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【課題】発光側の光導波路コアが複数の辺状部材の接合により構成されたものであっても、そのコアの光結合部位における光結合損失の変動が小さく、枠内の検知空間における高い検出精度を安定して維持することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】複数の辺状部材(10A〜10D)を突き合わせて構成された枠状の光導波路10における発光側の二分岐状の光導波路コアC1は、枠の角部10zに位置する共通部1と、共通部1から二股状に分岐する連絡路(2a,3a)と、枠の2辺に配置される主路(2b,3b)とからなり、上記の1つの主路2bと連絡路2aの光結合が、上記辺状部材どうしの端面の突き合わせにより形成されている。これら主路2bと連絡路2aの光結合部位における光入射側の結合端面2dのコア幅(WA)は、対向する光出射側の結合端面2eのコア幅(WB)以上に広く(WA≧WB)形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が増大せず、新たな実装面積の確保も不要で、反射成分を低減できる近接センサ、及び近接センサを実装するための回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板は、近接センサ10が実装され、回路基板の本体49と、回路基板の本体49に設けられ、カバー18に当接するカバー当接面47と、近接センサ10と回路基板とを導通接続させる伸縮自在なスプリングコネクタ26と、を有する。スプリングコネクタ26は、カバー当接面47をカバー18に押し当てる。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とのペアを備えて微細化が可能である。
【解決手段】対をなす発光素子11と受光素子12とは共に微細な棒状の素子であり、微細な棒状発光素子11から放出された光を微細な棒状受光素子12で受光することによって、微細な棒状受光素子12の電気特性が変化する。こうして、微細な棒状発光素子11と微細な棒状受光素子12との対を非常に微細にして、電子デバイス10を非常に微細化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 遮光手段を用いずに光源からの発散光がパッケージの外界との境界面で全反射して、受光素子に入射することを防止する。
【解決手段】 光線L0は発光素子23から出射した光線のうち、境界面53で屈折して透過し反射スケール21で反射し、最後に受光領域S2に導かれる光線群であり、この光路がセンサ信号を得るための有効光となる。光線Laは境界面53で全反射してパッケージ内を伝搬する光線であり、この光線Laはセンサ信号光とは無関係なノイズ光であり、受光すべきでない光線である。この光線Laが受光領域S2に入射すると、センサ信号のS/Nが低下してしまうことになる。また、光線Lbは境界面53を挿通し反射スケール21に至ることなく、外方に出射してしまうので、精度等に対する影響は殆どない。不要な光線Laが受光素子24の受光領域S2に入射しないように、発光素子23の発光領域S1を基準として、受光領域S2を決定する。 (もっと読む)


【課題】レンズ部材などを別途設けることなく検知精度を向上できる反射型フォトセンサ、及び、当該反射型フォトセンサを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】反射型フォトセンサ40は、配線基板下面41bの第1凹部51内に発光部63と対向して配置された第1光屈折面52が、当該発光部63により発光された光を受光部67寄りに屈折させるように形成され、かつ、配線基板下面41bの第2凹部56内に受光部67と対向して配置された第2光屈折面57が、第1光屈折面52で屈折された光のうち記録シートPで正反射された光成分を当該受光部67に向けて屈折させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】物体検出感度の低下を抑制し、小型な光学ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】光学ナビゲーション装置100は、上面に物体102が位置する装置表面部108と、装置表面部108の下方に配置され、物体に対して照射光103からなる第一光錐を第一光軸に沿って第一光学構造部を通過させて照射する光源101と、装置表面部108の下方に配置され、照射光103からなる第一光錐が上記物体に反射することによって生じた反射光104からなる第二光錐を第二光軸に沿って第二光学構造部を通過させて検出し、当該検出した反射光の空間強度プロファイルを得る光センサと、を備え、上記第一光軸と上記第二光軸との交差点が、装置表面部108の下方に位置する、という構成をとる。 (もっと読む)


