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Fターム[5F082EA22]の内容

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分子線エピタキシャル (76)
選択被着、選択成長 (23)
多結晶+単結晶 (31)
異種物質による複数回のエピタキシャル工程

Fターム[5F082EA22]に分類される特許

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【課題】本発明は、スーパージャンクション構造を有し双方向スイッチングが可能な半導体双方向スイッチング装置を提供する。
【解決手段】二つの主電極の両方に電子とホールの制御部を設け、スーパージャンクションを構成するn形半導体層とp形半導体層における電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】同一基板上に形成された縦型PNPトランジスタとNPNトランジスタの両方の特性向上が図られた半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置はPNPトランジスタ50を備えている。PNPトランジスタ50は、第1のP型コレクタ領域3bと、第1のP型コレクタ領域3bの底面を覆い、第1のP型コレクタ領域3bの不純物濃度のピークよりも深い位置に不純物濃度のピークを有する第1のN型埋め込み領域2と、第1のP型コレクタ領域3b上に形成された第2のP型コレクタ領域5bとを備えている。第1のP型コレクタ領域3bの側面もN型領域に囲まれている。このため、PNPトランジスタ50におけるパンチスルーの発生が抑えられるとともに、コレクタ領域内のキャリア通過経路を短くしてコレクタ抵抗の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板が低濃度の半導体基板のみからなるJ−FETは、静電破壊耐量は高いが、ノイズ電圧が大きく、ノイズ特性のばらつきも大きい問題があった。一方、ノイズ対策として、高濃度の半導体基板に低濃度の半導体層を積層した基板構造のJ−FETでは、ゲート抵抗の低減によりノイズ電圧を小さくできノイズ特性も安定する反面、静電破壊耐量が劣化する問題があった。
【解決手段】 高濃度半導体基板の条件を、所望の静電破壊耐量が得られる比抵抗及び厚みとし、これに低濃度の半導体層を積層した基板構造とする。これにより静電破壊耐量を劣化させない範囲でノイズ特性のばらつきを抑え、ノイズ電圧を小さくすることができる。また同時にノイズ特性に影響を与えない範囲で静電破壊耐量を向上させることができる。従って、従来構造と比較して市場要求に比較的柔軟に対応できるJ−FETを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 基板が低濃度の半導体基板のみからなるJ−FETは、静電破壊耐量は高いが、ノイズ電圧が大きく、ノイズ特性のばらつきも大きい問題があった。一方、ノイズ対策として、高濃度の半導体基板に低濃度の半導体層を積層した基板構造のJ−FETでは、ゲート抵抗の低減によりノイズ電圧を小さくできノイズ特性も安定する反面、静電破壊耐量が劣化する問題があった。
【解決手段】 高濃度半導体基板に低濃度の第1半導体層と、第1半導体層より高濃度の第2半導体層を積層する基板構造とする。これにより静電破壊耐量を劣化させない範囲でノイズ特性のばらつきを抑え、ノイズ電圧を小さくすることができる。また同時にノイズ特性に影響を与えない範囲で静電破壊耐量を向上させることができる。従って、従来構造と比較して市場要求に比較的柔軟に対応できるJ−FETを提供できる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラトランジスタの耐圧の確保と電流増幅率hFEの向上とが容易な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】SOI基板のSOI層SLにバイポーラトランジスタBTと、nMOSトランジスタNTと、pMOSトランジスタPTとが形成されている。バイポーラトランジスタBTのコレクタ領域CLのn-領域CLLは、SOI層SLの厚み方向に対してpMOSトランジスタPTのn-チャネル形成領域NCと同じ不純物濃度分布を有している。バイポーラトランジスタBTのベース領域BAは、pMOSトランジスタPTのn-チャネル形成領域NCのn型の不純物濃度よりも高いp型の不純物濃度を有している。 (もっと読む)


【課題】製造工程数が増加するのを抑制しながら、電極の側方に形成された異種の材料からなる複合膜の残渣の除去を容易に行うことが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置の製造方法は、シリコン基板11の電界効果型トランジスタが形成される領域B上にゲート電極を形成する工程と、シリコン基板11のバイポーラトランジスタが形成される領域A上にバイポーラトランジスタを構成するSiGeからなるエピタキシャル層19aを形成する工程と、エピタキシャル層19aの形成時にゲート電極の側方に形成されるSiGeおよび多結晶シリコンからなるエッチング残渣19c、25bおよび43aを除去する工程と、その後、ゲート電極の側方を覆うサイドウォール絶縁膜と、エミッタ電極25の側方を覆うサイドウォール絶縁膜とを形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子として、動作時の熱暴走および熱破壊が防止でき、且つ、安全動作領域SOAが拡大されるトランジスタを提供する。
【解決手段】第1導電型のコレクタ層2と、前記コレクタ層上に島状に形成され且つ前記第1導電型と異なる第2導電型のベース層3と、前記ベース層上に少なくとも1つの島状に形成され且つ前記第1導電型のエミッタ層4a,4bと、前記ベース層と電気的に接続されベースコンタクト9を形成するベース電極と、前記エミッタ層と電気的に接続されエミッタコンタクト10を形成するエミッタ電極と、前記コレクタ層と電気的に接続されたコレクタ電極と、を有し、前記エミッタ層上に形成され且つ前記第1導電型の第1抵抗層11が、平面的に見て、前記ベースコンタクトを包囲するように形成されることを特徴とするトランジスタ構造。 (もっと読む)


