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Fターム[5F067BC05]の内容

IC用リードフレーム (9,412) | 外部リード (607) | 外部リードのプリント基板への取付け (178) | 位置決め (59) | リードの途中に突出部を形成したもの (24)

Fターム[5F067BC05]に分類される特許

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【課題】ダイパッドが底面から露出した半導体装置において、ダイパッドへの樹脂バリの付着がなく、放熱性能のよいリードフレーム、リードフレームの製造方法、及びこれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体素子21を載せるダイパッド11の裏面が露出するタイプの半導体装置20に使用するリードフレーム10において、ダイパッド11の裏面の外周部に、パッケージ下面方向に突出する第1の金属バリ16が形成され、しかも第1の金属バリ16の先端が平坦となっている。そして、ダイパッド11の周辺にダイパッド11の裏面と同一面を有する複数の外部端子26が形成され、複数の外部端子26の各端子外周部に、パッケージ下面方向に突出する第2の金属バリ27を形成し、前記第2の金属バリ27の先端が平坦となっている。 (もっと読む)


【課題】実装時の基板の反りに対する受容性を高くし、コネクタのコプラナリティ管理を容易にし、半田付け不良の発生を抑制することができる表面実装部品を提供すること。
【解決手段】本発明による表面実装部品Cは、本体部2aと脚部2bを有する複数のリード2と、脚部2bの電気的な接続面2baに頂部を有して形成される半田溜まり部3と、半田溜まり部3を形成する半田のリードに沿う拡散を防止する拡散防止部2cを含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを悪化させずにウィスカによるリード同士の短絡を防止することができるリードフレームとその製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】半導体チップ20が配置された封止樹脂部12と、封止樹脂部12より側方に突出する複数のリード11とを備えるリードフレーム10において、リード11は、リードの長手方向に対して直角方向に延びて隣接するリード同士を連結するタイバー13をリードの長手方向に対して斜めに打ち抜き切断して、端部をテーパ状に形成したタイバーカット跡部14a,14bを有し、タイバーカット跡部14a,14bが、タイバーの幅をW、直線L1,L2間の距離をd、テーパ先端部14atからテーパ根元部14arまでのタイバー長手方向における距離をD、直線L3と直線L2との交点P1から、線分Sと直線L2との交点P2までの直線L2上における距離をwとすると、W/D < w/dという関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】端子板の一端部及びこれに電気接続された半導体チップをモールド樹脂で封止し、端子板の他端部をモールド樹脂の外面から突出した半導体装置において、端子板の他端部を折り曲げても、端子板とモールド樹脂との密着性低下を抑制でき、かつ、半導体装置の製造効率向上を図れるようにする。
【解決手段】モールド樹脂8の平坦な第一外面8aに、端子板4,5の他端部42,52の突出方向の先端をネジにより固定するためのネジ止め部81を形成し、端子板4,5の他端部42,52を、前記第一外面8aに隣り合うと共にこの第一外面8aと異なる向きに面するモールド樹脂8の第二外面8cから略垂直に突出させた半導体装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】被接続部材に対して位置決めを行うとともに接続管理を容易にする半導体装置およびその接続方法を提供する。
【解決手段】モールドパッケージ2におけるリード11〜37のうち、電源端子或いはグランド端子となるリード11、19、27、28、29、30の先端側には、凸部11a、11cと凹部11bとが設けられている。凹部11bは、被接続部材をなすバスバー3との位置合わせを行うのに用いられる。凸部11a、11cは、リード11〜37のうちリード11、17、27、28、29、30を除いた他のリード12〜18、20〜26、31〜37の先端部と同一の形状となっている。このことにより、リード11、19、27、28、29、30の凸部11a、11cおよび上記他のリード12〜18、20〜26、31〜37の先端部をそれぞれ溶接する際に、1回の溶接毎に使用する熱量を同一にすることができるので、接続管理が容易になる。 (もっと読む)


【課題】作業性を悪化させることなくリードフレームに対するボンディングワイヤの接合性を向上させ得る半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】インナーリード22a〜22cが隣接する他のインナーリード22に対して連結部25を介して連結するようにリードフレーム20が形成され、アルミワイヤ41がインナーリード22a〜22cに電気的に接続されるとともに、他のボンディングワイヤ40が他のインナーリード22に電気的に接続される。そして、連結部25がモールド部材30に形成される開口部31から露出するように回路基板11や各インナーリード22等が当該モールド部材30により封止され、開口部31から露出する連結部25が除去される。 (もっと読む)


【課題】溶接によって半導体装置の配線接続をする場合、接合個所において溶接不良モードが発生しない手段を提供する。
【解決手段】半導体素子を封止してなるパッケージ品1と、PKG品1を挿入して組立体を形成するケース3とを備え、PKG品1は、その側面から上方へ延在する端子2を備え、ケース3は、上方へ延在する端子2に対し側方から接するバスバー4を備え、端子2は、PKG品1の側面から水平方向に延び、略鉛直上方向に曲折するよりも浅い角度で、上方に誘導される形状である。 (もっと読む)


