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Fターム[5F033XX22]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 目的、効果 (15,696) | 放熱 (140)

Fターム[5F033XX22]に分類される特許

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【課題】配線工程,ビア工程および配線層数を削減し、チップ面積の削減した半導体集積回路の配線構造を提供する。
【解決手段】半導体基板の下地層1の上に下地絶縁膜2を形成する。その下地絶縁膜2の上に導電膜である配線膜7を底面絶縁膜5,側壁絶縁膜6および表面絶縁膜8で囲む。さらにその周りをシールド導電膜3,9で取り囲み、シールド導電膜3,9を接地電源Vssに接続した構造である。この構造により、電源配線層の削減、配線工程、ビア工程の削減を実現する。 (もっと読む)


【課題】 低誘電率絶縁体からなる層間絶縁膜を用いた半導体装置において、機械的及び熱的な耐性を向上できるようにする。
【解決手段】 半導体装置は、半導体基板10に形成された半導体素子と、半導体基板10の上方に形成され、半導体素子と電気的に接続された第1の配線41Aと、該第1の配線41Aの上方に誘電率が酸化シリコンよりも低い絶縁体からなる第3の層間絶縁膜23を介在させて形成された第2の配線42Aとを有している。さらに、半導体装置は、半導体基板10上における第1の配線41A又は第2の配線42Aの近傍領域に形成された第1のダミー配線41Bを有している。 (もっと読む)


【課題】レーザ光によって加工を行う際に、被加工部分以外の部分が悪影響を受けない配線装置を提供する。
【解決手段】基板301上に、シリコン酸化膜からなる下部絶縁層302と、Alからなる下部配線層303と、ポリイミドからなる上部絶縁層304と、Alからなる上部配線層306とを有する。上記下部配線層303と、上部配線層306とが、接続配線308によって電気的に接続されている。下部絶縁層302は基板301に比べ熱伝導率が高く上部絶縁層304の開口形成時にレーザによる下部配線層303に溜った熱を放熱し下部配線層303の溶解や剥がれを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 半導体措置で発生した熱を放熱しやすくすることによってESD耐圧に優れた半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 拡散層領域3に形成されたチャネル11の上には、ゲート絶縁膜7を介してゲート電極8が設けられている。また、ゲート電極8の側壁部には、サイドウォール9が形成されている。そして、ゲート電極8上とソース・ドレイン領域5上の一部とに、ゲート電極8およびサイドウォール9を被覆するようにしてシリサイドプロテクション膜10が形成されている。シリサイドプロテクション膜10が設けられていないソース・ドレイン領域の上には、シリサイドプロテクション膜10に隣接して金属シリサイド膜6が形成されている。ここで、シリサイドプロテクション膜10は、SiC膜およびSiOC膜の少なくとも一方からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の放熱性を向上させ、素子で生じた熱が特定の回路に伝達され難くする。
【解決手段】半導体装置は、第1素子分離絶縁膜41と、それにより熱伝導率の低い第2素子分離絶縁膜42とを備えている。熱の伝達を抑制したいMOSトランジスタT1とMOSトランジスタT2との間には、熱伝導率の低い第2素子分離絶縁膜42を配設し、それ以外の素子間には第1素子分離絶縁膜41を配設する。 (もっと読む)


【課題】多層配線の層間絶縁膜として低誘電率絶縁膜を使用しても、配線と低誘電率絶縁膜との境界部分における応力集中を低減でき、絶縁膜の剥れを抑制でき、さらに放熱能力を向上した配線構造を具備した半導体装置を提供する。
【解決手段】上記の課題を解決した半導体装置は、半導体基板の上方に形成された絶縁膜ILDと、前記絶縁膜内に形成された配線Mと、前記低誘電率絶縁膜内に前記配線と離間して形成された網目状ダミー構造体NDとを具備する。 (もっと読む)


【課題】効率よく放熱することが可能な薄膜トランジスタを備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】基板上にマトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成された表示部と、基板上の表示部の外側領域に設けられ、表示部を駆動するための駆動回路と、を備える液晶表示装置10であって、それぞれに切欠部132aを有した一対の拡散層を備えるポリシリコン半導体層132と、拡散層のそれぞれの上面及び切欠部に沿った端面に接触する第1電極136及び第2電極138と、第1電極136と第2電極138との間の電流をオンオフする電圧が加えられる第3電極134と、を備える薄膜トランジスタを具備した液晶表示装置10。 (もっと読む)


