜22と、を含む。第1絶縁膜21の底面21Aは下方に向けて膨出する凸曲面状である。 (もっと読む)


【課題】複数の素子分離領域で分離された複数の素子形成領域を有する半導体装置及びその製造方法において、素子分離領域に形成される膜厚の厚い素子分離膜による素子形成領域の表面のバーズビークの発生を防ぐこと、並びに素子分離膜の端部近傍の半導体層に結晶欠陥が発生することを防止し、且つ該半導体層が受けるストレスの低減を図る。
【解決手段】素子形成領域1に、半導体層11をエッチングして側壁5、5aを有する素子形成半導体層4を形成する。次に、前記素子形成領域1を被覆するポリシリ窒化膜マスク9aに加えて、前記ポリシリ窒化膜マスク9aの側壁及び底面、前記素子形成半導体層4の側壁5、5a及び前記半導体層11の一部を被覆するポリシリコンサイドスペーサ12b及び窒化膜サイドスペーサ13を形成する。その後、素子分離領域2に、前記素子形成領域1を取り囲む素子分離膜3を形成する。 (もっと読む)


【課題】応力の発生が緩和され、かつ、良質な埋め込み構造を有する半導体装置、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の領域AR1、第2の領域AR2を有し、さらwに、第1の領域AR1が第1の溝TR1を、第2の領域AR2が第2の溝TR2、を有する基板の溝に絶縁膜を埋設する。このとき、第1の溝TR1、第2の溝TR2のそれぞれを、その溝の幅の相違に応じて、径の異なる第1のナノ粒子CS1、第2のナノ粒子CS2で、埋め込んで絶縁膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの閾値電圧のバックゲート電圧依存性を低減することができる。
【解決手段】半導体装置100は、基板(例えば、P型半導体基板3)と、基板に形成され素子形成領域1を他の領域と分離する素子分離領域2と、を有している。更に、素子形成領域1上に形成されたゲート電極4を有し、ゲート電極4は、素子分離領域2において素子形成領域1を介して互いに対向する第1及び第2領域2a、2bの上にそれぞれ延伸している。更に、ゲート電極4を基準としてチャネル長方向Dに相互に離間するように素子形成領域1に形成された一対の拡散領域(例えば、N型拡散領域5)を有する。第1領域2a及び第2領域2bの上面の少なくとも一部分ずつは、素子形成領域1の上面よりも下に、チャネル幅Wの5%以上の深さに凹んでおり、それら凹み7内にもゲート電極4の一部分ずつが存在している。 (もっと読む)


【課題】素子面積が小さくしかも素子の耐圧の高い半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板11と、基板上に設けられた一導電型の第1の半導体層13と、第1の半導体層上に設けられた一導電型で低不純物濃度の第2の半導体層15と、アイソレーション領域50によって分離された素子領域71内に形成されたMOSトランジスタ75と、素子領域内に一主面から第1の半導体層に達して設けられた一導電型で高不純物濃度の領域17と、領域17とMOSトランジスタのドレイン領域35との間に設けられた絶縁領域60であって、一主面10から第1の半導体層13に達し、基板11に達していない絶縁領域60とを備える。 (もっと読む)


【課題】側壁転写技術を使用したパターニングの加工性の向上を図る。
【解決手段】ゲート電極MGを形成するための被加工膜8上にCVD法でカーボン膜9aを形成し、続いてSOG膜を形成する。カーボン膜9aをリソグラフィ技術によるレジストパターンでハーフエッチするとともに、幅寸法をWaから半分のWbにスリミングして芯材パターン部9bを形成する。全面にアモルファスシリコン膜14を形成し、エッチバック処理でスペーサパターン14aを形成し、これをマスクとして芯材パターン部9bと共にカーボン膜9aをエッチングしてマスクパターン9を形成する。レジストを芯材パターンとして用いないので高温で加工ができ、加工性が向上する。 (もっと読む)


【課題】素子分離領域上に窪みのない酸化膜を形成することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板11、埋め込み酸化層12を有する半導体層13上に、積層からなるマスク層を形成し、前記マスク層に開口部を形成する開口部形成工程と、前記マスク層をマスクとして、前記半導体層13にトレンチ19を形成するトレンチ形成工程と、前記トレンチ壁面を含む前記半導体層13の露出部にトレンチ酸化膜21を形成するトレンチ熱酸化工程と、前記トレンチ内に不純物元素が含まれるポリシリコン膜を形成するポリシリコン膜形成工程と、前記ポリシリコン膜の露出している領域を熱酸化することにより、前記ポリシリコン膜の表面にキャップ酸化膜を形成するポリシリコン熱酸化工程と、を有し、前記素子分離領域において、前記ポリシリコン膜が形成されるものであることを特徴とする半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】素子分離溝の形成工程で溝の内部に生じる針状突起に起因するゲート電極の絶縁破壊を防止する。
【解決手段】素子分離溝形成用のエッチングマスクとなる窒化シリコン膜3上に酸化シリコン膜4を形成した後、下層に反射防止膜5を設けたフォトレジスト膜6をマスクにして窒化シリコン膜3をパターニングする工程に先立ち、基板1の表面をフッ酸系のエッチング液で洗浄することにより、酸化シリコン膜4の表面に付着していた異物7をリフトオフさせる。 (もっと読む)


【課題】埋設性と塗布性とに優れ、すぐれた膜物性を有するシリカ質膜を形成することができるコーティング組成物とそれを用いたシリカ質膜の形成方法の提供。
【解決手段】ペルヒドロポリシラザンと溶媒とを含んでなるコーティング組成物であって、前記ペルヒドロポリシラザンの分子量分布曲線が、分子量800〜2,500の範囲と、分子量3,000〜8,000の範囲とにそれぞれ極大を有し、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比Mw/Mnが6〜12である、コーティング組成物。このコーティング組成物ギャップを有する基板上に塗布し、1000℃以下で加熱することにより、ギャップ深部まで埋設されたシリカ質膜を形成させることができる。 (もっと読む)


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