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Fターム[5F067CD10]の内容

IC用リードフレーム (9,412) | 回路的特徴 (151) | ペレット以外の回路部品(コンデンサ) (35)

Fターム[5F067CD10]に分類される特許

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【課題】封止材により封止された半導体装置において、リードに電気的に接続されて固着された電子デバイスと、該電子デバイスに電気的に接続される必要のないリードとのショートの回避を図る。
【解決手段】アイランド11に導電性ペースト15を介して半導体チップ20が固着されている。このアイランド11に向かって複数のリード12,12A,12Bが延びている。電子デバイス30は、該電子デバイス30に電気的に接続される必要の無いリード12Aの両側に並列するリード12の各表面上で、該表面上に形成された複数の導電突起体14によって支持され、導電性ペースト15を介して固着されている。これにより、電子デバイス30と、電子デバイス30に接続される必要の無いリード12Aの表面との間には、それらのショートを回避するのに十分な離間距離D1が確保される。 (もっと読む)


【課題】厚み寸法の増大を抑えつつ平面寸法を小さくした半導体装置およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体装置10は、リードフレームRMの主面側MFに搭載された回路素子Dと、リードフレームRMの裏面側BFに搭載されたインダクタ12と、回路素子Dおよびインダクタ12を樹脂封止する樹脂体14と、を備えている。回路素子Dには、モノリシック集積回路であるMIC18が含まれる。 (もっと読む)


【課題】インナーリードのサイズを大きくすることなく、チップ部品を内蔵させることができる、半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体装置は、リードフレームと、前記リードフレーム上に配置された半導体チップと、前記リードフレーム上に配置されたチップ部品とを具備する。前記リードフレームは、前記半導体チップを搭載するアイランド部と、インナーリード群とを備える。前記インナーリード群は、金属ワイヤを介して前記半導体チップと結線される、第1インナーリードと、前記チップ部品が電気的に接続されるように載せられる、第2インナーリードとを備える。前記第1インナーリードと前記第2インナーリードとは、前記実装基板に設けられた接続用配線を介して、電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電源供給回路または信号伝送回路における不要なノイズの発生をより抑制することによって、より安定した動作をすることが可能な半導体パッケージを提供する。
【解決手段】半導体パッケージSB1は、半導体チップTP、モールド樹脂MR、リードフレームLD1,LD2を含む複数のリードフレームLD、およびリードフレームLD1とリードフレームLD2と間に設けられる絶縁性樹脂IRを備える。絶縁性樹脂IRは、リードフレームLD1のインナーリード部IL1と、リードフレームLD2のインナーリード部IL2との間に設けられ、インナーリード部IL1,IL2に沿って延在する。絶縁性樹脂IRの比誘電率は、モールド樹脂MRの比誘電率より大きい。インナーリード部IL1,IL2と絶縁性樹脂IRとによって、インナーリード部IL1,IL2を電気的に接続する等価的なコンデンサが構成される。 (もっと読む)


【課題】電極端子とダイパッドとの接触を防止するとともに、電極端子にワイヤボンディングを確実に行うことができる。
【解決手段】受動部品15は、電極端子16、16の上下方向の高さが、素体部17の高さよりも高く形成されている。より詳しくは、電極端子16、16の断面積は、素体部17の断面積よりも若干大きく形成されている。これにより電極端子16、16の上部および下部が、素体部17よりも若干高くなるように(はみだすように)位置している。受動部品15は、素体部17が接着剤33を介して高位部28に基板面と略平行になるように固着されており、電極端子16、16の一部(下端部)は、凹部27、27内の空間にそれぞれ位置する。これにより、電極端子16、16とダイパッド21との間に所定の間隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部の温度が変化しても樹脂封止体と回路パターン部とが剥がれることを防止できる回路モジュールを提供する。
【解決手段】回路モジュールとしての制御回路パッケージ6は互いの間隔をあけて設けられた導電性の二つの回路パターン部22a,22bと二つの回路パターン部22a,22b同士を接続した抵抗30と二つの回路パターン部22a,22bと抵抗30を埋設した樹脂封止体19を備えている。パターン部22a,22bは圧接端子に接続する直線状に延在した接続部40と抵抗30が取り付けられる部品取付部42と接続部40の幅方向の一方の縁に連なりかつ接続部40と部品取付部42との双方に連なっている幅狭連結部43を備えている。幅狭連結部43は部品取付部42と接続部40との双方よりも幅が狭い。 (もっと読む)


