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Fターム[5F064CC23]の内容

ICの設計・製造(配線設計等) (42,086) | 使用素子 (2,627) | コンデンサ、キャパシタ (371)

Fターム[5F064CC23]に分類される特許

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【課題】 インダクタを組み込んだ改善された静電放電(ESD)回路構造体を提供する。
【解決手段】 回路(例えば、静電放電(ESD)回路)、設計方法、及び、設計システムの実施形態が開示される。回路において、ESDデバイスが第1の金属レベル(例えば、M1)に配線接続される。第1の金属レベルの上の第2の金属レベル(例えば、M5)内にインダクタが形成され、ESDデバイスの上に配置され、このESDデバイスに単一の垂直ビア・スタックによって並列に電気的に接続される。インダクタは、所与の適用周波数に対して、ESDデバイスのキャパシタンス値を無効化するように構成される。インダクタのクォリティ・ファクタは、第2の金属レベルと第1の金属レベルとの間の第3の金属レベル(例えば、M3)に、誘導結合を最小にするためのシールドを設けることにより最適化される。シールド内の開口部はビア・スタックがその中を貫通できるようにし、サイズ・スケーリング及びESDロバスト性の改善にたいしてQファクタの減少をトレードオフする。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造によらずに必要な信号配線経路の確保が実現され、この点において高い信頼性を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置(1)は、半導体基板に複数の回路セルの集合として把握される複数の回路ブロックを有する。前記複数の回路セルの一部は、回路セル間に給電経路を形成するために配置されたフィラーセル(40,41,42)であり、前記フィラーセルとして、前記給電経路に接続された電源安定化容量を有する第1フィラーセル(40,42)と、前記第1フィラーセルから電源安定化容量を削除した第2フィラーセル(41)とを有する。配線が混み合う場所(35)には第2フィラーセルを用いることにより、複雑な構造によらずに必要な信号配線経路を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】OPCによる補正処理時間の増大を招くことなく、光近接効果によるゲート長のばらつきを確実に抑制することができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】縦方向に延在するゲートGを含む標準セルC1,C2,C3,…が、横方向に複数個配置されて、標準セル列を形成している。標準セル列が縦方向に複数列配置されて、標準セル群を構成している。各標準セル列の少なくとも一方の端に、ダミーゲート、または、非活性トランジスタを形成するゲートのいずれかである付加ゲートを2個以上含む、末端配置標準セルCeが配置されている。 (もっと読む)


【課題】チップ面積の増加を抑えつつ、半導体集積回路のエレクトロマイグレーション耐性を向上させる。
【解決手段】セルVDD配線20およびセルVSS配線21は、互いに平行に配線され、論理セル10、11、12を含むスタンダードセルに電流を供給する。上層VDD配線30および上層VSS配線31は、セルVDD配線20およびセルVSS配線21よりも上層に、それらに対して垂直に配線されている。上層VDD配線30は、セルVDD配線20とスタックドビア40によって接続され、上層VSS配線31は、セルVSS配線21とスタックドビア40によって接続されている。セルVDD配線20は、上層VDD配線30と重なる領域であって、スタックドビア40が配置された部分を含む領域に、上層VDD配線30および上層VSS配線31と重ならない領域の幅よりも幅が広い幅広部分を有する。 (もっと読む)


【課題】EMIノイズの発生源であるLSIチップからのEMIノイズを解析することができる電磁障害ノイズ解析方法を提供する。
【解決手段】LSIチップ内の回路が発生する電磁障害ノイズを解析するための回路シミュレーション方法において、電源線9と、接地線10と、電源線9と接地線10の間に接続されたNAND回路11と、電源線9と接地線10の間に接続されたデカップリング容量Cdと、電源線に挿入された抵抗Rとを含むLSIチップ内の回路モデルを準備し、前記回路モデルを用いて、回路シミュレーションを実行して、前記電源線9に流れる電流を取得し、前記電流をフーリエ変換することにより、電流スペクトラムを取得する。 (もっと読む)


【課題】抵抗とキャパシタの接続に関する制限がなく、チップ面積を小さくすることができる半導体装置を得る。
【解決手段】半導体基板2の直ぐ上には細長い複数の単位抵抗3aが形成されてなる抵抗層3が形成されており、その上には各単位抵抗3aの接続配線を行うメタル配線層4が形成されている。各単位抵抗3aの端部は、メタル配線層4により所定の抵抗値になるように配線接続されている。また、メタル配線層4には、MIMキャパシタ7の一方の電極が形成されており、誘電体層5がメタル配線層4上に密着するように形成され、更に金属膜6が誘電体層5上に密着するように形成されている。金属膜6の上にはメタル配線層9が形成されており、金属膜6とメタル配線層9はスルーホール8で接続されており、メタル配線層9がMIMキャパシタ7の他方の電極をなすようにした。 (もっと読む)


【課題】高集積化に適した、ヒューズとアンチヒューズの組み合わせ配線構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体基板と、この半導体基板上に設けられたアンチヒューズと、このアンチヒューズを覆うように設けられた層間絶縁膜と、この層間絶縁膜を介して前記アンチヒューズの直上に設けられ、このアンチヒューズに並列に接続されたヒューズを有する半導体装置。 (もっと読む)


