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Fターム[5F071JJ05]の内容

レーザ (1,524) | 目的、効果、機能 (421) | 安定化、異常防止 (126)

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【課題】レーザチャンバ内の全ガス交換の回数を抑制する。
【解決手段】このエキシマレーザ装置は、ハロゲンガスを含む第1レーザガスを収容した第1容器と、第1レーザガスよりもハロゲンガス濃度の低い第2レーザガスを収容した第2容器と、に接続され、第1レーザガス及び第2レーザガスのレーザチャンバの内部への供給を行うガス供給部を含んでもよい。そして、ガス供給部による第2レーザガスのレーザチャンバの内部への供給、及び、ガス排気部によるレーザチャンバの内部のガスの部分的な排気のいずれかを行うガス圧制御と、ガス供給部による第1レーザガス及び第2レーザガスのレーザチャンバの内部への供給、及び、ガス排気部によるレーザチャンバの内部のガスの部分的な排気の両者を行う部分ガス交換制御と、を選択的に行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】フォトリソグラフィにおける集積回路製造のためのレーザ光源として線狭帯域化用途に使用されるDUVガス放電レーザシステムにおける帯域幅の能動制御の技術を提供する。
【解決手段】光源により生成されたレーザ出力光パルスビームパルスの帯域幅を測定して帯域幅測定値を供給する帯域幅測定モジュールと、帯域幅測定値及び帯域幅設定値を受信して帯域幅誤差信号を供給する帯域幅誤差信号発生器と、帯域幅誤差に応答して細かい帯域幅補正アクチュエータ信号及び粗い帯域幅補正アクチュエータ信号を供給する能動帯域幅コントローラとを含むことができる、線狭帯域化高平均パワー高パルス繰返し数レーザマイクロフォトリソグラフィ光源帯域幅制御方法及び装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】 真空容器の内部に存在する気化した有機物や浮遊した微細な粉塵が部分反射鏡の表面に付着し、それに伴う熱吸収率の上昇によって、レーザ光の特性が変化するのを防ぐ炭酸ガスレーザ発振器を得る。
【解決手段】 レーザ媒質が部分反射鏡の表面に近づいてくる流入経路を完全に覆うように、レーザ光が通るための開口を有した形状の部品を部分反射鏡の電極側の面近傍に配置するとともに、当該開口の内面を多孔質型アルマイトとし、さらに流入するレーザ媒質より温度が低くなるように当該部品を冷却したものである。 (もっと読む)


【課題】従来の制御より高速なレーザガス圧制御を可能とするレーザガス圧制御装置の提供。
【解決手段】レーザ発振器10は、ガス容器12と、ガス容器12に供給すべきレーザガスのガス流量を、開度の変化により調節可能なCV14と、CV14の1次側のガス圧を検出する1次ガス圧センサ16と、CV14の2次側のガス圧を検出する2次ガス圧センサ18と、ガス容器12からガスを吸引排気する真空ポンプ20と、ガス容器12内のガス圧を制御するガス圧制御部22と、データテーブル記憶部24とを備える。データテーブル記憶部24は、CV差圧と、CV14の開度と、ガス容器12への供給ガス流量との関係を記憶した第1のデータテーブルと、CV14の2次側のガス圧と、ガス容器12からの排気ガス流量との関係を記憶した第2のテーブルデータとを記憶する。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】レーザシステムは、パルスレーザ光を出力するように構成されたシードレーザシステムと、前記パルスレーザ光のパルスエネルギーを変化させるように構成されたパルスエネルギー調整部と、前記パルスレーザ光を増幅するように構成された少なくとも1つの増幅器と、前記少なくとも1つの増幅器の励起強度を変化させるように構成された少なくとも1つの電源と、前記パルスレーザ光の1パルスごとに前記パルスエネルギー調整部を制御し、前記パルスレーザ光の複数パルスごとに前記少なくとも1つの電源を制御するように構成されたコントローラと、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】広い区域にわたって高繰返し率のレーザ光を用いる表面及び/又は基板の処理を伴う製造工程で使用される高電力及び高安定性ガス放電レーザを提供する。
【解決手段】直列に接続した複数の一次巻線と複数の一次巻線の各々を通る単一の二次巻線とを有する多段分割ステップアップ変圧器と半導体トリガスイッチとを含むDC電源に接続されかつそれぞれの電極に接続した第1及び第2のパルス圧縮及び電圧ステップアップ回路を含む電源モジュールと、単一出力レーザ光パルスビームを生成するためにPOPA構成レーザシステム又はPOPO構成レーザシステムのいずれかとして第1及び第2のレーザユニットの作動を達成するように、それぞれの第1及び第2のパルス圧縮及び電圧ステップアップ回路の作動パラメータに基づいてそれぞれの半導体スイッチの閉成を計時するように作動するレーザタイミング及び制御モジュールとを含むマルチチャンバレーザシステム。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置の内外の環境要因に大きく左右されるレーザおよびレーザパワーモニタを備えたレーザ装置であっても、該環境要因の影響を効果的に減じて、定格出力から低出力まで、精確にレーザ出力を補正できる高出力レーザ装置の提供。
【解決手段】レーザ装置10は、レーザ出力値を測定するレーザパワーモニタ12と、レーザパワーモニタ12により測定された出力測定値とレーザ出力指令値とが合致するように、レーザ電源14への励起エネルギー注入量を補正する出力補正機能を備えたレーザ制御装置16とを有し、レーザ制御装置16は、レーザ出力指令を作成するレーザ出力指令部18を有し、レーザ出力指令は、補正する必要がない場合は励起エネルギー指令に換算されてレーザ電源14に送られるが、補正の必要がある場合はレーザ制御装置16の出力補正部24がレーザ出力指令を補正する。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御が行える狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E95の許容幅E95±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 放電電極の表面に微細な凹凸処理を施さず表面が平滑であっても、寄生発振を防止することができ、寄生発振によるレーザ出力の低下を抑制することが可能なガスレーザ発振器を得る。
【解決手段】 放電空間6を挟んで対向して配置される一対の共振器ミラー4,5の放電空間側に配置され発振領域を限定するアパーチャ14,15にて規定されるレーザ発振光軸1に対し、レーザ媒質ガスを放電励起する一対の放電電極2,3を、寄生発振が発生しないように所定の角度傾ける。 (もっと読む)