【課題】接着剤の揮発成分の付着によるリードフレームの汚染を防止することができる樹脂封止型半導体装置及び樹脂封止半導体装置を得る。
【解決手段】接着剤が塗布されるリードフレーム16の支持部24には、他の領域に比べて表面粗さが粗くされた粗面領域40が設けられている。このため、粗面領域40にのみに接着剤の揮発成分が拡散(ブリード効果)し、他の領域へ拡散が抑制される。このように、接着剤の揮発成分が他の領域に拡散するのを抑制することで、リードフレーム16の汚染を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接着剤のはみ出し量を抑え、樹脂の剥離を防ぐことで信頼性に優れるATCUの構造を得る。
【解決手段】複数の電子部品2を搭載し、回路パターンを有する基板4と、外部回路と接続するための端子3と、基板4と端子3を電気的に接続するためのボンディングワイヤ7と、基板4に実装された電子部品2の熱をトランスファーモールド樹脂1の外部へ放熱するためのリードフレーム6と、リードフレーム6に基板4を固定し、リードフレーム6と基板4とを電気的に絶縁、熱的に接続するための接着剤5とを、トランスファーモールド樹脂1で一体成形したATCUにおいて、リードフレーム6の端部に近づくに従ってリードフレーム6と基板4との距離が大きくなるように、リードフレーム6の基板4接着面に勾配62を有し、さらに接着剤5がはみ出してリードフレーム6の裏面に拡散するのを防ぐため、リードフレーム6裏面の周辺部には溝63を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電子回路封入装置において、ヒートシンクによる別部材を設けることなく、一枚のベース部材のみで封止樹脂によるフルモールド構造を達成し、放熱性の向上,気密性の向上,小型化を提供することである。
【解決手段】ベース部材の窓部の一部に橋渡し部を設け、多層配線基板に半円弧状の反り面を設けて、反り面は導体を片面側に多く配置して成形し、反り面に橋渡し部を接着し、反り面と橋渡し部の接着層を薄くした特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部のドライブ回路からIGBTのゲート端子に電圧を印加するようにした半導体装置において、ドライブ回路側の構成を変更することなく、半導体装置側にてスイッチング損失のバラツキの低減が図れるようにする。
【解決手段】IGBT10のゲート端子10aとドライブ回路30とを電気的に接続する接続部3eと、当該ゲート端子10aとの間に、IGBT10の閾値電圧のバラツキに起因するスイッチング損失を補正するトリミング抵抗1a、1bを設ける。それによれば、半導体装置100は、トリミング抵抗1a、1bを内蔵するものとなり、このトリミング抵抗1a、1bは上記スイッチング損失のバラツキを吸収するようにトリミングすることができるため、ドライブ回路30側の構成を変更することなく、半導体装置100側にてスイッチング損失のバラツキの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】回路素子やインダクタを複合一体化し、インダクタで発生する熱に対して放熱機能を有する半導体装置を提供する。

【解決手段】第1リード10と、第1リード10と分離配置された第2リード12と、第1リード10の表面に搭載されるインダクタLと、第2リード12に搭載され、第1リード10及び第2リード12のアウターリードにてインダクタLと電気的に接続される回路素子と、第1リード10の裏面と第2リードの素子搭載部裏面の一部を露出し、インダクタL及び回路素子を封止する第1封止体20とを備える。 (もっと読む)


【課題】オンチップマイクロトランスを用いずに、小型化、低コスト化を実現することができるトランスを内蔵する半導体装置を提供する。
【解決手段】高圧回路側の半導体素子11と、低圧回路側の半導体素子12と、高圧回路側の半導体素子11を支持する高圧回路側のリードフレームの主面と所定の間隔を有し平行な第1の面上に、高圧回路側のリードフレームと一体的に形成された高圧回路側の平面コイル23と、第1の面と異なり、低圧回路側の半導体素子を支持する低圧回路側のリードフレームの主面と所定の間隔を有し平行な第2の面上に、低圧回路側のリードフレームと一体的に形成された低圧回路側の平面コイル24とを有し、高圧回路側の平面コイル23と低圧回路側の平面コイル24とは、平面視で互いに重なるように配置される。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを用いて電子部品を内蔵した半導体装置を製作する場合、半導体素子の端子数の増大にも良く対応でき、且つ、部品配置の自由度が高い、部品内蔵のリードフレーム型基板とその製造方法およびそれを用いた半導体装置を提供する。
【解決手段】金属板の第1面に配線、第2面に接続用ポスト、それら以外の領域に電子部品が埋設されたプリモールド用樹脂層が有り、好ましくは電子部品実装状態では電子部品の高さが接続用ポストを越えないリードフレーム型基板、及び、その基板に半導体素子が実装され、基板と半導体素子がワイヤーボンディングされた半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】中継配線基板を製造する際の材料利用効率が高く、また中継配線基板を整列する必要が無い、中継配線基板の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも耐熱性の基材と接着剤層と保護フィルムとからなる多面付けの中継配線基板の製造方法において、該耐熱性の基材の厚みのすべてと、接着剤層の厚みのすべてと、保護フィルムの厚みの一部を、耐熱性の基材側から厚み方向に切断することにより、耐熱性の基材と接着剤層までを完全に切断し、保護フィルムは厚さ方向に完全に切断しない。 (もっと読む)


