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Fターム[5F049SZ01]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | その他の素子構造要素 (1,027) | 反射防止膜 (220)

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Fターム[5F049SZ01]に分類される特許

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【課題】 汚染物質に対する表面電界領域の露出を最少にし、キャップ領域に対する金属の位置合せを確実にして上部のメタライズされたコンタクト領域により遮られる入射光を最少にするように、太陽電池及び光検出器などの半導体光検出デバイスを作成する方法、並びにその方法によって作成される製品を提供すること。
【解決手段】 キャップエッチングステップ及び反射防止コーティングステップが単一の自己整合リソグラフィモジュールにおいて実施される、半導体光検出デバイス製造技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さくなっても、受光部などの光学領域への集光を向上させることが可能な光学素子を提供する。
【解決手段】光学領域(フォトダイオードである受光部102)を有する半導体基板101と、半導体基板101の上に配置された透明絶縁膜111を有し、透明絶縁膜111は、光学領域直上の第1の領域(遮光膜110によって挟まれる領域)と、第1の領域の上の第2の領域を有し、透明絶縁膜111は、第2の領域と同じ高さにあり、平面視において第2の領域の外側に位置する第3の領域(遮光膜110の上の領域)を有し、第1の領域が有する空孔115の空孔径は第3の領域が有する空孔115の空孔径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】近赤外の波長域1.5μm〜1.8μmに十分高い感度をもち、暗電流を低くできる受光素子等を提供する。
【解決手段】 InP基板1上に接して位置するバッファ層2と、バッファ層上に接して位置する受光層3とを備え、受光層3が、バンドギャップエネルギ0.73eV以下の第1の半導体層3aと、それよりも大きいバンドギャップエネルギを持つ第2の半導体層3bとを1ペアとして、50ペア以上を含み、第1の半導体層3aおよび第2の半導体層3bが歪補償量子井戸構造を形成し、厚みが両方とも1nm以上10nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量耐性を高めると共に信頼性の向上を図った容量付PDを提供する。
【解決手段】PD、ダイオードを含む素子と複数のMIM容量を基板上に集積した化合物半導体装置において、前記素子からの引き出し配線とMIM容量の下部配線を結ぶ線を第1配線、MIM容量の上部電極とボンディングパッドを結ぶ線を第2配線としたときに前記第1配線と第2配線をスルーホールで接続し、MIM容量に印加する電圧方向を1方向に揃えるように、MIM容量の上下メタルに電圧を印加した。 (もっと読む)


【課題】画素の高集積化を図ることができる固体撮像装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】固体撮像装置において、多層配線層と、多層配線層上に設けられ、第1導電型層を有する半導体基板と、第1導電型層を複数の領域に区画する第2導電型の不純物拡散領域と、半導体基板上に前記区画された領域毎に設けられたカラーフィルタと、半導体基板の下面における区画された領域以外の領域に形成されたメタリック層と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】超高速動作に適した、受光感度の高い「光通信用フォトダイオード」を提供する。
【解決手段】本発明に係るフォトダイオードは、半絶縁性基板1上に、p形電極層2、半導体光吸収層3、4、半導体光吸収層3、4よりも大きなバンドギャップエネルギーを有する電子走行層5、n形電極バッファ層6、及びn形電極層7が順次積層され、半導体光吸収層3、4及び電子走行層5が第1のメサ構造を形成し、n形電極バッファ層6及びn形電極層7が第2のメサ構造を形成し、p形電極8と、n形電極9とを有する。半導体光吸収層3、4は積層方向にドーピングプロファイルを有し、動作状態において、半導体光吸収層3、4にp形の中性を保つ領域が存在し、少なくとも電子走行層5とn形電極バッファ層6との両層が接する部分が空乏化し、第2のメサ構造の形状とドーピング構造で決まる電界分布により、第1のメサ構造内に活性領域が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードをより低いバイアス電圧で動作させても、より高い感度が得られるようにする。
【解決手段】電子走行層103の上に形成された第1導電型の半導体からなる電界制御層104を備える。第1半導体層102,電子走行層103、電界制御層104、および第2半導体層107は、光吸収層105を構成する半導体より大きなバンドギャップエネルギーを有する半導体から構成され、電子走行層103および光吸収層105は、第1半導体層102,電界制御層104、および第2半導体層107よりも不純物濃度が低い状態とされている。 (もっと読む)


