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Fターム[5F038AZ09]の内容

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Fターム[5F038AZ09]に分類される特許

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【課題】エネルギー変換素子並びにその製造及び動作方法を提供する。
【解決手段】エネルギー変換素子並びにその製造及び動作方法に係り、該エネルギー変換素子は、複数のドーピング領域を含むモノリシック単結晶シリコン層、単結晶シリコン層に内在し、複数のドーピング領域のうち1つのドーピング領域30にのみ連結された振動体32、34、振動体32、34に印加される入力信号が経由するPN接合ダイオード(第1ダイオード)、及び振動体32、34から出力される信号が経由するPN接合ダイオード(第2ダイオード)を含み、単結晶シリコン層は、内部に密閉された空間60を含み、振動体32、34は、空間60に備えられてもよい。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングにより微細加工を行った場合に、エッチング残渣が少なく、後工程における信頼性が高い非鉛の圧電体膜素子の製造方法、圧電体膜素子及び圧電体デバイスを提供する。
【解決手段】圧電体膜素子1の製造方法は、基板2上に、組成式(K1−xNa)NbOで表されるペロブスカイト構造を有する非鉛のアルカリニオブ酸化物系化合物からなる圧電体膜5を形成する工程と、圧電体膜5を、フッ素系反応ガスを含む雰囲気中で低圧プラズマを用いてエッチングを行う工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 回路の小型化と消費電力の低減が可能な可変容量装置を提供する。
【解決手段】 容量検出回路31は、可変容量素子2の駆動容量C1のキャパシタンス値に応じた検出信号Sxと、基準となる基準信号Syとを出力する。駆動電圧制御回路21は、検出信号Sxと基準信号Syとを比較し、この比較結果に応じて駆動電圧Vcontを制御し、駆動容量C1を増加または減少させる。駆動容量C1の一端側には駆動電圧Vcontが印加され、他端側には容量検出回路31の検出用電流回路33から検出用電流Icontが周期的に入力される。このため、駆動容量C1が検出用電流回路33に接続されると、駆動容量C1のキャパシタンス値と検出用電流Icontの大きさとに応じて、駆動容量C1の他端側の電圧が上昇し、この電圧に応じた検出信号Sxが出力される。 (もっと読む)


【課題】スティッキングによる可変容量素子の動作不良を防ぎ、また、特性ばらつきを抑える。
【解決手段】可変容量素子1は、固定板2と可動板3と誘電体膜8と電極4A,4B,5A,5B,6,7A,7Bとを備える。電極5A,5B,7A,7Bは対向し、駆動電圧が印加される。誘電体膜8は、電極5A,5B,7A,7Bに対向する領域8Cが周囲よりも薄肉で、領域8Cを挟むように周囲から突出する2列のストッパ8Aを備える。ストッパ8Aの間隔は狭く、可動板3のヤング率は高く、可動板3の厚みは厚く、駆動電圧は低く、ストッパ高さは高いことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】基板とMEMS素子との間の寄生容量、および基板の反りを抑えたMEMS装置を提供する。
【解決手段】
実施の形態のMEMS装置は、表面に開口する凹部と凹部内に、絶縁物、エアギャップ、または絶縁物およびエアギャップが形成された基板と、基板上の絶縁層と、絶縁層上に形成された信号線を有するMEMS素子とを有し、上記基板の表面に平行な方向の信号線の位置と上記平行な方向の凹部の位置に重なりがある。 (もっと読む)


【課題】 ICないしLSIの標準電源電圧用のトランジスタ構成部分ないしはプロセス技術を活用して高電圧動作電界効果トランジスタを該ICないしLSI中に作りこむ。
【解決手段】 電界効果トランジスタの動作電圧を大きくするために、ゲートを分割してドレインにより近い分割ゲートへドレイン電位により近い電位でかつドレイン電位に応じて変化する電位を供給する手段をとる。 (もっと読む)


【課題】MEMSキャパシタとその制御用集積回路を反りの抑えられた1枚の基板上に有する半導体装置を提供する。
【解決手段】貫通孔を含む貫通孔領域を有する基板と、前記基板の上方のMEMSキャパシタと、前記MEMSキャパシタの下方の前記MEMSキャパシタの制御用集積回路とを有する半導体装置を提供する。前記制御用集積回路は、前記基板上のトランジスタを含む。前記MEMSキャパシタの真下の前記基板上の領域と前記貫通孔領域とは、少なくとも一部において重なる。 (もっと読む)