【課題】 集積回路のタイミング設計を解析する方法、システム及びコンピュータ・プログラムを提供すること。
【解決手段】 一実施形態によれば、集積回路のタイミング設計を解析する方法は、集積回路の初期静的タイミング解析を準備するステップと、初期静的タイミング解析に基づいて、静的タイミング・テスト・ポイントに対する静的タイミング・テストを選択するステップと、静的タイミング・テストのための静的タイミング・テスト・ポイントに導くタイミング・パス(20、30、50)を選択するステップと、タイミング・パス(20、30、50)に関する統合スラック・パス変動を、少なくとも1つの統計的独立パラメータの同時確率分布に基づいて決定するステップと、統合スラック・パス変動に基づいてタイミング設計を解析するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上において、少なくとも1つの機能性素子が構成される半導体集積回路装置において、機能性素子の直上側または直下側にダミー金属パターンを用いることなく、その剛性や電気的特性の劣化を抑制するとともに、前記機能性素子の性能を十分に発揮できるようにする。
【解決手段】半導体基板上において、少なくとも1つの機能性素子が構成された半導体集積回路装置において、前記機能性素子の上側及び下側の少なくとも一方において層間絶縁膜を介して形成されるとともに、その層間絶縁膜で分離されている金属配線同士を繋ぐ層間接続体の内側であって前記機能性素子の外側に位置する領域において、前記機能性素子を囲むようにしてダミー金属部を設ける。 (もっと読む)


【課題】外部デバイスを安定して効率良く駆動できる集積回路装置等の提供。
【解決手段】集積回路装置は、N型パワーMOSトランジスタ及びP型パワーMOSトランジスタにより構成される外部ドライバのN型パワーMOSトランジスタを駆動するプリドライバPR1と、P型パワーMOSトランジスタを駆動するプリドライバPR2と、低電位側電源パッドPVSS1と、出力パッドPDN1、PDP1と、高電位側電源パッドPVDD1を含む。電源パッドPVSS1、出力パッドPDN1、PDP1はD1方向に沿って配置される。プリドライバPR1は、電源パッドPVSS1及び出力パッドPDN1のD2方向側に配置され、プリドライバPR2は、出力パッドPDP1及び電源パッドPVDD1のD2方向側に配置される。 (もっと読む)


【課題】論理回路を構成するコアセルを備えた半導体装置の電源ノイズを低減する。
【解決手段】半導体基板の主面に設けられた論理回路を構成するコアセルCLの上方に、コアセルCLに対する電源Vdd用の電源幹線PM1と電気的に接続された支線BL1、および、コアセルCLに対する電源Vss用の電源幹線PM2と電気的に接続された支線BL2を設ける。支線BL1と支線BL2とが対向して、電源Vddと電源Vssとの間に容量C1を構成する。 (もっと読む)


【課題】消費電流をあまり増加させることなく、トリミング用保持回路の内容を適時にリフレッシュすることができる半導体集積回路を提供する。
【解決手段】この半導体集積回路は、製造後にトリミングを必要とする回路ブロックを内蔵した半導体集積回路であって、回路ブロックをトリミングするために用いられるトリミングデータを格納する格納回路と、格納回路から読み出されたトリミングデータを保持する保持回路と、保持回路に保持されているトリミングデータの変化を検出して検出信号の論理レベルを変化させる検出回路と、検出回路から出力される検出信号の論理レベルが変化したときに、格納回路から読み出されるトリミングデータによって、保持回路に保持されているトリミングデータを更新するリフレッシュ回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バイパスコンデンサ及びそれを備えた半導体集積回路に関し、I/Oセル領域の低ノイズ化を図ることができるバイパスコンデンサ及びそれを備えた半導体集積回路を提供することを目的とする。
【解決手段】バイパスコンデンサ1は、基板45の外周のI/Oセル領域3に形成されたI/O容量部21と、I/O容量部21に電気的に接続されてI/Oセル領域3に囲まれたコア領域5の境界まで延びて形成され、層間絶縁膜を介して対向する一対の端子部39とを備えたI/O容量セルa1と、I/O容量セルa1の一対の端子部39に接続された一対の接続配線部41と、一対の接続配線部41に接続されてコア領域5に形成されたコア容量部33とを備えたコア容量セルb10と、コア容量セルb10に接続されたコア容量セルb11〜b42とを有している。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの微細化・高集積化に好適なアライメントマークを有する半導体チップ及びその位置合わせ方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体基板2上に、トランジスタ等の素子から成る集積回路3と、当該集積回路3と電気的に接続されたパッド電極4が形成されている。各集積回路3同士、あるいは集積回路3とパッド電極4とを電気的に接続する配線層5が形成されている。配線層5は、半導体基板2の各辺に対して傾斜した傾斜部6を有する。傾斜部6は、位置合わせの際に半導体チップ1の位置を認識するためのアライメントマークとして機能する。このような半導体チップ1は、例えば以下に示すようにして目的の位置に実装される。まず、半導体チップ1を保持し傾斜部6の位置を認識装置を用いて光学的に検出する。そして、当該検出結果に基づいて、半導体チップ1を目的の位置に合わせる。 (もっと読む)


