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Fターム[5F049MB11]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 素子本体材料 (2,026) | ドーパント材料 (128)

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【課題】アノードになる電極とカソードになる電極を確定できる光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換素子1の半導体層10に凸層11を形成する。導電層40を凸層11の一側面に接触するようにして半導体層10の表面に積層する。第1電極21を凸層11の反対側の面に接触するようにして半導体層10の表面に設ける。第2電極22を導電層40に設ける。更に、凸層11又は導電層40に多数の周期構造33を含む金属ナノ構造30を積層する。各周期構造33は複数の第1凸部31からなり、第1凸部31の配置間隔が周期構造33に応じて異なる。 (もっと読む)


【課題】ガードリングを比較的小さくする。
【解決手段】フォトダイオードは、アバランシェダイオードを構成する中央部10と、該中央部を隣接する中央部から隔離するガードリング部12と、を含む。そして、中央部10または前記ガードリング部12に外部から所定の元素を導入して拡散する。例えば、中央部10に炭素を導入する。これによって、中央部10とガードリング部12とのイオン化率の差がより大きくなるようにイオン化率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】分光感度特性の安定化に貢献することができ、製品にばらつきが発生し難いうえ視感度特性に近似した特性を容易に確保することができる受光素子、半導体装置、電子機器、および受光素子の製造方法、並びに半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1積層構造体B1は、シリコン酸化膜からなる第1層18aと、シリコン窒化膜からなる第2層19aと、ポリシリコン膜からなる第3層20aと、を有し、第2積層構造体B2は、シリコン酸化膜からなる第1層18bと、シリコン窒化膜からなる第2層19bと、多結晶シリコンゲルマニウム膜からなる第3層21aと、を有し、第3積層構造体B3は、シリコン酸化膜からなる第1層18cと、シリコン窒化膜からなる第2層19bと、ポリシリコン膜からなる第3層20bと、多結晶シリコンゲルマニウム膜からなる第4層21bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、近赤外域に高い受光感度を持つ、受光素子等、光学センサ装置、および受光素子アレイの製造方法を提供する。
【解決手段】InP基板1と、InP基板の上に位置するMQWの受光層と、受光層上に位置するp型コンタクト層4と、p型コンタクト層にオーミック接触するp側電極11とを備え、MQWが、InGa1−xAs(0.38≦x≦0.68)層と、GaAsSb1−y(0.36≦y≦0.62)層とを対とする積層構造であり、p型キャリア濃度、1×1014cm−3以上、かつ5×1015cm−3以下、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、食品の品質を高感度で検査することができる食品品質検査装置等を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が5×1016/cm以下であり、拡散濃度分布調整層の拡散前のn型不純物濃度が2×1015/cm以下であって受光層側の厚み範囲に低い不純物濃度範囲を有し、波長3μm以下の水の吸収帯に含まれる少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受光感度の優れた光抵抗方式の受光素子を提供する。
【解決手段】第1のIII族窒化物からなる第1層と、第1のIII族窒化物とは組成が異なる第2のIII族窒化物からなる第2層とが繰り返し交互に積層された超格子構造を有するコンタクト部を、第3のIII族窒化物からなる受光層の上において対向電極を構成する櫛歯状電極である第1の電極と第2の電極の電極指形成位置に対応させて形成したうえで、第1と第2の電極をそれぞれ、対応するコンタクト部を被覆しつつコンタクト部および受光層と接合形成する。 (もっと読む)


【課題】イオンドープ面を形成し暗電流を抑制することができる有機薄膜受光素子を提供する。
【解決手段】基材1上に、少なくとも一方が光透過性を有する第1の電極2および第2の電極4と、第1の電極2と第2の電極4との間に介在され入射する光を吸収して光キャリアを生成する光導電性有機薄膜層3と、を有し、第1の電極2および光導電性有機薄膜層3の少なくとも一方は、第1の電極2と光導電性有機薄膜層3との界面にイオンをドープ処理したイオンドープ面5を備え、第1の電極2の仕事関数のエネルギーの大きさは、光導電性有機薄膜層3のイオン化ポテンシャルのエネルギーよりも小さく、第1の電極2は、光誘起電流として発現させるため、光キャリアが輸送可能な第2の電極4よりも正に大きな電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 暗電流を低減するとともに、応答速度の低下を抑制することができる、ZnO系酸化物半導体からなる酸化物半導体受光素子を提供すること。
【解決手段】 光導電セル1は、基板2と、この基板2の上に成長させられたn型MgZnO層3とを備えている。n型MgZnO層3は、ZnOにMgが含有されたMgZnx−1O(ただし、0≦x≦1)混晶からなる。また、n型MgZnO層3には、たとえば、1×1016cm−3〜1×1020cm−3のドーピング濃度で、窒素がドーピングされている。そして、このn型MgZnO層3には、n型MgZnO層3における受光により発生する電気信号を取り出すためのオーミック電極4(オーミック電極41およびオーミック電極42)がオーミック接合されている。 (もっと読む)


