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Fターム[5F041CA65]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (36,241) | 製造方法 (9,002) | 母体成長 (4,236) | 気相成長(VPE) (3,285) | MOCVD(有機金属気相熱分解法) (2,918)

Fターム[5F041CA65]に分類される特許

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【課題】光検出精度を向上させることの可能な半導体発光装置を提供する。
【解決手段】半導体光検出器10はn型傾斜基板11上に、バッファ層12、n型DBR層13、光検出層14およびp型コンタクト層15をこの順に積層して構成されており、この上に配置された面発光型半導体レーザ20と共に一体に形成されている。光検出層14は活性層24のバンドギャップよりも大きく活性層24のバンドギャップの2倍以下のバンドギャップを有する半導体により構成されている。これにより、面発光型半導体レーザ20内で発生したレーザ光のうち基本波光は光検出層14で吸収されず光検出層14を透過するが、基本波光の強度のほぼ二乗に比例した強度のSHG光が光検出層14で吸収され光電流に変換される。 (もっと読む)


【課題】好適な光の外部への取り出し構造を有する半導体発光素子と、その製造方法と、その半導体発光素子を備えた半導体発光装置とを提供することを目的とする。
【解決手段】基板1上に、少なくとも発光層3を有する半導体構造10を有し、半導体構造10の一部の領域に半導体構造10側を底面とする円錐状の柱状構造7を有する構成とした。この柱状構造7によって、半導体構造10内を伝播する光を反射、回折又は散乱して、光の取り出し方向に偏向する。 (もっと読む)


【課題】 半導体層の一方主面に形成された透明導電層を通して光を取り出す構成において、透明導電層と空気との界面の屈折率差が大きいことから光の反射が起こり、反射した光は再び透明導電層内あるいは半導体層内に戻って吸収されるために、光取り出し効率が低下するという問題点があった。
【解決手段】 発光素子は、n型窒化ガリウム系化合物半導体層8a、窒化ガリウム系化合物半導体からなる発光層8b及びp型窒化ガリウム系化合物半導体層8cで構成される積層体を含む半導体層8を有し、半導体層8の一方主面に透明導電層10と透明層13とが順次形成されており、透明層13の屈折率が透明導電層10の屈折率以上である。 (もっと読む)


【課題】トンネル接合を有する窒化物半導体発光素子の駆動電圧を低くすることができるとともに光取り出し効率を高くすることができる窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に第1のn型窒化物半導体層、発光層およびインジウムを含むp型窒化物半導体トンネル接合層をこの順序で形成する工程と、p型窒化物半導体トンネル接合層上にp型窒化物半導体トンネル接合層よりもバンドギャップが大きい窒化物半導体蒸発抑制層をp型窒化物半導体トンネル接合層の形成時の基板温度よりも150℃高い温度以下の基板温度で形成する工程と、窒化物半導体蒸発抑制層上に第2のn型窒化物半導体層を窒化物半導体蒸発抑制層の形成時の基板温度よりも高い基板温度で形成する工程と、を含む、窒化物半導体発光素子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上できる半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、n型DBR層3、n型Al0.5In0.5Pクラッド層4、4元系のAlGaInP活性層5、p型Al0.5In0.5Pクラッド層6、p型GaInP中間層7、p型GaPコンタクト層8、p型GaP透明基板9、オーミック電極10,11および反射層12を備えている。n型DBR層3は、n型AlAs光反射層と、n型Al0.61Ga0.39As光反射層との20ペアから成って、AlGaInP活性層5の発光波長に対して反射性を有する。 (もっと読む)