【課題】高い製造歩留を可能とするアクティブモードでの基板バイアス技術を採用すると伴に、アクティブモードでの信号処理の動作消費電力と信号遅延量の変動を軽減すること。
【解決手段】付加容量回路CC1の付加PMOSQp4、付加NMOSQn4は、CMOS回路STC1、2、3のPMOS、NMOSと同一製造プロセスで製造される。電源配線Vdd_MとNウェルN_Wellとの間に付加PMOSQp4のゲート容量が接続され、接地配線Vss_MとPウェルP_Wellとの間に付加NMOSQn4のゲート容量が接続される。電源配線Vdd_Mのノイズはゲート容量Cqp04を介してNウェルN_Wellに伝達され、接地配線Vss_Mのノイズはゲート容量Cqn04を介してPウェルP_Wellに伝達される。CMOS回路STC1、2、3のPMOS、NMOSのソース・ウェル間の基板バイアス電圧のノイズ変動が低減される。 (もっと読む)


【課題】LSI特に多層メッシュ電源構造を有するLSIにおいて電源ノイズを効率良く抑制する。
【解決手段】半導体装置100は、第1の配線層と第2の配線層を備える。第1の配線装置において、第1の電位の電源電圧供給線が論理セルに沿って第1の配線方向に配置されている。第2の配線層は、第1の配線層の上層に位置し、複数の第2の電位の電源電圧供給線が隣接して組となり第1の配線方向とは異なる第2の配線方向で配置されている。第1の配線層の上層に位置し、第2の配線層の複数の第2の電位の電源電圧供給線のうちの少なくとも2つを接続する第2の電位の配線があり、この第2の電位の配線は、第1の電位の電源電圧供給線と重なる位置に配置されて、第1の電位の電源電圧供給線とで容量を形成する。 (もっと読む)


【課題】内部回路用電源パッドおよび内部回路用GNDパッドを内部回路領域上に形成する場合であっても充分に静電気放電から内部回路を保護することのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、半導体チップのコア領域2に内部回路用電源パッド5aと内部回路用GNDパッド5bを配置する。この内部回路用電源パッド5aと内部回路用GNDパッド5bの間に内部回路が形成されている。さらに、内部回路用電源パッド5aと内部回路用GNDパッド5bの間には、内部回路をサージ電流から保護する静電保護回路8が形成されている。この静電保護回路8は、サージ電流を流す放電回路8aと放電回路8aを制御するコントロール回路8bから構成される。ここで、本発明の特徴は、放電回路8aをコア領域に配置し、コントロール回路8bをI/O領域3に配置している点にある。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制すると共に容量値のバラツキを少なくする。
【解決手段】1,2層目の電極膜厚T1,T2が、200nmであって、3〜5層目の電極膜厚T3〜T5である350nmよりも薄い場合には、1,2層目の電極間距離S1,S2を、3〜5層目の電極間距離S3〜S5である250nmよりも短い150nmから250nmよりも長い290nmに調整して、1,2層目における総容量値の単位容量当たりのバラツキF1,F2と、3〜5層目における総容量値の単位容量当たりのバラツキF3〜F5とを、略同一にすることによって、全容量素子における積算容量値の単位容量当りのバラツキFTOTALの値を59.1%改善することができる。したがって、工程の追加をなくして製造コストの増加を抑制すると共に、容量値のバラツキを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりエッジの信号遅延の遅延量及び立ち下がりエッジの信号遅延の遅延量を、各々、他方の遅延量に影響を与えることなく、独立に調整可能な遅延調整回路及び遅延調整方法を提供する。
【解決手段】信号伝播経路301〜310の経路中に、遅延調整回路303が挿入される。前記遅延調整回路303の内部には、Rise信号調整部316とFall信号調整部317とを備えている。前期遅延調整回路303に入力された信号は整形される。そして、前記Rise信号調整部306において、その整形信号のうちRise信号のみについて遅延が調整され、その後に、前記Fall信号調整部307において、Rise信号が調整された信号のFall信号についてのみ遅延が調整される。ここで、一方の信号に遅延量を与えて遅延を調整するときに他方の信号にはその遅延調整の影響が及ぶことが抑制される。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路における基板部分を複数のサイズを有するセルにメッシュ分割して得られる基板モデルを解析する基板モデル作成及び方法、並びに基板ノイズ解析装置及び方法を提供する。
【解決手段】異なるサイズを有するセルにメッシュ分割された基板モデルに対して、メッシュ分割の妥当性判定手段19は、サイズが小さいほうの抵抗値と、サイズが大きいほうの抵抗値との比率である抵抗比により、サイズの異なるセルが相互に接合する部分で発生する低インピーダンスな電流経路(ショートカットパス)の影響の予測を行う。ショートカットパスの影響により所望の解析精度を満足できないと判定した場合には、メッシュ分割修正手段20によりショートカットパスの影響が小さくなるようにメッシュ分割サイズの修正が行われる。 (もっと読む)


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