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Fターム[5F049PA20]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 製造方法(工程) (2,065) | その他製造方法に関する事項 (144)

Fターム[5F049PA20]に分類される特許

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【課題】アノード電極及びカソード電極の両電極が同一面に設けられた光検出素子に対し応答速度の向上を図ること。
【解決手段】半導体基板2上に設けられた絶縁層4と、絶縁層4上に設けられた半導体メサ部5と、半導体メサ部5の主面上に設けられたアノード及びカソード電極とを備え、半導体メサ部5は、絶縁層4との接合面に設けられたn型埋込み層6と、n型埋込み層6上に設けられたn型層8と、n型層8内に設けられておりp型領域16を含む光検出領域S1と、n型層8内において光検出領域S1を囲むように主面に設けられたn型領域14と、n型層8内において光検出領域S1を囲むように半導体メサ部5の側面に設けられたn型接続領域10とを有し、半導体基板2は、半導体基板2を貫通し絶縁層4に至る光入射孔H1が光検出領域S1に対応する位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】導電型制御を正確に行うことができて、実用に足る、n型半導体、半導体接合素子および光電変換装置を提供すること。
【解決手段】硫化鉄にIIIb族元素を混ぜることにより、n型半導体を作製する。また、このn型半導体を用いて、半導体結合素子または光電変換装置を作成する。 (もっと読む)


【課題】β−FeSi半導体を、今後様々なデバイスへ用いる場合、光及び電気特性の
制御が必要となる。特に、キャリア濃度の低減と制御、及び光学バンドギャップの値の制
御などは必要不可欠である。
【解決手段】β−FeSiの薄膜の物理気相成長法又は化学気相成長法において、基板
温度を400℃以上とし、成膜時の雰囲気に水素ガスを流入して成長する薄膜中に水素を
混入することによりβ−FeSiを水素化させ、水素化の度合いにより光学バンドギャ
ップの値及び比抵抗の値を制御した直接遷移型半導体を形成することを特徴とするβ−F
eSi半導体薄膜の製造方法 (もっと読む)


【課題】酸化物電極と、高反射性金属であるが酸化物が絶縁性となる金属電極の積層。
【解決手段】サファイア基板100に発光領域Lを有するn型層11とp型層12を形成する。ITO電極121−t、SiNx誘電体層150とその孔部のNiから成る接続部121−c、Alから成る高反射性金属層121−rを形成する。この上にTi層122、Ni層123、Au層124を順に形成する。次にn型シリコン基板200を用意し、両面に導電性多層膜を次の順に蒸着により形成する。TiN層221及び231、Ti層222及び232、Ni層223及び233、Au層224及び234。これらにスズ20%の金スズはんだ(Au−20Sn)51、52を形成し、300℃で熱プレスして、2つのウエハを合体させる。こののち、サファイア基板100側からレーザ照射によりn型層11の表面のGaNを分解して、サファイア基板100をリフトオフにより除去する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程でガードリング構造を作り込むことのできるアバランシェフォトダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】拡散によりpn接合を形成する工程で、拡散マスク26の開口部28の一部に、拡散制御層24を設ける。拡散マスクを経てZnを窓層20に拡散し、受光部とガードリングとを同時に形成する。拡散制御層と窓層とで拡散係数がほぼ等しい場合、単純に拡散制御層の厚さに相当する厚みが拡散フロントでの深さの差となる。 (もっと読む)


