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Fターム[5F051GA03]の内容

光起電力装置 (50,037) | 基板 (4,921) | 材料 (4,254) | 絶縁性基板 (2,321)

Fターム[5F051GA03]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 2,321


【課題】 中間反射層にシリコン複合層を適用する集積化多接合薄膜光電変換装置において、各光電変換ユニットにおいてリークが無く、発生した電力が十分に出力される集積化多接合薄膜光電変換装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板上に中間層を介して直列接続された2つの薄膜光電変換ユニットを少なくとも1組含む多接合薄膜光電変換セルを集積化した集積化多接合薄膜光電変換装置であって、該中間層の材料がn型Si1-XXで、かつ、該1組の薄膜光電変換ユニットの少なくとも一方の薄膜光電変換ユニットの一部を構成する該中間層に隣接する中間層隣接p型半導体層の不純物のドーピング量が5000ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極に用いる半導体粒子の膜が均一な半導体粒子積層膜、色素増感太陽電池、電気化学発光素子および電子放出素子の各製造方法ならびに色素増感太陽電を提供する。
【解決手段】半導体粒子積層膜の製造方法は、半導体粒子を正極としてのノズルから放出し、負極としての導電性基板に堆積させる半導体粒子積層膜の製造方法であって、ノズルと導電性基板との間に12kV以上の電圧を印加する。半導体粒子が形状異方性を有し、堆積した半導体粒子積層膜の半導体粒子が配向性を有する。 (もっと読む)


【課題】光吸収域が広く、高い光電変換効率及び光電圧を得ることが可能となる光起電力素子、該光起電力素子によって構成した色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】対向して配置された一対の電極1、5と、前記電極間に金属酸化物半導体粒子、金属微粒子、及び増感色素を構成材料に含む光吸収層3と、電解質層4とを備えた光起電力素子であって、前記増感色素を1光子吸収を有さない長波長域の光の照射によって前記金属微粒子近傍に生じる近接場光により励起するように構成し、該励起された前記増感色素と該金属酸化物半導体粒子との間に生じる電子移動反応によって光起電力を発生させるようにする。 (もっと読む)


色素増感太陽電池であって、分子構造が末端基、疎水性部分及び固定用基を含む稠密化用化合物がフォトアノードの半導体金属酸化物層上に色素と共に共吸着されて密な混合自己集合単分子層を形成している電池。
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【課題】接続システムにより複数のソーラーモジュールの配置及び相互接続に対して柔軟性を与え、例えば平坦表面上にソーラーモジュール配置を形成するソーラーモジュールの提供。
【解決手段】ソーラーモジュール1の電気接続システム3は、ソーラーモジュールの外部電気接続用の少なくとも1個のコネクタ4−1を具備する。コネクタは、層配置2内に突出する少なくとも1個のコンタクト5を介して層配置の周辺領域26で層配置2に接続される。コネクタは少なくとも1個の機械的接続手段41−1を具備し、この接続手段により、コネクタは、層配置2内に突出する少なくとも1個のコンタクトを介して周辺領域26で層配置2に接続される、分離して形成された別のコネクタ4−2に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた光電変換効率と安定性とを両立する光電変換材料用半導体並びに光電変換素子及び太陽電池を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物が半導体表面に吸着されている光電変換材料用半導体。


