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受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 目的、効果 (2,854) | 感度向上(量子効率向上) (502)

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【課題】シリコンフォトダイオード及びシリコンフォトダイオードアレイであって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有しているフォトダイオード及びフォトダイオードアレイを提供すること。
【解決手段】P型半導体基板20は、互いに対向する第1主面20a及び第2主面20bを有し、光感応領域21を含んでいる。光感応領域21は、N型不純物領域23と、P型不純物領域25と、P型半導体基板20においてバイアス電圧を印加した際に空乏化する領域と、からなる。P型半導体基板20の第2主面20bには、不規則な凹凸10が形成されている。P型半導体基板20の第2主面20b側には、アキュムレーション層37が形成されており、アキュムレーション層37における、光感応領域21に対向している領域は光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】シリコンを用いた半導体光検出素子であって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有している半導体光検出素子を提供すること。
【解決手段】半導体光検出素子SPは、第1導電型の半導体からなり、互いに対向する第1主面21a及び第2主面21bを有すると共に第1主面21a側に第2導電型の半導体層23が形成されたシリコン基板21と、第1主面21a上に設けられ、発生した電荷を転送する電荷転送電極25と、を備えている。シリコン基板21には、第2主面21b側にシリコン基板21よりも高い不純物濃度を有する第1導電型のアキュムレーション層31が形成されていると共に、第2主面21bにおける少なくとも半導体領域23に対向する領域に不規則な凹凸10が形成されている。シリコン基板21の第2主面21bにおける不規則な凹凸10が形成された領域は、光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】シリコンフォトダイオードアレイであって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有しているフォトダイオードアレイを提供すること。
【解決手段】フォトダイオードアレイPDA1は、複数の光検出チャンネルCHがn型半導体層32を有する基板Sを備える。フォトダイオードアレイPDA1は、n型半導体層32上に形成されたp型半導体層33と、光検出チャンネルCH毎に設けられると共に信号導線23に一端部が接続される抵抗24と、複数の光検出チャンネルCHの間に形成されるn型の分離部40とを備える。p型半導体層33は、n型半導体層32との界面でpn接合を構成し、被検出光の入射によって生じたキャリアをアバランシェ増倍させる増倍領域AMを光検出チャンネルに対応して複数有する。n型半導体層32の表面には不規則な凹凸10が形成されており、当該表面は光学的に露出している。 (もっと読む)


【課題】隣接する光電変換部間の距離が小さくなった場合における光電変換部の感度の低下を抑制する。
【解決手段】半導体基板SBに配された複数の光電変換部と、前記複数の光電変換部を互いに分離するように前記半導体基板に配された分離部103とを備え、前記光電変換部は、第1の導電型と反対の第2の導電型の不純物を含む第2の半導体領域と、前記第2の半導体領域の下に配され、前記第2の半導体領域より低い濃度で前記第2導電型の不純物を含む第3の半導体領域と、前記第3の半導体領域の下に配され、前記第1導電型の不純物を含む第4の半導体領域とを含み、前記分離部103は、前記半導体基板SBの表面より深い位置であって少なくとも前記第2の半導体領域の側方に配され、前記第1導電型の不純物を含む第5の半導体領域と、前記第5の半導体領域の下方であって少なくとも前記第3の半導体領域の側方に配される。 (もっと読む)


【課題】例えば、感度が高められた光電変換素子、及び光電変換装置、並びにイメージセンサを提供する。
【解決手段】下電極(151e)は、基板(10)上に形成されたゲート絶縁膜(41)、絶縁膜(42)、(43)及び(44)のうちアクリル樹脂の有機樹脂から構成された絶縁膜(43)上に形成されている。下電極(151e)は、基板(10)上における断面形状が凹凸形状であり、且つ入射光に対して斜めに交差する光反射面を有している。したがって、下電極(151e)によれば、フォトセンサ(151)の上側からフォトセンサ(151)に入射した入射光のうちn型半導体層(151b)、受光層(151c)及びp型半導体層(151d)を透過した光を、入射光の入射方向とは別の方向に散乱させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】グラフェンの特異な電子特性を利用して、極低温を必要することなく、小規模の装置で、非常に微弱なテラヘルツ光の強度を明確に検出でき、かつその周波数を非常に広い周波数範囲で正確に測定することができるテラヘルツ電磁波検出装置とその検出方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化層が形成された半導体チップ12と、半導体チップの表面に密着して設けられた2次元グラフェン14、導電性のソース電極15、及びドレイン電極16と、半導体チップの裏面に密着して設けられたゲート電極17とを備える。2次元グラフェン14は、半導体チップの表面に沿って延び、かつその両端部がソース電極とドレイン電極に接続されている。さらに、ソース電極とドレイン電極の間に所定の電流を流し、その間のSD電圧V1を検出するSD電圧検出回路18と、ゲート電極に可変ゲート電圧V2を印加するゲート電圧印加回路19と、2次元グラフェンに可変磁場Bを印加する磁場発生装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリコンフォトダイオードであって、近赤外の波長帯域に十分な分光感度特性を有しているフォトダイオードの製造方法及びフォトダイオードを提供すること。
【解決手段】半導体基板2を絶縁層4が露出するまでドライエッチングすることにより、半導体基板2を貫通して絶縁層4に至る孔H1を光感応領域S1に対応する位置に形成する。次に、n型埋込み層6の孔H1に露出する面7に、不規則な凹凸22を形成する。絶縁層4のn型埋込み層6の孔H1に露出する面にピコ秒〜フェムト秒パルスレーザ光が照射されると、絶縁層4が除去されると共に、n型埋込み層6の孔H1に露出する面7がピコ秒〜フェムト秒パルスレーザ光に荒らされ、不規則な凹凸22が面7の全面に形成される。次に、不規則な凹凸22が形成された基板を熱処理する。 (もっと読む)