【課題】 誤検知を招きにくい光学装置を提供すること、もしくは、小型化を図るのに適する光学装置を提供すること。
【解決手段】 基材1と、基材1に配置された受光素子3と、受光素子3を覆う透光樹脂4と、透光樹脂4を覆い且つ第1開口部61が形成された遮光樹脂6と、を備え、透光樹脂4は、第1開口部61から露出する光入射面41を有し、遮光樹脂6は、凹凸面たる面603を有し、面603は、方向z1を向き、且つ、第1開口部61よりも方向x1側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 誤検知を招きにくい光学装置を提供すること、もしくは、小型化を図るのに適する光学装置を提供すること。
【解決手段】 基材1と、基材1に配置された受光素子3と、受光素子3を覆う透光樹脂4と、透光樹脂4を覆い且つ第1開口部61が形成された遮光樹脂6と、を備え、透光樹脂6は、第1開口部61から露出する光入射面41を有し、受光素子3は、半導体基板と、上記半導体基板に設けられた赤外光検出部32と、上記半導体基板に設けられた可視光検出部31と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 窓板での反射により生じるノイズ光をより確実に防ぐことができる光学電子部品および携帯用電子機器を提供する。
【解決手段】 光学電子部品B1における保護部材6は、発光素子4からの光をz方向における一方側に出射する出射面612aを有する出射部61と、z方向における一方側から受光素子5へ向かう光を取り込む受光面622aを有する受光部62と、x方向において出射部61と受光部62との間に挟まれ、かつ発光素子4からの光を通さない遮光部63aとを具備している。光学電子部品B1における軟質遮光部材7は保護部材6よりも軟らかであり、かつ、発光素子4からの光を通さない構成となっている。軟質遮光部材7は、z方向視において遮光部63aと重なる領域に設けられており、z方向における一方側の端部が出射面612aおよび受光面622aよりも一方側に位置している。 (もっと読む)


本発明は、基板、基板上に配置される2つの第1電気導電層及び複数の第2電気導電層を備える近接センサパッケージ構造に関する。基板は、それぞれ底面及び内側内壁によって画定される第1溝及び第2溝を有する。導電層はそれぞれ、第1溝の底面から、第1溝の内側側壁に沿って、もう一方の第1導電層に対して反対側の方向に、基板の外側側壁まで延在する。第2導電層は、第1導電部分及び第2導電部分を含む。第1導電部分は、第2溝の底面の中央領域に設けられる。第2導電部分は、第2溝の底面から、第2溝の内側側壁に沿って、基板の外側内壁まで延在する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で媒体の位置ずれを検出することができる透過型センサ、位置ズレ検出装置、位置ズレ検出方法、プログラム、及び記録媒体を提供する。
【解決手段】媒体のエッジ近傍を照射する発光部と、発光部からの光を受光する受光部と、媒体と受光部との間に配置され複数の開閉領域を有する開閉手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 検出対象物OBが細いものであっても精度良く検出する。
【解決手段】 レーザ光源10から出射されたレーザ光は、凸レンズ12を通過してビーム径を狭くしながらミラー14に入射して反射する。ミラー14で反射したレーザ光は、光開口3aを通過して検出通路Aに送られる。検出通路Aに送られたレーザ光は、検出通路Aの中央位置で収束し、その後はビーム径を拡げながら左ケーシング2bの光開口3bを通過してミラー16に入射する。ミラー16に入射したレーザ光は、反射し凸レンズ18を通過してフォトディテクタ20の受光面に集光する。フォトディテクタ20は、レーザ光を受光し、受光した光の強度に応じた受光信号を出力する。従って、検出対象物OBがレーザ光の収束位置を通過すると、受光信号に大きな変化が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高分解能で高性能な光半導体装置を、金型を用いることなく、簡単に製造することができる光半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 集合基板1上に発光素子2および受光素子3を搭載すると共に、その電極を集合基板1上の電極端子と接続し、表面全体を透光性樹脂層5で封止し、発光面および受光面が凸型部5aの上面になるように透光性樹脂層5の一部を切削して凸型部5aを形成し、発光素子2と受光素子3との間、および発光素子および受光素子の周囲の透光性樹脂層5に基板に達する溝を形成し、その溝、遮光溝5b、分離溝5c内を含め透光性樹脂層5の周囲を被覆するように遮光性樹脂層6で被覆する。そして、透光性樹脂層の凸型部5aの突出面が露出するように遮光性樹脂層6の上面を研削してから、個片化する。 (もっと読む)