【課題】自励発振光を抑制し、レーザ光の増幅を効率的に行うことができる極端紫外光源装置用ドライバーレーザを提供する。
【解決手段】このドライバーレーザは、発振によりレーザ光を生成して出力する発振器と、発振器から出力されるレーザ光を増幅する少なくとも1つの増幅器とを有する。増幅器は、レーザ光を入力するための第1のウィンドウ及びレーザ光を出力するための第2のウィンドウを有し、放電により励起された媒体のエネルギーを用いて、第1のウィンドウに入力されるレーザ光を増幅して第2のウィンドウから出力する放電部と、発振器から出力されるレーザ光を放電部の第1のウィンドウに出力し、その後に放電部の第2のウィンドウから出力されるレーザ光を放電部の第1のウィンドウにもう1度出力し、その後に放電部の第2のウィンドウから出力されるレーザ光を所定の方向に出力する光学系とを含む。 (もっと読む)


【課題】高効率に高電圧短パルスを負荷に印加可能な高電圧パルス発生装置、及びこれを用いた放電励起ガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】高電圧パルスを発生するパルス発生回路24と、発生した高電圧パルスを圧縮するパルス圧縮回路25とを備え、パルス発生回路24及びパルス圧縮回路25を構成する要素部品のうち、少なくとも一部が絶縁性冷媒に満たされた容器中に設置され、容器中に設置された要素部品と容器の外部に設置された要素部品との間が、電流導入端子44を介して電気的に接続される高電圧パルス発生装置において、電流導入端子44が、高圧側及び接地側の通電部材57、58を備え、前記高圧側及び接地側の通電部材57、58のうち少なくとも一方が面形状となっている。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振器からの送信に異常があった場合のレーザ発振器の不所望な動作を防止する。
【解決手段】コントローラ1は、所定周期で変化する交番信号S2を生成し、この交番信号S2をレーザ発振器2に送信する交番信号送信回路11,13を有し、レーザ発振器2は、コントローラ1からの交番信号S2に対応して周期的に変化する戻り信号S3を生成し、この戻り信号S3をコントローラ1に送信する戻り信号送信回路21,26を有する。さらにコントローラ1は、レーザ発振器2からの戻り信号S3を監視し、戻り信号S3が異常であると判定すると、レーザ発振器2によるレーザ照射を停止するための停止制御信号S5を出力する監視回路12,15を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザガスを封入したレーザチャンバの内部に相対向する一対の主電極を設け、前記主電極間の放電空間に生じさせたパルス状の主放電により前記レーザガスを励起してレーザ光を発振させる、2KHz以上の高繰り返しパルス発振するレーザ装置を対象とし、主放電に伴って発じる音響波に因るレーザ性能への悪影響を低減させることの可能なレーザ装置の提供を目的とする。
【解決手段】レーザチャンバの内面に形成される隙間を挟んで隣り合う部位の、一方部位側の、前記レーザチャンバ中央側に面する面、および、他方部位側の、前記レーザチャンバ中央側に面する面のうち、前記放電空間から遠い側の前記面を前記放電空間に近い側の前記面より陥没させ、前記隙間を挟んで段差を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】常に安定な出力及び波長を得ることが可能な、注入同期式又はMOPA方式のレーザ装置を提供する。
【解決手段】このレーザ装置は、オシレータ放電によってレーザガスを励起するオシレータ放電回路を有するオシレータと、増幅放電によってシードレーザ光を増幅する増幅放電回路を有する増幅器と、シードレーザ光の発光から出射レーザ光の発光まで、或いは、オシレータ放電の開始から増幅放電の開始までの遅れ時間を設定する遅延回路と、オシレータ及び増幅器にそれぞれ設けられ、オシレータ放電回路及び増幅放電回路にそれぞれ印加される充電電圧に基づいてトリガ信号からオシレータ放電及び増幅放電の開始までの総所要時間のジッタを補正する複数のジッタ補正回路と、オシレータ放電回路及び増幅放電回路の特性の変化に基づいて複数のジッタ補正回路をそれぞれ補正する複数のドリフト補正回路とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スペクトル純度幅E95の制御を、中心波長の制御にほとんど影響を与えることなく広い制御範囲で行えるようにし、スペクトル純度幅E95を安定化させた狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】光共振器内の出力側、すなわち出力カプラ31側に波面調整器32が設けられる。レーザチャンバ10で発生した光は、レーザチャンバ10側から波面調整器32を通過し、出力カプラ31に達する。波面調整器32は所望のスペクトル純度幅E95が得られるように、凹レンズ33と凸レンズ34間の距離を調整することで所望の波面になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御を行えるようにして、見かけ上のスペクトル純度幅の制御を行うことで発生する上記諸問題点を解消する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E950の許容幅E950±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御することで、スペクトル純度幅E95を安定化制御する。 (もっと読む)


