説明

Fターム[5F089EA04]の内容

Fターム[5F089EA04]に分類される特許

1 - 20 / 73



【課題】チャネル間のクロストークを抑制し、絶縁耐圧を向上できる半導体装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、第1の発光素子7aと、第1の発光素子に電気的に接続されたリードの一部と、第1の発光素子が放射する光を検知する第1の受光素子13aと、第1の受光素子に電気的に接続されたリードの一部と、を第1の樹脂で覆った第1の成型体9aを備える。同様、第2の発光素子7bと、第2の発光素子に電気的に接続されたリードの一部と、第2の受光素子13bと、第2の受光素子に電気的に接続されたリードの一部とを、前記第1の樹脂で覆った第2の成型体9bを備える。そして、第1の成型体と第2の成型体とを一体に成型した第3の成型体3を備える。第1の成型体と第2の成型体とに跨って配置されたリードのうちの、第1の成型体と第2の成型体との間に延在する部分の表面が、前記第1の樹脂からなる薄膜9cに覆われている。 (もっと読む)


【課題】透光性樹脂の表面の望まない膨らみや凹凸をなくして光学特性のばらつきを抑えて、設計どおりの光結合装置を提供する。
【解決手段】リードフレーム2の一部が露出する発光チップ用凹部7および受光チップ用凹部8を遮光性樹脂体1に設け、この発光チップ用凹部7および受光チップ用凹部8内に発光チップ3および受光チップ4を封止する透光性樹脂11,12を注入する。この透光性樹脂11,12の表面は、発光チップ用凹部7および受光チップ用凹部8の側壁面の開口側の端よりも下に位置すると共に、少なくとも一部が平坦な面を有する。 (もっと読む)


【課題】製品毎に、受光精度を高めて、光学特性の安定化を向上できると共に、光結合装置にプリズム体を含める場合、プリズム体の小型化を図ることができる光結合装置を提供する。
【解決手段】第1の受光領域群を受光領域28,29,31によって定義し、第2の受光領域群を受光領域28,29,30によって定義し、第3の受光領域群を受光領域28,31,32によって定義する。上記第1〜上記第3の受光領域群のうちから上記第2の受光領域群の出力を選択して、有効な受光領域28,29,30の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】Au層単独または最外層がAu層である多層膜からなるめっき層を有するリードフレームと受発光素子封止用のエポキシ樹脂との密着性を向上させ、高温動作においても信頼性を確保できる光結合装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂5と接するリードフレーム3,4の面に、リードフレーム3,4のめっき層32,42を構成するAu層よりもエポキシ樹脂との密着性が高い密着部を形成する。上記密着部には、研磨やレーザ照射等によりめっき表面のAu層を除去して、その下層のめっき材料を表面に露出させた密着部32a,42aが含まれる。 (もっと読む)


【課題】所望の角度・方向から入射してくる光のみを受光面に到達させて検出することを可能とした光センサ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】裏面(受光面)16bに入射する光を検出して表面16a側から信号を出力するIR素子10と、上面30aの少なくとも一部がIR素子10の表面16aと対向した状態で、IR素子10と電気的に接続されためっき電極層30と、IR素子10とめっき電極層30とを覆うモールド樹脂49と、モールド樹脂49に取り付けられた蓋体60と、を備え、IR素子10の受光面16b及びめっき電極層30の下面30bは、モールド樹脂49の上面49a及び下面49bとそれぞれ同一平面に配置された状態でモールド樹脂49から露出しており、蓋体60には、IR素子10の受光面16bの視野角を制限する貫通した開口部65が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光の伝達効率を向上させたフォトカプラを提供する。
【解決手段】図1に示すように、フォトカプラ100は、第1のリードフレーム110と、第1のリードフレーム110と対向するように設けられた第2のリードフレーム120と、第2のリードフレーム120と対向するように第1のリードフレーム110に搭載された発光素子130と、発光素子130と対向するように第2のリードフレーム120に搭載された受光素子140と、発光素子130と受光素子140を結んだ線を軸として、当該軸を囲うように配置した光反射用部材150と、を含む。本実施形態において、発光素子130と受光素子140に挟まれる空間の少なくとも一部は、光反射用部材150によって囲まれている。 (もっと読む)


