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Fターム[5F041CB03]の内容

発光ダイオード (162,814) | LED形式 (4,083) | 素子構造 (4,083) | 電流挟窄構造 (262) | 電位障壁(PN接合) (33)

Fターム[5F041CB03]に分類される特許

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【課題】凹凸部の凹凸の均一化を図り、半導体発光素子間での発光出力のばらつきを抑える。
【解決手段】半導体基板の上に、第1半導体層及び第2半導体層を1つのペアとする複数のペア層33を積層して光反射部30を形成する工程と、光反射部30の上に、第1クラッド層と、活性層と、第2クラッド層と、をこの順に積層して発光部40を形成する工程と、発光部40の上に、電流分散層を形成する工程と、電流分散層の表面に凹凸部61を形成する工程と、を有し、凹凸部61を形成する工程の前に、電流分散層の表面をOプラズマに曝す工程を行う。 (もっと読む)


【課題】光抽出が向上したLEDを提供する。
【解決手段】関連したpコンタクトを有するp型材料層(10)と、関連したnコンタクトを有するn型材料層と、p型層とn型層との間の活性領域(18)とを有するLED(10)は、p型材料層またはn型材料層のいずれかの中に形成された閉じ込め構造(20)を備える。閉じ込め構造(20)は、LED(10)の主放射上面のコンタクト(22)とほぼ一列に並んでおり、閉じ込め構造(20)および上面コンタクト(22)の面積と一致する活性領域(18)の面積からの光の放射を実質的に妨げる。LED(10)は、さらに光抽出を向上させるために、粗面処理された放射側面(25)を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】光効率が向上した発光素子、発光素子の製造方法、発光素子パッケージ及び照明システムを提供する。
【解決手段】本発明による発光素子は、導電性支持層と、導電性支持層上に、第1電気伝導性を有する第1の透明伝導層及び第1電気伝導性よりも低い第2電気伝導性を有する第2の透明伝導層を含む透明伝導層と、透明伝導層上に、第1導電型の半導体層、第2導電型の半導体層及び第1導電型の半導体層と第2導電型の半導体層の間の活性層を含む発光構造層と、発光構造層上に、第2の透明伝導層と垂直方向にオーバーラップする領域に少なくとも一部分が配置される電極と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光量低下や素子全体の大型化等を招くことなく、従来構成よりも絶縁耐圧を向上させてESD耐量を十分に確保できるようにする。
【解決手段】基板11上に、第1導電型半導体層12、発光機能層13および第2導電型半導体層14が順に積層され、前記第1導電型半導体層12上の露出部分には第1導電型用電極15が導通し、前記第2導電型半導体層14には第2導電型用電極16が導通し、前記発光機能層13、前記第2導電型半導体層14および前記第2導電型用電極16と前記第1導電型用電極15との間が絶縁層17によって絶縁されてなる発光素子において、前記絶縁層17に付設絶縁層18を付設する。そして、前記付設絶縁層18の付設によって、前記第2導電型半導体層、前記発光機能層および前記第1導電型半導体層が構成するダイオードとは逆方向の整流作用の仮想ダイオードが構成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】電荷注入により発光させる無機EL素子用の発光材料として有用であり、発光輝度に優れ長寿命を有する半導体の提供。
【解決手段】第12−16族化合物の少なくとも1種または2種以上の混晶を母体材料とする半導体であって、母体材料を構成する第16族元素とは異なる第16族元素をドーパントとして含むことを特徴とする、半導体。 (もっと読む)


【課題】 格子不整合、電子ブロック層に比較的高い極化現象がある、多層界面において光線が容易に失われる等の問題を解決する、発光ダイオードの提供。
【解決手段】 本発明の発光ダイオードは、電子障壁層(electron blocking layer、EBL)と活性層(active layer)の間にAlInGa1−x−yN材料から成り、かつ0≦x≦1、0≦y≦1である極化減少中間層(reduced polarization interlayer)を形成した。 (もっと読む)