【課題】抵抗値の調整が容易な半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】シリコン基板上に所定間隔で形成された配線層と、前記シリコン基板上及び前記両配線層上に形成されたパッシベーション膜と、前記両配線間の前記パッシベーション膜上に形成された抵抗体層と、前記抵抗体層上に形成された、各配線層と抵抗体層とを導通する電極層とを備え、前記抵抗体層上に、前記両電極層間における該抵抗体層の平面的な大きさを決める絶縁バリア層を形成した。 (もっと読む)


【課題】 半導体プロセスに対してコンタミの影響のない信号伝送装置の製造方法を提供
する。
【解決手段】 支持基板2上に所定の空隙をもって配置された第1のコイル8と、第1の
コイル8と絶縁層10を介して対向配置された第2のコイル11とを形成した後、軟磁性
体を第1のコイル8、第2のコイル11および絶縁層10の周囲に形成する。その後、第
1のコイル8および第2のコイルを送信回路3および受信回路4と電気的に接続し、信号
伝送装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】 電気信号により抵抗値を連続的に変化させることが可能な小型の可変抵抗を提供する。
【解決手段】 電極Bは電極Cと間隙を挟んで対向するように一端が固定されている。電極Cにおける電極Bとの対向面には複数の突起状の抵抗体rが面状に配列されている。電極Dは、電極Cとの間に絶縁層204を挟んで電極Cに固定されている。電極Aは、電極Bとの間に絶縁層209を挟み、電極Dと対向している。電極AおよびD間には、制御電圧が与えられる。制御電圧を大きくすると、電極AおよびD間の吸引力が大きくなって電極Bが電極Cに向かって撓み、電極Bと電極Cの抵抗体rとの接触面積が増加し、電極BおよびC間の抵抗値が低下する。 (もっと読む)


【課題】寄生LCRが小さく、小型な可変容量素子を提供する。
【解決手段】可変容量素子は、基板10に設けられた信号線路1と、前記信号線路1を跨ぐように設けられ、両端が基板10に対して固定された可動電極3a、3b、3cと、可動電極3a、3b、3cの両端のうち少なくとも一端と基板10との間に設けられる固定容量4a、4b、4cを有する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力のスイッチ及びESD保護素子を提供する。
【解決手段】本発明の例に関わるスイッチは、基板10上に設けられた第1及び第2の電極11,12と、第1の電極11上に設けられたアンカー14と、アンカー14に支持され、アンカー14から第2の電極12上方まで延在し、導電体が用いられ、第2の電極12に対して上下方向に動く可動構造15と、可動構造15の端部に設けられ、第2の電極上方に配置される接点部16と、可動構造15上に設けられ、可動構造15を構成する材料と応力差を有し、接点部16を第2の電極12に向かって反らせる調整膜18と、可動構造16の周囲を取り囲むように基板10上に設けられ、調整膜18に接触し、駆動電極として機能するキャップ20と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高いQ値を持つ可変容量部を実現して、回路損失を減らすことができる高周波電気素子を提供する。
【解決手段】高周波電気素子である高周波MEMS1は、シリコン基板2と、シリコン基板2上に互いに交差するように形成された高周波信号ライン5とグランドライン4と、高周波信号ライン5とグランドライン4の梁8との交差する部分において高周波信号ライン5とグランドライン4の少なくとも一方に形成され、高周波信号ライン5とグランドライン4が接離方向に相対変位可能に支持される可変容量部13を構成する誘電体膜8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可動体の短絡を防止でき、可動電極と固定電極との間の容量値のばらつきを抑制できると共に、可動体の応答性を高める。
【解決手段】 可変容量素子1は、基板2と蓋体14との間に可動体9を設けることによって形成する。基板2には、可動体9の可動電極13と対面した位置に固定電極3を設ける。蓋体14には、可動体9と対面した位置にp型高濃度層からなる駆動電極15を設ける。また、p型高濃度層にはn型領域からなる同電位電極16を設けると共に、同電位電極16は可動体9に電気的に接続する。さらに、同電位電極16には可動体9との間に位置して絶縁酸化膜からなるストッパ部17を設ける。これにより、ストッパ部17の密着性、平坦性を高めることができると共に、駆動電極15の寄生容量を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】MIMキャパシタの面積を増大させることなく対破壊電圧性を向上でき、スティッキングを防止することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体基板上に第1の下部電極12−1、第1の誘電体薄膜13、第1の上部電極14が積層されキャパシタが形成されている。第1の接地用電極15−1および第1の上部電極14とは配線用電極16により相互に接続されている。半導体基板上には、第1の下部電極12−1に接続された第2の下部電極17が形成され、この第2の下部電極17は、表面の一部が第2の誘電体薄膜18で覆われており、残部の表面には複数の突起体23が形成され、これらの突起体23の間には突起体23より高く絶縁体24が形成される。第2の誘電体薄膜18上に第2の上部電極19が積層形成される。この第2の上部電極19にフレキシブル帯状導体22の一端が接続される。このフレキシブル帯状導体22の他端は第1の接地用電極15−1に接続された第2の接地用電極21−1に接続されている。 (もっと読む)