【課題】小型・薄型で電流経路の抵抗および寄生インダクタンスが小さく、信頼性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置は、半導体基板と、この半導体基板の表面に形成された第1の主電極と、前記半導体基板の裏面に形成された第2の主電極と、前記半導体基板を貫通する方向に形成された導通部を有し、前記第2の主電極が前記導通部を介して前記半導体基板の表面に引き出されていることを特徴とする。導通部を、半導体基板を厚さ方向に貫通して形成された貫通孔と、この貫通孔内に形成され第2の主電極に接続された導電部を有する貫通ビアとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 電子素子のCPP配線部分での、抵抗発熱による局所的な温度上昇を回避あるいは抑制する。
【解決手段】 CPP構造は、多層構造を持つ電子素子、配線回路において、上層から下層(あるいはその反対方向)に電流を流すために、層に対して垂直な方向に加工された「柱状の導電性部分とその周辺を囲う絶縁体部分からなる構造」を指す。このCPP構造は、異種材料の上部電極と下部電極のそれぞれから、柱状部を一体に延長して、接合することにより構成される。このCPP構造部分は、適切に選択された異種材料(金属、半導体とその合金など、導電性物質一般を指す)からなる界面(界面群)を持っている。これによって、柱構造に沿って電流を流した際、界面(界面群)に於いて、ペルチェ効果による吸熱作用が発現する。 (もっと読む)


【課題】複数の集積回路および複数の集積回路用の複数の相互接続構造を提供する。
【解決手段】集積回路10は第1、第2、および第3の複数の平面状金属層130−1〜130−3を含んでいる。第1トランジスタ12は第1制御端子76と第1および第2の複数の端子とを有している。第2端子は第1平面状金属層110に連絡している。第1端子は第2平面状金属層124−2に連絡している。第2トランジスタ14は第2制御端子88と第3および第4の複数の端子とを有している。第3端子は第1平面状金属層110に連絡している。第4端子は第3平面状金属層124−1に連絡している。第4平面状金属層130は、互いに電気的に絶縁され、第2平面状金属層124−2、第1平面状金属層110、および第3平面状金属層124−1それぞれに接続された第1、第2および第3の複数の接触部130−1、130−2、130−3を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップ内の熱を半導体チップ外に確実に放出させて、信頼性が高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1は、内部に配線12とダミー配線13を有する半導体チップ10と、内部にそれぞれ配線12に電気的に接続された配線33,51とダミー配線13に熱的に接続されたダミー配線35,53を有するパッケージ基板30及び冷却基板50と、配管54aが冷却基板50に設けられ、ダミー配線53と熱的に接続され、半導体チップ10内の温度を制御する冷却モジュール54とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 熱耐久性が高い半導体装置を提供することである。
【解決手段】 本発明の半導体装置は、主表面20と上記主表面と対向する裏面24とに開口端を有する貫通孔12を備える半導体チップ14を有する半導体装置10であって、上記貫通孔12内に約400℃以下で焼結する粒子径を有する金属ナノ粒子が焼結して形成された焼結体34を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明による半導体電力素子は、第1導電型を有する基板と、該第1導電型を有し且つ該基板の表面を覆ってこれと接触するエピタキシャル層とを含む。第1トレンチが該エピタキシャル層の内部に伸張してそこで終端する。陥没トレンチが該エピタキシャル層の表面から伸張し該エピタキシャル層を通って該基板の内部で終端する。該陥没トレンチは、該第1トレンチの横に間隔をおいて設けられ、該第1トレンチよりも広く且つ深く伸張する。該陥没トレンチは自身の側壁に沿ってのみ絶縁体によって裏打ちされることで、該陥没トレンチを充填する導電材料が該基板との電気的接続を該陥没トレンチの底部に沿ってなすと共に、相互接続層との電気的接触を該陥没トレンチの表面側に沿ってなす。
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【課題】
半導体装置の内部で発生する熱を効率よく外部へ発散させることによって半導体素子の動作特性の劣化を防止することができる半導体装置及びこの半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
表面に半導体素子を形成した半導体基板の裏面全体に放熱電極を形成し、この放熱電極に導通するバイアホールを形成した半導体装置を製造する際に、半導体基板の裏面に凹部を形成し、その後、この凹部とバイアホールの内面とに放熱電極を形成することによって放熱電極に凹部を設けた。 (もっと読む)