【課題】高速フォトダイオードの特性を劣化させることなく高速フォトダイオードと容量とを1チップ上に集積させる。
【解決手段】基板上に形成された高速フォトダイオード素子と、高速フォトダイオード素子と異なる層に形成されたMIM(Metal Insulation Metal)容量と、高速フォトダイオードの絶縁膜およびMIM容量の下地となる絶縁膜として機能する有機系塗布膜とを備えた集積素子。有機系塗布膜は、ポリイミド膜とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光デバイスの膜の剥離を防止することを目的とする。
【解決手段】光デバイスは、基板101と、基板101の第1面120に形成された、発光部又は受光部122と、基板101の第1面120とは反対の第2面124に形成された、基板101の表面よりも光反射率が低い反射防止膜115と、を有する。第2面124には、発光部又は受光部122に対向する領域を囲む溝116が形成されている。反射防止膜115は、溝116に囲まれた領域、溝116の内部及び溝116の外側に連続的に密着して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 受光感度の偏りが抑制された半導体受光素子を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体受光素子1は、基板101上に、光吸収領域105を含む半導体層110が配置され、さらに、前記半導体層110よりも光入射側にレンズ120が配置され、前記レンズ120は、光入射側に凸面を有し、前記凸面は、中心領域121と、前記中心領域121を取り囲む外周領域122とを有し、前記外周領域122は、前記光吸収領域105への集光に必要な曲率半径を有し、前記中心領域121は、平面であり、前記中心領域121から入射した光の前記光吸収領域105における光入射面積が、前記光吸収領域105の面積以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長波長放射を検出することができる装置を提供する。
【解決手段】
長波長放射を検出することができる光検出器であって、絶縁層の近位端上に配置されたソースと、絶縁層の遠位端上に配置されたドレインと、近位端と遠位端との間でソース及びドレインを結合する少なくとも1つのナノアセンブリと、ソースとドレインとの間に配置され、少なくとも1つのナノアセンブリの長手方向に少なくとも1つのナノアセンブリと並置された少なくとも2つの表面プラズモン導波路とを備え、少なくとも2つの表面プラズモン導波路のうちの一方は、少なくとも1つのナノアセンブリの第1の側に沿って配置され、少なくとも2つの表面プラズモン導波路のうちの他方は、第1の側に対向する少なくとも1つのナノアセンブリの第2の側に沿って配置される長波長放射を検出することができる光検出器を実現する。 (もっと読む)


半導体構造体は、基板(12)と、基板(12)の上面を覆うシード層(16)と、シード層(16)を覆って配置される半導体層(20)と、半導体層(20)中のトランジスタデバイス(22、24)とを備え、基板(12)はその中に開口部(42)を備え、該開口部(42)は基板(12)の底面から延在して、シード層(16)の底面で終端し、光電気構造体(44)はシード層(16)の底面上に配置される。 (もっと読む)