(式中、Ar1は5員または6員環の芳香族炭素環基または複素環基、Het1は2価の複素環基、Xは酸素原子、S(O)n(nは0〜2の整数)或いは>N−R(Rは脂肪族基、アリール基、複素環基)を表し、Cpは、カルボキシル基を置換基として有し、かつ、可視域または近赤外域に吸収能を付与可能な原子団、L1〜L5はメチン基、m1は0〜2の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、塗布法により二層以上を重ねて形成するにあたり、上層形成用塗工液中の溶媒に下地層の構成成分が溶出するのを抑制することができ、上層形成用塗工液に使用される溶媒や構成材料が制限されることなく、複数の層を積層することが可能な積層体の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】 本発明は、高分子材料を含有する下地層形成用塗工液を塗布することにより下地層を形成する下地層形成工程と、上記下地層上に上層形成用塗工液を塗布することにより上層を形成する上層形成工程とを有することを特徴とする積層体の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】半導体層外部への散乱光を抑制することにより、発生電流を増大させ、高い光電変換効率を有する色素増感太陽電池の製造に用いることができる光電極を提供すること。
【解決手段】本発明の光電極は、導電性基板と、該導電性基板上に形成された半導体微粒子からなる半導体層を有する光電極であって、前記半導体層が、半導体微粒子の平均粒径が異なる複数の層から構成されており、かつ、より基板から遠い位置に配置される遠位層が、より基板に近い位置に配置される近位層の側面の少なくとも一部を覆い、遠位層に含まれる半導体微粒子の平均粒径は、近位層に含まれる半導体微粒子の平均粒径よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 集電効率に優れ、且つ安価な触媒電極を備え、併せて十分な耐久性を有する色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 本発明の色素増感型太陽電池101は、透光性基板1(ガラス基板等)と、その一面側に設けられ、且つ増感色素を有する半導体電極2(多孔質チタニア等からなる。)と、透光性基板1の一面側に対向して配置されたセラミック基板3(アルミナ等からなる。)と、その表面に半導体電極2に対向して設けられ、且つタングステンを含有する集電電極4と、その表面に設けられた触媒電極5と、半導体電極2及び触媒電極5の各々の少なくとも一部に含有され、且つそれらの間に充填された電解液6(Iと、LiI及びイミダゾリウムヨーダイド等の電解質を含む。)と、を備え、触媒電極5は、多孔質樹脂層51と、多孔質樹脂層51に保持された活性炭52とを有する。 (もっと読む)


【課題】 色素増感太陽電池に用いられる色素増感剤として、長波長領域の光に感度を有し、かつ効率よく電流を取り出せる新規構造のルテニウム錯体を提供し、さらには、当該ルテニウム錯体を用いた高性能な色素増感酸化物半導体電極および色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】 次の一般式(I):RuLL’A 一般式(I)で示されるルテニウム錯体であって、Lは、2,2’:6’,2’’−テルピリジン誘導体であって、L’は、1,8―ジアミノナフタレン誘導体であって、Aは、ハロゲン原子、シアノ基、チオシアノ基およびチオラートからなる群より選択される配位子であるルテニウム錯体。 (もっと読む)


【課題】 白金対極を腐食させることがなく、かつ良好な光電変換特性を有する太陽電池用の電解液を提供すること
【解決手段】 色素増感型太陽電池に使用される、改良された電解液組成物が提供された。この組成物は、一般式1:Cu(L)(L)で示される一価の銅錯体および一般式2:CuII(L)(L)で示される二価の銅錯体を含み、ここで、LおよびLは同一であってもよく、また異なってもよく、銅原子に配位する化合物であり、LおよびLが銅原子との間に合計4つの配位結合を形成している。あるいは、LおよびLは互いに結合して1つの配位化合物L12となって、該1つの配位化合物L12が銅原子との間に4つの配位結合を形成する。好ましくは、該一価の銅錯体および二価の銅錯体がねじれた四面体配位構造を有する。 (もっと読む)


【課題】多層型の電解質を用いることで、液体電解質の液漏れの問題、および固体電解質が液体電解質に比べて光電変換効率が低下する問題を解決し、耐久性も優れた色素増感太陽電池を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方が光透過性の材料からなる一対の支持体1、7間に、電極層2、色素を吸着した多孔性半導体層3、電解質層および対極を備え、前記電解質層が、前記多孔性半導体層3の内部の空隙内に形成された第1電解質層4と、多孔性半導体層3の表面側に形成された第2電解質層5とを有し、前記第1電解質層4が溶融塩を含有する液体電解質または固体電解質からなり、前記第2電解質層5が固体電解質からなる色素増感太陽電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】 新規なクォータピリジン誘導体、それを含む錯体、光電変換素子および色素増感型太陽電池の提供。
【解決手段】 下記の式(I)で表され、