【課題】
欠陥のないゲルマニウムELO層を形成すること。
【解決手段】
ゲルマニウム光検出装置の製造方法は、シリコン基板を準備する工程と、シリコン酸化膜を形成し平坦化する工程と、前記シリコン酸化膜にコンタクトホールを形成する工程と、前記シリコン酸化膜の上および前記コンタクトホール内に、第1エピタキシャルゲルマニウム層を形成する工程と、前記第1エピタキシャルゲルマニウム層と露出している前記シリコン酸化膜との上に真性ゲルマニウム層を形成する工程と、前記真性ゲルマニウム層および露出している前記シリコン酸化膜の上に第2エピタキシャルゲルマニウム層を形成する工程と、ポリシリコン、ポリシリコン−ゲルマニウムおよびIn‐SnOの群から選択される少なくとも1種からなる保護層を形成する工程と、個々の検出部を画定するために前記保護層を除去する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高い接合強度を有する光学部品を備える光半導体素子、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光半導体素子10は、半導体基板20上に形成されたフォトダイオード11を備える。このフォトダイオード11上には接合部13が設けられており、その上部にマイクロレンズ12が形成されている。接合部13は、フォトダイオード11上を開口する開口24aが形成されたコンタクト層24と、開口24aの上方に開口24aの開口面積よりも小さな開口面積の開口25aが形成された電極25とからなり、これら開口24a,25aの内部にマイクロレンズ12の一部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、一部、製造工程中の異なる時点で3つのハンドルウェハがウェハに接着されるシリコンPIN検出器部品を製造するための方法に関する。製造中に3つのハンドルウェハを用いることによって、用いない場合には、比較的薄く且つもろいウェハに関する取り扱いに係る問題を大幅に緩和され、PIN検出器部品を構成するウェハの一部を補強するための安定的で且つ強固な基板が提供される。発明の変形例においては、第3ハンドルウェハは、関連する波長において透明な光学素子を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で安定に動作し、製造コストも低いプラズモン共鳴型光電変換素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のプラズモン共鳴型光電変換素子は、支持基板10の上に正極集電体12が形成され、その上には、光を照射されてプラズモン共鳴を起こす金、銀、白金、銅またはパラジウム等の金属で構成された電荷発生層14が形成されている。この電荷発生層14は、プラズモン共鳴を起こしやすくするために、突起部を有する。また、電荷発生層14の上には、電荷発生層14で発生した電荷を取り出す半導体層16が形成されている。半導体層16には、例えば酸化チタン等のn型半導体を使用することができる。半導体層16の上には、ITO等の透明電極18が形成され、透明電極18の上には、ガラス、プラスチック等の支持基板20が形成される。 (もっと読む)


【課題】ローコストで、安定かつ安全に受光デバイスを検査する。
【解決手段】受光デバイス6Aの端子に電気的接続をとる接続部(プローブ4等)と、受光デバイス6Aに光を照射する光源部9と、振動を検出する加速度センサ22と、加速度センサ22の出力から所定周波数の振動成分を抽出する重み付けフィルタ23A,23Bと、光を照射し、受光デバイス6Aの端子にバイアスを印加したときに受光デバイス6Aの端子から出力された受光信号レベル値の有効性を、所定周波数の振動成分のレベル値から判断可能な検査部(LSIテスタ1)とを有する。
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【課題】 透明保護板を有する光電変換膜積層型固体撮像素子において、透明保護板表面への汚れの付着を防止するとともに、入射光の反射を抑制し、入射光の損失を防止することのできる光電変換膜積層型固体撮像素子を提供すること。
【解決手段】 透明保護板100を有する光電変換膜積層型固体撮像素子において、前記透明保護板100の少なくとも受光面側に機能性膜202,201を設けたことを特徴とする光電変換膜積層型固体撮像素子。 (もっと読む)


【課題】 画素が微細化され、かつ、画像感度、色シェーディング、感度シェーディングが良好な、画像特性の良い固体撮像装置を実現するための固体撮像装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 層間絶縁膜10の表面のうち、ゲート電極6と、光電変換部3を保護する保護膜7とが重畳形成され、さらに、遮光膜9が形成されている部分には、面積が広く高さが高い凸部が現れる。層間絶縁膜10の表面を平坦化するために、まず、この凸部上に開口22を有するレジストパターン21を形成する。そして、レジストパターン21から露出した部分をドライエッチングして凸部の大きさを予め小さくしておいた後に、CMP法で層間絶縁膜10の表面を平坦化する。そして、平坦化後の層間絶縁膜10上に光路変更レンズを形成する。 (もっと読む)


【課題】素子容量が小さく、従来に比べてより一層の高速化が可能な半導体受光素子及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】上面が(100)面のInP基板51を用意し、このInP基板51の上にクラッド層52、光導波路層53及びクラッド層54からなる光導波路を形成する。その後、クラッド層52、光導波路層53及びクラッド層54を異方性エッチングして傾斜面を形成する。次に、有機金属気相成長法により、傾斜面上にn−InP層56及び光吸収層57を順次形成した後、同時ドーピング法により、傾斜面上のみにZnが優先的に導入されたp−InP層58aを形成し、同時に平坦面上にSiが優先的に導入されたn−InP層58bを形成する。 (もっと読む)