【課題】 昼夜によらずノイズや暗電流を抑制して鮮明な画像を得ることができる撮像装置、視界支援装置、暗視装置、航海支援装置および監視装置を提供する。
【解決手段】 多重量子井戸構造の受光層3と、受光層のInP基板1と反対側に位置する拡散濃度分布調整層4とを備え、受光層のバンドギャップ波長が1.65μm〜3μmであり、拡散濃度分布調整層のバンドギャップエネルギがInPよりも小さく、不純物元素の選択拡散によって受光素子ごとにpn接合を形成し、選択拡散された受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャリア搭載時に発生する組み立て異常を防止することができる裏面入射型受光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】裏面入射型APD100は、Fe−InP基板10上に形成されたn−InPコンタクト層12と、n−InPコンタクト層12上に形成された、p−InGaAs吸収層20を含む受光部106、N型電極用メサ102、およびP型電極用メサ104と、N型電極用メサ102の上面に形成された、n−InPコンタクト層12に導通するN型電極112と、受光部106とP型電極用メサ104との間でn−InPコンタクト層12を電気的に分離する分離溝40と、受光部106やP型電極用メサ104などの一部または全部を被覆するSiN膜30およびSiO膜34と、受光部106の上面の一部およびP型電極用メサ104の上面の少なくとも一部とを含む領域に形成されたP型電極114と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 冷却機構なしで暗電流を減らし、受光感度を波長1.8μm以上に拡大したInP系フォトダイオードを用いて、水分を高感度で検出することができる水分検出装置等を提供する。
【解決手段】 受光層3がIII−V族半導体の多重量子井戸構造を有し、pn接合15は、不純物元素を受光層内に選択拡散して形成したものであり、受光層における不純物濃度が、5×1016/cm以下であり、検出装置は、波長3μm以下の水の吸収帯に含まれる、少なくとも1つの波長の光を受光して、水分を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短波長側の光に対する感度を向上させることができる半導体受光素子を提供する。
【解決手段】 半導体受光素子1では、p電極12の延在部12aが絶縁膜11を介して光入射孔8の側面8aから底面8bの周縁部8cに至っている。これにより、延在部12aで光の進行が遮られるため、コンタクト層6、及びその一端面6aに積層されたキャップ層7を介することなく、光が光入射孔8から光吸収層4に入射することになる。よって、分光感度のばらつきを抑制することができる。更に、p電極12の接続部12bが絶縁膜11及びキャップ層7を貫いてコンタクト層6の不純物拡散領域9に接続されている。これにより、光吸収層4の一端面4aに積層されたキャップ層5を所定の厚さに薄型化することができる。以上により、半導体受光素子1によれば、短波長側の光に対する感度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 405nm近傍の短波長の光に対して安定した高感度を有する、フォトダイオードを含む半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 PINフォトダイオード100Cは、P型の基板110上に、P型のシリコン層112、N型のシリコン層114、フィールド酸化膜118、活性領域の表面を覆うシリコン酸化膜120cと、シリコン酸化膜120cを覆うシリコン窒化膜122cとを有する。フィールド酸化膜118は、活性領域内に向けて延在する延在部160を含み、延在部160の側部がシリコン酸化膜120cに接続され、延在部160の露出された表面部分が水素拡散のための領域となる。 (もっと読む)


【課題】量子効率の波長依存性を低減することができる半導体受光素子を得る。
【解決手段】n型InP基板10(半導体基板)の下面に、n型InP基板10側から順番に、n型の第1の多層反射層12、n型の第1の光共振層14、n型の第2の多層反射層16、i型InGaAsの光吸収層18及びアノード電極22(反射膜)が形成されている。n型InP基板10の上面に反射防止膜26が形成されている。第1の光共振層14は、第1,第2の多層反射層12,16を構成する各半導体層よりも厚い。第2の多層反射層16とアノード電極22の間に有る膜の光学膜厚を第1の光学膜厚Lopt1とし、第1の光共振層14の光学膜厚を第2の光学膜厚Lopt2とすると、Lopt1とLopt2は異なる。 (もっと読む)


【課題】1.7μmを超える波長域に受光感度をもち、暗電流の低いInGaAs受光素子アレイ、その製造方法およびそのInGaAs受光素子アレイを用いた検出装置を提供する。
【解決手段】In組成が0.53を超えるInGaAs受光層3と、InGaAs受光層に接して位置し、全厚みまたは基板と逆側の厚み部分がp型のInAsP窓層4と、p型InAsP窓層からInGaAs受光層内に届き、受光素子の受光領域を取り囲むようにn型不純物を導入して形成したn型分離領域19とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単独で広波長帯域の光を吸収することができるフォトダイオードを提供し、光電力の測定を煩雑な操作や複雑な装置を必要とせずに簡便化し、さらに精密な測定を可能とする。
【解決手段】 入射光が入射する第一半導体層と、該第一半導体層と接合して設けられ、該第一半導体層よりもエネルギー禁止帯幅が小さい第二半導体層とからなり、前記第一半導体層がpn接合を有し、該第一半導体層の該第二半導体層と接触する部分の導電型と該第二半導体層の導電型が同じであることを特徴とするフォトダイオードである。 (もっと読む)


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