説明

Fターム[5F083ER03]の内容

半導体メモリ (164,393) | EPROM、EEPROMの書込、消去方法 (6,790) | キャリア制御 (6,786) | 電子注入 (2,236) | トンネル注入 (539)

Fターム[5F083ER03]に分類される特許

161 - 180 / 539


【課題】電荷蓄積層の膜厚を大きくすることなく、電荷蓄積層に電荷をより効率的に捕獲することができる不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】トンネル絶縁膜30t、電荷蓄積層CS1、ブロック絶縁膜50およびゲート電極60は、半導体基板20の上において第1のソース・ドレイン領域21および第2のソース・ドレイン領域22の間に順に設けられている。電荷蓄積層CS1は第1の層40tおよび第2の層30n、40nを有する。第1の層40tは第1の窒素原子濃度を有する。第2の層30n、40nは、第1の窒素原子濃度よりも大きい第2の窒素原子濃度を有し、かつトンネル絶縁膜30tおよびブロック絶縁膜50の一方に面している。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ素子及びその製造方法が提供される。本発明の不揮発性メモリ素子は、基板と、互いに対向するように垂直伸張する第1部及び第2部と、前記第1部及び第2部を連結する底部とを前記基板上に含む半導体構造物と、前記半導体構造物の前記第1部及び第2部に沿って離隔配置されて互いに直列に連結された複数のメモリセルと、を含む。本発明の不揮発性メモリ素子の製造方法は、互いに対向するように垂直伸張する第1部及び第2部と、前記第1部及び第2部を連結する底部と、を基板上に含む半導体構造物を前記基板上に形成する段階と、前記半導体構造物の前記第1部及び第2部に沿って離隔配置され、互いに直列に連結された複数のメモリセルを形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高密度化を可能とする不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11と、前記半導体基板上に設けられた積層構造体であって、前記半導体基板の主面に対して垂直な第1方向に積層された複数の要素積層体を有し、前記複数の要素積層体のそれぞれは、前記主面に対して平行に設けられた電極膜WLと、第1絶縁膜14と、前記電極膜と前記第1絶縁膜との間に設けられた電荷蓄積層23aと、前記電荷蓄積層と前記電極膜との間に設けられた第2絶縁膜24aと、を有する積層構造体MLと、前記積層構造体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーSPと、前記半導体ピラーと前記電極膜との間に設けられた第3絶縁膜25と、前記半導体ピラーと前記電荷蓄積層との間に設けられた第4絶縁膜22と、を備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリセルを有する半導体装置において、駆動力の低下を抑えて、信頼度を向上させることのできる技術を提供する。
【解決手段】メモリセルMC1をp型の導電性を示す導電膜からなる選択ゲート電極CGを有する選択用pMIS(Qpc)とp型の導電性を示す導電膜からなるメモリゲート電極MGを有するメモリ用pMIS(Qpm)とから構成し、書込み時には半導体基板1側からホットエレクトロンを電荷蓄積層CSLへ注入し、消去時にはメモリゲート電極MGからホットホールを電荷蓄積層CSLへ注入する。 (もっと読む)


【課題】トランジスタの電圧転送能力の低下を抑制出来る半導体記憶装置を提供すること。
【解決手段】電荷蓄積層84を有する(N+1)個のメモリセルMTが直列接続されたメモリセルユニット11と、前記メモリセルMTの制御ゲート86に接続された(N+1)本のワード線WLと、電圧をワード線WLに転送する(N+1)個の転送トランジスタ43とを具備し、i番目の前記ワード線WLiに近接するM本の前記ワード線は、前記i番目のワード線WLiに前記電圧を転送する前記転送トランジスタ43−i上において、不純物拡散層112上を通過することなく、ゲート電極100上の領域を、第1層目の金属配線101によって通過する。 (もっと読む)


【課題】チャージトラップ型フラッシュの書き込み・消去速度の向上および誤書き込みの抑制。
【解決手段】半導体記憶装置70には、半導体基板1の第1主面(表面)にメモリセルトランジスタのソース或いはドレインとなるN層6が設けられ、メモリセルトランジスタのゲートとN層6が交互に複数配置形成される。積層形成される電荷蓄積層3、電流遮断層4、及び制御電極5の両端部には、比誘電率が15の側壁膜7が設けられる。メモリセルトランジスタのゲートの側面部分には、底部がトンネル酸化膜2により周囲と分離され、側面が側壁膜7により周囲と分離され、上部が絶縁膜8により周囲と分離され、空気が充填された空隙部9が設けられる。絶縁膜8は、制御電極5、側壁膜7、及び空隙部9上に設けられる。 (もっと読む)