【課題】 発熱した半導体素子を効率良く冷却したり、その半導体素子から伝わる熱を速やかに外部に放熱できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、主表面1aを有する半導体基板1と、主表面1a上に形成され、主表面1aに設けられた半導体素子を覆う層間絶縁膜2と、層間絶縁膜2に形成され、冷却用流体が流れる冷却路3とを備える。冷却路3は、層間絶縁膜2の内部を循環するように形成されている。冷却路3は、冷却用流体が供給される一方端4と、冷却用流体が排出される他方端5とを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の局所的な温度上昇を防止することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】放熱セル2は、発熱セル1に対して隣接して配置され、電源電位配線3又は接地電位配線4と同じ第1配線層に放熱部材6及び放熱部材7を備え、さらに放熱部材6及び放熱部材7は、ビア9を介して第2配線層8に接続される。発熱セル1で発生した熱は、電源配線3、接地配線4に伝導し、放熱部材6及び放熱部材7で放熱される。また、放熱部材6及び放熱部材7からビア9を介して第2配線層8に熱が伝導することにより、更に放熱を促進し、発熱セル1が局部的に高温になることを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】電力素子のオン状態抵抗、放熱特性、インダクタンスを改善する。
【解決手段】半導体素子は導電パッド領域26,36を含み、各々の導電パッド領域は複数の金属トレースに電気的に接続される。複数の金属トレースは各々が順番に拡散に接続される。はんだバンプやビアなどの導電接点素子は各々の導電パッド領域に取り付けられ、導体素子が第1のピッチを有する反復パターンに配列され得る。半導体素子は平行移動トレース50,60も含み、各々の平行移動トレースは2つ以上の導電接点素子に電気的に接続され得る。各々の平行移動トレースはそこに取り付けられる相互接続素子を有し得る。相互接続素子は第1のピッチより実質的に大きい第2のピッチを有する反復パターンに配列され得る。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の発熱に起因する半導体集積回路装置の温度上昇を低減する。
【解決手段】多層配線構造を備えた半導体集積回路装置において、多層配線構造を構成する接続孔及び金属配線層と同じ導電材料からなり、信号伝送用の接続孔及び金属配線層(領域C参照)とは異なる経路で上層側に延びる熱伝導部33,35,37を備えている(領域A,E,F参照)。領域Aにおいて、完全空乏型SOIトランジスタのゲート動作により発生した熱は、コンタクト層19、メタル配線層M1、ビア層21、メタル配線層M2に伝導され、さらに熱伝導部33を介して最上層のメタル配線層M6まで伝導され、絶縁層17の上面側から放熱される。これにより、半導体集積回路装置の温度上昇を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性が良好で、製造コストが低く、微細加工に好適なデュアルダマシンによる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に無機層間膜5、有機層間膜6、シリコン酸化膜からなる下部マスク7、シリコン窒化膜からなる上部マスク8を形成し、上部マスク8上にシリコン酸化窒化膜からなり膜厚が20乃至100nmであるカバーマスク10を形成する。そして、反射防止膜11及びレジスト膜12を形成する。次に、レジスト膜12をマスクとして、反射防止膜11、カバーマスク10、下部マスク7をエッチングする。そして、カバーマスク10をマスクとして、有機層間膜6及び無機層間膜5をエッチングしてビアホールを形成する。次に、上部マスク8をマスクとして有機層間膜6をエッチングして配線溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】 機械的強度が強く、かつ、放熱性に優れた半導体装置を提供する。
【解決手段】 シリコン基板10上に形成される配線層のうち、第1層から第3層を、コンタクト部11及びビア14a,14bにタングステン、配線13a〜13cに銅をそれぞれ用いてシングルダマシン工程によって形成し、第4層から第6層を、ビア15a〜15c及び配線13d〜13fに銅を用いてデュアルダマシン工程によって形成し、かつ、第4層から第6層におけるビア15a〜15cの径を第1層から第3層におけるコンタクト部11及びビア14a,14bの径の12.9倍以上とする。 (もっと読む)


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