【課題】投光部あるいは受光部の配置の自由度を高めることが可能な、同軸回帰反射型の光電センサを提供する。
【解決手段】センサヘッド2は、信号光Aを発する発光ダイオード13と、信号光Aの光路と回帰反射板からの戻り光Bの光路とを分離するハーフミラー16と、ハーフミラー16からの光路を進む戻り光Bを受けるフォトダイオード14と、ハーフミラー16からフォトダイオード14までの戻り光Bの光路を形成する光導波路18と、ケース10とを備える。ケース10は、少なくとも、発光ダイオード13と、フォトダイオード14と、ハーフミラー16と、光導波路18とを格納し、かつ、信号光Aの出射および戻り光Bの入射のための開口部30を有する。光導波路18によってハーフミラー16で反射した戻り光Bを所望の位置に導くことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構成簡易にして、小形化の促進を図り得、且つ、複数の光の高品質な伝送を実現して高精度な照準を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】回転自在に組合わせたベース部10及び回転体11間に回転軸上の異なる位置を通過する光路を有した第1及び第2の光学系を配して、この第1及び第2の光学系の回転軸と直交する光路を、それぞれ回転体11の回転に同期させて独立に回転させることで、ベース部10と回転体11との間において、異なる光の光路を形成するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】光配線パターンおよび電気配線パターンを容易に作成することができる光モジュール、光モジュールの製造方法、光モジュールを用いて構成された光・電子複合回路、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気配線パターン1aが形成された回路基板1と、電気配線パターン1a上に受け部2a1と受け部ガイド2b1が組み合わされた状態で配置され実装された複数の光モジュール2a,2bとからなり、2つの光モジュール2a,2bの接触面に形成された近接する2つの出入口間が、光接続用接着剤を塗布し硬化することにより形成された光接続部4を介して光接続されており、回路基板1の電気配線パターン1aおよび光モジュールの下面電極によって電気配線が形成されており、光モジュールの光導波路によって光配線が形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子側の通過孔の幅が小さい場合に、光の伝達効率を向上できるフォトインタラプタを提供すること。
【解決手段】絶縁基板2に互いに離間配置された発光素子31及び受光素子と、発光素子31及び受光素子をそれぞれ覆う透明樹脂からなり、検出空間を隔てて設けられた発光側一次モールド体5及び受光側一次モールド体と、両一次モールド体を覆う不透明樹脂からなる二次モールド体7とを備えており、二次モールド体7には検出空間を挟む発光側通過孔7aおよび受光側通過孔が形成されており、両一次モールド体には発光素子31からの光を受光素子に導く反射面が形成されているフォトインタラプタ1において、発光側一次モールド体5の、離間方向と直角である方向の幅を、絶縁基板2から離間し発光側通過孔7aに近づくほど小さくした。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく組み立てが容易な光結合装置を提供する。
【解決手段】素子ユニット46を、発光モールド部48および受光モールド部49が搭載されたリードフレーム50を含んで構成する。また、素子ユニット46を収納する外装ケースを上側ケース45と下側ケース47とに分割可能にして、2部品で構成する。こうして、素子ユニット46を上側ケース45と下側ケース47とで挟み込むことにより、リードフレーム50の一端部でなる外部接続端子43を、上記外装ケースに固定すると共に、コネクタ部42内に位置させることができる。したがって、部品点数を3点と少なくし、溶接や半田付けや熱かしめ等を行うことなく、上側ケース45と下側ケース47との嵌め殺し機構によって、素子ユニット46を上記外装ケースに固定することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


光透過測定を用いる銀行券確認機または他の書類受入機用のセンサ装置は、少なくとも1つの光源を含み、この光源は、書類通路の第1の側に設置され、書類通路を避けて光を書類通路の、第1の側と反対側の第2の側まで伝送するように配置されている。光検出器は、書類通路の第1の側に設置され、光源から送出されて書類搬送通路を通過する光を受光するように配置される。
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【課題】光学装置の小型化および光軸合わせの高精度化を図ること。
【解決手段】本発明は、光学素子であるレーザチップ11を搭載する搭載部12を備え、このレーザチップ11のヒートシンクとなるとともにパッケージの外観の一部を構成するステム(基台)10と、レーザチップ11の光軸方向を基準としてステム10の前面10aおよび下面10bに設けられる基準部とを備える光学装置1である。また、この光学装置1とともに受光素子を備える別の光学装置を実装基板に実装することで光学モジュールを構成するものである。 (もっと読む)


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