【課題】リードフレームを用いる半導体装置にあって、半導体素子にキャパシタを接続する場合の外付けのキャパシタ素子あるいは内蔵キャパシタの削減を図る。
【解決手段】半導体装置11は、半導体素子12をリードフレーム13のアイランド15上に絶縁性接着フィルムを介してマウントし、それらをモールド樹脂層14により樹脂封止して構成される。アイランド15を、左右に分離(分割)し、それら左分割部15aと右分割部15bとの間の隙間部分に、誘電材料を配置する。左分割部15aを1本のリード部16と繋げ半導体素子12の電極部12aとボンディングワイヤ18で接続し、右分割部15bを別のリード部16と繋げ半導体素子12の別の電極部12aとボンディングワイヤ18で接続することにより、左分割部15a及び右分割部15bを電極としたキャパシタが、半導体素子12の回路に接続された状態で形成される。 (もっと読む)


【課題】リードフレームに直接接合される表面実装素子に起因して過電流が流れ予期せぬ部位に不都合が発生しないようにすることができる回路装置を提供する。
【解決手段】2の端子をもつコンデンサ61と、コンデンサ61の端子を端子接合部のそれぞれに直接接合されたリードフレーム20及び30と、コンデンサ61及びリードフレーム20及び30を封止する封止材80と、を有し、リードフレーム20及び30は封止材80にて封止するときに挟持して支持できる支持部と、コンデンサ61に対して電気的に直列な部位に電気的に切断された切断部(リードフレーム30及び40の間)とをもち、リードフレームの切断部に接合されて電気的に接続し且つリードフレーム20、30及び40が溶断するよりも低い電流で溶断するボンディングワイヤ71を有する。 (もっと読む)


【課題】広帯域化と低ジッタ化を実現した差動入出力回路を内蔵したリードフレーム型光モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】差動の入出力部をもつLSIを内蔵したリードフレーム型光モジュールにおいて、高周波信号の入力および出力を行うリードのうち一方の伝搬距離を調整して、他方のリードの伝搬距離と等価的に等長化する等長化手段を、少なくともいずれか一方のリードに設けられた分岐部であるオープンスタブ、あるいは、直線状のリードを所定の長さと所定の高さで折り曲げたコの字型の折曲げ部、あるいは、直線状のリード上に設けられた所定の断面と所定の高さの突起部によって構成することによって、両リードを等長化し、位相差をなくし、それによってジッタの少ない、高速動作が可能なリードフレーム型光モジュールが作製される。 (もっと読む)


【課題】異常発振の防止及びノイズの低減化にESRの極端に小さいコンデンサを利用する電子回路部品を提供する。
【解決手段】パッケージ化された電子回路部品のリード9に実装穴18を形成し、コンデンサ19をこの実装穴18に挿入しはんだ6によって固定する。このようにリード9にコンデンサ19を実装することによって、パッケージ内部のトランジスタや制御用ICとコンデンサ19との距離を近くすることができ、ESRの極端に小さいコンデンサを用いたとしても十分に異常発振の防止やノイズの低減化を図ることができる。 (もっと読む)


方法および装置は、リードフレームに結合された集積構成要素を有するセンサを提供する。一実施形態では、センサは、集積構成要素からの外部リードをダイの反対側に含む。別の一実施形態では、リードフレームは、渦電流を低減させるための溝を含む。
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【課題】リードフレームに電子素子を搭載したものをモールド樹脂により封止し、インナーリードと電子素子とを導電性接合部材やボンディングワイヤにて接合するとともに、アウターリードを外部の配線部材に溶接するようにした電子装置において、樹脂密着性、ワイヤボンディング性および導電性接合部材の接続信頼性を確保する。
【解決手段】前記リードフレーム20は、Cu系金属材料を母材20aとして母材20aの表面に順次、Ni−Pメッキ膜20b、母材20a表面よりも粗化された粗化Niメッキ膜20cが形成されたものであり、リードフレーム20の表面は、比表面積が1.2〜1.8かつ表面粗さRaが50nm〜150nmである。 (もっと読む)


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