【課題】カラーCCDリニアセンサの出力感度向上を図るとともに、小型化を実現させる。
【解決手段】受光部2の第1列11に第1基本画素7を配置し、第1列11の隣の第2列12に第2基本画素8を配置する。その第1基本画素7は、第1色に対応する第1列第1色画素7−1と、第1列第1色画素7−1の隣に配置され、第2色に対応する第1列第2色画素7−2と、第1列第2色画素7−2の隣に配置され、第3色に対応する第1列第3色画素7−3とを含むものとする。また、第2基本画素8は、第1色に対応する第2列第1色画素8−1と、第2列第1色画素8−1の隣に配置され、第2色に対応する第2列第2色画素8−2と、第2列第2色画素8−2の隣に配置され、第3色に対応する第2列第3色画素8−3とを含むものとする。その第2列第1色画素8−1は、第1列第2色画素7−2の隣に配置される。 (もっと読む)


【課題】近赤外線に対する受光感度やダイナミックレンジを高めることを可能にして、車載用赤外線イメージセンサーに必要な高速性や、暗所監視イメージセンサーに求められる高感度化、高ダイナミックレンジ化を実現することが可能な撮像素子を提供する。
【解決手段】撮像素子1は、近赤外線ラインセンサー部2と近赤外線反射可動ミラー部3とからなる。近赤外線ラインセンサー部2は、p型シリコン基板11の上面13側の一部にn型シリコン領域12を形成してなるものであり、n型シリコン領域12は、p型シリコン基板11の側面14側から入射する近赤外線の入射方向に沿って、その長さが数10μm〜数100μmとなるように形成されている。シリコン層24とシリコン基板22との間にはミラー駆動用回路が形成され、ミラー駆動用電圧が印加されることにより、シリコン層24の可動部24bが斜め下方に傾く。 (もっと読む)


本発明は複合誘電体ゲートMOSFET構造を有す感光検出器とその信号読み取り方法に関する。MOSFET構造検出器がp型半導体基板上に形成される。n型半導体領域がp型半導体上部の2つの側面に位置し、ソースとドレインを形成する。下層の誘電体層、光電子蓄積層、上部誘電体層、および制御ゲートが順に基板上に積み重ねられる。上部の絶縁誘電体によって、光電子蓄積層に蓄積された光電子が制御ゲートに漏れ出るのを防ぐことが可能である。ソースとドレインは、光電子が集められ光電子蓄積層に注入され蓄積される際に、浮いた状態にある。基板またはゲートの表面に入射光を検出するための透明または半透明の窓が形成されている。本発明の検出器は、優れた拡張性、フラッシュメモリ製造技術との互換性、低いリーク電流、CCDよりも速い撮像速度、加工不良に対する非感受性、他の構造よりも広いダイナミックレンジ、およびより高い信号読み取り精度を有する。
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【課題】本発明は、光ショットノイズを抑制した状態で、アバランシェ増倍によって感度の向上を可能にする。
【解決手段】第1電極21と、前記第1電極21に対向して形成された第2電極25と、前記第1電極21と前記第2電極25との間に形成されていて、導電膜22中にナローギャップ半導体の量子ドット23を分散させた光電変換膜24とを有し、前記第1電極21および前記第2電極25の一方の電極が透明電極で形成され、他方の電極が金属電極もしくは透明電極で形成されている。 (もっと読む)