【課題】安価な、また、放熱特性に優れたSi基板を用いて、良質なGaAs系の結晶薄膜を得る。
【解決手段】Siの基板と、基板上に結晶成長され、孤立した島状に形成されたGe層と、Ge層の上に結晶成長され、Pを含む3−5族化合物半導体層からなるバッファ層と、バッファ層の上に結晶成長された機能層と、を備える半導体基板を提供する。Ge層は、アニールした場合に、アニールの温度および時間において結晶欠陥が移動する距離の2倍を越えない大きさの島状に形成する。あるいはGe層は、アニールした場合に、アニールの温度において基板であるSiとの熱膨張係数の相違によるストレスが剥離を発生させない大きさの島状に形成する。 (もっと読む)


【課題】安価な、また、放熱特性に優れたSi基板を用いて、良質なGaAs系の結晶薄膜を得る。
【解決手段】Siの基板と、基板の上に形成され、結晶成長を阻害する阻害層とを備え、阻害層は、基板の一部を覆う被覆領域と、被覆領域の内部に基板を覆わない開口領域とを有し、さらに開口領域に結晶成長されたGe層と、Ge層上に結晶成長された機能層と、を備える半導体基板を提供する。当該半導体基板において、Ge層は、結晶欠陥が移動できる温度および時間でアニールされることにより形成されてよい。 (もっと読む)


【課題】安価な、また、放熱特性に優れたSi基板を用いて、良質なGaAs系の結晶薄膜を得る。
【解決手段】単結晶Siの基板と、基板の上に形成され、開口領域を有する絶縁層と、開口領域の基板上にエピタキシャル成長されたGe層と、Ge層の上にエピタキシャル成長されたGaAs層と、を備え、Ge層は、超高真空の減圧状態にできるCVD反応室に基板を導入し、原料ガスを熱分解できる第1温度で第1のエピタキシャル成長を実施し、第1温度より高い第2温度で第2のエピタキシャル成長を実施し、第1および第2のエピタキシャル成長を実施したエピタキシャル層をGeの融点に達しない第3温度で第1のアニールを実施し、第3温度より低い第4温度で第2のアニールを実施して形成された半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性を持つ車載用高耐圧のバイポ−ラ型半導体装置を提供する。
【解決手段】面方位(111)オフアングル 3〜4°の支持基板上に活性領域をエピタキシャル成長させたエピ基板を用いて形成した高耐圧バイポ−ラ型半導体装置(以下、高耐圧BIP−IC)において、コンタクト孔底部および、接合分離層上面を除き、高耐圧BIP−IC表面を減圧熱分解CVD法により形成した薄い窒化シリコン膜(下層)と薄い酸化膜シリコン(上層)の積層膜で被覆することにより、保護膜として用いるプラズマCVDによる窒化シリコン膜(以下、プラズマ窒化シリコン膜)中の水素に起因したフィ−ルド部の寄生MOSのしきい値:フィ−ルドVtの低下を抑止し回路誤動作の防止するとともに、前記薄い窒化シリコン膜と薄い酸化膜シリコンの積層膜をコンデンサ膜の一部として用いることによりコンデンサの信頼性を向上せしめる。 (もっと読む)


【課題】バイポーラおよびMOS、受動素子を含む集積回路の製造方法において、MOS、受動素子を絶縁膜で覆った後に、バイポーラのベース以降の工程を行うことを特徴とする半導体装置を提供する。
【解決手段】基板にバイポーラ・トランジスタの能動領域及びMOS素子の能動領域41を形成し、能動領域の周りに水平面において絶縁領域81を形成し、MOS素子の能動領域上にMOSゲート領域111、112を形成し、MOSゲート領域及びトランジスタの能動領域41上に絶縁材料層141を形成し、絶縁層141の残りの部分がバイポーラ・トランジスタの能動領域を部分的に覆うように、絶縁層141に開口143を形成することにより、トランジスタの能動領域内にベース領域を画定する。絶縁層141は、MOSゲート領域上に残り、後続の製造工程の間MOSゲート領域を密閉及び保護する。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ、瞬間的な動作や過大入力がある場合においてもダイオード素子の順方向動作時の損失増加や過剰電流による絶縁ゲートトランジスタ素子の破壊を防止できる小型の半導体装置を提供する。
【解決手段】絶縁ゲートトランジスタ素子21とダイオード素子22とが同じ半導体基板に形成され、絶縁ゲートトランジスタ素子21とダイオード素子22が逆並列に接続されてなる半導体装置60であって、ダイオード素子22に電流が流れた場合に、絶縁ゲートトランジスタ素子21のゲート(G)端子の電位を下げて、該絶縁ゲートトランジスタ素子21のゲートをオフする第1制御トランジスタ素子ST1が、前記半導体基板に形成されてなる半導体装置60とする。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路装置の高集積化及び低コスト化を可能にする複数のトランジスタセルを含む半導体装置を提供することを第1の目的とし、高密度に集積化された小型の半導体集積回路装置を安価に提供する。
【解決手段】基板上に、それぞれ第1層、ベース層、及び、第2層を順に有し、前記第1層、及び、前記第2層の一方がコレクタ層であり、他方がエミッタ層であるトランジスタセルを複数含み、前記各トランジスタセルの前記第1層に接続される第1電極が、前記第1層に形成されたエッチング溝に形成された半導体装置において、前記エッチング溝は、その長手方向に沿った側面が順メサ面となっており、複数のトランジスタセル間の前記第1電極が、前記各順メサ面に交差するように設けられた、まとめ配線によって接続される半導体装置である。 (もっと読む)