式(I)において、R1、R2、R3およびR4はそれぞれ独立に−OR’、−COOR’、−CONR’、−CHO、−CH2OR’、−CN、または−COONR’等を表し、R’は水素または炭素数1〜4のアルキル基を表しており、m1およびm4は0〜4の整数を表し、m2およびm3は0〜3の整数を表わすクォータピリジン誘導体、それを含む錯体、光電変換素子および色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】有機太陽電池の電気的特性および耐久性を向上させること。
【解決手段】基板1上に少なくとも第1の電極2、配向制御層3、平面構造の有機分子を含む単層または複数層からなり前記配向制御層3に接する有機光電変換層4および第2の電極5が順次積層され、前記配向制御層3は、前記有機分子の平面的な分子面を基板表面と略平行方向に配列させる機能を有し、かつ前記第1の電極2と共有結合している有機太陽電池を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュールの耐電圧試験を、迅速かつ誤判定なく、かつ安全に実施する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の太陽電池モジュールの耐電圧試験方法は、導電性金属層を含む多層構造を有する保護フィルムで封止され、かつ、電力出力端子を具備する太陽電池パネル、及び該太陽電池パネルを挟持する金属枠及び/又は該太陽電池パネルが載置される金属板を含む太陽電池モジュールの耐電圧試験方法であって、前記導電性金属層と、前記金属枠及び/又は前記金属板との間を電気的に導通させつつ前記電力出力端子と前記金属枠及び/又は前記金属板との間に電圧を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱・冷却工程においても、基板上に形成した絶縁層の剥離を抑制できる太陽電池用基板、およびそれを用いた太陽電池を提供する。
【解決手段】 基材11と、基材11上に積層された電気絶縁性の絶縁層(第1の層)13と、基材11と絶縁層13との間に配置された軟化層(第2の層)12とを含み、軟化層12が軟化する温度が、基材11および絶縁層13が軟化する温度よりも低い。 (もっと読む)


複合太陽光収集モジュールは、一方の透明基板(例えばガラス)及び他方の電気絶縁膜との間に封止される、薄膜太陽光収集電池を具備する。金属層は、薄膜太陽光収集電池を害するおそれのある大気物質の拡散からの保護を提供するために、電気絶縁膜上に堆積される。絶縁層及び金属層は、電池端と金属層端との間にアークを引き起こさずに、基板表面領域の大部分に亘って太陽エネルギーを集めるために、より大きい収集電池が利用できるように、寸法決めされる。
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【課題】 構成の複雑化を防ぐとともに、発電電力の用途に基づいて発電電力の周波数および電圧を変更することが可能な太陽光発電装置を提供する。
【解決手段】 太陽光発電装置は、複数個の太陽電池ユニット50を備え、太陽電池ユニット50は、正電極が端子t11と接続される太陽電池1と、一端が太陽電池1の負電極と接続され、他端が端子t12と接続されるスイッチSW1と、オン状態において太陽電池1およびスイッチSW1を迂回して端子t11および端子t12を導通するスイッチSW2とを含み、制御部2は、供給すべき発電電力の内容に基づいて、各太陽電池ユニット50をそれぞれ、スイッチSW1がオン、かつ、スイッチSW2がオフである電力供給状態、スイッチSW1,SW2がオフである電力供給停止状態、またはスイッチSW1がオフ、かつ、スイッチSW2がオンであるバイパス状態とする制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】光電変換特性と耐久性の両面で優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】光電変換材料に用いられる化合物は、メロシアニン色素に分類される化合物であり、一対のドナーユニット/アクセプターユニットから構成されるメロシアニン色素の2分子を二価の連結基で連結し、半導体への吸着性を促進する酸性基を1分子内に少くとも2個有する構造とした色素を用いる光電変換素子である。
【効果】経時保存時における電解液への色素の再溶出を効果的に防止し、半導体への吸着性が向上し、高変換効率を備えたセルを製造する。 (もっと読む)


【課題】電析生成される酸化亜鉛系複合膜のポーラス構造を細かく均一にすること。
【解決手段】KClが0.1Mとなるように調製した水溶液を用いて、その溶液に酸素を20分間バブリングした。ただし、その最後の1分間は、作用極(導電性のITOガラス)の参照極に対する電位を−1.1Vとして電流を流すこと(本発明の前処理工程)によって、亜鉛塩やテンプレート化合物が何れも未添加の電解溶液中で、カソード電解を実行した。また、この前処理工程中に攪拌操作によって作用極に対して均一な電解溶液の流れを作った。この時の最大攪拌速度は、11cm/secとした。図2に、この前処理工程実行時の作用極の表面における電流密度の推移を例示する。作用極の表面におけるこの時の電流密度は、最終的には、約1.3〔mA/cm2 〕程で安定した。このことから、前処理工程の実行時間は、40秒から1分程度が妥当であると言える。 (もっと読む)


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