【課題】容易にスイッチング特性を制御可能な半導体リレーを提供する。
【解決手段】入力信号によって点灯・消灯する発光素子100と、発光素子100と光路を介して光結合せしめられ、起電力を発生する光電変換素子200からなる受光素子と、この受光素子で生起された電力によってスイッチングするスイッチング用半導体素子からなる出力素子300とを具備した半導体リレーであって、前記光路の少なくとも一部に蛍光体粒子Lmを含む。 (もっと読む)


【課題】光結合半導体装置に用いるリードフレームにおいて、樹脂封止時には樹脂の流れ止めのためのタイバー部として用いた部分を、その中央部を切断して切断部分の両側を折り曲げるだけでパッケージの外部端子として用いることができ、リードフレームを構成する材料の無駄を削減する。
【解決手段】リードフレームに素子領域毎に設けられた、樹脂封止時に封止樹脂の流れ止めとして機能するタイバー部TaおよびTbを、その加工により、発光素子Ee及び受光素子Reの、パッケージの外部に延びる外部端子25c、24c、および外部端子23c、22cが形成される構造とした。 (もっと読む)


【課題】光結合素子を小型化及び低コスト化する。
【解決手段】光結合素子100は、光信号を発する発光素子11と、発光素子11により発せられた光信号を受光する受光素子21と、発光素子11からの光信号が照射されることにより再発光し、その再発光光を受光素子21へ供給する再発光部材30を有する。再発光部材30は、発光素子11から受光素子21へ至る光路を避けた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 インサーションロスの低減が可能な半導体リレーを提供する。
【解決手段】 入力端子部51間に所定の電力が入力されて発光素子2が点灯すると、発光素子2の光を受けた受光駆動素子4が各MOSFET3bをそれぞれオン駆動することで、出力端子部61間の電気的接続がオンされる。出力端子部61が設けられた各出力導電板6において、それぞれ、MOSFET3bが実装された実装部62の厚さ方向を、各端子部51,61がそれぞれ実装されるプリント配線板Pの厚さ方向に直交させた。各実装部62の厚さ方向がプリント配線板Pの厚さ方向に平行とされる場合に比べ、プリント配線板Pに設けられた導電パターンP3と各実装部62との間の寄生容量が低下することで、インサーションロスが低減される。 (もっと読む)


【課題】金型を用いずに、モデル変更に対しても容易かつ迅速に対応でき、また安価に製造することが可能となるようにする。
【解決手段】基板11上に、赤外線LED12、フォトトランジスタ13がダイボンディングされ、金線14で接続された後、これらを含む基板11上領域が光透明樹脂15により封止される。次に、この光透明樹脂15の切削加工により、導光路17を残しながら遮光溝18と周囲遮光壁用の溝19が形成され、これらの溝18,19を含む光透明樹脂15の周囲全体が遮光樹脂21で封止される。次いで、赤外線LED12とフォトトランジスタ13の間の樹脂を遮光溝中央線100に沿って切削することで、凹部溝の検出物通過スペース22が形成されると同時に、上記導光路17に対し出射窓17aと入射窓17bが形成される。最後に、個片化されてフォトインタラプタ24が製作される。 (もっと読む)


【課題】高周波特性を向上させるとともに、発光素子と制御素子を封止する透光性樹脂の形状を所望の形状に保持しやすい半導体リレーモジュールを提供する。
【解決手段】半導体リレーモジュールAは、ソース電極同士が接続されたMOSFET11,12からなり、高周波信号用の信号伝送線路110の途中に設けられた半導体スイッチ1と、入力信号に応じて光信号を発光する発光ダイオード31と、発光ダイオード31からの光信号を受光する受光素子を有し当該受光素子の出力に応じてMOSFET11,12のオン/オフを制御する制御IC32と、制御IC32が備える受光素子および発光ダイオード31を光学的に結合させた状態で樹脂封止する透光性樹脂8を備える。制御IC32は、信号伝送線路110を構成する導体パターン113から分岐させたランド132上に配置され、導体パターン113とランド132との間にはLPF4が挿入される。 (もっと読む)