【課題】高特性の合併したバイポーラ回路とCMOS回路とをCMOS処理工程だけのコストで製造する方法および回路を提供する。
【解決手段】BiCMOS集積回路を製造する方法は、バイポーラ・トランジスタのベース領域211とNチヤンネルMOSトランジスタのP形ウエル212とを1つの注入段階で作成する段階と、バイポーラ・トランジスタのコレクタ接触体ウエル213とPチヤンネルMOSトランジスタのN形ウエル208とを1つの注入段階で作成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】同一半導体基板上にフォトダイオードとトランジスタとを混載した半導体装置の動作速度の更なる高速化と、フォトダイオードにおけるパルスの応答遅延の改善を図る。
【解決手段】第一導電型の半導体基板と、この半導体基板上に形成された第一導電型のエピタキシャル層と、第一導電型のエピタキシャル層上に形成された第二導電型のエピタキシャル層と、第一導電型のエピタキシャル層内に形成された第二導電型のコレクタ領域を有するトランジスタと、第一導電型のエピタキシャル層上に第二導電型の半導体領域を形成してなるフォトダイオードとを有する半導体装置において、コレクタ領域の下方における半導体基板表面の不純物濃度を、コレクタ領域と第一導電型のエピタキシャル層との接合により生じる空乏層の下端が半導体基板に達する不純物濃度とし、フォトダイオードの下方における半導体基板に、トラップ準位を形成した。 (もっと読む)


【課題】第1素子の第1電極の表面上に形成される第1絶縁膜を除去する際に、素子分離絶縁膜の端部が除去されることに起因する不都合が発生するのを抑制することが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体装置100の製造方法は、バイポーラトランジスタ1が形成される領域Aに隣接するように素子分離絶縁膜16bを形成する工程と、エミッタ電極25の表面上にシリコン窒化膜47aを形成する工程と、領域Aに不純物を注入する工程と、少なくとも素子分離絶縁膜16bがスペーサ絶縁膜42により覆われた状態でシリコン窒化膜47aを除去する工程と、シリコン窒化膜47aが除去された後に領域Aおよび素子分離絶縁膜16bを覆うようにシリコン窒化膜を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、ISOを構成するP型の埋込層の横方向拡散幅が広がる等により、ISOの形成領域が狭め難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の基板6上に2層のEPI7、8が形成される。基板6及びEPI7、8には、ISO1、2、3が形成され、複数のアイランドに区分される。ISO1は、L−ISO9、M−ISO10及びU−ISO11が連結し、形成される。そして、L−ISO9とU−ISO11との間にM−ISO10が配置され、L−ISO9の横方向拡散幅W1が狭められる。この構造により、ISO1の形成領域が狭められる。 (もっと読む)


【課題】従来の半導体装置では、分離領域を構成するP型の埋込拡散層の横方向拡散幅が広がる等により、分離領域の形成領域が狭め難いという問題があった。
【解決手段】本発明の半導体装置では、P型の単結晶シリコン基板6上にエピタキシャル層7が形成されている。基板6及びエピタキシャル層7には、分離領域1、2、3が形成され、複数の素子形成領域に区分されている。分離領域1は、P型の埋込拡散層8、9及びP型の拡散層10が連結し、形成されている。そして、P型の埋込拡散層8とP型の拡散層10との間にP型の埋込拡散層9が配置されることで、P型の埋込拡散層8の横方向拡散幅W1が狭められる。この構造により、分離領域1の形成領域が狭められる。 (もっと読む)


【課題】能動素子または受動素子が一つの半導体基板に複数個形成されてなる半導体装置およびその製造方法であって、両面電極素子についても絶縁分離と集積化が可能であり、安価に製造することのできる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板20が、当該半導体基板20を貫通する絶縁分離トレンチTに取り囲まれて、複数のフィールド領域F1〜F8に分割されてなり、複数個の能動素子31〜33,41〜43または受動素子51,52が、それぞれ異なるフィールド領域F1〜F8に分散して配置されてなり、二個以上の素子が、当該素子に通電するための一組の電極dr1,dr2が半導体基板20の両側の表面S1,S2に分散して配置されてなる、両面電極素子41〜43,51,52である半導体装置100とする。 (もっと読む)


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