【課題】MEMS構造体に対して外部空間からの圧力や振動信号を直接受信できるように構成し、かつ、MEMS構造体と集積回路とを形成した半導体チップをバンプ電極でモジュール基板にフェイスダウン実装することにより、小型化を実現できる技術を提供する。
【解決手段】半導体基板1の一方の面に集積回路が形成され、半導体基板1の他方の面にMEMS構造体が形成されている。そして、集積回路上に形成されているバンプ電極BPによって実装基板にフリップチップ接続する構造となっている。このとき、トランスデューサは外部空間に向いた状態で配置できる。このため、トランスデューサが外部空間と直接対話する機能を損なうことなく、半導体装置を小型化することができる。なお、集積回路とMEMS構造体とは半導体基板1を貫通する貫通電極20a、20bにより電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】ギャップを更に狭小化することが可能なマイクロエレクトロメカニカルデバイスの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスにおいては、共振子22と電極21が互いに対向し、その対向面には一対の熱酸化膜5、5が形成されて、両熱酸化膜間に狭小化されたギャップを有している。本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスの製造工程においては、共振子22と電極21となるSi層に対し、フォトリソグラフィとエッチングを用いた加工を施して、ギャップとなる溝20を形成した後、該Si層に対し、熱酸化処理を施して、溝20の対向面に一対のSi熱酸化膜5、5を形成する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、少ないチップ部品で給電系の広帯域低インピーダンス化を実現することができる技術を提供する。
【解決手段】メモリLSI3の動作に応じて、メモリLSI3の給電系に接続された容量値可変のデカップリングコンデンサ部品5の容量値を動的に制御することにより、少ないチップ部品でメモリLSI3の給電系の広帯域低インピーダンス化を実現する。 (もっと読む)


【課題】単体でバンドエリミネーション機能を有するフィルタ素子を提供する。
【解決手段】一対の支持部15によって梁部16を介して中空に保持された振動部16と、所定の間隙を介して振動部16と対向配置された入力電極11および出力電極12とを備える。振動部16は、単一構造からなり、入力電極11に交流信号が印加されると、ねじれ振動により生じる共振モードと、たわみ振動により生じる共振モードとにより振動する。ねじれ振動により生じる共振モードは、共振周波数fと、共振周波数fよりも大きな周波数の反共振周波数fとを有し、たわみ振動により生じる共振モードは、共振周波数fよりも大きな周波数の共振周波数fと、共振周波数fよりも小さく、かつ共振周波数fよりも大きな周波数の反共振周波数fとを有する。 (もっと読む)


【課題】 1つの半導体チップに半導体集積回路部分と可動部を有する可動部分とを作り込んだMEMS構造を有し、チップの縮小化が可能になると共に動作感知と動作方向検知とが可能になる半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 MEMS部分の可動部10は、半導体層13上の梁28の上に形成される。梁28は絶縁膜26及びポリシリコン膜27から構成され、抵抗等を利用できる。可動部10は、層間絶縁膜8、14に形成された凹部6に配置され、下端が梁28のポリシリコン膜27に接合され、上端はフリーである。梁28が形成された部分には空洞7が形成されており、更に梁部分は中空構造になっている。可動部10は、チップの加速によって応力を受けて先端部が移動する。チップの移動により、可動部10と各電極91〜98との間の空間の距離が変化し、各電極と可動部10との間の容量の変化を検出することができる。 (もっと読む)


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