【課題】対向型の光結合装置に比べて製造コストの安価な並置型の光結合装置において、光起電力と光電流の値を高くして出力効率を良好にする。
【解決手段】発光素子34と受光素子35を、それぞれリードフレーム32とリードフレーム33において同じ向きの面に配置する。発光素子34及び受光素子35を透光性樹脂36で覆い、その表面に光反射樹脂層48を形成する。受光素子35は、一方向に長い長方形状をした受光セル46を複数個平行に並べて構成されており、各受光セル46は互いに直列に接続されている。また、発光素子34は、発光素子34の中心と受光素子35の受光領域の中心とを結ぶ線分が、受光セル46の長さ方向とほぼ平行となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】発光素子と受光素子とを対向させ、それらを透光性樹脂で封入させて構成した光結合部と、この光結合部とともに、リードフレーム上に実装させたスイッチング素子を、光遮断型樹脂でモールドした半導体リレーにおいて、発熱する発光素子やスイッチング素子の放熱効率を高めることができる半導体リレーを提供する。
【解決手段】スイッチング素子4は、リードフレーム5の支持部5bの上面に実装された構造とされ、支持部5bの下面には、支持部5bと接触して光結合部1aの受光素子3側に延出する第1の放熱用基板7を設けて、この第2の放熱用基板7に受光素子3を載置した構造にした。 (もっと読む)


【課題】組立時に位置ズレが起こること防ぎつつ、ワイヤの変形や切れを防止し、サイズを小型化することが可能なフォトカプラおよびその組立方法を提供する。
【解決手段】フォトカプラ100の組立方法は以下のステップを含む。(i)第1のリードフレーム104の上面に受光素子101を設け、第2のリードフレーム105の下面に発光素子102を設ける。(ii)受光素子101の上面に、ボンディングワイヤ110の最上点より高く、第1のリードフレーム104の上面と平行な上面を有する絶縁部120を、第1のリードフレーム104とから離間させて設ける。(iii)受光素子101の上面と発光素子102の下面とが絶縁部120(絶縁性フィルム103、絶縁層108)を挟んで対向し、絶縁部120が第2のリードフレーム105から離間するように、第1のリードフレームの上面104と、第2のリードフレーム105の下面とを固定する。 (もっと読む)


【課題】 高分解能で高性能な光半導体装置を、金型を用いることなく、簡単に製造することができる光半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 集合基板1上に発光素子2および受光素子3を搭載すると共に、その電極を集合基板1上の電極端子と接続し、表面全体を透光性樹脂層5で封止し、発光面および受光面が凸型部5aの上面になるように透光性樹脂層5の一部を切削して凸型部5aを形成し、発光素子2と受光素子3との間、および発光素子および受光素子の周囲の透光性樹脂層5に基板に達する溝を形成し、その溝、遮光溝5b、分離溝5c内を含め透光性樹脂層5の周囲を被覆するように遮光性樹脂層6で被覆する。そして、透光性樹脂層の凸型部5aの突出面が露出するように遮光性樹脂層6の上面を研削してから、個片化する。 (もっと読む)


本願発明は半導体デバイス、反射型フォトインタラプタ並びに反射型フォトインタラプタ用のハウジングの製造方法に関する。ここでハウジング下方部分(5)はモノリシックであり、少なくとも2つの空洞(6、7)を有しており、これらの空洞内に発光部(3)と受光部(4)が収容されている。
(もっと読む)


【課題】温度変化による光学的特性の変動が小さい発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光素子11が実装されているベース部12と、発光素子11をオーバーモールドするモールド樹脂13aと発光素子11から発光された光を集光するレンズ13bとを有するレンズ部13と、を備え、レンズ部13は発光素子11に対するレンズ13bの位置を合わせた状態で射出成形によって形成されている。モールド樹脂13aの上にレンズ13bを射出成形すると、あるいは発光素子11をオーバーモールドするモールド樹脂13aとレンズ13bとを射出成形によって一体形成すると、モールド樹脂13aとレンズ13bとを接着剤によって接着する必要がないので、温度変化に伴う位置ずれが生じず、光学的特性への影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】特性や性能の低下を抑制しつつ、容易に小型化を図る。
【解決手段】複数個の発光チップが搭載された発光側リードフレーム7を複数個のレンズ5が形成されるように透光性樹脂で1次モールドした発光側1次モールド体8を含む発光素子1と、受光チップが搭載された受光側リードフレームを透光性樹脂で1次モールドした受光側1次モールド体を含む受光素子とを、光通過路を挟んで互いに対向させて樹脂で2次モールドして2次モールド体を構成している。こうして、複数個の発光チップから複数個のレンズ5によって複数個の光束を得ることによって、レンズ5の径を小さくして焦点距離を短くして、発光素子1の小型化を図る。さらに、複数の発光チップと同数のレンズ5とを用いることによって、広域に光を照射することを可能にする。すなわち、特性や性能の低下を抑制しつつ、容易に小型化を図ることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 73