【課題】
1バースト期間のうちの不安定期間に出力されるレーザ光のスペクトル幅を目標とするスペクトル幅に近づけて、1バースト期間内でレーザ光のスペクトル幅を安定させることによって、集積回路パターンの品質悪化や生産効率の低下を防止する。
【解決手段】
狭帯域化したレーザ光を連続してパルス発振するバースト期間と発振休止する発振休止期間とを交互に繰り返して動作する狭帯域化レーザにおいて、発振休止期間の長さに応じて発振休止期間中にパルス発振した場合のスペクトル幅を予測してスペクトル幅を変化させるアクチュエータを予め制御する。または、前回以前のバースト初期のスペクトル幅の不安定期間に計測されたスペクトル幅の計測値とそのときのスペクトル幅調整機構の動作指令値といった実績に基づいて不安定期間中にスペクトル幅制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高出力レーザであっても微小なレーザを安定して出力する。
【解決手段】レーザ装置(1)は、互いに直列に配置された第一および第二のレーザ励起領域(21、22)と、第一のレーザ励起領域に第一のエネルギを注入する第一電源ユニット(PSU1)と、第二のレーザ励起領域に第二のエネルギを注入する第二電源ユニット(PSU2)と、を具備し、第一電源ユニットは、レーザ発振が開始される臨界注入エネルギ以上の所定の励起エネルギを第一のエネルギとして第一のレーザ励起領域に注入し、第二電源ユニットは、放電管が予備放電するのに必要とされる予備励起エネルギと臨界注入エネルギとの間で第二のレーザ励起領域に注入されるエネルギを第二のエネルギとして第二のレーザ励起領域に注入し、それにより、レーザ出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】ガス混合比不良などで生じる高電圧電源の異常電圧の発生を抑制し、過電圧による半導体整流素子の破損を防止して、高信頼性のレーザ発振装置を提供する。
【解決手段】レーザ共振器より出力レーザ光を照射するタイミングを決める照射指令部と、前記照射指令部の出力信号により予め設定された電流値信号を出力する電流値設定部と、前記電流値設定部の出力信号と電流検出部の電流値出力信号を比較する比較制御手段とを備え、前記電流値検出部の出力信号が所定の電流値未満の場合、最大パルス切換手段の出力信号でパルス幅演算手段のパルス幅を短く制限することにより昇圧トランス部で発生する異常電圧の発生を抑制し、半導体整流素子を絶縁破壊より防止する。 (もっと読む)


【課題】放電管に過度の電圧を印加せずに放電を開始させることができるとともに、該放電の開始を迅速かつ正確に判定できるガスレーザ発振器を提供する。
【解決手段】ガスレーザ発振器(10)は、各ステップの先頭にパルスを重畳してなる電源出力指令を作成する電源出力指令部(16)と、電源出力指令に従って放電管に電圧を印加する電圧印加部(29)と、放電管(26)の電圧を検出する放電管電圧検出部(28)と、放電管の電圧を監視する放電管電圧モニタ部(30)と、電源出力指令に対する監視された放電管の電圧の変化割合と、放電管において放電が正常に行われているときのデータに基づいて予め定められる、電源出力指令に対する放電管の電圧の変化割合との差分が予め定めた閾値以内になったときに、放電が開始したと判定する放電開始判定部(CNC)(12)とを備える。 (もっと読む)


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