【課題】好適な光の外部への取り出し構造を有する半導体発光素子と、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板1上に第1導電型半導体2及び第2導電型半導体4をこの順に有する半導体構造10と、第1導電型半導体2及び第2導電型半導体4にそれぞれ第1電極5及び第2電極6を設けた半導体発光素子構造30を有する半導体発光素子100であって、半導体構造10に、基板1側から上方に向かって外方に傾斜した側面7を有し、当該傾斜した側面7の下方領域1bの露出した基板面1a上に凹凸構造9を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】発光効率の改善された窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】n型窒化物半導体層(3、4)とp型窒化物半導体層(6、7)との間に活性層(5)を有する窒化物半導体発光素子において、活性層は複数のInxGa1-xN(0<x≦1)量子井戸層と複数のInyGa1-yN(0≦y<1)障壁層が周期的に積層された多重量子井戸構造を有し、複数の障壁層の少なくとも一層は互いにIn組成比の異なる複数の障壁サブ層が周期的に積層された超格子障壁構造を有している。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えたIII族窒化物化合物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物化合物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体から各々なるn型半導体層14、発光層15、p型半導体層16が積層されてなる半導体層20を有するIII族窒化物化合物半導体発光素子を製造する方法であり、半導体層20の少なくとも一部をスパッタ法によって形成する工程を含み、p型半導体層14をスパッタ法によって成膜する際、スパッタターゲットとして、Ga元素を含有するGaターゲット、及び、前記p型半導体層に含有される元素の内、結晶組成の小さな元素とドーパント元素とが混合されてなるドーパントターゲットをスパッタターゲットとして用い、これらGaターゲット及びドーパントターゲットに対して同時にパワーを印加する。 (もっと読む)


【課題】光取出し効率を改善することにより発光出力を向上させた窒化物LEDを提供すること。
【解決手段】窒化物半導体発光ダイオード素子1は、底面および上面を有し、内部に発光層12bを含む窒化物半導体層12を備え、窒化物半導体層12の底面側には金属からなる保持基板11が接合されている。窒化物半導体層12の底面には、発光層12bで生じた光を上面側に反射する光反射凹部A1が形成されている。窒化物半導体発光ダイオード素子1では、発光層12bで発生した光のうち、窒化物半導体層12内を層方向に伝播する光が、光反射凹部A1により反射されて進行方向を変えるために、窒化物半導体層12の上面に臨界角以内で入射する光の割合が大きくなる。よって、従来の窒化物半導体発光ダイオード素子に比べて、光取出し効率が改善される。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えた素子が得られる、III族窒化物化合物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物化合物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、V族元素を含むガスと金属材料とをプラズマで活性化して反応させることによってIII族窒化物化合物からなる中間層12を成膜し、該中間層12上に、III族窒化物化合物半導体からなるn型半導体層14、発光層15、及びp型半導体層16を順次積層する製造方法であり、前記V族元素を窒素とし、中間層12を、20〜80nmの範囲の膜厚で成膜する。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率および配光均一性に優れた窒化ガリウム系化合物半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】基板及び基板上に積層された窒化ガリウム系化合物半導体層からなる発光素子であって、発光素子側面の少なくとも1面において、半導体層の下方(基板側)が基板主面に対して5°〜85°傾斜した逆テーパーであり、上方が基板主面に対して95°〜175°傾斜した順テーパーであることを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】Inを含む量子井戸構造の活性層を有し、活性層よりも後に成長させる半導体層の成長温度による熱のダメージを抑制することができるとともに、Inの取り込みを高くしつつ、発光特性や電気特性を向上させたGaN系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア基板1の上に、n型GaNコンタクト層2、n型のAlInGaN/AlGaN超格子層3、活性層4、p型AlGaNブロック層8、p型GaNコンタクト層5が積層され、n電極7とp電極6が設けられている。活性層4は、量子井戸構造を有する活性層であり、井戸層をAlX1InY1GaZ1N(X1+Y1+Z1=1、0<X1<1、0<Y1<1)、バリア層をAlX2InY2GaZ2N(X2+Y2+Z2=1、0≦X2<1、0≦Y2<1、Y1>Y2)で構成し、井戸層とバリア層は温度変調によって形成される。 (もっと読む)


【課題】光取出し効率の向上を図ることができる構造を有する発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子1は、第1のIII−V族化合物半導体(但し、V族元素はリンである)から成り、第1導電型を有する第1化合物半導体層11、(b)第2のIII−V族化合物半導体(但し、V族元素はリンである)から成る活性層12、及び、(c)第3のIII−V族化合物半導体(但し、V族元素はリンである)から成り、第1導電型とは異なる第2導電型を有する第2化合物半導体層13から構成された積層構造体を備え、積層構造体の形状は切頭六角錐であり、切頭六角錐の頂面に相当する第2化合物半導体層13の頂面は{100}面であり、切頭六角錐の6つの側面の内、対向する第1側面及び第4側面は{111}面であり、残りの第2側面、第3側面、第5側面及び第6側面は{221}面である。 (もっと読む)