【課題】消去速度が速く、メモリセル間の干渉が少ない不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】不揮発性半導体記憶装置1において、それぞれ複数の層間絶縁膜ILD及び制御ゲート電極CGを交互に積層させて積層体MLを形成する。そして、積層体MLに積層方向に延びる貫通ホールHを形成し、貫通ホールHを介して層間絶縁膜ILDにおける貫通ホールHに面した部分をエッチングして除去し、除去部分Aを形成する。次に、貫通ホールH及び除去部分Aの内面上に絶縁膜IPDを形成し、除去部分Aの内部にシリコンからなる浮遊ゲート電極FGを形成し、浮遊ゲート電極FGにおける貫通ホールHに面した部分を覆うように絶縁膜TOxを形成する。そして、貫通ホールHの内部に半導体ピラーSPを埋設する。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積の増大を抑えつつ信頼性を向上させることができる1層ポリシリコンプロセスで製造可能な不揮発性半導体メモリセルを提供する。
【解決手段】共通のコントロールゲートCGで制御されるとともに、互いに並列接続された複数のフローティングゲート型トランジスタT2、T3を有し、複数のフローティングゲート型トランジスタT2、T3と選択トランジスタT1とが半導体基板上で直線状に配列されたものであって、複数のフローティングゲート型トランジスタT2、T3の各ドレインが直線状のメタル配線22で接続される。 (もっと読む)


【課題】積層構造のセルアレイと周辺回路との配置及び連結とを単純化して、集積度を高めた積層構造の不揮発性メモリ装置、メモリカード及びシステムを提供する。
【解決手段】不揮発性メモリ装置は、基板を含む。積層NANDセルアレイは、基板上に垂直に積層された複数のNANDストリングを含む少なくとも1つのNANDセットと、少なくとも1本の信号ラインとを有する。少なくとも1本の信号ラインは、少なくとも1つのNANDセットに共通結合するように、基板上に配される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ信頼性を向上させることができる不揮発性半導体メモリセル及び不揮発性半導体メモリ装置を提供する。
【解決手段】本発明の不揮発性半導体メモリセルは、半導体基板上に形成される複数のMOSトランジスタからなり、当該メモリセルを選択するためのセレクトゲートと、記憶内容を制御するためのコントロールゲートとを有する不揮発性半導体メモリセルであって、 互いに並列接続されるとともに、独立の複数のコントロールゲートでそれぞれ制御される複数のフローティングゲート型トランジスタと、複数のフローティングゲート型トランジスタと直列に接続され、セレクトゲートに接続される選択トランジスタとを有し、複数のフローティングゲート型トランジスタと選択トランジスタとが半導体基板上で直線状に配列されたものであって、複数のフローティングゲート型トランジスタの各ドレインが直線状のメタル配線で接続されたものである (もっと読む)


【課題】メモリウィンドウが広い半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置1において、半導体基板11上にトンネル絶縁膜12及びブロック絶縁膜13を設け、その上に制御ゲート電極18を設ける。そして、トンネル絶縁膜12とブロック絶縁膜13との間に、電荷蓄積粒15を分散させる。電荷蓄積粒15は、シリコン窒化物からなる窒化部16と、窒化部16に接し、シリコンからなるシリコン部17とにより構成する。電荷蓄積粒15は、シリコン窒化膜の表面上にシリコンを堆積させることにより、複数のシリコン粒子を形成した後、シリコン窒化膜をシリコン粒子毎に分断することによって形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】電荷保持特性の向上を図る。
【解決手段】フラッシュメモリは、半導体基板1と、前記半導体基板上に形成されたトンネル絶縁膜20と、前記トンネル絶縁膜上に形成された電荷蓄積層7と、前記電荷蓄積層上に形成されたブロック絶縁膜8と、前記ブロック絶縁膜上に形成された制御ゲート電極11と、を具備し、前記トンネル絶縁膜は、前記半導体基板上に形成された絶縁性の第1の酸化膜と、前記第1の酸化膜上に形成された絶縁性の窒化膜と、前記窒化膜上に形成された絶縁性の第2の酸化膜と、前記窒化膜と前記第1の酸化膜との間及び前記窒化膜と前記第2の酸化膜との間のうち少なくとも一方に形成された絶縁性の酸窒化膜とを有する。 (もっと読む)


集積されたhigh-k誘電層と金属制御ゲートを有する半導体デバイスが記載されている。当該半導体デバイスの製造方法が記載されている。当該半導体デバイスの実施例は、浮遊ゲート上に設けられたhigh-k誘電層を有する。前記high-k誘電層は凹部を画定する。前記凹部内に金属制御ゲートが形成される。
(もっと読む)


【課題】ゲルマニウムからなるドットの密度を向上可能な半導体製造装置を提供する。
【解決手段】半導体製造装置600は、石英管610と、反応室620と、石英管610内へHガスを供給する配管650と、石英管610内にリモート水素プラズマを生成するアンテナ670、マッチング回路680および高周波電源690と、反応室620内で基板800を保持する基板ホルダー630と、基板800を加熱するヒーター640と、ゲルマンガスを基板800の近傍に供給する噴出器700および配管710とを備える。 (もっと読む)