【課題】赤外光への感度のさらなる向上を図りうる赤外光検出器を提供する。
【解決手段】赤外光検出器100によれば、第1電子層102の孤立領域10の「遮断状態」および「接続状態」が切り替えられる。接続状態の実現により、遮断状態における孤立領域10の帯電量の飽和ひいては第2電子層104の電気伝導率の変化の飽和が解消されうる。したがって、第2電子層104の電気伝導率の変化が累積的に検出され、これによって赤外光の感度のさらなる向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】信頼性を向上し、且つ暗電流を低減することができる光検出器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光検出器1は、n型InAs基板12と、n型InAs基板12上に形成されたn型InAsバッファ層14と、n型InAsバッファ層14上に形成されたn型InAs光吸収層16と、n型InAs光吸収層16上に形成されたInAsSb1−X−Yキャップ層18(X≧0、Y>0)と、キャップ層18上に形成されており、堆積方向に開口部20hを有する第1の無機絶縁膜20と、第1の無機絶縁膜20の開口部20hからp型不純物を拡散することによって形成され、キャップ層18からn型InAs光吸収層16の上層まで達するp型不純物半導体層24と、第1の無機絶縁膜20上及びp型不純物半導体層24上に形成された第2の無機絶縁膜22とを備える。 (もっと読む)


【課題】感度および応答速度がともに優れたシリコン系の受光素子を提供する。
【解決手段】シリコン原子を主成分とする母体半導体と、格子点サイトの前記シリコン原子と置換されるn型ドーパントDと、前記n型ドーパントDに最近接の格子間サイトに挿入される異種原子Zとを含み、前記異種原子Zは前記n型ドーパントDとの電荷補償により電子配置が閉殻構造となっている光電変換層を有することを特徴とする受光素子。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセント素子を提供する。
【解決手段】本発明の有機エレクトロルミネッセント素子は画素素子からなる。画素素子は、制御領域と感知領域を有する基板と、制御領域を被覆するスイッチ装置と駆動装置と、感知領域を被覆するフォトセンサーとなるフォトダイオードと、感知領域に配置され、フォトセンサーを発光させるOLED素子と、フォトセンサーと駆動装置に結合されるキャパシタと、からなる。特に、フォトダイオードがOLED素子がフォトダイオードに照射する光線を感応することにより、OLED素子の輝度に対応するフォト電流が生成され、キャパシタの電圧はフォト電流により調整されて、駆動装置を経る電流を制御し、OLED素子の輝度を変化させる。OLEDの製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置等を必要とせず、可視光に感度がなく、且つ、応答速度の速い紫外線センサを提供すること。
【解決手段】紫外線センサは、光起電力型のものであり、酸化亜鉛単結晶基板11と、その+c面上に形成されたショットキー電極12からなる紫外線受光部を備える。ショットキー電極12は、紫外線透過性を呈するような膜厚を有しており、例えば、Pt,Ru,Pd,Au,Ni,Ir,Os,Re,Rh,Te又はWからなる層を少なくとも一層備えたものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来、フォトダイオード又はフォトダイオードの樹脂封止体には空乏層に集光する為に反射面やレンズが備えられたが、反射面で反射した光の全てが空乏層に入射するわけでない。また、光を反射する性質を持たないフィラーをフォトダイオードの樹脂封止体に混合しており、フォトダイオードに入射する光が空乏層に到達できるとは限らない。
本願発明は上記課題を解決する為になされたもので、フォトダイオードに入射する光の一部をフォトダイオードの空乏層へ集光又は到達させることを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成する為に、本発明は、フォトダイオードの基板又は半導体層に反射面を備えた。また、フォトダイオードを収容する筐体に拡散体を充填した。 (もっと読む)