【課題】ランドタイプの半導体部品をプリント基板へ実装する場合、半田ペースト溶融時の自重による沈みにより、半田ペーストを押しつぶしてしまわないようなスタンドオフの形状とか、隣接する接続端子のショートや半田ペーストの飛散が起こらないような構造体を提供する。
【解決手段】ランドタイプの半導体部品をプリント基板実装する場合に、半田ペースト溶融時に半導体の自重による沈みが発生し、溶融した半田ペーストを押しつぶしてしまい、隣接する接続端子2のショートや半田ペーストの飛散が起きないように、接続端子2のある底面に接続端子を囲むような凸形状のスタンドオフ7を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において搭載可能チップサイズの拡大化を図る。
【解決手段】半導体チップ2が搭載されたタブ1bと、半導体チップ2が樹脂封止されて形成された封止部3と、封止部3の裏面3aの周縁部に露出する被実装面1dとその反対側に配置された封止部形成面1gとを有した複数のリード1aと、半導体チップ2のパッド2aとリード1aとを接続するワイヤ4とからなり、複数のリード1aのうち、対向して配置されたリード1a同士における封止部形成面1gの内側端部1h間の長さ(M)が被実装面1dの内側端部1h間の長さ(L)より長くなるように形成され、これにより、各リード1aの封止部形成面1gの内側端部1hによって囲まれて形成されるチップ搭載領域を拡大することができ、搭載可能チップサイズの拡大化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】リードタイプの電子部品を配線基板に実装する際の熱によって電子部品の電気的な特性が劣化してしまうことを防止できるリードタイプの電子部品及びリードフレームを提供する。
【解決手段】隣接して配されたパッド部7、パッド部8及びパッド部9と、パッド部7、パッド部8及びパッド部9からそれぞれ同一方向に延設されたリード端子1、リード端子2及びリード端子3とを備えており、リード端子1、リード端子2及びリード端子3は、隣り合うリード端子間のピッチが狭い狭ピッチ部位(図中、領域D1で示す部位)と、隣り合うリード端子間のピッチが広い広ピッチ部位(図中、領域D3で示す部位)とをそれぞれ備え、前記狭ピッチ部位は、前記広ピッチ部位よりもパッド部7、パッド部8及びパッド部9側に配され、リード端子1、リード端子2及びリード端子3のうちの少なくとも1つのリード端子は、前記広ピッチ部位に第1突出片12,12を備えた。 (もっと読む)


【課題】リード端子を備える場合であっても表面実装することができる半導体装置及び半導体装置の表面実装方法を提供する。
【解決手段】リード端子1、2は、レンズ部5とタイバー3との間で略直角に屈曲させた屈曲部12を備え、屈曲部12で、リード端子1、2をお互いに反対方向に略直角に屈曲させてある。リード端子1とタイバー3とが交差する部分から、リード端子1、タイバー3がそれぞれ突出する部分の寸法は、ほぼ同等にしてある。タイバー3及び屈曲させたリード端子1、2を実装面に載置する。 (もっと読む)


【課題】樹脂と内部リードとの密着性の向上が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体チップ21と、半導体チップ21が固定され、半導体チップ21と電気的に接続された内部リード15a、内部リード15aと離間され、半導体チップ21と電気的に接続された内部リード15b、内部リード15a、15bにそれぞれ連接され、曲折部19を有する外部リード11a、11b、並びに内部リード15a、15bと外部リード11a、11bとにそれぞれ跨り、内部リード15a、15bと外部リード11a、11bとをそれぞれ結ぶ方向に沿って、曲折部19に接近した位置に、内部リード15a、15bの表面に対して、曲折部19で曲げられた外部リード11a、11b方向とは反対の方向に曲げられた突起17を備えたリードフレーム6と、半導体チップ21、内部リード15a、15b、及び突起17の一部を封止する封止樹脂31とを備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤボンディング工程において接合品質の安定化を図り、比較的容易に半導体装置を製造することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法において、半導体チップ6を搭載するためのダイパッド1と、ダイパッド1の外方に設けられたフレーム枠3と、先端部がダイパッド1に対向し、後端部がフレーム枠3と接続されており、薄肉部19を有する複数の第1のリード4aとを有するリードフレーム51を準備する工程(a)と、複数の第1のリード4aの各々における薄肉部19の下面上に、樹脂支柱15を形成する工程(b)とを備えている。工程(b)の後、半導体チップ6に備えられた電極パッドと各第1のリード4aとを金属細線9を介して、薄肉部19の上面上でそれぞれ接続することで、ワイヤボンディング工程を行う。 (もっと読む)