【課題】金属薄膜をリモートプラズマによって処理するときのガスの種類によってドットの密度を制御可能な金属ドットの製造方法を提供する。
【解決手段】SiO膜502がSiからなる半導体基板501上に形成され(工程(b))、金属薄膜504がSiO膜502上に形成される(工程(c))。その後、水素ガス、ヘリウムガス、アルゴンガス、窒素ガス、アンモニアガス、水素ガスとヘリウムガスとの混合ガス、水素ガスとアルゴンガスとの混合ガスおよび水素ガスと窒素ガスとの混合ガスの中から選択したガスを用いたリモートプラズマによって金属薄膜504を処理する(工程(d))。これによって、金属ドット503がSiO膜502上に形成される(工程(e))。 (もっと読む)


【課題】層間絶縁膜を表面研磨する工程を経て形成される半導体装置の信頼性を向上させる。
【解決手段】シリコン基板1の主面s1上に、高耐圧ゲート絶縁膜IG1および高耐圧ゲート電極EG1からなる高耐圧ゲートG1を形成した後、サリサイドブロック膜SAB、層間絶縁膜ILを順に形成し、その層間絶縁膜ILをCMPにより研磨する。サリサイドブロック膜SABは、下層から順に酸化シリコンを主体とする絶縁膜である保護酸化膜t1と、窒化シリコンを主体とする絶縁膜である保護窒化膜t2とによって形成する。また、層間絶縁膜ILの研磨は、高耐圧ゲートG1上面のサリサイドブロック膜SABに達するまで研磨する。 (もっと読む)


【課題】負電位の半導体基板に形成可能なシングルゲート構造の半導体メモリー素子を提供する。
【解決手段】シングルゲート構造の半導体メモリー素子は、半導体基板の上部に形成された高電位第2導電型ウェルと、高電位第2導電型ウェルによって形成された第1導電型第1ウェルと、半導体基板の一側から他側まで高電位第2導電型ウェルを横切って形成された第1導電型第2ウェルと、第1導電型第1ウェル、第1導電型第2ウェル上に形成されたフローティングゲートと、フローティングゲートの一側に形成された第2導電型第1イオン注入領域と、フローティングゲートの他側に形成された第2導電型第2イオン注入領域と、第2導電型第2イオン注入領域横に形成された第1導電型第1イオン注入領域と、フローティングゲートの一側に形成された第2導電型第3イオン注入領域と、及びフローティングゲートの他側に形成された第1導電型第2イオン注入領域を有する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリと画素TFTとを同一基板上に形成でき、且つ両者を良好に動作させることが可能な電気光学装置を提供する。
【解決手段】画素TFTのゲート絶縁膜18を不揮発性メモリのトンネル絶縁膜(第1の絶縁膜)35と、トンネル絶縁膜35よりも膜厚の大きい第2の絶縁膜37によって構成する。また、フローティングゲート電極36のコントロールゲート電極60側の面を凹凸とし、該凹凸によってフローティングゲート電極36の表面積を拡げる。これにより、フローティングゲート電極36とコントロールゲート電極60との間の容量を、フローティングゲート電極36と半導体層33との間の容量よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】データの書き込み効率の向上およびデータの書き込み時間の低減を達成することができる、EEPROMを提供する。
【解決手段】半導体層には、第1不純物領域5、第2不純物領域6、第3不純物領域7、第4不純物領域8および第5不純物領域9が形成されている。第1セレクトゲート11は、第1不純物領域5と第2不純物領域6との間の領域に、第1絶縁膜10を挟んで対向している。第1フローティングゲート12は、第2不純物領域6と第3不純物領域7との間の領域に、第1絶縁膜10を挟んで対向している。第2フローティングゲート19は、第3不純物領域7と第4不純物領域8との間の領域に、第1絶縁膜10を挟んで対向している。第2セレクトゲート20は、第4不純物領域8と第5不純物領域9との間の領域に、第1絶縁膜10を挟んで対向している。 (もっと読む)


【課題】 不揮発性半導体装置のデータ書き込み後のしきい値の分布幅を狭くして、メモリセルの多値化を容易にする。
【解決手段】 第1の書き込み動作の後にしきい値検証電圧を変更して第2の書き込み動作を行う。この際、第1のしきい値検証電圧Verify(b)と第2のしきい値検証電圧Verify(a)との間に、第1の書き込み動作後のしきい値の分布幅をwとして、Verify(b)=Verify(a)−w/2の関係があるので、第2の書き込み動作後のしきい値の分布幅はw/2となる。 (もっと読む)


161 - 180 / 539