特にナノ領域で個々の材料成分を堆積する公知方法は顕微鏡のプローブチップと基板の間に電界を使用して運転し、電界に前駆物質ガスを、材料成分を含有する1種の化合物と一緒に導入する。電界の作用下に化合物が分離し、材料成分が遊離し、材料成分が引き続き基板上にプローブチップの下に狭く限られた領域に堆積する。本発明の方法では複数の先駆物質ガス(PG)を、他の材料成分(Cd、Te)を含有するそれぞれ他の化合物(DMCd、DETe)と一緒にガス混合物中で、調節可能な混合比で、同時にまたは相前後して使用し、分離された異なる前駆物質化合物(DMCd、DETe)から分離された材料成分(Cd,Te)から選択された混合比に相当して共通の化合物(CdTe)を形成し、この化合物を基板(S)に局所的に堆積する。従ってパラメーターを調節した化合物材料、特に化合物半導体を異なる材料成分と一緒に変動できる濃度で堆積できる。有利に異なるスペクトル帯域の間隙を有するナノ構造化された、堆積されたナノポイントからのフォトダイオードまたは発光ダイオードを有する半導体部品を形成することもできる。
(もっと読む)


【課題】発振しきい値を比較的容易に低減することができるサブバンド間遷移を利用した電磁波発生・検出素子を提供することである。
【解決手段】電磁波発生・検出素子は、半導体材料による量子井戸構造の量子井戸に生成されたサブバンド間の遷移により電磁波に対する利得を与える利得媒体10が基板1に備えられている。基板1の面方向とはほぼ垂直方向に所定周波数領域の電磁波を閉じ込めるための複数の反射体2、9が設けられ、反射体2、9が利得媒体10を挟んで一定間隔を隔てて備えられる様にするためのスペーサ手段3が、利得媒体10とは異なる材料部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】n−InP基板の上にInGaAs、またはInGaAsP受光層とn−InP窓層を設けInP窓層の側から亜鉛を選択拡散してp型領域を作製したフォトダイオードにおいて、亜鉛分布プロフィルが急峻であってかつ表面近くのp型領域におけるp型キャリヤ濃度が4×1018cm−3以上であるInP系のフォトダイオードを与えること。
【解決手段】 480℃〜560℃の温度範囲で閉管法又は開管法で亜鉛を熱拡散し、窒素、不活性ガス雰囲気または真空中で400℃〜420℃、10分〜30分の熱処理をすること。低温の熱拡散で亜鉛分布プロフィルが急峻になる。低温の熱拡散でp型キャリヤ濃度は低くなるが、熱処理をするのでp型キャリヤ濃度が4×1018cm−3以上に上がる。 (もっと読む)


【課題】 より長波長の半導体光源の活性層、あるいは半導体光増幅器の活性層として使用できる半導体薄膜構造を提供する。
【解決手段】 III-V族化合物半導体基板101上に、III-V族化合物半導体薄膜が積層された構造において、前記半導体混晶薄膜の少なくとも一層が活性層105であり、相分離によって形成された混晶組成の異なる複数の領域105a、105bを有するとともに、前記活性層105は結晶成長時における下地層の少なくとも一部にビスマスまたはアンチモン、あるいはビスマスとアンチモンの両方が添加されている。 (もっと読む)


【課題】 光検出感度を従来に比して向上可能な光検出素子を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】 内部に光電変換部を有する半導体基板1と、半導体基板1の表面上に設けられた20nm未満の厚みを有する第1絶縁体層2と、第1絶縁体層2上に設けられた第2絶縁体層3とを備えた光検出素子の製造方法において、第1及び第2絶縁体層を形成す光検出素子の製造時に紫外線を照射すると、照射後の感度が照射前の感度に対して増加する。 (もっと読む)


【課題】 容易な光導波モジュールの製造方法及び光・電気複合デバイスの製造方法、並びにこの製造方法によって実現可能な信頼性の高い光導波モジュール及び光・電気複合デバイスを提供すること。
【解決手段】 シリコン基体2に光導波層3を形成する工程と、光導波層3の一部分を除去して凹部6を設ける工程と、凹部6内に受光素子構成層を成膜する工程とを有する、光導波モジュールの製造方法、及びこの製造方法により得られる光導波モジュール1。本発明の光導波モジュールの製造方法によって得られた光導波モジュール1において、光導波層3及び受光素子4を含む基体2上に、絶縁膜12を介して半導体層13を接合する、光・電気複合デバイスの製造方法、及びこの製造方法により得られる光・電気複合デバイス14。 (もっと読む)


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