【課題】実装基板への接合強度を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】樹脂パッケージ2の外側へ導出した外部接続リードの側面に、少なくとも一対の溝3を設けることで、実装基板との接合に用いるはんだにより濡れる表面積が大きくなり、実装基板との接合強度が向上させる。また、リードフレーム成型の際に、まず、外部接続用リードの側面の一部に重なるように孔を形成し、次いで、孔にかかるようにして銅板10を打ち抜き、リードの接続部分を作製すると同時にリード側面にV字型の溝を形成することで、リードへのストレスを軽減させる。 (もっと読む)


【課題】隣接するリード端子間で半田溜まりによるショートのおそれを低減した表面実装型電子部品を得る。
【解決手段】電子素子を内蔵したパッケージ10の側面11から複数のリード端子15が突出した表面実装型電子部品。リード端子15に半田のウィッキングを防止するための凹部16が形成されており、この凹部16は隣接するリード端子15間でリード端子15の長手方向に関して異なる位置に形成されている。半田付け時に溶融した半田は各リード端子を這い上がって凹部16で半田溜まりとなるが、凹部はリード端子15の長手方向に異なる位置に形成されているので、隣接する半田溜まりが接触することはない。 (もっと読む)


【課題】リード端子のダレ上の樹脂バリが折れて剥がれるのを低減しうるリードフレーム等を提供する。
【解決手段】リードフレーム101の突出部131はリード端子110のうちで第3領域A3内の一部分111から突出している。封止金型のエアーベント301をリード端子110間に設けることによって第3領域A3においてリード端子110の上記一部分111とエアーベント301との間が突出部131によって遮断されるので、エアーベント301から流出した樹脂はリード端子110の上記一部分111に付着しない。このため、樹脂バリ210をリード端子110のダレ上において2つに分断することができる。樹脂パッケージ200に結合した樹脂バリ211は従来よりも短いので折れにくく、樹脂パッケージ200に結合していない樹脂バリ212はリード端子110との密着性が弱いのでレジンカット工程等において剥がれて除去される。 (もっと読む)


半導体デバイス100は、ダイパッド11及び複数のリード12を有する露出したリードフレーム10からなる。ダイパッド11は、実質的に平坦な底面14及び頂面15を有する。半導体ダイ2を前記頂面15のダイ付着面部分31に付着する。ダウンボンド5は、前記ダイ2をダウンボンド付着面部分32に繋いでいる。スタンダードボンド4は、前記ダイ2を前記リード12に繋いでいる。プラスチックパッケージ6は、前記ダイ2、スタンダードボンド4及びダウンボンド5を封入する。前記ダイパッドの頂面は、異なるレベルに位置する部分、及び当該部分の隣接した2つの間に階段状移行部を有する。かかる階段状移行部36の少なくとも1つは、ダイ2とダウンボンド5との間に位置する。このような階段状移行部がダウンボンド故障に対する良好な保護を供与するということを見出した。
(もっと読む)


【課題】樹脂封止形半導体装置の製造過程でカルとキャビティーを連結するランナーの除去時に発生するリードフレーム端面での樹脂残りによる悪影響をなくし、品質および生産性の向上をはかったリードフレームおよび樹脂封止型半導体を提供する。
【解決手段】ランナーと交差する端面部分にランナー部よりも幅の狭い凸部をもうけることによりその頂点が分割点となりリードフレーム側面の密着面が分割され樹脂が剥れ易くしなりランナー除去時の樹脂残りを解消するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のはんだ付けによるリード接合では、はんだの熱により電子部品を傷めたり、結線部の樹脂の溶融が発生するなどして電子部品の動作不良の原因となる。
【解決手段】 円筒形に形成したリードの側面に開口部と接続部を設け、開口部から、リード内部に予め充填してある導電性樹脂が流出ことによりリードの接続部と回路の金属部が接合される。 (もっと読む)


【課題】多ピンQFN(Quad Flat Non-leaded package)の実装信頼性を向上させる。また、多ピンQFNの製造コストを低減する。
【解決手段】QFNは、半導体チップ2を搭載するダイパッド部4と、ダイパッド部4の周囲に配置された複数のリード5と、リード5のそれぞれの一部に形成された端子5dとを含む複数のパターンと、複数のパターンの内、隣り合うパターンの間にそれぞれ形成された複数の連結部分とを有するリードフレームLFをモールド封止することによって形成される。モールド封止の際、リードフレームLFは、モールド金型40の下型40B上に樹脂シート41を介して配置され、リード5の端子5dがモールド金型40のクランプ圧力によって樹脂シート41の中に食い込むように、複数の連結部分が上型40Aと下型40Bによりクランプされる。 (もっと読む)


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