本発明のフォトダイオードは、第1の型の導電性を有する半導体の第1および第2の層(1、3)の間に設けられる中間層(2)を含む、3つの層のスタック、ならびに、少なくとも中間層(2)および第2の層(3)と接触し、3つの層(1、2、3)の平面に対して横断方向に延在する領域(4)を含み、前記領域(4)は、第1の型の導電性と反対の第2の型の導電性を有する。中間層(2)は、第2の型の導電性を有する半導体材料で作製され、前記領域(4)とP-N接合を形成するために、第2の型の導電性から第1の型の導電性への、中間層(2)の導電性の型の反転が、第1および第2の層(1、3)内の第1の型の導電性のドーパントにより引き起こされる。
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【課題】フォトダイオードを透過した長波長領域の光が有効に光電変換されるようにして、感度の向上を可能とする。
【解決手段】半導体層11中に形成された光電変換部21と、前記光電変換部で光電変換された信号電荷を取り扱うもので、前記光電変換部に入射する光の入射側とは反対側の前記半導体層11に形成された信号回路部(図示せず)と、前記光電変換部を透過した光を前記光電変換部側に反射するもので前記光電変換部の光入射側とは反対側に形成された反射層43とを備える。前記反射層43は、前記半導体層11の光の入射側とは反対側の上方に形成された配線層53とは異なる層であって、前記半導体層11と前記配線層53との間の絶縁膜81に形成された孔93内に埋め込むように形成されている。 (もっと読む)


感光デバイスは、それぞれが仕事関数を有する第1のコンタクトおよび第2のコンタクトと、第1のコンタクトと第2のコンタクトとの間の感光物質とを備えるデバイスを含む。感光物質はp型半導体またはn型半導体を含み、感光物質は仕事関数を有する。回路が第1のコンタクトと第2のコンタクトとの間にバイアス電圧を印加する。バイアスが第1のコンタクトと第2のコンタクトとの間に印加されたとき、感光物質は、第1のコンタクトから第2のコンタクトまでの電子走行時間より長い電子寿命を有する。第1のコンタクトは電子の注入を提供し、正孔の抽出を阻止する。第1のコンタクトと感光物質間の界面は、1cm/s未満の表面再結合速度を提供する。
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【課題】小さい画素サイズでも充分な応答特性が得られる固体撮像素子を提供する。
【解決手段】それぞれ半導体基体7の厚さ方向に延びて形成された、n領域2と、p領域3と、n領域2とp領域3とに挟まれているアバランシェ領域4とを有する構造のアバランシェフォトダイオードと、このアバランシェフォトダイオードの構造を複数個繰り返し含む画素を含む固体撮像素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域だけでなく赤外線領域においても透過性に優れ、しかも低抵抗値を有する酸化物透明電極膜を提供する。
【解決手段】 酸化インジウムを主成分とし、チタンを含有し、150℃以上350℃以下に加熱された基板上に成膜されており、酸化インジウムのインジウムがチタンに、チタン/インジウムの原子数比で0.003〜0.120の割合で、置換され、酸化インジウムは結晶質であり、酸化物透明電極膜の比抵抗が5.7×10-4Ωcm以下であり、ホール測定効果によるキャリア電子濃度が5.5×10-3以下であり、かつホール効果測定によるキャリア電子の移動度が40cm2/Vsec以上である酸化物透明電極膜が提供される。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、生体成分を高感度で検出することができる生体成分検出装置を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、生体成分検出装置は、波長3μm以下の生体成分の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、検査をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電流利得のばらつきを低減することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体基体1と、この半導体基体1の表面の一部に形成された、バイポーラトランジスタの第2導電型のコレクタ層2と、このコレクタ層2の一部に形成された、バイポーラトランジスタの第1導電型のベース層6と、このベース層6の一部に形成された、バイポーラトランジスタの第2導電型のエミッタ層7と、このエミッタ層7の直下の領域を除いた部分の半導体基体1に形成された、第1導電型の半導体層9とを含む半導体装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】
単結晶、微結晶、又は多結晶で構成される有機光電変換層を用いつつ、抵抗率を向上させることにより、光電変換効率が高く、解像度の高い光電変換膜及びこれを用いた撮像素子を提供することを課題とする。
【解決手段】
有機材料製の正孔注入阻止層、光電変換層、及び電子注入阻止層が積層され、バイアス電圧が印加される光電変換膜であって、光電変換層の電子伝導準位E、正孔伝導準位E、正孔注入阻止層の電子伝導準位EcH、正孔伝導準位EvH、電子注入阻止層の電子伝導準位EcE、正孔伝導準位EvEに対し、|EcH|>|E|、|EvH|>|E|、|E|>|EvE|、及び、|E|>|EcE|が成立し、電子注入阻止層又は正孔注入阻止層のうち、信号読み出し側になる阻止層の抵抗率は1010Ω・cm以上であり、キャリアの移動度は10−3cm/Vs以下である。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率の向上を実現することができる光電変換素子、撮像素子、及び、光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の電極201,204と、前記一対の電極201,204の間に設けられた光電変換層200、202とを備えた光電変換素子であって、光電変換層200、202が複数層で構成され、複数層の各層がドナー−アクセプタ連結構造で且つ同じ有機化合物から構成され、複数層の一部の層が他の層と配向性が異なる。 (もっと読む)


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