【課題】0.9〜1.2μmの中心波長の光を発光する、高出力化可能な光半導体素子を得る。
【解決手段】 GaAs基板1と、該GaAs基板1の上方に設けられた、InGaAsからなる2層以上の量子井戸層を有する多重量子井戸構造5とを備えてなる、発光ストライプ幅が4μm以下の光半導体素子において、レーザ発振を抑制するレーザ発振抑制機構を有し、多重量子井戸構造5に、少なくとも、1.05μm以上の第1の中心波長の光を発光する量子井戸層5a1と、第1の中心波長とは異なる第2の中心波長の光を発光する量子井戸層5a2と、該量子井戸層間に設けられた、30nm以上、50nm以下の厚みの、GaAs基板に格子整合する組成の障壁層5bとを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高発光効率を有する電流狭窄型半導体発光素子、および、このような電流狭窄型半導体発光素子を低コストで製造することができる電流狭窄型半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1導電型積層体、発光層、第2導電型積層体、電流狭窄層、第1開口を有する第1電極を順に具え、さらに、前記発光層の、前記第2導電型積層体側とは反対側に配設される第2電極を具える電流狭窄型半導体発光素子において、
前記電流狭窄層は前記第2導電型積層体を露出する第2開口を有し、前記第2開口は前記第1開口と中心を同じくしてなり、前記第2開口の面積は前記第1開口の面積よりも大きく、前記第1電極の一部が前記第2導電型積層体と接し、かつ前記第1開口から前記第2導電型積層体の一部が露出するように配置され
前記第1導電型積層体の、前記発光層側とは反対側に、ピーク波長が200〜350nmの範囲に対し、高い反射率の反射面を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発光出力を高くしつつFFPの形状を狭く制御した発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、第1ブラッグ反射型ミラー層103と、前記第1ブラッグ反射型ミラー層より光射出面側に形成された第2ブラッグ反射型ミラー層108と、前記第1ブラッグ反射型ミラー層及び前記第2ブラッグ反射型ミラー層の間に位置する活性層105と、を具備する発光素子であって、前記発光素子の設計波長をλPLとし、前記第1ブラッグ反射型ミラー層及び前記第2ブラッグ反射型ミラー層の中心波長をλcntとした場合に下記式を満たすことを特徴とする。
λPL<λcnt(単位:nm)≦λPL+10 (もっと読む)


【課題】発光効率が向上可能な発光素子を提供する。
【解決手段】発光素子は、n型シリコン酸化膜2と、p型シリコン窒化膜3とを備える。p型シリコン窒化膜3は、n型シリコン酸化膜2に接して形成され、n型シリコン酸化膜2およびp型シリコン窒化膜3は、p−n接合を形成する。n型シリコン酸化膜2は、n型Siからなる複数の量子ドット21を含む。p型シリコン窒化膜3は、p型Siからなる複数の量子ドット31を含む。n型シリコン酸化膜2側から電子を注入し、p型シリコン窒化膜3側から正孔を注入することによって、n型シリコン酸化膜2とp型シリコン窒化膜3との界面で発光する。 (もっと読む)


【課題】空乏層の厚さを制御して漏洩電流の抑制ができる半導体発光素子及びこれを用いた表示装置を提供すること。
【解決手段】半導体発光素子は、支持用基板に、p側電極層12、p型コンタクト層14、p型クラッド層16、活性層18、n型クラッド層20、n型コンタクト24層、n側電極層26を有し、n側電極層がn型コンタクト層及びn型クラッド層上に接触して積層され、n型コンタクト層とオーミック接合を形成し、n型クラッド層とショットキー接合を形成するように構成される。逆バイアス印加時、n型コンタクト層の下方でn型クラッド層に空乏層22が形成され、逆バイアスの増大と共に空乏層が拡大され、漏洩電流が抑制される。n型コンタクト層の直径が20μm以下である。この半導体発光素子が2次元マトリックス状に配列され表示装置が構成され、半導体発光素子が単純マトリックス駆動される。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素を用いた、特に可視光波長領域における炭化珪素発光素子等の発光デバイスを提供すること。
【解決手段】絶縁層埋め込み型半導体炭化珪素基板上に、例えば、イオン注入法で形成されたn型領域とp型領域が、該炭化珪素基板上でpn接合を構成していることを特徴とする発光デバイス。炭化珪素基板としては、SOI基板の表面シリコンを薄層化し、その極薄シリコン層を炭化処理により炭化珪素層に変性し、その上にCVD(化学気相成長)法により炭化珪素エピタキシャル膜を形成させたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】出力光の利用効率の高い半導体発光チップを提供する。
【解決手段】反射鏡48を備えた点光源LEDチップ(半導体発光チップ)10は、点光源LEDチップ10の一面上に固着され、光透過面42を底面に光学的に露出させる凹穴46を有する支持層14と、その凹穴46の内周面に形成されて光透過面42から出力される光のうちのその内周面に入射する光を反射する反射鏡48とを、含むことから、光軸Aに対して所定角度以上の斜めの光であっても反射鏡48により反射されて利用可能とされる。たとえば光ファイバ12の端面56に入射させられて、出力光の利用効率の高い点光源LEDチップ10が得られる。 (もっと読む)