【課題】応答速度の高速化を図れ且つ製造が容易な近赤外光検出素子を提供する。
【解決手段】半導体基板1の一表面側に形成されp形領域61とn形領域63との間にドリフト領域であるi層62が介在するpinフォトダイオードのフォトダイオード構造を有し近赤外光を吸収して電子・正孔対が発生する光電変換部6と、光電変換部6の受光面に積層され当該受光面に平行な2次元面内に屈折率周期構造を有するスラブ型フォトニック結晶であって上記受光面に交差する方向から入射される検出対象の近赤外光の波長帯に対して共振ピークを有するように屈折率周期構造が設計されたスラブ型フォトニック結晶7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微弱光から強光までの光を検知する光電変換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光電変換層を有するフォトダイオードと、薄膜トランジスタを含む増幅回路と、バイアス切り替え手段とを有し、前記バイアス切り替え手段は、入射する光の強度が所定の強度において前記フォトダイオード及び増幅回路に接続されているバイアスを切り替えることにより、前記所定の強度以下の光は前記フォトダイオードで検知し、前記所定の強度以上の光は前記増幅回路の薄膜トランジスタで検知する光電変換装置に関する。微弱光から強光までの光を検知することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 p型およびn型の有機半導体物質が均一に混合された、エネルギー変換効率の高い半導体ヘテロ接合膜を提供する。
【解決手段】 p型半導体となる有機化合物とフラーレン類とのディールスアルダー反応によって生成するディールスアルダー付加物を含有する膜を形成後、前記膜を加熱することによって前記ディールスアルダー付加物を前記p型半導体となる有機化合物と前記フラーレン類とに分離してなる半導体ヘテロ接合膜とする。 (もっと読む)


【課題】
従来、フォトダイオード又はフォトダイオードの樹脂封止体には空乏層に集光する為に反射面やレンズが備えられたが、反射面で反射した光の全てが空乏層に入射するわけでない。また、光を反射する性質を持たないフィラーをフォトダイオードの樹脂封止体に混合しており、フォトダイオードに入射する光が空乏層に到達できるとは限らない。
本願発明は上記課題を解決する為になされたもので、フォトダイオードに入射する光の一部をフォトダイオードの空乏層へ集光又は到達させることを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成する為に、本発明は、フォトダイオードの基板又は半導体層に反射面を備えた。また、フォトダイオードを収容する筐体に拡散体を充填した。 (もっと読む)


【課題】 受光素子の光感度を検査するに際し、その検査の信頼性の向上を図ることができる受光素子検査方法及び受光素子検査装置を提供する。
【解決手段】 複数のフォトダイオードを備えたチップの光感度を測定するに際し、ウェハテスタ1にチップをセットし、レーザヘッド5からのレーザ光を単一のフォトダイオードに対して照射する。このときの出力電圧に基づき光感度値を算出する。この動作を全てのフォトダイオードに対して順に行っていく。 (もっと読む)


【課題】 光検知器に関し、例えば赤外線吸収に量子ドット構造を用いた場合、量子ドット素子温度が高い場合などに起こる暗電流が光電流に対して非常に大きい条件下に於いても、信号雑音比を高くすることできるようにする。
【解決手段】 同じ素子構造をもつ2つの光検知素子である第1の量子ドット素子21及び第2の量子ドット素子22が空洞23を介して光の入射方向に対して垂直に対向して重ねられ、且つ、空洞23の一部を占有する固化物質である半導体部23Aで結合された構造を備える。 (もっと読む)


【課題】開口部を形成してもリークの原因となるダメージを与えることなく、短絡せずにフォトダイオードを構成することができる半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】第1導電型の第1半導体層(10,11)の主面に第2導電型の第2半導体層(12,16)が形成され、少なくとも上記第2半導体層において形成された素子分離領域(13,14,15,17)が形成されて複数のフォトダイオードの領域(PD1〜PD4)に分離されており、複数のフォトダイオード全体に対する外周部において第2半導体層(16)に接続し、個々のフォトダイオード毎に分割されたパターンで、第2半導体層(16)の上層に導電層18が形成されており、導電層18を被覆して全面に絶縁層(19,21)が形成されており、導電層18のパターンより内側の領域において絶縁層(19,21)に第2半導体層(16)に達する開口部が形成されている構成とする。 (もっと読む)


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