【課題】p型不純物を活性化するための新規の技術を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、p型不純物を含む半導体部材205を電極201a、201bに固定し、半導体部材205に電極201a、201bを介して通電することによってp型不純物を活性化させる。 (もっと読む)


本発明は、LEDおよびLD波長を色のスペクトルの黄色および赤色部分に付勢する、現在従来的に利用可能なものよりもインジウムの組成がより優れた、InGaNの成長を可能にする。より高温でインジウムとともに成長する能力は、より高品質のAlInGaNにつながる。このことはまた、新規の分極を用いたバンド構造設計を可能にして、より効率的なデバイスを作製する。加えて、それは、デバイス性能を向上させる、伝導度が増加したp−GaN層の製造を可能にする。
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【課題】ドライエッチングによるダメージの発生を防止するとともに、ドライエッチングの自由度の大きい窒化物半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体素子10の製造方法は、第1形成工程と、第2形成工程と、ドライエッチングを行なう工程とを備えている。第1形成工程では、基板11上に、AlxGa(1-x)N層14を少なくとも一層含む窒化物半導体層を形成する。第2形成工程では、窒化物半導体層上に、被加工層を形成する。ドライエッチングを行なう工程では、被加工層にドライエッチングを行なう。 (もっと読む)


【課題】支持基板と半導体素子層との剥離が生じるのを抑制し、かつ、信頼性の高い半導体発光素子および照明装置を提供する。
【解決手段】この半導体発光素子(発光ダイオード素子)は、支持基板1と、支持基板1上に形成された第1接合層2aと、第1接合層2a上に形成された第2接合層2bと、第2接合層2b上に形成された第3接合層2cと、第3接合層2c上に形成された半導体素子層3とを備えている。また、第2接合層2bの融点は、第1接合層2aおよび第3接合層2cの融点よりも低い。 (もっと読む)


【課題】均一性の良好なバッファ層としての結晶層を得ることができ、その上にIII族窒化物半導体結晶構造を作製する際、良好な結晶性の膜を得る積層構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に、スパッタ法によって成膜されたIII族窒化物よりなる第1の層8を備え、少なくとも第1の層に接してIII族窒化物材料からなる第2の層7を備えたIII族窒化物半導体の積層構造Aにおいて、前記第1の層が成膜装置のチャンバの内部において成膜された層であり、前記第1の層が成膜装置のチャンバ内において到達真空度、1.0×10−3Pa以下の条件で単結晶組織として製造された層であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Inを含む量子井戸構造の活性層を有し、活性層よりも後に成長させる半導体層の成長温度による熱のダメージを抑制することができるGaN系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア基板1の上に、n型GaNコンタクト層2、n型のAlInGaN/AlGaN超格子層3、活性層4、p型AlGaNブロック層8、p型GaNコンタクト層5が積層され、n電極7とp電極6が設けられている。活性層4は、量子井戸構造を有する活性層であり、井戸層をAlX1InY1GaZ1N(X1+Y1+Z1=1、0<X1<1、0<Y1<1)、バリア層をAlX2InY2GaZ2N(X2+Y2+Z2=1、0≦X2<1、0≦Y2<1、Y1>Y2)で構成し、前記井戸層のIn組成比率は10%を越えるように形成する。 (もっと読む)


【課題】発光効率の高い半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、第1面10a及び第2面11bを有する第1導電型半導体を含む第1領域Aと、第1面13a及び第2面15aを有する第2導電型半導体を含む第2領域Bと、前記第1領域Aの第2面11bと前記第2領域Bの第1面13aとの間に配置された発光層12とを備える。前記第1領域Aの第1面10aと前記第2領域Bの第2面15aとの間には、閉じられた複数の空洞18が周期的に形成されている。 (もっと読む)


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