【課題】導電型がn型とされる電流拡散層を効率よく形成できる発光素子の製造方法を提供する
【解決手段】発光素子100を製造するに際し、単結晶基板上1に、それぞれIII−V族化合物半導体からなる発光層部24と電流拡散層7とを形成する。発光層部24は有機金属気相成長法により形成し、該発光層部24の上に導電型がn型とされる電流拡散層7をハイドライド気相成長法により形成する。 (もっと読む)


発光デバイスは、p型半導体層、n型半導体層、及びn型半導体層とp型半導体層との間の活性領域を含む。ワイヤボンドパッドなどの不透明なフィーチャがp型半導体層上又はp型半導体層の反対側のn型半導体層上にあり、導電率低減領域がp型半導体層又はn型半導体層中にあり、不透明なフィーチャと位置合わせされる。導電率低減領域は、n型半導体層の反対側のp型半導体層の表面から活性領域の方に、及び/又はp型半導体層の反対側のn型半導体層の表面から活性領域の方に延びることができる。
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【課題】半導体発光素子において、導波路の構造不整を少なくし、電流狭窄構造を良好にする。
【解決手段】半導体発光素子1は、第1導電型半導体基板11の一方の面に、第1導電型半導体基板11側から上方に第一導電型の下部クラッド層13と、半導体活性層15と、半導体活性層15の特定領域15aに電流を注入するための電流狭窄部24と、第2導電型コンタクト層23と第2導電型電極25とを順次有し、半導体活性層15の下方に第1導電型電極26を有する。電流狭窄部24は、半導体活性層15側から上方に、第2導電型上部第1クラッド層17と、前記上部第1クラッド層の層幅より小さい層幅を有しかつ第一導電型電流ブロック層21で埋め込まれた第2導電型上部第2クラッド層19とを順次有する。 (もっと読む)


【課題】素子特性の劣化を抑制することができる化合物半導体素子を提供することを主要な目的とする。
【解決手段】基板101の上に、上下に隣接して、不純物がドープされたp型クラッド層106と、不純物がドープされていない活性層104とが設けられている。p型クラッド層106と活性層104との間に、歪を有する半導体層105が設けられている。歪を有する半導体層105の結晶は、その格子間結合に歪がかかることにより、無歪の場合に比べて結晶の内部エネルギーが高い状態になる。そのため、ドーパントは、歪のかかったこの格子間を通過し難くなくなる。こうして、p型クラッド層106から活性層104へのドーパントの拡散が防がれる。 (もっと読む)


【課題】第1のブラッグ反射膜と第2のブラッグ反射膜を積層させたときの格子定数差を解消することにより耐久性が向上し、かつ反射効率が高い反射層を提供する。
【解決手段】本発明に係る反射層は、第1の屈折率を有する第1のブラッグ反射膜21と、第1のブラッグ反射膜21上に形成された格子歪み緩衝膜22と、格子歪み緩衝膜22上に形成され、第2の屈折率を有する第2のブラッグ反射膜23とを具備し、格子歪み緩衝膜22は、第1のブラッグ反射膜21から第2のブラッグ反射膜22に近づくにつれて、屈折率が、第1の屈折率から第2の屈折率に近づく方向に変化しているものである。 (もっと読む)


【課題】 光出射側の反射層の構造をより簡単にし、高温側でも発光出力の低下し難い、新規な垂直共振器型発光ダイオードを提供する。
【解決手段】 発光層となる活性層5と、活性層5を挟んで形成された光反射側の第1反射層3及び光出射側の第2反射層9とを有する垂直共振器型発光ダイオード1であって、第1及び第2反射層3,9は、互いに屈折率が異なる半導体交互層を1対として、この対を複数積層した構造を有し、第2反射層9の対数が、第1反射層3の対数の1/10以上、かつ、1/3以下とする。第1反射層の対数を、11対以上、かつ、41対以下とすれば、より発光出力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】エッチング後の窒化物半導体の表面が清浄となり、変質層が形成されない窒化物半導体装置を得られるようにする。
【解決手段】窒化物半導体装置は、表面がエッチングされたp型GaNからなるp型光ガイド層106と、該p型光ガイド層106における被エッチング面の上に形成されたp型GaNからなるp型コンタクト層108とを有している。p型光ガイド層106とp型コンタクト層108との界面における酸素、炭素及びシリコンのうち少なくともシリコンの濃度は、p型光ガイド層106におけるドーパント濃度の10分の1以下である。 (もっと読む)


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